超時空要塞マクロス #16 カンフー・ダンディ

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長い間行方が知れなかったカイフンが「娘娘」に戻ったことで、店内はお祝いでにぎわっていました。そこに、早瀬大尉と艦橋スタッフがやってきて、一条中尉と同じテーブルを囲みます。そこに艦内テレビ放送の臨時ニュースで、検疫を理由にマクロス市民の上陸ができないことが告げられます。人びとは激怒し、その場に居合わせた早瀬大尉らに説明をもとめて詰めよるのでした。

©ビッグウエスト
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早瀬大尉の腕を掴んだ市民を制止しようとしたマックス。天才パイロットの名に恥じない反射神経を発揮し、顔面に一発入れてしまいました。

これがきっかけになって店内は乱闘状態に突入します。一条中尉、マックス、カイフンが巻きこまれ、殴り合いは制したものの、3名は少なからず負傷してしまいました。口端から血を流すカイフンを見て、すかさず早瀬大尉がハンカチを差し出しますが、軍人嫌いのカイフンはこれを拒絶します。それを見たミンメイちゃんがここぞとばかりにカイフンを介抱するのですが、そんなミンメイちゃんの態度に、一条中尉の心中はおだやかではありません。

このカイフンの言動は早瀬大尉に少なからず動揺を与えました。命令を無視してマクロスに攻めかかるカムジン部隊の迎撃司令にもいつもの切れがありません。ラプ・ラミズに諫められたカムジンからのプレゼントである戦艦の特攻攻撃で少なからずミスをしてしまいます。

©ビッグウエスト
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カイフンのことに耽っていて、ダイダロスへの指示が遅れてしまい、慌てる早瀬大尉。つづけて行ったダイダロスへの射撃指示がフレンドリーファイアの原因に。

タイミングがずれたことでダイダロス艦首はゼントラーディ艦を突き破って反対側にでてしまいました。そしてそこには、早瀬大尉の指示でミリア機を追っていた一条中尉のバルキリーがいました。

©ビッグウエスト
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被弾して白煙を曳く一条機に止めを刺したミリアのクアドラン・ロー。その後、脱出した一条中尉のパラシュートが見えます。

海上に降下した一条中尉は救出され病院に搬送されましたが、深手を負っており緊急手術を受けるのでした。

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