いまさら機動戦艦ナデシコ 第20話 深く静かに「戦闘」せよ

ふあぁ まだちょっと自己嫌悪が続いているけど 気にしないで ま 恥かいたのはどいつもこいつも一緒よね ちょっとの間だけ戦争忘れようと思ったけど 敵さんマジなんだもん あたしたち戦う大人になっちゃったのかな・・・

新艦長に扱いやすい人物を!という軍とネルガル上層部のもくろみが儚くも潰えたあと、艦長ユリカの指揮のもとでナデシコは第103後方支援隊(1艦だけだけど)としてインド洋にいました。

たるんだ空気の中。チューリップから木連の有人戦艦はなみづきが急接近。そしてナデシコの側でボソン反応が検知された、かと思いきや爆発が発生。
不意を突かれたナデシコでしたが、瓜畑が勝手に開発していた「ディストーション・ブロック」によって被害は最小限に抑えられました。

なぞの爆発と急接近する敵艦の動きに対するユリカの反応は速かった。すぐさまはるかさんに急速上昇を指示。間一髪、ブリッジへの直撃を躱します。

ナデシコはそのまま宇宙空間へ進みますが、敵艦も後を追ってきます。そして説明好きなイネスさんが、なぜか紙芝居スタイルで解説するのを、お祭り縁日の駄菓子を口にしながら視聴するブリッジのメンバー達。

紙芝居の大道芸人風のイネスさん。内容はしっかり戦況分析していました。

それを視聴するブリッジのメンバー達。手にはそれぞれ縁日屋台の一品が・・・

ユリちゃんはパラソルチョコです。今見ると懐かしい。

ディストーション・フィールドでは防げない攻撃への対応をエリナに迫られるユリカ。一度は沈黙でやり過ごそうとしますが失敗。でも天河の「・・・釣りを教わるはずだったのに・・・」の言葉に閃きます。

ユリカの作戦は「魚釣り」作戦。ナデシコは全動力を停止して「節電モード」で航行。敵艦の進路上に時限発火のミサイルをばらまきます。その間にエステバリスはソーラーセイルで航行して敵艦の背後を突ける位置につきます。
その作戦は、ミサイル=機雷源に敵艦を侵入させて撃沈する、のではなくミサイル群=撒き餌で、敵艦を所定の位置に誘導する作戦なのでした。

艦内の全エネルギーをカットしたので、艦内は無重力状態に。

無重力に慌てるユリカ。
ルリちゃんの「艦長、シート ベルトしないと危険 です」が後のポスターにつながったのか?(妄想です)

ナデシコは、アカツキからの「今日は大漁だ」のコールを合図に、相転移エンジンを起動し、エステバリス隊にエネルギー供給を開始します。エステバリス隊は、これまた瓜畑が開発したフィールドを一時的ながら中和・無力化する槍でもって突入。ボソン砲を破壊し、迎撃に出撃してきたデンジンも撃退に成功しました。

ダメージを受け撤収するかんなづきを見送るナデシコ。そこへかんなづきの艦長ゲンパチロウからの電文が届きます。ナデシコ艦長を男と決め付け「快男児」と称えているその文章に。「あたしこんなに可愛い女の子なのにーー!!」と怒るユリカでした。

ボソン砲=瞬間物質移送期、ディストーション・ブロック=空間磁力メッキ・波動障壁。そして瓜畑の「こんなこともあろうかと、艦内の被害部署をディストーションフィールドで隔離するシステムを開発してあったのさ。フッフッフッフッフッ…。」と、まさにヤマトの真田さんですね。エステの槍は、ATフィールドを突き破るロンギヌスの・・・でしょうか?改めてみると感心します。

話は敵味方の駆け引きを描く戦争物らしい内容で、戦略シュミレーションの天才といわれるユリカの活躍を描いていました。

木連のサブロウタ(右後)とゲンパチロウ(左前)のコンビも、いい感じです。木連の頃のサブロウタは、”堅物”ですね。

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