いまさら太陽の牙 ダグラム 第15話 ダグラム砂に沈む

吹き荒れる砂嵐 照りつける太陽
砂漠は巨大な 蟻地獄のようにダグラムを捕らえて離さない デザートガンナーを戦列に加え絶対の優位に立った ガルシアは
ゲリラたちに巧妙な罠を仕掛けた

第14話 予告より

砂漠を舞台にした戦いが始まりました。戦況はハックルの言葉のとおり、砂漠戦用に開発されたデザートガンナーがダグラムを翻弄します。脚が2本増えて6本になったのは伊達ではないことを実証しています。
ガルシア本隊のグラブガンナーはロッキーたちへ苛烈な砲撃を加えます。その圧倒的優位を前に、ロッキーたちは逃げるしか選択肢がありませんでした。

本話でもガルシアの指揮が冴えています。決着を急ぐ連邦の若い士官をあしらいながら、着実にダグラムとロッキーら歩兵部隊の戦闘力を削いでいきます。夜間には犬を放しておくなど、野営中の襲撃への備えも万全でした。

ガルシア隊の砲撃から身を守るため、トレーラの下に逃げ込んだ一同。この後の投降の呼びかけに応じることにクリンは活路を見出そうとします。

ハックルの操縦で歩き出したダグラムを見たガルシアの言動には、勝利を確信した喜びが感じられます。

一方の キャナリーの「違うのよね、クリンだけは違うのよね」という自問自答に近い台詞は、クリンへの不信・妬み・期待が入り混じった感じで、兄を失った彼女感情がいまだに整理されていないことがよく表れていると思います。

本話では久しぶりにデイジーが登場しました。クリンに会いたい彼女はラルターフに懇願して、ボナールに向かいます。

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