超時空要塞マクロス #14 グローバル・レポート

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ようやく地球に戻ることができたマクロス。艦内ではグローバル艦長が地球統合政府にたいする報告として、これまでの経過を説明した録音資料を作成していました。グローバル艦長の口から、進宙式から地球帰還までの9ヶ月間が語られます。

©ビッグウエスト

艦長室で一人資料作成に臨むグローバル艦長。こんな時ぐらい制帽を脱げばよいのに、と思うのは私だけでしょうか。
勤務中はいつも着帽しているので、それが規則なのでしょう。

初めの頃は、女性メンバーばかりのブリッジで少し窮屈そうな感じのグローバル艦長ですが、なかなかの経歴を持っている人でした。

統合宇宙軍准将。統合軍のシンボルである巨大宇宙戦艦SDF-1マクロスの艦長。イタリア出身、46歳。
以前はイタリア海軍に所属していましたが、統合軍発足後は極東方面海軍へ配属され、早瀬未沙の父親早瀬隆司(当時准将)の部下となります。早瀬夫妻の一人娘未沙とは彼女が12歳以来の付き合いです。

統合戦争中は攻撃潜水艦プリンス・マルコ艦長(階級は中佐)、宇宙駆逐艦オーベルト級2番艦ゴダード艦長(大佐)などを歴任。その後、火星基地からの帰還船団を襲撃した反統合ゲリラを鎮圧した功績で准将に特進(この戦闘で反応兵器を初めて実戦使用した)。2009年には統合宇宙軍の主力戦艦SDF-1マクロス艦長に就任しています。

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