
ロボットアニメに政治ドラマが組み合わさった異色の作品と、多くの所で評されているダグラムです。主人公のクリンは、地球の大物政治家である父に反発し、地球の植民惑星デロイアの独立解放戦争に身を投じます。
1981年10月~1983年3月までの全75話。今では想像できない長さでした。
視始めの頃は、CBアーマーの戦闘シーンばかり目がいきましたが、齢をとってから見直すと、宗主星(国)と植民星(地)の関係をめぐる政治・経済の設定やカシム親子の関係に頷いたり、首をひねったりしています。
そして、ダグラムは子供には重い話なんだな、と納得したり。
そんなこんなで各話の個人的な感想について綴っています。
第1話 光の戦士 |
第2話 始まりの銃声 |
第3話 デロイアの動乱 |
第4話 実戦のコクピット |
第5話 戦時特例法205号 |
第6話 曉の救出作戦 |
第7話 ゲリラ狩り |
第8話 裏切りのデロイア |
第9話 ダグラム奪回 |
第10話 ガルシア隊参戦 |
第11話 遠すぎた父 |
第12話 ためらいの照準 |
第13話 敵補給部隊から奪え |
第14話 やっかいな捕虜 |
第15話 ダグラム砂に沈む |
第16話 砂漠に熱く燃えて |
第17話 死神の執念 |
第18話 蜃気楼の街 |
第19話 包囲網を破れ |
第20話 偽りのグランプリ |
第21話 計算された奇襲 |
第22話 襲撃作戦:一石二鳥 |
第23話 狙われたゲリラ会議 |
第24話 サマリン救出作戦 |
第25話 潜入バラフ軍刑務所 |
第26話 振りむけば遠く…(総集編) |
第27話 戦場に来たデイジー |
第28話 戦火の陰の打算 |
第29話 ラコックの策謀 |
第30話 パルミナへ渡る日 |
第31話 パルミナの熱い風 |
第32話 血気はやる進軍 |
第33話 戦火は村々に |
第34話 武器は誰がために |
第35話 再会の野戦病院 |
第36話 塞がれた行く手 |
第37話 選択の渡河作戦 |
第38話 アンディ鉱山封鎖 |
第39話 封鎖山脈を越えろ |
第40話 戦士の休息 前編 |
第41話 戦士の休息 後編 |
第42話 動乱の航跡(総集編) |
第43話 仕組まれた背信 |
第44話 疑惑の二重スパイ |
第45話 夢散らす銃声 |
第46話 術策と機略 |
第47話 悲しみの爆走 |
第48話 その名は解放軍遊撃隊 |
共同作戦の軋み |
戦う者の掟 |
見えはじめた亀裂 |
アンディ鉱山攻撃命令 |
反撃の導火線 |
再びドガへ向けて |
戦略台地を奪取せよ |
スタンレー高原の攻防 |
ひるがえる解放旗 |
解き放たれた野心 |
威信かける海戦 |
デロイアの光と影 |
北極ポートに向けて |
きざまれた光る道(総集編) |
落とされた黒い滴 |
濁流の罠 |
攻略・白銀の要塞 |
激戦・カルナック越え |
北極に散った決断 |
テーブルについた者達 |
ドナン・カシム死す |
武装解除 |
粉飾の凱旋パレード |
英雄奪回 |
沈黙する指導者 |
大いなる説得 |
燃えつきたあとに |