超時空要塞マクロス #25 バージン・ロード

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クアドラン・ローvsVF-1の空中戦、対戦型ゲームと連敗を喫したミリア。別れ際のデートの誘いは、白兵戦の好機と受け取ってしまいます。

一方、好みの女性とのデートに浮ついているマックスは、ミリアの登場を約束場所の公園で待ちわびていました。

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姿を見せたミリアに喜ぶのも束の間。はすぐさま驚愕に代わります。それでも、一方的に切りつけるのではなく、マックスにも同じ装備を与え、互角の条件で勝負を挑む姿に、ミリアの矜持を見て取れます。

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互いの刃が火花を散らす激しい格闘戦が繰り広げられますが、最後はマックスがミリアの剣を刎ね飛ばして勝負あり。マックスに勝てないことを思いしらされたミリアは涙をながしながら「殺せ」と訴えます。そんな彼女をマックスは「かわいい」と呟き、やさしい抱擁とくちづけで応えるのでした。

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エースは決断も早い!すぐさま結婚を決意したマックスは一条中尉に相談します。驚き、ひっくり返したカップからこぼれたコーヒーを気にせず、話に引き込まれる一条中尉でした。

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グローバル艦長が仲人となり、結婚式がとりおこなわれました。バトロイドの祝砲の中を進むマックスのVF-1。

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祝辞を述べるグローバル艦長。何かを決意したその目が怪しく光ります・・・、と本当に光る演出がなされていました。
テレビ中継され、その場でグローバル艦長はゼントラーディ人の亡命者を受けいれることを正式に表明し、さらに平和をもたらすために必要なのは両軍の全面戦争ではなく、地球人とゼントラーディ人との共存、共生なのだと強く訴えるのでした。

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結婚披露宴のテレビ中継に見入るブリタイたち。地球人が敵であるミリアを受けいれ、結婚を祝福すらする行動を理解できない様子です。エキセドルは、地球人が示している行為は社会生活になくてはならない人の心である「愛」によるものだと解説します。

マクロス捕獲作戦の失敗、前線兵士たちの混乱と亡命行動そして地球人とゼントラーディ人との星間結婚に危機感をつのらせたボドル・ザーは、とうとう基幹艦隊の攻撃によるマクロスと地球の抹消を決意します。命令によりマクロスに向けて今までにない火力をぶつけるブリタイ艦隊でしたが、地球側の文化に触れ、心惹かれた多くの兵士たちが各艦で反乱を起こし、ブリタイ艦隊の指揮系統が混乱状態に陥ります。
事態を収拾するため、ブリタイは戦闘を中止させます。そしてマクロスと独自に停戦交渉をおこなう決心をするのでした。

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結婚式で幸せそうな新郎新婦をみて早瀬大尉のことを想う一条君の隣では、新婚の二人がいろいろやらかしていました。
左は油を入れた薬缶をコンロにかけて、火事になりかけたマックス夫婦。

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