超時空要塞マクロス #30ビバ・マリア

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安全保障のための軍備増強。どこかで聞いたことがあるお話ですが、ゼントラーディ軍の自動宇宙船製造工場衛星の奪取作戦が始まりました。輝、マックス、ミリアなどで編成されたバルキリー隊と、未沙、クローディア、エキセドルが乗るシャトルは地球近傍宙域に停泊中のブリタイ艦と合流し、工場衛星をめざしてフォールドします。

©ビッグウエスト
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地球圏を離れる時の風景です。バルキリーはブースターを付けて発射されます。まるでナイキみたいです。
その他の人はシャトルで打ち上げられました。

目的地に向かう間、作戦行動中の軍艦なのですが、マックス・ミリア夫妻の部屋ではホームパーティーが開かれました。料理にも才能を発揮するマックスでしたが、主役はもちろんコミリアでしょう。

©ビッグウエスト
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コミリアを抱くミリア。そしてコミリアを抱かせてもらって笑みをみせる早瀬さん。赤ん坊好きな一面を見せるのでした。

ホームパーティー後に一条君は早瀬さんにお茶に誘われました。早瀬さんの部屋で”聞きたいことがある”と切りだした早瀬さんでしたが、いいよどんでいるうちに監察軍艦発見の招集がかかり、話は打ち切られてしまいました。

マクロスのようなトラップを警戒した地球・ゼントラーディ連合部隊は監察軍艦に接触せず、目的である工場衛星に急ぎます。目的の衛星を前にしてブリタイは工場衛星守備軍にたいし降伏を勧告しますが、相手司令官は相手にしません。そこで相手にカルチャー・ショックをあたえるために、ミンメイの歌が発信される。さらに、早瀬さんと一条君によるキスの実演を見せ付けることに。

©ビッグウエスト
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赤面する早瀬さんですが、地球のためとキスしてみせるのでした。

しかしもっともゼントラーディ兵士たちにショックをあたえたのは、敵旗艦に突入したマックス・ミリア夫妻が抱きあげた長女コミリアの存在でした。

数々の”文化”的な事象にさらされた衛星防衛部隊は混乱・同士討ちの末ブリタイ艦に掃討されるのでした。奪取作戦は成功し、部隊は工場衛星とともに地球に帰還しました。

本話では「修理」の能力を得て、ようやく元の姿にもどったブリタイ艦の勇姿がみられました。今思うと破孔による気密もれとかどのように対処していたのでしょう?

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