いまさら機動戦艦ナデシコ 第7話 いつかお前が「歌う詩」

結構楽勝だと思ったのが運のつき。出るわ出るわ木星蜥蜴の大艦隊。命に代えても生き残りの人達だけは助けられればよかったんだけど・・・

まったくもってその通り。油断大敵ですね。

敵艦隊からの大の量グラビティ・ブラストを受け、満身創痍のナデシコ。その艦内ではお馴染みの「なぜなにナデシコ」がオンエアーされていました。
イネスさんの「ここがちょっと・・・」の言葉になぜか赤面うるゴートさんを捨て置き、イネスさんの自分の幼いころの説明が続きます。なんと8歳以前の記憶がないそうです。

始まりました!うさぎユリカとルリちゃん(子役)です。

お馴染みのオープニング

これが艦長?

照れるルリちゃんもなかなか

説明好きなイネスさん

「真空をよりエネルギーの低い真空に相転移する」相転移エンジンの解説が続くなか、明人はフクベ提督と2人きりでティータイムです。緊張する明人にフクベ提督はなにも語りません。ただ「うまいかね」と一言。そのときイネスが明人のゲキガンガー人形を番組中で使っているのを見咎め、慌てて収録場所に急ぐのでした。

ところで、「真空」ってなにもない空間と思っていたのですが、量子論によるとそうではないそうです。電子や光子などは、位置と運動量を同時に決められない、複数の状態を取り得る「不確定性関係」があるそうです。そしてこの不確定性関係から、真空中でもエネルギーがゼロになることはないそうです。(参考 重量とは何か Newton別冊)もし、無限に広がる宇宙の真空空間からエネルギーを取り出せるなら、埋蔵量は無限でしょうね。

「なぜなにナデシコ」の放映終了後、食堂でくつろぐ明人とイネス。そこでイネスは明人に何かを話します。その後のクロッカスへの対応を検討するブリーフィングにおける明人の起こした事件から推察するに、第一次火星会戦を指揮し、チューリップがコロニーに落下する原因を作ったのがフクベであることを教えたのでしょう。

ブリーフィング後、エステバリス3人組は先行偵察隊として火星極冠にあるはずのネルガルの研究施設に向かいます。敵無人兵器との戦闘になりましたが、何とか撃退してきの配置を把握することができました。
この戦闘時の一言でリョーコも明人のことを・・・が発覚したのですね。

5基のチューリップに囲まれている研究所へ突入するため、フクベ提督は発見したクロッカスを使うことを決め、明人、イネスを連れて乗り込みます。提督は一人でクロッカスの再起動に成功した後、威嚇射撃と共にナデシコにチューリップへの進入を強要するのでした。

木星蜥蜴の艦隊も現れ、ユリカはナデシコをチューリップに入るよう指示を出します。明人やプロスペクターが反対する中、ユリカは提督への支持を示すのでした。

ナデシコがチューリップへ進入したのを確認したフクベ提督は、クロッカスを反転、自爆し、チューリップを破壊することで敵の追撃を中断させ、ナデシコを逃亡させることに成功しました。

しかし、自らを犠牲にして生き残ったことに明人は納得できません。

明人「あいつは生きるべきだった。火星の人たちのために無様に生き続けるべきだった」
ホウメイ「だから、あたしたちはそうするのさ!」
メグミ「最初から死ぬつもりだったなんて無責任すぎます」
リョーコ「年取ってるから正しいことするなんて、それ自体思い違いなんだよ。幾つになってもバカはバカなんだよ」

劇中で多様な考え方を示すのもナデシコならではと思います。個人的にはリョーコさんの言葉が刺さりますね。自分も周囲からどう見られているのか少しは気を付けることにします。

ネルガル本社は何か企んでるようですね。

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