超時空要塞マクロス #27 愛は流れる(その1)

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2クール目の最後を飾る、当初予定では最終回になるはずだったためか、今まで以上に製作側の意気込みを感じる本話です。

地球周辺を占位したボドル基幹艦隊。当然のように降伏勧告もなく地球へ向けて一斉に艦砲射撃を行います。地上は一撃で一瞬のうちに破壊され、壊滅状態になってしまいました。

©ビッグウエスト
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ゆっくりと流れる雲の中心を貫いたビームは、その着弾による衝撃波で周囲を圧し、続いて火炎を噴き上げる。実に細やかな描写がなされていました。

地上を焼き払った一撃を受けてもアラスカの地球統合軍総司令部とグランド・キャノンは健在でした。すかさず放った反撃で、旗艦艦隊の一部を消滅させます。

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某ソーラレイを彷彿させせます。射角の許す範囲で軌道上の艦船を薙ぎ払いますが、いかんせん一基しか稼働していません。軌道上の一部を排除した後、残った艦隊からの第二撃を受けて沈黙してしまいました。

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あれだけ時間と資材を投入して造ったグランドキャノンもただの穴となってしまいました。炎上する司令部。早瀬大尉の必死の呼びかけは、応える声もなく虚しく周囲に響くのでした。

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最終決戦を前に死を覚悟した一条中尉はミンメイちゃんにこれまでの思いを告白し、別れを告げて戦いにおもむくのでした。

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さすがに今回はミンメイちゃんが一条君のあとを追いかけます。そんなミンメイちゃんに、一条君はみんなのために歌ってくれるよう頼むのでした。今までの思いをこめて唇を重ねた二人でした。

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マクロス・ブリタイ連合部隊は、歌にキスにと持てる全てを投入して基幹艦隊に心理攻撃を仕掛けます

この姿を見せられた基幹艦隊の兵士たちの動揺は、一時的ですが戦闘行為を鈍らせます。グランド・キャノンによってひらかれた宙域をとおって、マクロスとブリタイ艦隊がボドル旗艦(フルブス・バレンス)めざして侵攻します。

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ここが勝負時と渾身の気合で指揮を執るブリタイ艦隊司令部の3人。

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グローバル艦長はボドル旗艦にマクロス本体を突撃させ、全反応弾の一斉射撃によって敵を内部から破壊する「マクロス・アタック」を決行。ボドル・ザーを倒し、フルブス・バレンスを撃沈に成功しました。

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一方、一条中尉は戦闘中にミサイルをうけて大破。地球の重力に引かれマクロスへ戻れない彼は単機で大気圏に突入します。彼の戦争は終わりま・・せん。

焦土と化した地上に降りたった一条機の通信機に入ってきたのは、全滅したはずの地球統合軍総司令部で、必死に生存者の応答を呼びかける未沙さんの声でした。

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すぐにアラスカに向かった一条君は未沙さんを総司令部から救いだし、喜びの再会をはたします。

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マクロスの安否を心配するふたりの耳に、かすかにミンメイの歌が聴こえます。空を見上げると損傷しながらもマクロスが降下してくるのでした。

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一条君と未沙さんは身を寄せあい、手をかさねあわせつつ、マクロスに向かって飛んでいったところでエンディングです。

最後は主人公の二人とマクロスの生還でハッピーエンドとなりました。

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