いまさら太陽の牙 ダグラム 第17話 死に神の執念

起死回生
ハックルの寝返りにより危機を脱した クリンたちは
一路希望の街ボナールへ向かう
だが面目を賭けたガルシアの執念が 
鬼火のように砂漠が燃える

第16話 予告より

ガルシア隊を退けたロッキーたちはボナールに向かって快走を続けています。見かけは陽気に振舞うハックルですが、軍法会議への恐怖が頭から離れません。そんなハックルを励ますのがフェスタです。

ガルシアを残し事実上壊滅したガルシア隊は、ダグラム追討の任を解かれました。復讐に燃えるガルシアは、救援部隊の指揮官を脅迫し、デザートガンナーを奪ってダグラム追撃を再開します。

顔もキャラも悪役のガルシアですが、彼のプロ意識はすばらしい。
「傭兵ってのはよう!おまえらみたいな良い身分じゃないんだ。一度信用を落とすと飯の食い上げになるんだよ!」
ごもっともです。社会人も信用を落としたらおしまいです。何としても失地回復をはからなければ、お先真っ暗です。ですが短気はいけません。周到に準備し機会を伺うのです。

「デロイア7」を補足したガルシアはデザートガンナーに乗り込み攻撃を始めます。機動力ではデザートガンナーに劣るダグラム。中距離における撃ち合いでは不利を悟ったクリンは、接近戦に持ち込もうとします。
ガルシアもそこは承知しており、巧みなフットワークによるヒット&ランでダグラムを翻弄します。

ダグラムの窮地を救うため、デザートガンナーの腹部を攻めようと、サイドカーで突撃するフェスタとチコ。

鋭い眼差しで目標の動きを見切り、巧みなライディングでデザートガンナーの「下」を獲ることに成功します。

そしてチコのビッグEガンに弱点を射抜かれたデザートガンナーは爆発、ガルシアも戦死しました。

クリンの感謝の言葉に照れるフェスタ。照れ隠しのため、1人サイドカーで走り出します。

目標を達成し、満足感一杯の表情。

砂丘からの大ジャンプを決めたかと・・・

ここで、オッペの置き土産である手榴弾が起爆・・・

フェスタはサイドカー共々爆散してしまいました。

SC152年 デロイア歴2月12日 フェスタ・ブロンコ 享年18歳

その頃、カーディナルはドナン、フォン・シュタイン、ラコック、レークの間で、デロイア自治用法案の最終的な詰めが行われていました。
「指導者というものは、時に個人の感情や欲望を殺してその立場に徹さねばならない」「デロイアが一定レベルの民度に達し文明を成熟させるには、中央集中型の強力な指導が必要である」というドナンの考え方。「民度」と「民主主義」は今に通じる問題に思います。

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いまさら重戦機エルガイム 第2話 スキャンダル・P

アマンダラって奴を捜して町まで来たが、シティフィーリングにもう感激!だけどアマンダラは見付かんないし、盗賊は追っかけて来るし、大体あの手形が何だっつうの。あれ?ダバ、羽根の生えた女の子なんかと、どこでお友達になったのよ? SEE YOU AGAIN! “PREYAMO SCANDAL”

第1話 予告より

プリャーモ北の渓谷にエルガイムとワークスを隠し、市街へ向かう3人。上空からの索敵を警戒しているのでしょう。

プリャーモの町に到着した3人ですが、フロッサーのパーキングでダバ・キャオ組は田舎者丸出し。「クレジットカード」が分かりません。この場はアムのカード無事に済ませることができました。

アムとキャオ、ダバの2組に分かれて、アマンダラ・カマンダラを捜し始めますが、アマンダラの名を聞いた途端、町の人々の態度はつれなくなるし、何やらキナ臭い。不安を抱くキャオとアム。そんな二人をリーリン達盗賊団が襲います。華麗なフロッサー捌きで盗賊を翻弄した二人でしたが、多勢に憮然、進路を塞ぐマシンナリィ・リスタに捕らえられてしまいました。

一方、キャオ達と別行動を取っていたダバは見世物小屋で有翼人リリス・ファウと出会います。籠に閉じこめられ虐げられるリリスに同情したダバは、100万ギーンの手形と引き替えに彼女を買い取って解放します。だが、ダバに恩を感じたリリスは店主から手形を奪い返しダバに着いて行きます。 「天下を獲るなら妖精と笑え」の言葉が本当なら、ダバは 天下獲り確実です。手形を獲られた見世物小屋の主人は、手形を捜しに来たアマン銀行からの男たちに射殺されてしまうのでした。合掌。

美しい花には棘があり、拾い物にはリスクがいっぱい、という見本ですね。

ワークスに戻ったダバは、戻らぬ二人が気になり探しに向かいます。リリスの手助けで盗賊のアジトに乗り込み、リーリンが不在なこともあり、 二人がの救出に成功します。

キャオの口を割ることに成功し、ダバと入れ違いにエルガイムの強奪に向かったリーリンたち。一時はエネルギーチューブの狙撃・暴発でエルガイムを行動不能にしたかに見えましたが、逆襲を受け逃げ帰ることになりました。

それにしても、耐ビーム機能を持ったシールド、リモコンによる遠隔操作機能、リスタを殴り飛ばすパワーと、エルガイムの凄さがそこかしこに現れていました。今回は多数殴られ損な役回りなキャオは、意外にもフロッサーの操縦は上級者でした。ダバのスパイラルフローとあわせてプリャーモの町を疾走するフロッサー同士の追跡・逃走シーンは、スピード感満点です。

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いまさら太陽の牙 ダグラム 第16話 砂漠に熱く燃えて

いまはこうするほかにない なにが待っていようと
敵の手の中へ歩いていくほかにない
なにができるというのか 
だが 負けたくはない 誰にも 何にも

第15話 予告より

ロッキーたちを逃がすために、クリンとハックルはダグラムを伴ってガルシアのもとへ投降しました。お約束ですが、クリンは憂さ晴らしにガルシアとオッペにいたぶられます。

「名門の息子ってのはありがたいもんだぜ。ゼニになるんだ」「金蔓でなければぶっ殺すところだ」
己の技量だけで世の中渡ってきた強者(の悪役)らしい台詞です。相手をしっかり値踏みしています。周囲にも「金(かね)」を言う人は大勢いますが、目利きの人はあまりいませんね。

一度は逃げ出したロッキーたちでしたが、思い悩んだ末に引き返してきました。クリンを仲間と認め、その仲間を見捨てられなかったのでした。
しかし、その動きはしっかり捉えられていました。しっかりリニアガンの砲火でロッキーたちを釘付けにします。

自らの優位に嬉々として約束を破るガルシアたちの態度と非道さに、ハックルは寝返りを決意します。奸計を用いてクリンとダグラムを奪回するのでした

「しかけられた爆弾を取り除く」と言って、見張り役の新米少尉とコクピットに登ったハックルとクリン。少尉を感電で転落させ、計画どおりダグラムを奪取しました。

不意を突かれたガルシア隊のグラブガンナーは有効な反撃が出来ずに撃破され、デザートガンナーも接近していたチコたち歩兵の攻撃で撃破されました。残る1機は、ダグラムとの格闘戦になり小破。形勢不利と見た残存部隊はガルシアを回収して遁走した。

ようやくクリンたちが勝利を掴みました。ハックルはダグラムの整備士として仲間に加わり、ボナールへの旅を再開するのでした。しかし、ここで次回に繋がる伏線が敷かれていたのでした。

ハックルに撃たれて最期を迎えたオッペの執念。

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いまさら重戦機エルガイム 第1話 ドリーマーズ

コアムの荒野をひた走るワークス。そこには片田舎からポセイダル軍の士官を志して荒野を進む二人の青年、ダバ・マイロードとミラウー・キャオが乗っていました。一歩、盗賊に追われている黒髪の美少女。しっかりワークスの前に倒れ込みます。マシンナリィに追われているという黒髪の少女、 ファンネリア・アム の助けに応じて、ついでにいいところを見せようとして、キャオは単身フロッサーで飛び出して行きます。

しかし、アムを含めて全ては女頭リーリン率いる盗賊団の罠でした。ワークスに搭載されている白いHM(ヘビーメタル)エルガイムが彼女たちの獲物でした。これを迎え討ったのがダバ。抜群の身のこなしと剣技で、リーリンの右腕を切り落とし、なんとか盗賊団を退けることができました。

野営するダバとキャオの元にアムが現れます。なにげにダバがきになる彼女は仲間を裏切ってダバたちに忠告しにきたのでした。一方、リーリンは援軍を呼び集めて再びダバ達を襲います。

スパイラルフローから 「死ぬなよ!」の台詞 とともに、銃撃でフロッサーの盗賊連中を落車させるダバ。なかなかの腕まえです。

ダバ はエルガイムを駆って盗賊のマシンナリィ・ゼッタに対抗。リーリンの射撃で右膝の関節に傷を負います。女って怖い。ですが、最後は見事撃退に成功するのでした。

戦い終わった後、盗賊の1人が傷を負って倒れていました。その男カロモンは、今わの際に100万ギーンの手形をプリャーモの町にいるアマンダラ・カマンダラに渡してほしいとダバに依頼しました。律儀にもその話を引き受けたダバは、カロモンの遺言を果たすため、盗賊団を裏切ったアムを加え、3人でプリャーモの町を目指すことになりました。

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いまさら太陽の牙 ダグラム 第15話 ダグラム砂に沈む

吹き荒れる砂嵐 照りつける太陽
砂漠は巨大な 蟻地獄のようにダグラムを捕らえて離さない デザートガンナーを戦列に加え絶対の優位に立った ガルシアは
ゲリラたちに巧妙な罠を仕掛けた

第14話 予告より

砂漠を舞台にした戦いが始まりました。戦況はハックルの言葉のとおり、砂漠戦用に開発されたデザートガンナーがダグラムを翻弄します。脚が2本増えて6本になったのは伊達ではないことを実証しています。
ガルシア本隊のグラブガンナーはロッキーたちへ苛烈な砲撃を加えます。その圧倒的優位を前に、ロッキーたちは逃げるしか選択肢がありませんでした。

本話でもガルシアの指揮が冴えています。決着を急ぐ連邦の若い士官をあしらいながら、着実にダグラムとロッキーら歩兵部隊の戦闘力を削いでいきます。夜間には犬を放しておくなど、野営中の襲撃への備えも万全でした。

ガルシア隊の砲撃から身を守るため、トレーラの下に逃げ込んだ一同。この後の投降の呼びかけに応じることにクリンは活路を見出そうとします。

ハックルの操縦で歩き出したダグラムを見たガルシアの言動には、勝利を確信した喜びが感じられます。

一方の キャナリーの「違うのよね、クリンだけは違うのよね」という自問自答に近い台詞は、クリンへの不信・妬み・期待が入り混じった感じで、兄を失った彼女感情がいまだに整理されていないことがよく表れていると思います。

本話では久しぶりにデイジーが登場しました。クリンに会いたい彼女はラルターフに懇願して、ボナールに向かいます。

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いまさら太陽の牙 ダグラム 第14話 やっかいな捕虜

作戦は成功した
だがダグラムに意外な弱点が 
連邦軍の捕虜を道連れに砂漠の逃避行は続く
誰がそれを望むのだろうか 誰も望みはしない
いまはただ戦士となって駆け抜けねばならん

第13話 予告より

ダグラムとの戦闘で無視できない損害を負った上、自身も負傷したガルシアは、フォン・シュタインに砂漠用CBアーマー、デザートガンナーを含む戦力の補充を要請しました。

傭兵のプロであるガルシアは、ロッキーたちの目的地がボナールであることと予想される進路から戦場が砂漠となることを予想していました。2足歩行のCBアーマーが苦手とする砂地で活動できるデザートガンナーの要請には、しっかりとした理由があったのです。

ロッキーたちが先に捕虜としたハックルの処遇に迷いながらボナールを目指していましたが、ガルシア隊に発見、執拗な接触を受けます。
相手が少数で十分な装備がないことを見越し、休息を与えない連続した襲撃は、さすがガルシアはプロです。そして、ロッキー一行の武器や食料が底をついたところへデザートガンナーで猛攻撃を開始しました。

ガルシア隊の切り札であるデザートガンナー。補給を受ける姿を描いた作品は、これが初でしょう。

ハックルの「二脚式のCBアーマーは砂にからきし弱いんですよ」という忠告をきかずに、クリンはダグラムを発進させました。しかしハックルの言葉通り、ダグラムの脚は自らの重みで砂漠にのめり込んでいくのでした。

主人公の敵ですから悪役顔なのでしょうけど、ガルシアの作戦立案~計画遂行の手際はさすがプロです。常に先手を取る姿勢は見習いたいところです(相手をするのは嫌ですけど)。

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いまさら太陽の牙 ダグラム 第13話 敵補給隊から奪え

過ぎ去った思いは断ち切れ 後悔は戦場に置き去りにしろ 明日のために考えなければならない
自ら敵に襲いかかる作戦を 流離う若きゲリラたちには 悲しみよりも身を守る弾の方が重いのだから

第12話 予告より

ガルシア隊・ソルティック部隊の攻撃を退けたクリン達でしたが、食料・武器・弾薬の欠乏で行動が取れなくなります。
リーダー気取りのデスタンは、ダグラムを放置して去っていきました。残ったロッキーたちは、クリンの立てた作戦に従って、ガルシア隊所属の補給部隊を襲撃し、必要な物資、トレーラーそして整備の専門知識を持つハックを手に入れたのでした。

状況から対策を思いつくクリン。だてに士官学校で学んでいたわけではありません。

無敵に思えたダグラムもやはり機械でした。燃料・冷却材がなければ動かないし、メンテしなければ不調になります。リアルな機械を反映しています。

今話の襲撃成功は、「主人公側だから」「アニメだし」と思うところがあります。でも、成功の要因を見てみると意外にも仕事に通じるところがあります。

  • 相手に関する情報の収集(CBアーマー運用に関するクリンの知識)
  • 知識と現実を比較して計画を立案(地形から待ち伏せポイント決定、無線による偽情報で相手主力の誘引)
  • 計画の実行にあたってリーダーの存在(今回もロッキー?)
  • 実状に合わせた計画の修正(ノズルの不適合に対してハックの誘拐)

他に、ロッキーたちのチームワークの良さもあります。ビジネス書なんかによく出てくる定石ですが、役に立つから多用されて定石になるのですよね。

陳腐な策(手段)だが、効果があるから多用されるし、多用されるから、また陳腐にもなる。

ルパート・ケッセルリンク 銀河英雄伝説

別のところ(作品)ですが、これも良い台詞です。

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いまさら太陽の牙 ダグラム 第12話 ためらいの照

別れの言葉はいらない もう引き返さないと誓ったのだから 
ダグラムのために 流された血のために 戦わなければならん
撃たなければいけない クリンの震える指先が 引き鉄に触れる

第11話 予告より

デスタンをリーダーとするゲリラたちは森を抜け、ゲリラの拠点のひとつであるフォート・ロックへ到着しました。 フォート・ロック指揮官のジョージは、自身のグループを連れてカーディナルへ行き、現地でがんばっているバックスを助けるのだという。

ジョージに対するデスタンの態度は自信たっぷり。面倒なことは周囲におしつけ、おいしいところだけを持っていく、どこにでもいます。こういう奴。

この後に起こった連邦軍との戦闘では、安全な岩陰に隠れて震えていただけのデスタンでした。
あきれるフェスタ。

ここの場面で、キャナリーはクリンへの不信感を露わにします。ロッキーがフォローしますが、クリンは気落ちしてしまいます。

ロッキー曰く、兄の死を乗り越えるのに苦しんでいるが故に、クリンにきつく当たるのだそうです。

ゲリラたちの行動は、しっかりガルシア達に掴まれていました。早速攻撃を仕掛けるガルシア隊でしたが、ダグラムの反撃で後退します。

そこに間髪入れずにダーク曹長率いるソルティック隊が来襲します。

襲撃してくるソルティックをダグラムで迎え撃つクリン。

スペックを生かして、ソルティックの頭上を占めたダグラム。しかし、 ロッキーが危惧したとおり、かつての知合いを撃てなかったクリン。

相手がダークと知って戦意が低下したクリンはトリガーを引けず、逆に窮地に追い込まれます。

ダグラムを助けようとしたビリーとキャナリーのミサイル攻撃はダークのソルティックに防がれ、反対にリニアガンの砲口が2人を狙います。
ふたりの死の危険を前にしたクリンは、夢中でリニアガンを撃ち、ダークのソルティックを破壊するのでした。

戦いは終わり、ボナールへの行軍が再開されました。クリンは溢れる涙を拭い、ロッキーらと共に進むのでした。

ダグラムではかっこいいおやじが多数登場します。
ダーク曹長もその1人。ラルターフの問いに対する「俺も坊やを知らんわけじゃない。・・・今度会えばやることになるだろうな。それが俺の任務だからな」
私事と任務をしっかり区別できる職業人であり大人です。

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いまさら太陽の牙 ダグラム 第11話  遠すぎた父

空回りする車輪 のめる足 泥沼にはまり込んだクリンたち そこにも犬のような嗅覚でゲリラ狩りの手は伸びる
戦いは心を癒してくれない 吹っ切れない重いは 誰にぶつければいいのか
父よ答えてくれ

第10話 予告より

連邦軍はガルシア隊とダーク隊に別れてダグラムの行方を捜索していました。そして先に情報を掴んだガルシアは、フォン・シュタインからのクリン生け捕りの指示に面従腹背で応えることになります。

一見するとガルシアは悪役に思えますが、サラリーマンをやっているとこんなシチュエーションには多数遭遇します。上司の顔色を窺うか、部下のやる気を取るか、いつも悩まされます。

父に会いに行くというクリンの行動を承諾するロッキー。
チームリーダーとして、しっかり仲間をまとめています。
クリンですが、デロイア7の仲間になった証でしょうか?衣装が変わっています。

トラックの修理の間を使って、クリンは父ドナンとの話し合いに向かいます。父と会えはしましたが、面会の場は立場の違い・考えの違いを明確にしただけでした。

デイジーやレークの説得も虚しく、クリンは ゲリラ仲間のもとへ向かいます。クリンの逃走を許した憲兵にむけたラコックの一言が重いです。

なぜ射殺しなかった?いまは幼くても獅子の子は獅子・・・。

ラコック

クリンへの想いを改めて確かめる一方で、去り行くクリンを見送るしかできないデイジー。
本当に運がないというか・・・。

でも憲兵にしてみれば、大物議員の息子を射殺した、なんて役回りは遠慮したいものです。皆、汚れ仕事は嫌なものです。

その頃ロッキーたちはガルシア隊に補足され、テキーラガンナーの猛攻に晒されていました。しかし、戻ったクリンが操るダグラムの登場で形勢逆転。不利を覚ったガルシアは退却していきました。

今回も損な役回りのデイジー。
女性憲兵の取り調べで・・・

服まで脱がされることに。もちろん、鞄の中身もぐちゃぐちゃにされてしまいました。

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いまさら太陽の牙 ダグラム 第10話 ガルシア隊参戦

それは許されぬコクピットのなか
それも定めなのか 
鉄の戦士との出会いが若者を大きな川の流れへと投げ込む

第9話 予告より

連邦側は、ゲリラ追撃に傭兵部隊であるガルシア隊を投入します。ゲリラ殲滅によるデロイア人の反感は傭兵部隊に向けさせようというものです。監視役の連邦軍では経歴に傷をつけさせたくないレークを後方勤務へ異動させ、叩き上げのダーク曹長とソルティック隊をガルシア隊へ編入させます。

リスクのある案件には子飼いではなく捨て駒を当てる。よくある人事です。傭兵部隊の投入が戦いの大義に合わないと反論するレークには人間関係という搦手から攻めて説得するラコックとドナン。うまいですね。

ダグラム奪還に成功したクリンたちは、バックスの手引きでボナール市を目指し、カーディナル川を船で進んでいました。船の上ではバックスによる試作兵器の説明にロッキーたちの意気が高まります。

仲間のゲリラとの合流地点に到着したところで、クリンたちの乗った船は 連邦軍の哨戒ヘリに見つかってしまいます。早速ガルシア隊は単独で追撃に移ります。

ガルシア隊が急行する中、真先にクリンたちを見つけたのは河川臨検を行う沿岸警備隊でした。臨検を求める警備隊のホバークラフトの警告射撃に対しフェスタが発砲したことで両者は交戦状態に突入しました。

ダグラムを起動し、警備隊に向かうクリン。足場の悪い川の中、高速ホバークラフトによるカゴメカゴメ戦法に苦戦します。
ダグラムの装甲の堅さが際立つ戦闘でした。

高速で水上移動するホバークラフトからのミサイル攻撃に晒されるダグラム。新装備のシールドで川に潜行して破壊されたと見せかけ、ホバークラフト艇への反撃に成功します。

ダグラムの優秀さが目立ちますが、デロイア側が開発した通信装置も優秀です。この後、随所で見られるデロイア7の歩兵とCBアーマーの連携は、この通信装置のおかげでしょう。

窮地を脱して安心するの一同でしたが、ガルシア隊は着実に迫っていました。
その頃地球では、デイジーがクリンに会うため、行動を起こしていました。置き手紙を残して1人デロイアへ旅立ちます。

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