非線形解析のため、nonlinearelasticity.xmlを移動させます。
/usr/share/ElmerGUIのelfでの作業が終わってから、ElmerGUIを起動すると左図のようにModelでNonlinear elasticityが表示されるようになりました。
今回は門型構造物の非線形解析です。ElmerTutorialFilesGUI.tar.gzの入手にてこずりました。結局、stepファイルはこちらからダウンロードしました。（感謝！）
前回と同様に、stepファイルを読み込んでも何も表示されなかったので、salomeを使ってstlに変換しました。
次に、remeshします。
解析条件の入力です。setupは次の様にしました。
境界条件のところでは、x方向の強制変位をFree textで設定します。こんな感じです。
反対側も同様に設定します。
準備ができたので解析です。Solverが見つからなくてエラーとなることがありましたが、そんな時はSif>generate、Sif>EditでFile>Save and runとすると上手く走ることができました。
解析結果です。
以上です。今回使用したファイルは次のとおり。
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