いまさらマクロスΔ(デルタ) 第15話 決別 レぞリューション

第15話 「決別 レぞリューション」です。

オープニングは、ラグナでプロトカルチャーの遺跡とドッキング、そして再飛翔したラグナ=バレンスの部分(と思うのですが)がウィンダミアに到着したところから始まりました。

そして、7年前の戦争で次元兵器が使われた跡に集う空中騎士団のメンバーたちが語ったのはそれぞれが持つ事情とともに、ヴァールをも利用しなければならなくなった経緯でした。

彼らとは別に移動する車中で語り合いキースとロイド。なにか含みがありそうなロイドに対し、先の戦闘で右目を失ったキースでしたが、ウィンダミアの為ならという変わらぬ決意を示すのでした。

そして、空中騎士団他ウィンダミア側の面々が集うのはハインツ新国王の戴冠式。その様子はハッキングされた銀河ネットワークを使って全銀河に放送されていました。




その中継放送の最中、ロイドは球状星団を中心とした制風圏の確立を宣言しました。そして7年前の戦争で新統合軍が次元兵器を使用した証拠画像を公開することで”正義”の在り処を示し、改めて新統合軍に宣戦を布告するのでした。

その発言は戦争終結を期待していた一部の人達に動揺を引き起こすのですが、一方で、ハインツの歌う「風の唄」と相まってウィンダミア側の戦意を高揚させるのでした。
そして、その歌声に反応するようにプロトカルチャーの遺跡に新たな遺跡が出現し、生体フォールド波が銀河中に広がっていくのでした。

ウィンダミア側の動きを予測していたのでしょう、新統合軍は新型のフォールドジャミング装置を備えた強攻偵察艦隊を球状星団に向けて派遣していました。
しかし、その艦隊は、負傷によって開眼したキースの活躍によって壊滅させられてしまうのでした。

救援に駆けつけたデルタ小隊でしたが、到着した時には艦隊は壊滅。辛うじて1人の生存者の救助に成功したのでした。

アラド隊長の知己だったその生存者は、ハヤテの名前を聞いて気になる一言を発するのでした。「・・・どうしてあんな男の息子と」と。

本話はウィンダミア側中心でしたが、中継映像を見て、懐かしさを感じる自分を訝しむ三雲とか、伏線も幾つかあったように思います。





生存者ロバート・キノの言動も意味深ですね。

いまさらマクロスΔ(デルタ) 第14話 漂流 エンブレイシング

第14話 漂流 エンブレイシングです。

次々と展開される戦闘シーンに圧倒された前回を引き継ぐかのようなオープニングです。「空飛ぶフレイア」や「ハヤテvs白騎士」など前話のハイライトシーンが使われていました。




激しかった前回に対して今回は静かなお話です。
ラグナから撤退したマクロス・エリシオンを含むケイオス部隊と非難民を乗せた移民船。予期せぬ稼働は移民船の各所に不具合を生じさせます。また、避難時の混乱で多くの人が家族や知人と離れ離れになってしまい、安否や行方を案じ不安な時間を過ごしていました。移民船の補修作業に当たっているデルタ小隊のチャック少尉も妹の行方がわからず心配している一人でした。

デルタ小隊の面々はラグナの様子を知るべく強行偵察を進言しますが、アラド隊長やジョンソン艦長に却下されてしまいました。少ない戦力の分散を避けるためですが、それ以上に資金・物資の不足に悩むエリシオン側でした。

各所に不具合を抱えている移民船ですが、最も大きな問題はリアクター(反応炉)
の不調によるエネルギー不足でした。

この状況を打開するため、ジョンソン艦長はエリシオンのリアクター出力を移民船に供給すべく、エリシオンと移民船のドッキング案を採択するのでした。

フレイアはワルキューレの一員として避難民への食糧配布など救護活動にあたっていましたが、不具合箇所の調査を行っているハヤテやミラージュことが気になります。理由を作って救護活動を抜け出したフレイアは、ハヤテ・ミラージュとそれぞれの想いを語り一時の休息をとります。

休息の後、それぞれの仕事に戻った3人。ですが移民船の状態は予想以上に悪く、エリアE17ブロックで爆発が起き、電源ケーブルの破損・空気漏れが生じます。そしてエリシオンから移民船にエネルギーを供給するためには、このE17ブロックの配線の再接続が必要でした。

配線の修理に向かうハヤテとミラージュ。一方、爆発は避難民の間に不安を掻き立てます。不安からパニックが発生するのを防ぐべくワルキューレはパフォーマンスで人々の不安を和らげようと頑張ります。

それぞれの頑張りの結果、エリシオンと移民船のドッキングは成功し、移民船のエネルギー問題は解決しました。ハヤテとミラージュも配線の修理に活躍したのでしたが、破損し周囲と隔離された空間に2人きり、上半身裸のハヤテと(下着こそつけていますが)ミラージュと、意味深な想像をかきたてる通話音声とフレイア、マキナ、レイナに勘繰られてしまった2人でした。

戦闘がなく静かな話でしたが、三雲の正体に関わりそうな情報(三雲の夢シーン)がありました。

ウィンダミア側では、グラミア国王の死去とキースの負傷によって主導権を取り戻したロイド、そして新国王になるハインツと今後に関わる動きが多数あった第14話でした。

ぎゅっと密着して2人きりの時間をすごしたハヤテとミラージュでした。しかし、ハヤテが鈍いのかミラージュが思い違いをしていたのか、

まったく進展がない2人でした。



いまさらマクロスΔ(デルタ) 第13話激情 ダイビング

第13話 激情 ダイビングです

攻撃をかけるべくアル・シャハルに向けてフォールドしたマクロス・エリシオンでしたが、この動きはウィンダミア国王グラミアによって予想されていました。
エリシオンのフォールドアウトと入れ代わるかのようにフォールド空間に突入していくシグル=バレンス。
ジョンソン艦長の指示で放たれた一撃は、シグル=バレンスのフォールド波増幅装置を損傷させることに成功しました。




ラグナ防衛部隊の支援のため、ワルキューレを乗せたアイテールとΔ小隊を先行させますが、空中騎士団の支援を受けたシグル=バレンスは、ラグナの遺跡に向けて前進を続けます。

この動きを見た新統合軍のラウリ・マラン少佐は、ラグナの遺跡を破壊するために反応弾を起爆させます。その動きを察し、艦底にバリアを展開するシグル=バレンス。それには構わずに生まれた火球はシグル=バレンスやケイオスのバルキリー部隊など敵味方を問わずに呑み込んでいきます。

反応弾の爆発。火球に呑み込まれそうになるチャックやハヤテの姿を見て、古いファンは、柿崎の運命を思い出したのでした。

また爆風で生じた津波が避難する民間人を襲います。チャックの妹も兄妹を庇って流されてしまいました。

火球が消えた後、ラグナの地表には大穴が穿たれ、遺跡は消えました。だが、そこに新たな構造物が出現するのでした。

それは、どこかから送られてきたプロトカルチャーが造ったものでした。その様子を確認したマラン少佐は退却を指示します。また、ウィンダミア側も事態を予測していたようで、すぐさま新たな遺跡の使い「風の唄」を響かせるのでした。

新たに現れた遺跡の力とリンクした「風の唄」の威力は凄まじく、ラグナにいる人々にヴァール症候群を発症させていきます。この状況をみたケイオス側は、ラグナの放棄を決定。移民船に市民を収容し、上空への退避を開始します。

風の唄の力に押されて圧倒的に優位な状況のグラミアは、ここでラグナ市民とともにワルキューレの排除を決断します。バルキリー隊の阻止線を突破したボーグは、アイテール上のワルキューレたちに一撃を加えます。


ワルキューレの唄が止まったのをみたグラミアは、止めとばかりにシグル=バレンスの砲撃をアイテールに放ちます。砲撃のビームがアイテールに着弾すると思われたその時、エリシオンが立ちはだかります。


大気圏に突入してきたエリシオンはピンポイントバリアでビームを防ぎますが、そのまま海中に突入してしまいました。

反応弾の爆発で失った機体に代わって、メッサ―の機体で出撃したハヤテでしたが、白騎士との技量の差は歴然。押されていきます。その姿を見たフレイアは、たまらなくなりルンピカが発動。自分の唄をハヤテに届けるためアイテールの甲板を蹴って宙を舞います。

命懸けのフレイアの唄は、シグル=バレンスの機能にも影響を及ぼします。次元バリアが機能を失ったのを見計らったかのようにエリシオンが強攻型で浮上。シグルバレンスとの砲撃戦で損傷を負いますが、グラミアを倒し、バレンスの戦闘指揮を一時的に止めることに成功しました。

そしてフレイア(の唄)に支えられたハヤテはオーバードライブを発動。白騎士との空中戦を制すのでした。

ハヤテvs白騎士の勝負はハヤテの軍配が上がりましたが、ケイオスはラグナから撤退。

シグル=バレンスは遺跡とドッキング。崩御した国王グラミアに代わってロイドは絶対制風圏の確立を宣言したのでした。





ウィンダミア人のルンには予知能力があるのでしょうか?エリシオンの襲来や遺跡における反応弾の爆発などを事前に察知し対応していました。ハヤテは、ミラージュとフレイアの間でうまくポジションをとっていたました。そして白騎士撃破の大金星!

それよりも「なんて展開が速い話なんだろう」というのが13話の印象です。何回みても新たな気づきがある、そんな話です。

いまさらマクロスΔ(デルタ) 第12話 キング・オブ・ザ・ウインド

第12話  キング・オブ・ザ・ウインド

アル・シャハルにフォールドアウトしてきたシグル・バレンス。防衛にあたっていた新統合軍の艦隊はすぐさま砲撃を開始しますしたが、”風の唄い手”であるハインツの歌に応えたシグル・バレンスは次元断層を展開して砲撃を無力化する一方、新統合軍艦艇乗組員にヴァール症候群を発症させるのでした。


結果は、僅か15分でアル・シャハルの新統合軍は無力化されてしまったのでした。




デルタ小隊を含むラグナのケイオス部隊は出撃を一旦中止し、球状星団各地に展開した部隊を集結させ今後の作戦を発動するのでした。

アル・シャハル攻略の成功をもって、ウィンダミア側は一端侵攻の手を緩めます。しかしキースとロイドは今後の方針について意見が分かれるのでした。

ジョンソン艦長以下ケイオス・ラグナ支部の面々は、新たな作戦にむけて、マクロス・エリシオンの発進準備を進めます。準備の最中、ジョンソン艦長とアラド隊長は、ウィンダミア国王グラミアとのしがらみについて話すのでした。

そこに新統合軍から参謀局2部のラウリ・マラン少佐が作戦を通達するためにやってきました。ラグナの遺跡を破壊するその作戦。遺跡からのエネルギー・シャフトの存在と破壊による地殻変動を危惧するカナメに対し、少佐は大気圏内への影響は小さく抑えた指向性戦術反応弾によるプランを説明します。


「援軍もださずに・・・」と不満を口にしたアラドは少々大人げないですね。風の唄が遺跡でもって中継・増幅されるという事実を鑑みれば、提示された作戦は至って妥当にも思えるのですが・・、ジョンソン艦長は、作戦への協力を一蹴し、独力でアル・シャハルに向う作戦を実行に移します。一方、レディMの助力もあって、遺跡爆破作戦は、エリシオンの奇襲作戦の結果がでるまで延期されることになりました。

新たな作戦に向けて、メッサ―が居なくなった席を埋めるためミラージュは中尉に昇進しました。しかし、責任の重大さに悩むミラージュは、ひとりアイテールの甲板上で思慮にふけっていました。


そこに、ランチボックスをもったハヤテと袋いっぱいのラグナの海リンゴをもったフレイアが現れます。なぜか身を隠すミラージュ。彼女の存在に気づかず、ハヤテは、「好きだぜ、お前の歌」とか「必ずお前を守る」なんて一見すると告白のようなことを言うのでした。

この雰囲気は、ブリーフィングの呼び出し音で終わってしまいます。バツが悪そうに2人の前に出てきたミラージュ。ハヤテに真っすぐぶりを指摘されたミラージュは、自分の悩みをハヤテにぶつけます。そして決意も。
ハヤテに対し生きて帰ろうと告げるのですが、なぜかフレイアとは視線を絡めただけで無言で立ち去るのでした。

周囲の住民の退避が完了し、マクロス・エリシオンは発進しました。要塞型に変形しラグナ大気圏外でフォールドに入り、アル・シャハルに向かいます。

しかし、この動きを察知したグラミア、シグル・バレンスを発進させ、エリシオンのデフォールドを見定めたかのようにラグナに向けたフォールドを開始したのでした。

 





悪意はないのでしょうが(そして恋愛感情もないのでしょうが)、フレイアとミラージュに立て続けに思わせぶりなことを
いうハヤテさん。羨ましいというか見ていて心配というか、三角関係はさすがにマクロスです。

いまさらマクロスΔ(デルタ) 第11話 追憶 ジェリーフィッシュ

第11話 追憶 ジェリーフィッシュです。

前話の白騎士との戦闘で死亡したメッサ―。彼の葬儀で始まりました。





彼の死は、デルタ小隊とワルキューレの面々の少なからず心理的な重荷になっていました。
回収されたメッサーのVF-31に刻まれていた弾痕は、一撃でパイロットの心臓を撃ち抜いた白騎士の技量の高さを示していました。
彼の死による37%もの戦力ダウンも深刻な問題でした。


「メッサ―抜きで白騎士と相対することができるか?」
「そもそもメッサ―でも抗し得なかった白騎士とどう戦えばよいのか?」
ハヤテは自分が怖気づいていることを感じて苛立ちます。
ワルキューレのメンバーもメッサ―を偲びながら筋トレに励むのでした。

夜になってケイオスとワルキューレのメンバーたちはメッサ―のためのクラゲ送りに集まりました。チャックの弟たちが歌う「Remember16」を聞きながら、皆は自省とメッサ―の思いてに浸っていました。


そこに整備班のスタッフがもってきたログは、メッサ―が如何に飛ぶことが好きだったのかを、そしてデルタ小隊の面々をいかに親身に見ていたことを示すものでした。
チャックの弟たちが用意したVF-31の模型を浮かべたました。

それを送るかのように三雲が水に入り歌い始めます。ワルキューレのメンバーも三雲に寄り添い歌でメッサ―のVF-31を送りだします。


そんな中、ハヤテは自分を奮い立たせメッサ―の分も飛ぶことを誓います。カナメも再びワルキューレのエースとしてステージに立つ決意をするのでした。

前回の戦闘におけるハインツ王子とワルキューレの交感はウィンダミア側でも察知されていました。イプシロン財団の協力でシグル=バレンスの飛行が可能となっていました。強い敵には敬意を表する白騎士。ハインツの体調を案じながらも何かを考えているロイド。ウィンダミア国王アーネストは、これを機に遺跡のネットワークを使った絶対性風圏を確立するため、全力での侵攻を決意し開始したのでした。




いまさらマクロスΔ(デルタ) 第10話 閃光のアクシア

第10話 閃光のAXIAです。

ヴァールの再発もあって限界を覚ったメッサ―はデルタ小隊を除隊してララミス星系の部隊へ訓練教官として転属することになりました。荷物の整理に訪れたエリシオンでのアラド隊長との会話に彼の部隊への思いが感じられます。






一方、ラグナの街はクラゲ祭りで盛り上がっていました。ラグナの海神を祀るお祭りであり、恋人たちの祭りでもあります。
フレイア、マキナ、レイナにハヤテ、ミラージュ、チャックらは屋台を出してクラゲ饅頭を売っています。

安くてファイヤー
美味くてボンバー
こんなクラゲ饅頭滅多にないんだからね!
とニヤリとする台詞です。
 

 

絶妙のクラゲ音頭で道行く人達の喝采を浴びるのでした。

「今夜はみんな勝負パンツ」というレイナの一言でミラージュは赤面。耳まで真っ赤!

マキナの解説で、ハヤテらはメッサ―、カナメそしてアラドの関係を知って驚きます。そしてマキナの発案でハヤテはメッサ―を呼びに行くことに。去り行くメッサーのためにカナメとの思い出つくりにとの配慮でした。

9月の新月の夜に見られる光景は神秘的。確かに恋人たちのための夜です。皆の心遣いで2人きりのカナメとメッサー。そこでメッサ―はカナメに感謝の気持ちを伝えるのでした。

寂しさを少し含んだほのぼのとした雰囲気のラグナと違って、ウィンダミア側は遺跡を使った侵攻の準備を進めていました。イプシロン財団のベルガーの登場は、この戦争が単なる独立のためではないことを予想させます。
ウィンダミア国王アーネストはハインツ王子の負担を顧みず、遺跡を用いた作戦を進めるのでした。

クラゲ祭りの翌日、メッサ―が新しい任地に向けて飛び立った日、ウィンダミアの侵攻が始まりました。惑星アル・シャハル、リスタニア、エーベル、イオニデスと多方面同時侵攻。ワルキューレとΔ小隊はアル・シャハルの遺跡へと向かいます。

風の歌が響く中、遺跡に向かって唄う三雲とフレイア。遺跡を介して発生したハインツの歌と干渉により幻覚を見せられた2人は意識を失ってしまいます。


空の方でも空中騎士団とΔ小隊の戦闘が始まりました。6対4と数の上でも、白騎士の存在により技量面の差でもΔ小隊が劣勢です。ハヤテ、ミラージュとも被弾し追い詰められていきます。

Δ小隊の警戒線を突破して、ボーグ、テオ、ザオの3機がワルキューレに迫ります。あわやというところで彼女たちを救ったのはメッサ―でした。
GAWALK形態で接地、彼女たちの無事を確認したメッサ―は、コクピットを開け、バイザーもあげてカナメに「歌ってくれ。俺がヴァールになる前に」と訴えるのでした。それに応えるカナメを見て、僅かに微笑んでメッサ―は機体を上昇させ、空中騎士団に挑みます。

ヴァールになりつつも、その変化で得られた能力も駆使して白騎士と対峙するメッサ―。互角に展開された空中戦も、リル・ドラケンの爆発で生じた一瞬の隙をついた白騎士の一撃で終わりを告げます。

デルタ小隊面々の悲痛な叫び。蒼穹の空に飛行機雲を曳きながら飛ぶ機体。それを見て崩れ落ちるカナメ。

エンディングで流れるAXIAが悲壮感を演出します。

Febri誌での解説によれば、マクロス作品のリアルを出すためのメッサ―の死なのだそうですが・・・。そしてサービスカット?






 

いまさらマクロスΔ(デルタ) 第9話 限界アンコントロール

第9話 「限界 アンコントロール」

ミーティングの場で潜入調査の結果を共有する一同。ヴァールを抑制するのがフォールドレセプター。ワルキューレのメンバーはこのレセプターを持っている人達で構成されています。ハヤテもレセプターを持っていたのでした。そして、ヴァール症候群は完治の方法がないことも。

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前話のラストでメッサ―がヴァール症候群を抱えていることを知ったハヤテとミラージュ。メッサ―の居室で進退について問う2人に対し、メッサ―は任務を続けると答えるとともにこの事を黙っているようなんと頭を下げたのでした。


2人が退室する際、ハヤテが見つけたブレスレット。そこにはAXIAという曲が録音されていました。

任務に復帰したメッサ―は、白騎士を模した厳しい訓練で他のメンバーを鍛えていきます。一方、メッサ―の病状という共通の秘密を知ったハヤテとミラージュは、それとなく接近していきます。

その様子は、「ミラージュが『通い妻』である」とマリアンヌ情報として周囲に囁かれていくのでした。夕焼けが映える海辺に2人でいるところを目撃したフレイアも、すっかり信じてしまうのでした。

そんな周囲の視線を気にする余裕もなく真剣に悩む2人。ある夜、除隊を勧めるハヤテとミラージュに対しメッサ―は頑なに現役に拘ります。意を決したミラージュはカナメとの関わりを問います。メッサ―は、ヴァール化した自分をカナメの歌で救われた過去を明かすのでした。

そこに空中騎士団がラグナの防空圏の内側にフォールドしてきました。スクランブル発進するデルタ小隊。たちまち激しい空中戦が展開されます。
互いを宿敵と目す白騎士と死神。他を寄せ付けない激しい戦闘が行われる最中、メッサ―はヴァール症候群を発症してしまいます。

彼の異変を察したアラドはワルキューレの出動を要請し、彼女らの唄はメッサ―のヴァール化を止めることに成功します。

メッサ―を気遣いながらアイドルらしく唄うカナメさん。

[

「カナメ・・・さん・・」と呟くメッサ―。その胸中をよぎるものは何だったのでしょうか?

激しい空中戦で、衆目を集めた一方で、テオはラグナの海中にある遺跡の調査を行っていました。潜入調査で得られた情報によりラグナにある遺跡の調査が行われたのですが、「風の唄い手の歌」でなければ遺跡は活動しないようです。


遺跡の機能に問題なしとのテオの報告を受け、空中騎士団は撤収し戦闘は終了しました。帰還しアラドの体に倒れ込むメッサ―は、自らの限界を認めるのでした。

その夜、裸喰娘娘で会した一同。フレイアは自らの誤解を知るのでした。恥ずかしさの余、表に出て叫ぶフレイアでしたが、そこにはメッサ―がいたのでした。

期せずして会話の機会を得た2人。「今がいっぱいいっぱい」とのフレイアの言に、なぜかふっ切れた様子のメッサ―でした。

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レセプターやボルドールでのシンクロなどでハヤテとフレイアの接近で始まった本話でしたが、メッサ―の秘密?の共有でミラージュが巻き返しました。また、恩人であるカナメのため、寡黙に戦うメッサ―の思いは何処にあるのでしょうか?

いまさらマクロスΔ(デルタ) 第8話 脱出レゾナンス

第8話 「脱出レゾナンス」です。

惑星ヴォルドールの遺跡付近のウィンダミアの施設を調査中、敵の策にはまってしまったハヤテ、フレイア、ミラージュの3人。周囲を空中騎士団に囲まれてしまいました。

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身体能力に勝るウィンダミア人ということもあるのですが、3人に歩よったボーグは、瞬く間にハヤテとミラージュを地面に這いつくばせるのでした。


そして剣を構えてフレイアに迫るボーグ。ハヤテをミラージュはフラッシュバン(閃光弾)を使って反撃を試みますが、それも周囲の騎士団メンバーに阻止されてしまいました。
一方、メッサ―、カナメらのチームもヴォルドール兵と銃撃戦になっていました。その最中、腕を負傷するメッサ―。過去の記憶がフラッシュバックします。

戦争の是非について論争するフレイアとボーグたち。歌う理由を問うキースに言葉が詰まってしまうフレイア。フレイアに振り下ろされたキースの剣は、間に割って入ったロイドに止められます。

そして、三雲と合流したカナメたちワルキューレのライブが始まり、混乱した空中騎士団の隙をついて、フレイアたちはカナメらと合流。衛星軌道に待機していたアラド隊長とチャックがVF-31を連れて潜入チームのもとに到着しました。

デルタ小隊の面々は、愛機に乗って空中騎士団・ヴォルドール部隊と空中戦を繰り広げます。風の歌に対抗するワルキューレの歌は、遺跡の反応を引き起こします。

ヴァール化したヴォルドールの部隊のヴァルキリーを見て飛び出したフレイア。「歌は届く」という信念のもとに唄うその声は、周囲の兵士たちのヴァール化を解いていきます。

ワルキューレに敵意を燃やすボーグのドラケンを抑えようとハヤテのVF-31が割り込みます。フレイアの唄と共鳴したハヤテは、ダントツの速さでボーグのドラケンを追い詰め、撃墜ではなく敢えて戦闘不能にするのでした。

デルタ小隊とワルキューレのメンバーはアイテールに帰艦し、ラグナを目指して帰途につきます。展望デッキで物思うフレイアに三雲が歩み寄ります。フレイアは自らの力で見つけた「歌を銀河中に届けて、人々を幸せにする」という歌う理由を三雲に告げるのでした。

全員が帰還でき、フレイアの「歌う理由」が見つかってハッピーエンドな話かと思いきや、最後になんとメッサ―がヴァールに?

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いまさらマクロスΔ(デルタ) 第7話 潜入 エネミーライン

第7話 「潜入 エネミーライン」です。

前話のラストでレディMの指示を受け、ウィンダミア支配地域の調査を行うことになりました。目標は惑星ヴォルドール。木材、果物そして天然水が主な産物である星です。

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作戦の第一段階は敵防衛網の突破です。衛星軌道上の警戒網にレイナのハッキングで穴を開けていきます。マキナのフォローもあり、進入路は無事開通。メッサ―、ミラージュ、ハヤテらのVF-31 そしてワルキューレを載せたシャトルは目的地に降下します。

惑星ヴォルドールは猫型哺乳類を進化させた種族。猫耳が普通です。一同は猫耳を付けて現地人に成りすまします。

市街に潜入した一同。カナメら4人は、警備の兵に事故を装って接触。カナメの用意した猫爪で兵士の血液を採取。その結果、血液中にヴァールを引き起こす物質セイズノールが含まれていることを見つけます。

一方、ハヤテ、ミラージュは潜入任務に不満顔だが、潜入訓練も受けてきたフレイアは楽しそう。急に駆け出し屋台のウィンダミア産リンゴにガブリ寄りです。ヴォルドール産のリンゴは流通制限されているという店主の話を聞きながらも、ウィンダミアのリンゴを手に入れご機嫌です。

そして街の外れきた3人組。そこにはバルキリーに向かってワルキューレの歌を歌う兄妹がいました。ヴァール化から戻らない父を見て、歌の力を疑う兄妹。フレイアは歌が届くことを示そうと走り出すが、そこを横合いから現れた美雲に制止されます。

単独行動をとっていた美雲は、小型カメラ付きのつの虫型ドローンを各施設に仕掛けていました。そこの映されたのは、ヴォルドールの長とウィンダミアのロイド宰相の交渉の様子。

反統合政府側に加わるよう要請するロイドに次元兵器で自国民の犠牲を出したことを指摘するヴォルドールの長。

会話の中でプロトカルチャーのパラガナール遺跡が出てきました。ウィンダミアは学術調査として遺跡を閉鎖しているのでした。不審に思った一同は合流して遺跡付近の施設の調査に向かいます。

その後、会談を終えたロイドの元にきたキールが侵入者の可能性を示唆します。移動中のフレイアとミラージュはウィンダミア独立戦争で使われた次元兵器を巡って意見の違いを見せます。フレイアを制した三雲の言葉「あなたが見ている私は本物?」

遺跡付近の施設でもレイナとマキナのハッキングで施設内部に侵入成功。その手際の良さに関心するハヤテに、カナメは以前の2人の仲の悪さを話します。

施設内部の遺跡の下にあったものは、採水設備とウィンダミア産のリンゴ。どちらも軍に納入されているもの。ヴァールにつながるものはありません。

皆が調査している一方で、美雲は一人で何かに導かれるように遺跡を奥へと進んでいました。

ここに来て一同の侵入が発覚。ウィンダミア側が動き出します。撤収準備の最中、ハヤテの思い付きで行ったリンゴと水の混ぜ合わせでヴァール化誘発物質のセイズノールの発生を見つけました。

その最中にも敵が近づいきます。脱出に向けて走る一同。ですがフレイアが何処かで歌う三雲の声に気を取られて遅れてしまいます。
それを咎めたハヤテ、ミラージュとともに降りてきた隔壁に行く手を塞がれてしまいました。
迫り来る敵兵から逃れるため、見つけた地下道を進む3人。ですがその出口にいたのは空中騎士団なのでした。

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前話における猫耳ミラージュはこのためだったのですね。

また、フレイアのリンゴ好き。

ハヤテの予想できない行動などが見られました。

 

いまさらマクロスΔ(デルタ) 第6話 決断 オーバーロード

第6話 「決断 オーバーロード」

ウィンダミアの攻勢で連戦連敗の新統合政府です。リスタニア、エーベル、アンセム3を失う中、反撃の手がかりが掴めません。

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訓練を終えてのブリフィーング。デルタ小隊の面々はメッサ―の厳しい指摘を受けます。チャックはそこそこですが、ミラージュは「教科書どおり」で「次が読める動き」と指摘されます。ハヤテは無視された後独創的な動きを評価されたと思いきや、ミラージュ同様に死亡宣告をなされます。

一方のフレイアも三雲に「あなたからは何も感じない」とこちらも厳しい一言をもらいました。

ミラージュが一人シミュレーターで訓練に励むなか、娘娘に移動したハヤテやフレイアたちは、メッサ―や三雲の凄さを認めるとともに必ずや追いつこうと誓うのでした。

惑星イオニデスのヴァール発生に対応するためワルキューレとともにデルタ小隊が出撃します。

アステロイドエリアでは、サウンドプロジェクションシステムで浮遊する岩石がスクリーンとなる戦場です。

岩石を踏み台とした機動で敵の意表を突くハヤテ。ピケットを突破してワルキューレに襲いかかるボーグ機を防ぎます。
ハヤテの動きに触発されるミラージュでしたが、空中騎士団の2機編隊に追い込まれてしまいます。メーデーを発しピンポイントバリアで敵の攻撃を凌ぐミラージュは、寸前のところをハヤテに助けられましたが、それは、ハヤテにとって初めて人間を殺す経験でした。

帰投後、一人佇むハヤテにミラージュは自分の経験を話し励ましすのでした。


そして、そんな2人を見つめるフレイアは、三雲に言われた「命がけで何のためにどんな思いで(唄うのか)」を自問するのでした。

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フレイアの目標は三雲、ハヤテの目標はミラージュと同じくメッサ―。

やはりメッサ―という共通の目標、戦闘における苦い経験を共有したことでミラージュとハヤテの距離が縮んだ感じがします。