いまさら機動戦艦ナデシコ 第22話 「来訪者」を守り抜け?

過去って名前の亡霊さんに支えられているみんなの今。今があるから未来がある。過去は未来への始まり。亡霊さんが成仏したら 未来への糧 ってやつになるのかしらね・・・

ボソンジャンプの実験を拒む天河。それを追いかけるエレナさん。危うく木連の使者を乗せたシャトルに衝突しそうになりましたが、使者としてシャトルに乗っていた ユキナを無事に収容しました。
ユキナは 記憶喪失のふりをしていましたが、イネスさんにはバレバレのようでした。彼女の目的は和平交渉などではなく、兄・九十九を誑かしたミナトさんでした。

身分証(学生証)は返してもらえましたが・・・規則違反を見咎められた学生さんですね。

自分の栄達のため?のボソンジャンプの実現に不可欠な天河を追いかけて、エレナさんは天河の部屋で待ち伏せです。着替える天河のことは気にせずに説得を続ける彼女は、ついCC(チューリップクリスタル)の実験に絡む天河の父の死について口走ってしまいます。そのエレナさんを上半身裸の天河が問い詰めますが、彼女は慌てて天河の部屋を出て行くのでした。

迫る天河。赤面するエリナ。これだけ見ると・・

痴話げんかですね。
怒って出っていくエリナさん。

ユキナは監視の目が緩んだところで行動を開始します。目指すは遥・ミナトさん。その姿を求めてナデシコ艦内を巡っていました。

腹が減っては・・・と食堂に忍び込むユキナでした。


そして、ナデシコ温泉の前を通り過ぎようとしたとき、中からの聞き覚えのある声で足を止めます。
中では、一時木連の捕囚の身(実際は好待遇)だったメグミさんと遥さんがいました。

ユキナは湯船の中に潜んで遥さんを待ち伏せるのですが、のぼせ上がって敢え無くダウン。

逆に遥さんに介抱されることになってしまいます。


そこでの、爆弾での差し違えまがいの行動を優しく諫められ、ユキナは考えを改めるのでした。

ユキナが用意したのは、ボソンジャンプを応用した?超光速通信機でした。本来の目的とは違うのですが、ユキナは、九十九と遥に会話に機会を設けたのでした。

久方の再会に照れる九十九と涙する遥さん。「あ、れ、何でだろ…おかしいのに…」はあの早瀬未沙さんのセリフを思い出します。

「どうしたんだろ…おかしいね…涙が止まりませんよ」 早瀬さんの言葉(愛おぼえていますか )に聞こえてしまいました。

2人の様子を見ていたユリカはある決定を下します。それは木連との和平を実現すること。そのために、ユキナをナデシコで保護し、軍やネルガル上層部の説得を進めることにしました。

その時、ユリカの父コウイチロウが指揮する連合軍の艦艇群が出現しナデシコを包囲します。ユキナの引き渡しを求めるコウイチロウにユリカは理由を問い質すすのですが回答は得られません。
そこでユリカは威嚇のためにグラビティ・ブラストの射撃も命じます。が、発射体制に入ったところで正体を明かしたアカツキがメインキーを抜いたため、ナデシコは機関停止してしまいます。

父コウイチロウに「胸が大きく・・」と言われて困ってしまうユリカ。

ネルガル会長であるアカツキはナデシコを指揮下に置くことを宣言します。そして事態を穏便に済ますためにコウイチロウが乗艦してきました。

「心配するな。父親として悪いようにはせん」というコウイチロウ提督。ここにユリカ艦長・提督・アカツキ会長による三者会談という駆け引きが始まります。世間話から始まった会談ですが、コウイチロウは火星からの軍の撤退・クーデター・天河の父の死の関係をアカツキに問います。そこには以前の娘からの質問へ答えるためであったかもしれません。その質問への回答は、なんとプロスペクターさんの口から語られたのでした。それも艦内放送のおまけつきで。
事の真相が火星のボゾンジャンプテクノロジーの独占のため、それを発表しようとするテンカワ夫妻をネルガルが殺害したというものでした。さらに、ユキナを亡きものとして和平交渉には応じないことも明らかになりました。

事実が明らかになったことを確かめたかのような「というわけです。みなさん」のプロスペクターさんの言葉を合図に、ゴートさんが銃を撃ち、提督がアカツキくんを倒して内紛が始まります。

艦内放送によって三者会談はユキナを保護して艦内に隠れた天河の知ることとなります。2人を見つけたエリナさんは、天河を引き留めようと涙ながらに説得します。そこには、自分の目的のためではなく、好きな男性を想う女性の・・・を感じました。

ナデシコからの脱出を!

そんなエリナさんの説得に応じず、天河はユキナを連れて脱出を試みます。

その目に映るものは・・・、好意を抱く男性ですか?

リョーコ・ヒカリ・イズミの援護もあり、2人はエステバリスに乗り込み、ナデシコを飛び出すのでした。

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いまさら機動戦艦ナデシコ 第21話 いつか走った「草原」

まるで毎日がパーティだった 私たちは忘れていたわけじゃない 忘れようとしていたわけじゃない ただ もう少し時間がほしかった 夕暮れにいつまでも遊び続ける子供たちに しかし 宵やみは確実にやってくるのだ・・・

本話の特徴といえば、「ストーリーの流れが時間軸に沿っていない」ことでしょう。一見すると多数のショートストーリー(短編)が発生時刻と無関係に並べられているのですが、各短編の中に、次の短編につながるキーワードやクエストが入れられていて、抵抗なく話に入っていけるのです。

本話の始まりは、ナデシコが月を地球連合の手に取り戻すための作戦に参加するところからです。月に配備されている木星軍の部隊をおびき出し、そこをナデシコのYユニットに備え付けられている必殺武器・相転移砲で一気に殲滅するというものでした。作戦の成否は、ナデシコが予定時間内に目標地点に到達することの可否にかかっていました。

でも、Yユニット側の攻撃用コンピューター・サルタヒコは、ナデシコ側のコンピューター・思兼の制御を受け付けません。さらに、Yユニット内の重力制御を切ったり、通路に電流を流したりして、乗員のアクセスも拒絶します。もちろん相転移砲を撃つことなんてできません。

乗組員の間では幽霊を「見た」「見ない」という幽霊騒ぎが起きていました。いつもと違う性格の天河・アカツキ・イズミのエステバリスパイロットとジュン・ヒカル・リョーコの2組はが、瓜畑作の絶縁自転車でYブロック内をサルタヒコに向けて出発しました。これが砲撃開始予定時間の20分前のことでした。

サルタヒコに向けて自転車を駆る3人。強気な天河、弱気なアカツキ。・・・なイズミ。

ワイルドになって銃を撃ちまくるジュン

ここで舞台は砲撃?分前の「記憶麻雀」の世界になります。エステバリスのパイロットたち、ユリカ、イネスそしてルリちゃんの記憶が繋がっていて、各々が他人の過去を見える状態です。そこで、天河は初めて乗れるようになった自転車で、ユリカを乗せて草原を走ったことを思い出していました。

互いの記憶を覗くことができる不思議な空間。
イネスさんの牌は「天河」一色。ではルリちゃんのは?

ここで8分前に飛びます。Yユニット・サルタヒコに到着したアキト、アキツキ、イズミがそれぞれの思い人の姿を見て立ち尽くしています。アキトの前には山田が、アキツキの前には火星航路で亡くなった兄が、イズミには交通事故で亡くなった婚約者が立っていたのでした。

亡き兄の姿を見て茫然とするアカツキ

2人も婚約者がいた?
けっこうモテるのですな。

そして舞台は54分前に。木連の優人部隊の月臣が指揮する艦隊がナデシコと戦闘状態になります。ゲキガン・タイプが短距離ボソンジャンプを使ってナデシコに迫りますが、天河らはこれをなんとか撃退します。

45分前。エリナの提案に乗った天河は、CCが創り出すフィールドによりボソンジャンプ実験に臨みます。一同が注目する中、天河の乗ったエステバリスはボソンジャンプし月臣の乗る戦艦の直近に出現しました。そしてボソン砲の破壊に成功します。続いてアカツキがジャンプに挑戦したのですが、彼はジャンプできませんでした。

天河のジャンプ成功を見たときの表情。驚く3人だが、自説の正しさを知ったエリナは喜びの表情。

その後、舞台が転々としますが、砲撃3分前に天河らは、サルタヒコのある部屋に突入しました。サルタヒコをコントロールしていた無人兵器ヤドカリを破壊したことで、サルタヒコの制御は思兼のもとに置かれ、砲撃可能となったのでした。

相転移砲の威力は絶大でした。予定どおりにおびきだされた木連の艦隊は跡形もなく消え去りました。「こんなの反則だよ」とユリカ。それくらい強力なものでした。

戦闘終了後、イネスさんの解説がありました。木連のヤドカリがIFSを持っていた天河たちの意識をコンピューターネットワークの一部と勘違いしてハッキングしていた事が幽霊騒ぎや記憶麻雀の原因でした。ですが、IFS処理をしていないユリカとイネスが繋がったの理由は謎のままです。
また、天河は以降ボソンジャンプの実験に協力しないとエリナに次げるのでした。
一方、木星艦隊旗艦では白鳥九十九が上官の草壁に地球との和平を進言していまた。自室に戻ってゲキガンガーを視聴していた九十九のところに怒鳴り込む月臣と九十九の妹のユキナ。ゲキガンガーが嫌いなユキナは、壁に会ったポスターの下に貼ってあった遥さんの写真を指さし、兄が地球女に騙されていると非難します。そして単身和平の使者として、ユキナの姿がナデシコを目指すシャトルの中にあるのでした。

とっとも兄想い?
遥から兄を取り戻すことを誓うユキナちゃん。

記憶麻雀という設定と錯綜する時間軸に驚かされた本話です。物語も終盤に近付き、いろいろ鍵になる人物・アイテムが登場してきました。

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いまさら機動戦艦ナデシコ 第20話 深く静かに「戦闘」せよ

ふあぁ まだちょっと自己嫌悪が続いているけど 気にしないで ま 恥かいたのはどいつもこいつも一緒よね ちょっとの間だけ戦争忘れようと思ったけど 敵さんマジなんだもん あたしたち戦う大人になっちゃったのかな・・・

新艦長に扱いやすい人物を!という軍とネルガル上層部のもくろみが儚くも潰えたあと、艦長ユリカの指揮のもとでナデシコは第103後方支援隊(1艦だけだけど)としてインド洋にいました。

たるんだ空気の中。チューリップから木連の有人戦艦はなみづきが急接近。そしてナデシコの側でボソン反応が検知された、かと思いきや爆発が発生。
不意を突かれたナデシコでしたが、瓜畑が勝手に開発していた「ディストーション・ブロック」によって被害は最小限に抑えられました。

なぞの爆発と急接近する敵艦の動きに対するユリカの反応は速かった。すぐさまはるかさんに急速上昇を指示。間一髪、ブリッジへの直撃を躱します。

ナデシコはそのまま宇宙空間へ進みますが、敵艦も後を追ってきます。そして説明好きなイネスさんが、なぜか紙芝居スタイルで解説するのを、お祭り縁日の駄菓子を口にしながら視聴するブリッジのメンバー達。

紙芝居の大道芸人風のイネスさん。内容はしっかり戦況分析していました。

それを視聴するブリッジのメンバー達。手にはそれぞれ縁日屋台の一品が・・・

ユリちゃんはパラソルチョコです。今見ると懐かしい。

ディストーション・フィールドでは防げない攻撃への対応をエリナに迫られるユリカ。一度は沈黙でやり過ごそうとしますが失敗。でも天河の「・・・釣りを教わるはずだったのに・・・」の言葉に閃きます。

ユリカの作戦は「魚釣り」作戦。ナデシコは全動力を停止して「節電モード」で航行。敵艦の進路上に時限発火のミサイルをばらまきます。その間にエステバリスはソーラーセイルで航行して敵艦の背後を突ける位置につきます。
その作戦は、ミサイル=機雷源に敵艦を侵入させて撃沈する、のではなくミサイル群=撒き餌で、敵艦を所定の位置に誘導する作戦なのでした。

艦内の全エネルギーをカットしたので、艦内は無重力状態に。

無重力に慌てるユリカ。
ルリちゃんの「艦長、シート ベルトしないと危険 です」が後のポスターにつながったのか?(妄想です)

ナデシコは、アカツキからの「今日は大漁だ」のコールを合図に、相転移エンジンを起動し、エステバリス隊にエネルギー供給を開始します。エステバリス隊は、これまた瓜畑が開発したフィールドを一時的ながら中和・無力化する槍でもって突入。ボソン砲を破壊し、迎撃に出撃してきたデンジンも撃退に成功しました。

ダメージを受け撤収するかんなづきを見送るナデシコ。そこへかんなづきの艦長ゲンパチロウからの電文が届きます。ナデシコ艦長を男と決め付け「快男児」と称えているその文章に。「あたしこんなに可愛い女の子なのにーー!!」と怒るユリカでした。

ボソン砲=瞬間物質移送期、ディストーション・ブロック=空間磁力メッキ・波動障壁。そして瓜畑の「こんなこともあろうかと、艦内の被害部署をディストーションフィールドで隔離するシステムを開発してあったのさ。フッフッフッフッフッ…。」と、まさにヤマトの真田さんですね。エステの槍は、ATフィールドを突き破るロンギヌスの・・・でしょうか?改めてみると感心します。

話は敵味方の駆け引きを描く戦争物らしい内容で、戦略シュミレーションの天才といわれるユリカの活躍を描いていました。

木連のサブロウタ(右後)とゲンパチロウ(左前)のコンビも、いい感じです。木連の頃のサブロウタは、”堅物”ですね。

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ハイスクール・フリート 劇場版を見てきました

TV版の製作会社が無くなってしまいましたが、劇場版が公開されています。遅まきながら見てきました。

引用 劇場版ハイスクール・フリート特報より
© AAS/海上安全整備局
© AAS/新海上安全整備局

感想を書いて見ます。ネタバレになるかもしれません。

ハイスクール・フリートといえば少女たちと軍艦の組み合わせ。少女たちの学園生活を描いた部分と飛行機が出てこない世界における水上艦の活躍が描かれています。大艦巨砲も。

映画でもこの2つは健在でした。

引用 劇場版ハイスクール・フリート特報より
© AAS/海上安全整備局
© AAS/新海上安全整備局
引用 劇場版ハイスクール・フリート特報より
© AAS/海上安全整備局
© AAS/新海上安全整備局

「みけちゃん」「もかちゃん」の幼馴染 ペ アは健在です。もちろん「しろちゃん」も。でも映画ではしろちゃんの出処進退がポイントになります。
また、パンフレットによれば「お色気」を含んだシーンが3つあるそうですが、私には2つしか見つけられませんでした。そのひとつがこれ。水着武闘(剣道)です。

引用 劇場版ハイスクール・フリート特報より
© AAS/海上安全整備局
© AAS/新海上安全整備局

さて、今回も軍事面での危機が発生し、その対応に晴風が活躍します。

引用 劇場版ハイスクール・フリート特報より
© AAS/海上安全整備局
© AAS/新海上安全整備局
引用 劇場版ハイスクール・フリート特報より
© AAS/海上安全整備局
© AAS/新海上安全整備局

ミリタリーファンのためには大和型戦艦4隻が揃って参戦します。学生の航洋艦の出撃の前に、敵側による廃船を使った横須賀港の閉塞が行われ、ブルーマーメイドの艦艇が閉じ込められてしまいました。旅順港閉塞作戦をモチーフにしたのでしょうか?幸いにも犠牲者は出なかったようです。

引用 劇場版ハイスクール・フリート特報より
© AAS/海上安全整備局
© AAS/新海上安全整備局

TV版ではあまり活躍できなかったもかちゃんでしたが、劇場版では射撃指揮で素晴らしい技量を発揮します。それを引き立てるのが描写の進化でした。

TV版での武蔵の発砲シーンです。

戦時中の武蔵の発砲時の写真
永橋爲茂氏の写真らしい

NHK特集(と思われ)の1シーン。 
映画での描写はこれに似ていました。特に砲口爆風によって海面の波立様子が緻密でした。

出演キャラの間の信頼・友情関係のストーリー、そして悩みと武骨で緻密な軍艦の描画に満足できた映画でした。

いまさら機動戦艦ナデシコ 第19話 明日の「艦長」は君だ!

ま、先週のことはいいとして、お月様のあたりに何だか怪しい動きがあるとか言われて、わたしたちはパトロール。でもね、何ごともなくルーティンなお仕事って、いいような悪いような・・・

会社でよく言われるのが、ルーティンな仕事は「誰にでもできるように」「マニュアル化」です。そして、経費の安い外部に委託して・・・、社員は売上や利益のあがる仕事へ投入・・・。でもね、大抵の場合、目論見が外れて、下端の社員が多くの仕事を抱えることになるのです。

本話のナデシコは、月周辺で木星艦隊の動きを調査していました。そして、幼い頃、父親に「自分の一番星を見つける」と言われたことを思い出したリョーコちゃん。戦いしかない自分に少々おセンチになっています。

ルーティンなお仕事ですから緊張した空気は感じられません。だからでしょうか、艦内の各所に「ナデシコ一番星・明日の艦長は君だコンテスト」のポスターが貼られ、多くの乗組員の話題をとなっていました。
実はこれ、軍をネルガル上層部のタイアップによるイメージアップ作戦でした。ムネタケほ暴走させた機密漏洩事件以来、退職者が続出していることへの対策だそうです。
少ない予算で効果的なイメージアップを図る。現実世界でもよく聞く話。退職者を減らしたければ労働条件を改善しろよ!と思うけど、それには応じず予算をけちる経営陣も既視感がありますね。

本当にありそうなポスター。

昨今ならセクハラ!と言われそうな案件ですが、そこは敏腕管理職のプロスペクターさん。ごり押しする上層部をいなし、抗議に訪れたユリカを難なく説得し、さらにユリカにコンテスト出場を承諾させたのでした。(お見事)

ユリカ艦長公認のコンテストに、乗組員はざわついています。「戦争終結後に・・・」というユリカの説明を繰り返すかのように、「この戦いが終わったらどうするの」とリョーコちゃんに問うヒカルちゃんとメグミちゃん。実は、リョーコちゃんの視線の先に天河がいることを知っての上でからかっていたのでした。

そしてコンテストです。司会はプロスペクターさん。解説は瓜畑とアカツキと予想通り?の配役です。
トップバッターはヒカルちゃんです。ゲキガンガーのオープニングソングを熱唱して最後に水着姿に早変わり。そしてミナミさん、イズミちゃん、メグミちゃん、ホウメイガールズと続いていきます。

ひかるちゃん!

みなみさん!

めぐみちゃん!

それなりに盛り上がるコンテストを天河とリョーコちゃんはブリッジのモニターで見ていました。「(木星の)戦うだけの冷たい連中とは違う」という天河の言葉にう俯き加減でその場を立ち去るのでした。

司会がジュンに変わったコンテストでは、ユリカが登場しました。「私らしく」を熱唱します。

さすがヒロイン?
歌もきまっています。

決めポーズ

そこに突然警報が・・・。とこれは思兼の演出なのでしょうか?なんとルリちゃんの登場です。「あなたの一番になりたい」を唄うのでした。

まさかの登場のルリちゃん。

天河と別れたリョーコちゃんは格納庫のエステバリスの操縦席にいました。そしてモニタ越しに怪しい光を見つけ、エステバリスで出撃していきます。

コンテスト会場ではルリちゃんの唄が続きます。スモークに隠れたところで水着にチェンジ。「よくやるわね」と降参したエリナさん。「よかったよ」の天河の声に頬を赤らめて俯くルリちゃんは可愛らしいですね。

・・・・・。

その頃、エステバリスのリョーコちゃんが目にしたのは、木星の有人ミサイルの姿でした。ボソンジャンプで目標を有視界で捉えられるところまで接近し、パイロットの脱出とともに加速して目標を撃破するミサイル兵器。木連は新しい戦術の実験をしていたのでした。

木連の戦術を解説しながら登場したイネスさん。

ミサイルの爆発を検知したナデシコ内には警報が鳴り響きます。アキト、ヒカル、イズミが出撃します。単騎戦闘の最中、自分がみつけた1番星が戦いであることに悩んでいるリョーコちゃん。そんな彼女を天河が励まします。ヒカル、イズミ、アカツキも加わり、同じ気持ちであることを打ち明け、リョーコちゃんのわだかまりは消えていくのでした。

ところで、コンテストの結果はダントツ1位のルリちゃんの辞退によって、同票2位多数によるジャンケン決戦となりました。その結果、ユリカが繰り上げ当選によって再任が決定しました。若くて可愛いくてバカなアイドル艦長が出てくる事を祈っていた上の連中の思惑は、儚く潰えたのでした。

ところで、資料によると、「君が艦長だコンテスト」を企画した代理店サイドの「イケダ」さんは、ナデシコのプロヂューサーがモデルだそうです。ルリちゃんファンなところも同じだとか・・・。

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