OpenFOAMの練習でTutorialsの事例を計算してみました。参考はこちら。分子動力学で水粒子の動きを扱っているようです。
>cp -r $FOAM_TUTORIALS//discreteMethods/molecularDynamics/mdFoam/nanoNozzle .
末尾の”.”をお忘れなく。
nanoNozzle/0.orgからU(ファイル)を、nano/Nozzle/0にcopyしておきます。
>cd nanoNozzle
>blockMesh
>decomposePar
私の環境では複数のCPUを使用できないので、
>mdInitialise
>mdFoam
ざっと2時間くらいで計算完了しました。(i7-6700@3.4GHzです。)
>reconstructPar
”No time select”とwarningがでましたが、無視して問題ありませんでした。
>paraFoam
で結果表示です。
paraView起動後の(標準)状態から、赤印のところの✓を外しました。
結果はこのようになりました。
参考と同じような答えだったのでOKとしました。
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