超時空要塞マクロス #05 トランス・フォーメーション

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マクロスの閉鎖区画から救出された輝とミンメイちゃんは、中華料理店「娘娘」に身を寄せることになりました。

修復・整備が進むマクロス艦内居住区の様子。斜めに傾いた荷物は滑り落ちそうで怖いです。

約2週間にわたる二人っきりの(漂流)生活のなかで、輝はミンメイちゃんに好意をいだくようになっていたました。
一方のミンメイちゃんといえば、一時は「一緒に死のう」とまで思い詰めていたのが嘘のように周囲に無邪気な笑顔を振りいていました。さらに、輝にことは「ただのお友だち」と語るのでした。
まぁ、将来アイドルとして活動することを想えば恋愛沙汰はご法度です。この態度には頷けます。

お世話になっているお店の売り上げに貢献するため、(未来における水着撮影?への予行を兼ねて、)美脚を惜しげもなく披露するのでした。


輝はフォッカーから地球統合軍への入隊をすすめられるていたのですが、気乗りしません。けれどもミンメイちゃんからパイロットの夢を追いつづけることを示唆され、軍への志願入隊を決意するのでした。

©ビッグウエスト
©ビッグウエスト

軍としては、デストロイドやバトロイドは冥王星周辺で回収できたのですが、多くの正規兵を失い欠員状態です。ここは避難民の中から志願者を募ってパイロットを養成しないと、せっかくの装備が使えません。

マクロスの方はフォールド・システムの消失事故によって主砲を発射するすべを失っていました。技師長の研究により、マクロスの船体を強攻型に変形(トランス・フォーメーション)させることによって主砲のエネルギー回路が確保され、主砲発射が可能になることは判明しましたが、艦の区画・接続を変更してしまうトランス・フォーメーションは、復興されつつある避難民居住区に混乱をもたらすことになります。

氏名不詳の技師長(右)。

ゼントラーディ軍第118基幹艦隊(ボドル基幹艦隊)第67グリマル級分岐艦隊司令ブリタイ・クリダニクは地球における市街戦の記録映像を見た際、地球人がゼントラーディ人の約7分の1のサイズ(マイクローン)であることを知って驚愕します。ゼム一級記録参謀エキセドル・フォルモは、ゼントラーディ軍の古い記録に「マイクローンの住む星には手を出すな」と記されていることをひきあいに出し、以後、地球にはかかわらずにマクロスのみを追跡することを進言します。これがマクロスが地球帰還を達成できた要因ですね。

マクロスのデフォールド座標をつきとめたブリタイ艦隊は追撃を開始。ブリタイ艦隊の先行部隊からの砲撃をうけ、危機感をつのらせたグローバル艦長は主砲の使用を決断します。

トランス・フォーメーションを決行、主砲ビームを発射。ブリタイ、エキセドルも驚く威力でした。この攻撃を受け主要艦を失った先行部隊は退却しました。

しかし予想通り、避難民居住区は甚大な被害を受けたのでした。

ミンメイちゃんの部屋にあったオーディションの合格通知。やっぱり英語なんですね。
今思えば、この頃から勉強しておけば今の苦労はなかったのに、と悔やみます。

ブリタイ艦隊の先行部隊来襲の報を受け、スクランブル発進するVF部隊。そのときに映された黒いVF-1。どこの部隊の機体でしょうか?偵察用でしょうか?

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