超時空要塞マクロス #04 リン・ミンメイ

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マクロスのフォールドは、周囲のものまで冥王星近傍まで運んでしまいました。そして宇宙空間に放り出す・・・。攻撃空母プロメテウス、強襲揚陸艦ダイダロスとは連絡が取れず、生存者はいない模様。幸いにも南アタリア島のシェルターに避難していた住民約5万数千人はマクロス艦内に収容されました。

ついでとばかり、グローバル艦長は宇宙空間を漂流するプロメテウス、ダイダロスなどの軍の装備、島の市街地にある物資など、手当たり次第にマクロスにとりこむよう指示します。

広い艦内はスペースが十分、物資もそれなりに充実(回収)しているので、逞しい避難住民たちは艦内に居住区を建設しはじめるのでした。

一方、自家用機で宇宙に飛び出してしまった輝とミンメイは、戦闘のどさくさにまぎれて艦内に飛びこみ、危機を脱したかにみえたのですが、飛びこんだ先は無人の閉鎖区画でした。

「コンパスって」と手振りで尋ねるミンメイちゃん。このカットだけみると、指が鼻の〇に入っているように見えたけど、年頃の女の子がそんなことはしませんよね。

手持ちのわずかな食料を頼りに出口をもとめて探索を開始した輝とミンメイだったが、当初は容易だと思われた脱出がきわめて困難であることにやがて気づきはじめる。

水配管を壊して作った簡易シャワーを浴びるミンメイちゃん。本話のサービスシーン。

漂流生活第7日には、輝は「閉鎖区画内のエアロックから、べつのエアロックへ宇宙を遊泳をして移動、ほかの区画へ脱出する」を思いつきます。が、たまたま近くを浮遊していた巨大なマグロの発見。脱出計画をマグロ回収に変更します。

結果はマグロの頭を捕獲するにとどまり、さらにその際マグロの歯でパイロット・スーツを傷つけてしまったため、二度と宇宙へ出られなくなってしまうのでした。

漂流生活は12日におよび、万策つきて悲観的になったミンメイは輝に一緒に死のうといって泣いてしまいます。

「結婚式でも」という輝の言葉に応えて結婚式をあげようとする二人。

心をかよわせた輝とミンメイは唇をかさねようと寄りそいますが、

製作陣は多くのファンの願いを汲み取り、落下したゼントラーディ軍の不発弾が天井をつき破る演出で、〇issの成就を妨げたのでした。

ふたりは天井にあいた巨大な穴から、市民の手によって救助されました。めでたしめでたしなのですが、この後のミンメイちゃんの態度の変化に輝は驚かされるのでした。

資材の回収と敵との小競り合いを終えたマクロスは、地球へ向けて発進しました。

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