いまさら機動戦艦ナデシコ 第16話 『僕達の戦争』が始まる

わたしたちはたった一つの同じ時間を生きていると考えていた 生きている時間と時代はすべて同じなのだと 同じ時間は2度繰り返さない お互いが違う歴史を生きているなんて考えるはずがなかった・・・

学生の頃はルリちゃんの言葉のように教えられてきたし、そう思っていました。でも大人になっていろいろな人と話す機会が増えると、”同じ歴史(認識)をもつこと”って意外に少ないと感じます。

他の人の感想にもありましたが、地球の人々が「統合」された仕組みの下で情報を共有しながら生活しているのなら、「違う歴史」とか「情報操作」に気づきにくくなるのかもしれませんね。

前話でハルカさん、メグミさんの助力を得てナデシコを脱出(?)した白鳥九十九。撃破されたテツジンでしたが、稼働可能だった頭部に3人を乗せて、月の上を飛行しています。
ハルカさんにからかわれている九十九が操縦するテツジン(頭部)は、不規則に蛇行しながら飛行中。
それを追うヒナギクに乗ったユリカ、リョーコ、天河、ナガレの4人。リョーコの勇ましい掛け声とともに追いすがりますが、そこは既に木蓮の勢力圏内。敵艦からの砲撃を受けてむなしく引き返すしかありません。

後退の最中、何を思ったかユリカが(敵のパイロットって)ヤマダジロウさんに何か雰囲気似てるなーて言い出すと、ルリちゃんもコミュニケ(通信装置)から「私もそう思ってました」と応じます。すると他の乗員たちも次々とツクモ=ヤマダジロウ説を唱えて笑い話にしていくのですが、天河は、まじめに敵と親友(ゲキガン仲間?)を一緒にされて怒ってます。この場面では、コミュニケのウインドウで視界を遮られ、パイロットのリョーコが一番苦労していましたね。

さて、ナデシコ側では今まで戦っていた相手が「人」だったことを知って衝撃を受けてました。考えたくない事態に直面しでしまったわけですね。
そうこうしてい間にナデシコは月のネルガルドックへ到着しました。そこには完成間近な4番艦シャクヤクがいました。そしてネルガル関係者で会議です。

ネルガルの人たち「敵は我々の意図に感づいている」
エリナ「ボソンジャンプの実験には大量のCCが必要よ。それには火星の極冠にある~」
プロス「・・・だが、真実を知ってそれでも彼らは付いてきますかね?」

「戦っている相手は人間」というのは相当にレベルの高い秘密なのですね。酔っぱらいムネタケ提督(一応、軍の将官)ですら「何で私の知らないことをあんたが」なんていうくらいですから。それをエリナさんが知っていたということは、ネルガルは相当影響力のある企業なわけだ。そして民間企業のネルガルの目的は軍とも違うようです。営利を追求するのが企業ですから当然かなぁ。

ムネタケはエリナさんを自室に連れ込んで秘密のお話。そこにナガレも登場です。この様子をモニタ越しに見ていたプロスペクターさん。プロテクトに阻まれますが、「プライベート機能なら回避出来ますけど」とルリちゃんのサポートで無力化。

ここの「悪人…ですね」のルリちゃん。

大好きです。

「結論から言うわ。木星トカゲは百年前に地球から追放された…地球人よ」

エリカさん

舞台を木連側と切り替えながら真相が語られていきます。月の独立運動を抑えるために連合政府が介入したこと。月から火星に逃げた人々を抹殺するため火星に核攻撃を行ったこと。火星を追われた人が木星宙域に逃れた”遺跡”を発見したこと。連合のさらなる行動が木連の火星侵攻の引き金になったことを。

「ゲキガンガー」を『聖典』として扱う木連の人々。

スタートレックに似たようなエピソードがありましたね。

そしてユリカは入手した情報を艦内に公開するのでした。

ムネタケの「そんなこと、誰にも言えないわ」と、わりと常識的なことを言っています。こんな情報流出させたら、懲罰くらいでは済まないでしょうね。

天河というと月でお世話になった食堂の皆さんのお見舞いに避難所を訪問しいました。が、そこで目にしたのは、食堂の女将さんの亡骸です。立ちつくす天河…。敵は機械ではなく人間、そして身近な人を傷つけている。この事実は天河の意識を変えていきます。

「相転移エンジン搭載艦の破壊」を目的として木連のダイマジンが襲撃してきました。エステバリスで応戦する天河。ジャンプのパターンを読んでいる彼はダイマジンを追い込みます。ドック内では、敵の攻撃で破壊された4番艦のYユニットをナデシコに装着するため瓜畑たちが奮戦しています。
そこに、白鳥、遥、メグミがのるテツジンが援護に現れますが、Yユニットを装備したナデシコのディストーションフィールドに掴まってしまいます。

エステバリスの攻撃で無力化されたダイマジン。それを助けるべく遥とメグミを降ろして天河に一騎打ちを申し込むテツジンの白鳥。そんな天河と白鳥を止めようとするメグミ。

結局、連合軍の接近で戦闘は幕引きとなり、双方引き上げていきました。
戦闘後、天河の居室でゲキガンガーのディスクを返し、別れの言葉を口にするメグミさんでした。泣きながら部屋から駆け出すメグミさん。彼女を追って室外に出た天河の目からも涙が。こうして、天河を巡る関係からメグミさんが離れたわけです。

締めの「ばかばっか」の台詞も、今回は優しさが含まれているように感じます。
争いの理由を知って、怨嗟の繋がりを断とうとするメグミさんと、反対に自分が戦う理由を自覚した天河。難し話です。

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いまさら機動戦艦ナデシコ 第15話 遠い星からきた「彼氏」

開けちゃいけないパンドラの箱 それでも開けずにいられないのが人間ってわけで 開いてみれば出てきたのはまるでゲキ・ガンガー あれ これってリアルロボットアニメじゃなかったわけ わたしたちいったいどこへ行くんだろう・・・

第14話は前半のまとめでした。本話は第13話からの続きです。ナデシコはボソンジャンプをした天河を収容するため月に向かっていました。

地球のネルガル支部での戦闘で撃破・回収した敵ロボット。コクピットにはなぜかゲキガンガーのコミックが置いてあるのでした。明らかに誰かが操縦していた痕跡が見られる状況の中、ムネタケ(提督)は整備班を含めた警備班に艦内捜索を命じます。普通の艦なら妥当な命令なのですが、ここはナデシコ。後々の彼の立場に影響を及ぼしますが、それは後ほど。

エリナ嬢は、娯楽室でプロスペクターと雑談中。月に向かうことを意外に思うプロスペクターに、エリナは有人ボソンジャンプの研究のためと打ち明けます。が、そこに割って入ったユリカ館長。天河のことになると無鉄砲になるユリカに、エリナは自身のプランを説明しはじめます。そこに説明好きなイネスさんが加わります。

艦橋の方では、ゴートと遥さんがなにやら大人の男女のナイショ話をしていました。艦を降りるよう勧めるゴートに対し、遥さんは不満そう。話の雲行きが怪しくなってきたところで、ルリちゃんの存在に気づいた2人は、気まずい沈黙に陥ります。
そこにルリちゃん”大丈夫ですよ。あたし少女だから大人の話はよくわかりません”。きっぱりと言われたところで遥さんは艦橋から出て行ってしまいました。

エリナさんとユリカの議論は女湯に場所を移していました。イネスさんの他に艦橋から出てきた遥さんとパイロット3人娘も加わっての議論は、ユリカのビジョンについて話題が移っていました。ナデシコでなにをしたいのか問うエリナ嬢に対して、ユリカはナデシコと天河を守りたいと語ります。

女湯(サウナ)での議論で考え込むユリカ。基本はあくまで”明人ファースト”?

女性陣7人が集う女湯の更衣室を除いている人影がありました。それは瓜畑ら整備班の面々。あまりの光景に”死んでもいい”なんてつぶやいて覗き続けていた瓜畑。でも、ヒカルに見つかってしまいました。そして他の6人にも。そして、瓜畑の供述によって、ムネタケが覗きの主犯にされてしまうのでした。

警戒態勢となったナデシコの艦内で、遥さんはメグミさんの部屋に潜伏していた敵のパイロットに出くわします。メグミが以前出演していた番組のキャラクター”うさたん”に仮装していた敵パイロットは、ゲキガンガー第13話 聖夜の悲劇に感激して正体を晒してしまいました。
でも負傷していたパイロットを見た2人は、取り敢えず人目につかない場所に移動しようとします。
ランドリーワゴンの中に彼を潜ませて艦内を進む2人は、ゴートに見咎められてしまいます。先ほどの話の余韻でしょうか、遥さんにゴートが手を挙げたかのように見えた時、制止しようとカートの中で立ち上がった彼は、警備班に取り押さえられてしまうのでした。

艦内の一室に集められた関係者たち。DNA解析の結果、敵の正体は人間でした。有史以来、火星以遠に進出していないはずなのに・・・。そこに、月面上で天河のエステバリスが敵ロボットと交戦中の報せがはいりました。

月にジャンプした天河は、ネルガルの調査を受けるとともに、月の食堂に住み込みで働いていました。穏やかな時間を過ごしていた天河たちのところに、ネルガルの月施設で建造されているナデシコ型4番艦ヒナギクの完成を阻止するために敵の人型ロボットが送り込まれてきました。
施設と周辺の居住区で暴れるロボットを阻止するため、天河は月面フレームのエステバリスで出撃します。
グラビティブラストで建物を破壊していく敵ロボット。右腕を失いながらも、渾身の左ストレートをグラビティブラスト射出口に打ち込んだ天河。入って来た通信で敵パイロットが人間でることを知るのでした。

ナデシコでは、ナガレが敵パイロットを射殺しようしていたのを遥とメグミが阻止します。そして駆けつけたジュンを傷つけ3人で逃走しました。ナガレ、リョーコ、ユリカらヒナギクによる追跡隊に加わった天河。敵の正体を知った彼の表情は険しいものでした。

今まで謎だった敵の正体の判明。敵捕虜の逃走を手伝い存在感が増した遥ミナトさん。戦う決意を固めた天河でした。

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いまさら機動戦艦ナデシコ 第14話 「熱血アニメ」でいこう

青い地球を守るってんで みんな張り切っちゃってるんだけど さすがにお正月を控えて今日はお休み というわけで・・・

今回は本シリーズの中間点。これまでのお話を振り返る前半の総集編です。
しかし、単なる振り返りに終わらないのが起動戦艦ナデシコです。劇中劇”ゲキガンガー3”の舞台中に登場するアニメとして描かれています。

そして始まる”なぜなにナデシコ”。

ルリちゃんのナレーションでナデシコの仕様、艦内の様子、いままでの行動記録の説明と続きます。

地球発進から火星に至る戦闘の次は、人間関係にも触れられています。プロスペクターさんに視線で天河と周囲の女性の関わりについて語られていきます。

大人って色々複雑な関係があって大変ですよね。というルリちゃんの言葉に、「大人だっていいことあるわよ。」というミナトさんの返しです。

ゲキガンガー3の世界が今回のメインでした。

この後は、ゲキガンガ―3の世界に入ります。アニメ”機動戦艦ナデシコ”を見ながら、敵役アカラはゲキガンガー打倒の方策を思いつきます。
ディストーション・フィールドを展開して敵中に突入して破壊していく。男らしい戦法に燃える敵アカラ。圧倒されるゲキガンガーは試作兵器”ゲキガンフレア”をぶっつけ本番で使用します。
まぁ、昔のアニメのお約束で、主役側は必ず勝つのですが・・・。

  • ユリカ:いいんですかこんな終わり方で。
  • ミナト:いいんじゃないの。
  • ルリ:そういう訳で、次回もよろしく。

というルリちゃんの言葉で締めです。

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いまさら機動戦艦ナデシコ 第13話 「真実」は一つじゃない

・・・

今回はルリちゃんの一言はありませんでした。

開幕は、ネルガル重工の関係機関で行われた”生体ボソンジャンプ”の実験から始まりました。デバイスで強制的に開口したチューリップの中に耐圧型に改造したエステバリスをパイロットごと侵入させるという乱暴な実験です。映像記録の中で圧壊していくエステバリスのコクピットとパイロット。南無。
実験失敗を受けてボソンジャンプの開発を止めるべきと主張するスタッフを前に、エリナは実験の続行を主張します。

その頃、ナデシコではクリスマスを前にして浮ついた空気に包まれているナデシコ。パーティーの準備に勤しむ瓜畑やユリカ。じつはナガレも企画していました。どのパーティーに参加するかでホウメイガールズを始めとした女性陣は盛り上がっています。一方、ゴートとミナトは大人の秘め事を・・・。

しかし、そんな浮ついた空気は、ナデシコの軍への編入という通達で吹っ飛んでしまいました。艦は軍に編入。もちろん乗組員も軍人として登用されることに。拒否しようにも先日の思兼暴走時に軍に負わせた損害の賠償が重くのしかかるのでした。

半ば強制的な任官についてあきらめムードの中、一人不満を口にする天河に対して、ムネタケら司令部は不採用を言い渡します。ナナフシ戦などにおける独断専行・命令無視の行動はしっかりチェックされていたのでした。

そんな天河を励ますかのようにメグミは連れ添ってナデシコを降りることに。引き留めるユリカを冷たくふって、2人は艦を出て行くのでした。
市街に入り、これからのことを話し始めた矢先、声を掛けてきたのはエリナでした。彼女はボソンジャンプの被験者として天河をスカウトしにやってきたのでした。メグミの反対を押し切ってエリナは2人を研究施設に連れ込みます。そこに現れたのは、イネスさん。彼女もボソンジャンプ研究の被験者としてスカウトされていたのでした。

研究所でスタッフと協議する中、「木星側も有人ボソンジャンプに成功していない」という言葉を聞いて、微妙に口元を歪めるイネスさん。
エリナは、天河の過去の経験からCC(チューリップクリスタル)がジャンプの鍵と熱く語るのですが、先の実験で圧壊したエステがりゅーリップから吐き出されるのを見た天河は、自分(達)をモルモット扱いするのかと憤慨し、メグミを連れて街に出て行くのでした。、

そんな2人を見ながら語らうエリナとイネスさん。エリナは天河が必ず戻って来ると話します。キーマンのスカウトが不調に終わり、倦怠感がある研究所内の雰囲気でしたが、それを一変させたのは、実験に使っていたチューリップから出現したゲキガンガー似の敵ロボットです。

小形ながらグラビティ―キャノン、ディストーションフィールドを備え短距離ながら瞬間移動(ボソンジャンプ)をする敵ロボット。リョーコ、ヒカル、イズミ、ナガレに新たに加わった新入りの5機で対抗しますが大苦戦。新入りの捨て身の攻撃で1機を行動不能にし、ジャンプのパターンを読み切ったナガレの指揮で不利な状況になった敵ロボットは、自爆して街ごと吹き飛ばす行動にでます。

街を軽く消し飛ばせると解説するイネスさんの言葉を聞きながらほくそ笑むエリナ。彼女の視線の先にいたのは、メグミを振り切ってやってきた天河でした。
建物の屋上から敵ロボットにCCを振りかけた天河。まき散らされたCCが敵のディストーションフィールドと反応し、光球が敵と天河を包んで上昇。そして空間に開いた穴に吸い込まれていったのでした。

「ひとりの女の子を守るのも立派な戦いでしょう!」と涙ながらに天河を引き留めるメグミでしたが・・・。その思いは通じず。

天河は体を張って街とエステバリス隊とナデシコを助いました。そう思っていた一同のもとに天河から通信が入りました。ジャンプによって2週間前の月に飛ばされていたのでした。
無事を知って喜ぶユリカに、天河は「メリークリスマス」と声を掛けるのでした。
締めはルリちゃんのこの一言。「かんべんして」

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いまさら機動戦艦ナデシコ 第12話 あの「忘れえぬ日々」

優れた戦艦はいざ戦いになったならばそれに応じたリスクを背負わなければならないそうです。人は言います。ナデシコは地球連合軍で最優秀の戦艦だと だから戦っています わたしたちは・・・。

いつものように連合軍の先頭で戦うナデシコ。今話も地球上の木星連合と砲火を交えますが、有力艦だけあって親の仇のような集中攻撃を受けます。

ユリカ :そっちがそうならこっちもその気!徹底的にやっちゃいます。
ナガレ:皇国の興廃常に我らの奮闘にあり
明人:はぁ~了解
リョーコ:元気!元気!
ヒカル:負けないもん
イズミ:お仕事。お仕事。

とそれぞれ気合を入れて戦いに臨みます。

エステバリス隊の展開も終わり攻撃を開始しますが、なぜかナデシコ・エステバリスは木星連合・連合軍双方を攻撃し始めます。攻撃を止めようにも止められないナデシコ陣営。結局、早々に両軍が引いたことで戦闘は終了します。
ナデシコ側の損害は、援護のためパイロットスーツを着用せずに出撃してバッタと激突したジュンくらい。他は至って軽微でした。

しかし、ナデシコが連合軍に与えた損害は膨大で、イズミの戦艦ジキタリス撃沈、ヒカルの50機、ナガレの62機撃墜。はては明人の連合軍燃料基地の破壊と錚錚たるものでした。
人的損害がなかったのが幸いでしたが、事(損害)の重大さに鑑みて、ナデシコでは原因究明がおこなわれていました。が、ここはお約束で運用側のパイロットと整備側のメカニックが対立します。
険悪な雰囲気に割って入ったのがルリちゃん。連合軍側がナデシココンピュータを疑っていて調査団を派遣してくる旨を伝えている最中、現れた調査船に対してナデシコが自動迎撃、撃墜してしまいました。

調査団の結論はナデシコのメインコンピューター・思兼(オモイカネ)にありました。かつて民間船として活動していた時に経験した連合軍との対立・戦闘。この時の記録・記憶が、連合軍に対する反抗の原因となっていると。これを危険視した軍部は、直ちに思兼の全データ消去を強制します。
この時の「ライバル会社に買収されてこき使われるサラリーマン」の評は、いまなら頷けます。こんなところで時の流れを感じてしまいました。

その対応に反対するルリちゃんですが、
ムネタケの「ナデシコは連合軍に所属しているのよ。単独で行動していた時の記憶は百害あって一利なし」
ナガレも「その通りだ。第一、地球を守るために戦うのは人間だ。機械じゃない」
さらにムネタケは「言うまでもなくナデシコは連合軍の麾下にあるのよ。連合軍と敵対する記憶は忘れてもらうの。忘却とは忘れ去ること。」

軍部の都合都合を主張する大人たちに対しルリは・・・

「それ、大人の理屈ですよね?都合の悪い事は忘れてしまえって理屈、大人ってずるいな……」

連合軍の一団が記憶消去のための作業を始める中、明人はユリカに呼ばれます。エステバリスのパイロットが必要なら他にもいると拒む明人に、なんとルリちゃんが懇願したのです。
これには明人も応じるより仕方ありません。連れていかれた先はなんとウリバタケの部屋。マニアの部屋の女性受けはよくないようで、ユリカやルリちゃんに酷評されていました。
それはさて置き、ウリバタケの部屋には思兼にアクセスできる端末があったのでした。ルリちゃんの計画は、思兼の自意識を司る部分で忘れたくても忘れられない部分を削除することでした。
テンカワ・エステとルリちゃんとなって記憶領域を進む2人。目的の場所について作業を始めた2人の前に現れたのは、なんとゲキガンガー。思兼は入力されたデータの中で一番強く正しいものであるゲキガンガーを出してきたのでした。
実は明人が呼ばれた理由もここにあったのでした。ゲキガンガーを一番知っていて思い入れが強い明人でなければ、思兼が繰り出すゲキガンガーに勝てないことをルリちゃんは知っていたのでした。
ルリちゃんの励ましを受けた明人は、第28以降に登場したゲキガンガーVの幻の
変形パターン・ドラゴンガンガー(実は設定のみで画面には登場しなかった)で思兼ゲキガンガーを撃破し、忘れさせたい記憶の消去に成功したのでした。
続けて、連合軍が送り込んだ記憶消去プログラムを排除した明人たち。思兼は無事に再起(従順になったふりを)することができたのでした。

「オモイカネ、少しだけ忘れて。そして大人になって。そして、貴方が地球連合軍に従ったふりをすればナデシコはナデシコでいられる……」こんなルリちゃんの願いに答えるかのように、再起した思兼はルリのディスプレイに「あの忘れえぬ日々そのためにいま生きている」と写し出すのでした。それを見て優しく微笑むるりちゃん。

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いまさら機動戦艦ナデシコ 第11話 気がつけば「お約束」?

海だぁ ラーメンだぁ ってうかれて大騒ぎなこともあったけど、基本的にナデシコは軍のむちゃくちゃな作戦の引き受け屋なわけで それなりに苦労してるはずなんだけど。みんな鈍いんだか強いんだか・・・。

前話では南の島で人騒動でした。今回は中央アジアへ出撃です。まさに”便利屋”ですね。

そして、今回の目的地はクルスク。かつては陸戦兵器の開発・生産で知られた地域。そこに木星連合が新兵器”ナナフシ”を投入。いままで3回にわたる作戦は全て失敗に終わっていました。そこで、ナデシコは、持っているグラビティ・ブラストでもって遠距離からこれを撃破する作戦を立案・実行に入ります。

地形を利用して接近し、射点まであと少しというところで”ナナフシ”がマイクロブラックホールを発射して先制したのでした。左舷中央部を貫かれたナデシコは、18ブロックに損害、ディストーションフィールド喪失そして相転移エンジン停止により不時着を余儀なくされるのでした。

結局、エステバリスにより地上からの攻撃を行うことになり、ナガレがリーダーに任命されます。自動販売機の前で、作戦成功の要件について語らうパイロットの面々。指揮官の能力を挙げるナガレに対し、ゲキガンガーに影響されている明人は”仲間”なんてことを言って、皆の失笑を買うとともに、資材運搬役になってしまいました。

出撃準備の最中、エステバリスのコクピットにいる明人のもとにメグミから秘匿通信が入ります。通信で告白のような話をするメグミでしたが、そこにユリカが秘匿通信で割り込みます。さらに、ホウメイの依頼を受けて呼び出すリョーコに慌てる始末でした。

モニターごしに見えるホウメイさん。たくさんの食材を明人に渡して、激励のVサイン?

ナデシコを出発し、エステバリスのテーマをBGMに一同の行軍は順調に進みます。休憩では明人が料理の腕を発揮して、メンバーに食事を振る舞います。そしてリョーコと明人が2人きりで過ごせるように寝たふりをします。
狙いどおり2人きりになったリョーコと明人はギクシャクしながらも会話を進めていく、と思われたところに、ナガレが割り込みます。アニメ好きの恋愛下手と明人を挑発するナガレ。反発する明人との間に険悪な空気が流れ始めたところに敵襲です。

エステバリス隊の行軍の最中、ナデシコブリッジでは軍服コスプレです。

ルリちゃんの”大人ですから”の辛口批判も。

なんと敵は、旧式の陸戦兵器、TIGER-1にそっくりな”戦車”を繰り出してきたのでした。ナガレの指揮のもとに応戦を始めるエステバリス隊。対ナナフシ担当の明人は戦闘に加わらないよう指示されるのですが、ゲキガンガーに感化され、仲間意識に捕らわれている明人は、指示を無視し、予備バッテリーを失ったことで逆上して大型砲を打ちつくします。

一応、敵を撃退したところで、イネスから良くない報せが届けられます。予定より早く”ナナフシ”の攻撃が始まり、その被害は前回の比ではないことが告げられました。
なにがなんでも”ナナフシ”を破壊しなければならなくなったエステバリス隊。ナガレと明人にバッテリーを託します。

2機で目的地を目指すのですが、途中敵の本当に”新型”戦車と対峙するはめに。また目の前の敵に向かいそうになる明人を制し、ナガレは新型に向かいます。

その頃、明人らにバッテリーを託して動きが取れないリョーコ、ヒカル、イズミらもTIGERもどきの戦車に襲われていました。これを吸着地雷による肉弾攻撃で撃破した3人は、敵戦車を乗っ取ってナガレの支援に向かいます。

明人は、皆の支援のおかげで”ナナフシ”を射程に収めるところまで来ました。射撃体勢にはいったナナフシにもてる全ての火器をたたきつけるエステバリスでしたが、あと一押しがたりません。
ナガレの忠告に後悔の念がよぎりかけたところに、敵戦車にナガレのエステバリスを載せたリョーコたちが到着しました。彼と彼女たちの支援を受け、ナナフシの撃破に成功したのでした。

作戦終了後、「なかなかやるね」と差し伸べられたナガレの手を握り返す明人でした。

しかし、ナガレは指揮官として取るべき態度をとっただけ。この大人の行動を、またも明人はゲキガンガーのシーンと混同しているようです。

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いまさら機動戦艦ナデシコ 第10話 「女らしく」がアブナイ

地球連合軍に所属しながら部署が決まっていないという独立愚連隊になっちゃったあたしたちのナデシコ なんか規律にうるさいバカが二人も増えて それでもラブラブやっていられるこの3人は 結構大物だったりして・・・

ルリちゃんのコメントに続くのは、地球に向かう新型チューリップ。防衛ラインを突破して南の島に落下します。

そして、ナデシコには落下したチューリップの調査が命じられたのでしたが、それを伝えるムネタケに応える人は誰もいません。解説好きなイネスさんによれば、いまは丑三つ時。みんな寝ているのが普通です。それでも、向かう先が赤道直下のテニシアン島ときいて、海のしおりを作るエリナさんでした。

道中は、ユリカとメグミの愛の(非情に不味い)手作り料理の攻めをうけて苦しむ明人を除けば順調そのもの。島に着いた乗組員たちは、揃いも揃って海水浴に興じます。視聴者サービスかのような水着回です。

ルリちゃんもしっかり水着を披露します。

パラソルの下、ドリンクを置いてラップトップを叩く姿はエリートビジネスマン?

海辺の騒ぎをのがれたアキトは一人林に向かい、女・アクアに出会います。「ゲキ・ガンガー」に登場するアクアマリンにそっくりな彼女に心が揺れる明人。その正体は、豪州圏最大の兵器メーカーであるクリムゾン家の娘でした。
彼女の饗宴で豪華な食事を楽しむ明人でしたが、そこには痺れ薬が盛られていました。体の自由を奪われた明人に、アクアは「私といっしょに死ぬのよ」と告げます。

海辺で遊んでいた面々は、エリナの号令でしぶしぶチューリップの捜査に向かいます。そこで一同が見たのは、クリムゾン家のバリア装置に囲まれたチューリップでした。

イネスさんの説明によるいとクリムゾン家の娘は変わった嗜好の持ち主。明人のピンチにユリカとメグミが駆けつけたのですが、邪魔モノを排除しようとしたアクアはバリアを解除し、チューリップを起動させます。

新型のチューリップの正体は、大型の無人兵器ジョロの運搬機でした。起動した新型ジョロは、リョーコらのエステバリスに攻撃を開始。その戦火は明人らがいるクリムゾン家の別荘に及びます。

自分の願望の成就が近づいたと思って満足気なアクアに対し、明人らは必死の形相。ジョロの攻撃で転倒したエステバリスのリョーコが見たものは、なんとアクアのムネに顔をうずめる明人の姿。

このあられもない状況に激怒したリョーコはジョロをあっさり粉砕。一同は浜辺の落とし穴に埋められたムネタケを残して無事に帰艦しました。

ですが明人の危機は去ったわけではありません。ユリカ、メグミに加えてリョーコからもお世辞にもおいしいとは思えない手料理でせめられるのでした。

明人の「悲劇の主人公だ」の叫びより、ナガレの「ある者の幸福はある者にとっての不幸」の一言に頷いてしまいます。

今回は、マクロスの南アタリア島に似ているテニシアン島や、マクロス7に出てくる「花束の少女」にそっくりなアクア。さらに瓜畑の「うる星やつら」のようなラーメンの茹で方などなど楽し回ですね。

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いまさら機動戦艦ナデシコ 第9話 奇跡の作戦「キスか?」

いろいろごちゃごちゃあった末に、みんな何となく戦う目的とかってものを見つけたような見つけないような。ま、どーでもいいけどこれ以上暑苦しいメンバー増やして、どーするの?ネルガルさん!

ネルガルと地球連合軍の提携の結果、連合軍の管轄下になったナデシコ。軍から派遣されてきたのは、ガイ(山田さん)の事件に関わっていたムネタケでした。それも”提督”としてです。
ガイの件を納得できていない明人はエリナに諭されて渋々ブリーフィングに参加します。軍の命令でも承諾できない場合は拒否すると、強く出るユリカに、ムネタケが提示にた任務は、救助活動。北極海域の孤島に取り残された某国の親善大使を救出するというものでした。あまりに容易な内容に空気が緩んだ参加者は、皆ユリカと明人の微妙な関係に注目します。
目的地に着くまで暇な乗組員たち。アカツキは明人をエステバリスのシュミレーターに誘います。模擬戦の最中にアカツキは明人にユリカとの仲を問い、明人の煮えきらない態度にアカツキは、それならユリカを貰おう、と挑戦ともとれる発言をします。
その後、明人はメグミにバーチャルルームに誘われます。21世紀前半の学園生活体験のなかで、メグミは明人にアタックを掛けます。

アダルト設定故か?
胸元をちらつかせるのは定番です。


その頃、ユリカは2人きりで過ごしている明人とメグミのことを考えて落ち着きません。ヤキモキしていて誤って発砲したグラビティ・ブラストは、敵はの無人兵器の来襲を招くとともに、バーチャルルームにおけるメグミの猛チャージを終わらせることになりました。
しかし、この行動は本来容易だったはずの任務を困難なものに変えてしまいました。落ち込むユリカを見た明人は、彼女をバーチャルルームに連れていきます。システムを起動し、彼女を支えるため明人が告白&キスしようとしますが、ユリカはこれを拒みます。「明人は私の逃げ場じゃない・・・」と甘える道を断った潔さでもってユリカは立ち直ります。

キスを拒むユリカ。
男としては辛いですよね。


一度は後退し、別ルートを進むナデシコをゲンゴロウ部隊が襲います。出撃した明人は悪天候ゆえの視界に苦戦するも、ラビットライフルの予備弾倉を敢えて破壊し、その爆発光を利用してゲンゴロウを捕捉してゲキガンフレアをぶち込みます。
明人機のエネルギー残量と帰還を心待ちにする一同。そこにエステバリスからの無線が入ります。親善大使の白熊を連れて帰還した明人。駆け寄るメグミを制し、ユリカへ帰還の報告をするアキトでした。

ユリカとメグミの明人を巡っての今回の勝負は、取り敢えずユリカの優勢でしょう。

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いまさら機動戦艦ナデシコ 第8話 温めの「冷たい方程式」

火星は赤い星。死の星。戦の星。古代バビロニアではネルガルって呼んでたらしいけど、新しい謎と人の死と、もろもろを前に出来ることは逃げることだけだった。ありがちかな。

今話もルリちゃんの解説で始まりました。舞台は前話から8か月が経過した月の傍ら。

チューリップに突入して火星を脱出したナデシコが現れたのは、第2艦隊と木星蜥蜴の戦闘のまっ最中。地球艦隊から見ると側方に位置するチューリップからの登場です。しかし、ナデシコクルーのほうは、ルリちゃん以外は意識を失っているようです。艦長のユリカは、何故か展望ルームで明人、イネスと寝ている(気を失っている?)ところをルリのコミュニケで起こされる始末。

慌てて艦外の様子を確認して指示をだしたのですが、その結果はグラビティ・ブラスで第2艦隊を射撃。死者こそ出さなかったものの険悪な状況なってしまいます。

左図における右下のチューリップからナデシコは登場するのですが・・・ここからグラビティ・ブラストを、それも広域射撃で撃てば、敵味方巻き込みますよね。

険悪な雰囲気でも、ナデシコに対する木星蜥蜴の攻撃が続いていて、エステバリス隊も出撃しました。防御力が向上したバッタの迎撃に苦戦するエステバリス隊。いままでの体験から再び恐怖心に捕らわれた明人は戦闘不能になったところを、紫のエステバリスに救出されます。ナデシコも2番艦コスモスからの支援射撃によって窮地を脱し、コスモスに収容されるのでした。

ボソンジャンプの影響で、ナデシコの外の世界では8か月の時間が経過していて、ネルガルと地球連合軍は共同戦線を張っていたのでした。プロスペクターとユリカはネルガル本社からの連絡で地球艦隊と合流するように命じられていました。この決定につっかかる明人でしたが、プロスペクターの論理的な反論の前に沈黙せざるを得ません。

修理と補給を受けられることとなり、安堵感が流れるブリッジ。自室でゲキガンガーを見る明人にからむ紫のエステのパイロットのナガレ。そこでバスケで決着!というところで再び敵襲です。バッタに組み付かれ、重力ビームの圏外へ飛び出してしまった明人のエステバリスは遭難してしまいました。

明人の様子を見に来た2人。ここで、明人vs.ナガレのいざこざを目撃することになるのでした。

明人の救出にそれぞれのシャトルで向かうユリカとメグミでしたが、戦闘に巻き込まれて、逆に救助されるはめになります。そして2人が加わったことでエステバリスの酸素などが不足することに・・・。
3人での帰還が難しく思える状況のなかで明人は3人揃っての生還に努める。不要なパーツを切り離し、ソーラセールを展開し、ナデシコに向けての加速を試みますが、無情にもエネルギー切れ・・・。

ここまでかと覚悟したのか、ユリカとメグミは残る2人のため自身が機外に出ることを主張します。互いに譲らない2人を見ていた明人は、ふと思い浮かべたガイの面影から、目指すべきものが”守るべき者の為に何かを犠牲にするのではなく共に守る”ことと気づき、ナデシコに乗る意味を見い出したのでした。
そして、2人の言い争いが「明人の想う人」になった時、コミュニケがつながります。なんとリョウ君の判断でナデシコは3人を迎えにきていたのでした。目指す道を見つけた明人はナガレにナデシコに残ることを宣言するのでした。

と、ハッピーエンドと思いきや、ムネタケが新提督として乗艦してきました。また副操舵士としてエリナも一癖ありそう。ナガレと関係ありそうなところを匂わせながら、艦内の記録から見つけた、明人の消失・出現する映像をみながらほくそ笑むのでした。

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いまさら機動戦艦ナデシコ 第7話 いつかお前が「歌う詩」

結構楽勝だと思ったのが運のつき。出るわ出るわ木星蜥蜴の大艦隊。命に代えても生き残りの人達だけは助けられればよかったんだけど・・・

まったくもってその通り。油断大敵ですね。

敵艦隊からの大の量グラビティ・ブラストを受け、満身創痍のナデシコ。その艦内ではお馴染みの「なぜなにナデシコ」がオンエアーされていました。
イネスさんの「ここがちょっと・・・」の言葉になぜか赤面うるゴートさんを捨て置き、イネスさんの自分の幼いころの説明が続きます。なんと8歳以前の記憶がないそうです。

始まりました!うさぎユリカとルリちゃん(子役)です。

お馴染みのオープニング

これが艦長?

照れるルリちゃんもなかなか

説明好きなイネスさん

「真空をよりエネルギーの低い真空に相転移する」相転移エンジンの解説が続くなか、明人はフクベ提督と2人きりでティータイムです。緊張する明人にフクベ提督はなにも語りません。ただ「うまいかね」と一言。そのときイネスが明人のゲキガンガー人形を番組中で使っているのを見咎め、慌てて収録場所に急ぐのでした。

ところで、「真空」ってなにもない空間と思っていたのですが、量子論によるとそうではないそうです。電子や光子などは、位置と運動量を同時に決められない、複数の状態を取り得る「不確定性関係」があるそうです。そしてこの不確定性関係から、真空中でもエネルギーがゼロになることはないそうです。(参考 重量とは何か Newton別冊)もし、無限に広がる宇宙の真空空間からエネルギーを取り出せるなら、埋蔵量は無限でしょうね。

「なぜなにナデシコ」の放映終了後、食堂でくつろぐ明人とイネス。そこでイネスは明人に何かを話します。その後のクロッカスへの対応を検討するブリーフィングにおける明人の起こした事件から推察するに、第一次火星会戦を指揮し、チューリップがコロニーに落下する原因を作ったのがフクベであることを教えたのでしょう。

ブリーフィング後、エステバリス3人組は先行偵察隊として火星極冠にあるはずのネルガルの研究施設に向かいます。敵無人兵器との戦闘になりましたが、何とか撃退してきの配置を把握することができました。
この戦闘時の一言でリョーコも明人のことを・・・が発覚したのですね。

5基のチューリップに囲まれている研究所へ突入するため、フクベ提督は発見したクロッカスを使うことを決め、明人、イネスを連れて乗り込みます。提督は一人でクロッカスの再起動に成功した後、威嚇射撃と共にナデシコにチューリップへの進入を強要するのでした。

木星蜥蜴の艦隊も現れ、ユリカはナデシコをチューリップに入るよう指示を出します。明人やプロスペクターが反対する中、ユリカは提督への支持を示すのでした。

ナデシコがチューリップへ進入したのを確認したフクベ提督は、クロッカスを反転、自爆し、チューリップを破壊することで敵の追撃を中断させ、ナデシコを逃亡させることに成功しました。

しかし、自らを犠牲にして生き残ったことに明人は納得できません。

明人「あいつは生きるべきだった。火星の人たちのために無様に生き続けるべきだった」
ホウメイ「だから、あたしたちはそうするのさ!」
メグミ「最初から死ぬつもりだったなんて無責任すぎます」
リョーコ「年取ってるから正しいことするなんて、それ自体思い違いなんだよ。幾つになってもバカはバカなんだよ」

劇中で多様な考え方を示すのもナデシコならではと思います。個人的にはリョーコさんの言葉が刺さりますね。自分も周囲からどう見られているのか少しは気を付けることにします。

ネルガル本社は何か企んでるようですね。

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