旋回

未分類
sponsored

日頃よく見かけるクレーンは、ブームを旋回できます。これをCode Asterでシミュレーションしていきます。

まず、はり要素(POU_D_T_GD)で解析しようとしたのですが、90度旋回したところで発散してしまいました。https://code-aster.org/forum2/viewtopic.php?id=21253で指摘されているのですが、この要素は大きな回転時に問題があるようです。

そこで、DKT要素を使いました。

板要素のお約束でdrillingはNGです。そこで旋回のためのモーメントを加えるために、リブ(青い要素)を足しました。

先端に集中質量を付けました。360度(以上の)旋回を行うことができました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました