オンタリオ自治区におけるマクロスの全方位バリア暴走の記録は、早速ボドル・ザー基幹艦隊にも伝えれていました。映像を見たボドル・ザーは、自軍の苦戦をかんがみてブリタイの再派遣を決断します。ブリタイは1200隻からなる大艦隊(アドクラス艦隊)をひき連れて地球・対マクロス戦に復帰しました。
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ここぞとばかりに、増員を要求るすブリタイと、それを面白く思えなくても認めざるをえないホボドル・ザー司令。
会社組織でもよく見かけるシーンです。
「青い風」3人組はマクロス艦内での諜報活動を終え、マクロスに鹵獲されたリガードを使って帰還します。
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驚くべきことに、リガードにこんな機能があったのですね。
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三人が持ち帰った品を検分するブリタイたち。この他に隠し持っていた品々(ミンメイ人形)やマクロス艦内での様子は、下級兵士の間に広まっていきました。
結果的に前回を上回る1200隻ものゼントラーディ艦隊を引き寄せたマクロスは、もはや地球統合政府にとって厄介者以外のなにものでもありません。
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カムジン艦隊との戦闘後、要塞型となって洋上に浮かぶマクロス。統合政府は、一刻も早く追い出したいらしく、じゃんじゃん補給物資を投下していきました。
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補給の完了後、すぐさま地球統合軍総司令部はマクロスに地球外域出撃命令を下令します。艦の責任者として、乗り合わせている民間人に事情の説明と協力を懇願するグローバル艦長。
うなだれる彼を励まし、市民に協力を呼び掛けるミンメイちゃん。
マクロスは艦内に民間人5万6千人をかかえたまま、ふたたび宇宙に向かうのでした。
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