いまさらマクロスΔ(デルタ) 第12話 キング・オブ・ザ・ウインド

第12話  キング・オブ・ザ・ウインド

アル・シャハルにフォールドアウトしてきたシグル・バレンス。防衛にあたっていた新統合軍の艦隊はすぐさま砲撃を開始しますしたが、”風の唄い手”であるハインツの歌に応えたシグル・バレンスは次元断層を展開して砲撃を無力化する一方、新統合軍艦艇乗組員にヴァール症候群を発症させるのでした。


結果は、僅か15分でアル・シャハルの新統合軍は無力化されてしまったのでした。




デルタ小隊を含むラグナのケイオス部隊は出撃を一旦中止し、球状星団各地に展開した部隊を集結させ今後の作戦を発動するのでした。

アル・シャハル攻略の成功をもって、ウィンダミア側は一端侵攻の手を緩めます。しかしキースとロイドは今後の方針について意見が分かれるのでした。

ジョンソン艦長以下ケイオス・ラグナ支部の面々は、新たな作戦にむけて、マクロス・エリシオンの発進準備を進めます。準備の最中、ジョンソン艦長とアラド隊長は、ウィンダミア国王グラミアとのしがらみについて話すのでした。

そこに新統合軍から参謀局2部のラウリ・マラン少佐が作戦を通達するためにやってきました。ラグナの遺跡を破壊するその作戦。遺跡からのエネルギー・シャフトの存在と破壊による地殻変動を危惧するカナメに対し、少佐は大気圏内への影響は小さく抑えた指向性戦術反応弾によるプランを説明します。


「援軍もださずに・・・」と不満を口にしたアラドは少々大人げないですね。風の唄が遺跡でもって中継・増幅されるという事実を鑑みれば、提示された作戦は至って妥当にも思えるのですが・・、ジョンソン艦長は、作戦への協力を一蹴し、独力でアル・シャハルに向う作戦を実行に移します。一方、レディMの助力もあって、遺跡爆破作戦は、エリシオンの奇襲作戦の結果がでるまで延期されることになりました。

新たな作戦に向けて、メッサ―が居なくなった席を埋めるためミラージュは中尉に昇進しました。しかし、責任の重大さに悩むミラージュは、ひとりアイテールの甲板上で思慮にふけっていました。


そこに、ランチボックスをもったハヤテと袋いっぱいのラグナの海リンゴをもったフレイアが現れます。なぜか身を隠すミラージュ。彼女の存在に気づかず、ハヤテは、「好きだぜ、お前の歌」とか「必ずお前を守る」なんて一見すると告白のようなことを言うのでした。

この雰囲気は、ブリーフィングの呼び出し音で終わってしまいます。バツが悪そうに2人の前に出てきたミラージュ。ハヤテに真っすぐぶりを指摘されたミラージュは、自分の悩みをハヤテにぶつけます。そして決意も。
ハヤテに対し生きて帰ろうと告げるのですが、なぜかフレイアとは視線を絡めただけで無言で立ち去るのでした。

周囲の住民の退避が完了し、マクロス・エリシオンは発進しました。要塞型に変形しラグナ大気圏外でフォールドに入り、アル・シャハルに向かいます。

しかし、この動きを察知したグラミア、シグル・バレンスを発進させ、エリシオンのデフォールドを見定めたかのようにラグナに向けたフォールドを開始したのでした。

 





悪意はないのでしょうが(そして恋愛感情もないのでしょうが)、フレイアとミラージュに立て続けに思わせぶりなことを
いうハヤテさん。羨ましいというか見ていて心配というか、三角関係はさすがにマクロスです。

いまさらマクロスΔ(デルタ) 第11話 追憶 ジェリーフィッシュ

第11話 追憶 ジェリーフィッシュです。

前話の白騎士との戦闘で死亡したメッサ―。彼の葬儀で始まりました。





彼の死は、デルタ小隊とワルキューレの面々の少なからず心理的な重荷になっていました。
回収されたメッサーのVF-31に刻まれていた弾痕は、一撃でパイロットの心臓を撃ち抜いた白騎士の技量の高さを示していました。
彼の死による37%もの戦力ダウンも深刻な問題でした。


「メッサ―抜きで白騎士と相対することができるか?」
「そもそもメッサ―でも抗し得なかった白騎士とどう戦えばよいのか?」
ハヤテは自分が怖気づいていることを感じて苛立ちます。
ワルキューレのメンバーもメッサ―を偲びながら筋トレに励むのでした。

夜になってケイオスとワルキューレのメンバーたちはメッサ―のためのクラゲ送りに集まりました。チャックの弟たちが歌う「Remember16」を聞きながら、皆は自省とメッサ―の思いてに浸っていました。


そこに整備班のスタッフがもってきたログは、メッサ―が如何に飛ぶことが好きだったのかを、そしてデルタ小隊の面々をいかに親身に見ていたことを示すものでした。
チャックの弟たちが用意したVF-31の模型を浮かべたました。

それを送るかのように三雲が水に入り歌い始めます。ワルキューレのメンバーも三雲に寄り添い歌でメッサ―のVF-31を送りだします。


そんな中、ハヤテは自分を奮い立たせメッサ―の分も飛ぶことを誓います。カナメも再びワルキューレのエースとしてステージに立つ決意をするのでした。

前回の戦闘におけるハインツ王子とワルキューレの交感はウィンダミア側でも察知されていました。イプシロン財団の協力でシグル=バレンスの飛行が可能となっていました。強い敵には敬意を表する白騎士。ハインツの体調を案じながらも何かを考えているロイド。ウィンダミア国王アーネストは、これを機に遺跡のネットワークを使った絶対性風圏を確立するため、全力での侵攻を決意し開始したのでした。




いまさらマクロスΔ(デルタ) 第9話 限界アンコントロール

第9話 「限界 アンコントロール」

ミーティングの場で潜入調査の結果を共有する一同。ヴァールを抑制するのがフォールドレセプター。ワルキューレのメンバーはこのレセプターを持っている人達で構成されています。ハヤテもレセプターを持っていたのでした。そして、ヴァール症候群は完治の方法がないことも。

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前話のラストでメッサ―がヴァール症候群を抱えていることを知ったハヤテとミラージュ。メッサ―の居室で進退について問う2人に対し、メッサ―は任務を続けると答えるとともにこの事を黙っているようなんと頭を下げたのでした。


2人が退室する際、ハヤテが見つけたブレスレット。そこにはAXIAという曲が録音されていました。

任務に復帰したメッサ―は、白騎士を模した厳しい訓練で他のメンバーを鍛えていきます。一方、メッサ―の病状という共通の秘密を知ったハヤテとミラージュは、それとなく接近していきます。

その様子は、「ミラージュが『通い妻』である」とマリアンヌ情報として周囲に囁かれていくのでした。夕焼けが映える海辺に2人でいるところを目撃したフレイアも、すっかり信じてしまうのでした。

そんな周囲の視線を気にする余裕もなく真剣に悩む2人。ある夜、除隊を勧めるハヤテとミラージュに対しメッサ―は頑なに現役に拘ります。意を決したミラージュはカナメとの関わりを問います。メッサ―は、ヴァール化した自分をカナメの歌で救われた過去を明かすのでした。

そこに空中騎士団がラグナの防空圏の内側にフォールドしてきました。スクランブル発進するデルタ小隊。たちまち激しい空中戦が展開されます。
互いを宿敵と目す白騎士と死神。他を寄せ付けない激しい戦闘が行われる最中、メッサ―はヴァール症候群を発症してしまいます。

彼の異変を察したアラドはワルキューレの出動を要請し、彼女らの唄はメッサ―のヴァール化を止めることに成功します。

メッサ―を気遣いながらアイドルらしく唄うカナメさん。

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「カナメ・・・さん・・」と呟くメッサ―。その胸中をよぎるものは何だったのでしょうか?

激しい空中戦で、衆目を集めた一方で、テオはラグナの海中にある遺跡の調査を行っていました。潜入調査で得られた情報によりラグナにある遺跡の調査が行われたのですが、「風の唄い手の歌」でなければ遺跡は活動しないようです。


遺跡の機能に問題なしとのテオの報告を受け、空中騎士団は撤収し戦闘は終了しました。帰還しアラドの体に倒れ込むメッサ―は、自らの限界を認めるのでした。

その夜、裸喰娘娘で会した一同。フレイアは自らの誤解を知るのでした。恥ずかしさの余、表に出て叫ぶフレイアでしたが、そこにはメッサ―がいたのでした。

期せずして会話の機会を得た2人。「今がいっぱいいっぱい」とのフレイアの言に、なぜかふっ切れた様子のメッサ―でした。

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レセプターやボルドールでのシンクロなどでハヤテとフレイアの接近で始まった本話でしたが、メッサ―の秘密?の共有でミラージュが巻き返しました。また、恩人であるカナメのため、寡黙に戦うメッサ―の思いは何処にあるのでしょうか?

いまさらマクロスΔ(デルタ) 第8話 脱出レゾナンス

第8話 「脱出レゾナンス」です。

惑星ヴォルドールの遺跡付近のウィンダミアの施設を調査中、敵の策にはまってしまったハヤテ、フレイア、ミラージュの3人。周囲を空中騎士団に囲まれてしまいました。

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身体能力に勝るウィンダミア人ということもあるのですが、3人に歩よったボーグは、瞬く間にハヤテとミラージュを地面に這いつくばせるのでした。


そして剣を構えてフレイアに迫るボーグ。ハヤテをミラージュはフラッシュバン(閃光弾)を使って反撃を試みますが、それも周囲の騎士団メンバーに阻止されてしまいました。
一方、メッサ―、カナメらのチームもヴォルドール兵と銃撃戦になっていました。その最中、腕を負傷するメッサ―。過去の記憶がフラッシュバックします。

戦争の是非について論争するフレイアとボーグたち。歌う理由を問うキースに言葉が詰まってしまうフレイア。フレイアに振り下ろされたキースの剣は、間に割って入ったロイドに止められます。

そして、三雲と合流したカナメたちワルキューレのライブが始まり、混乱した空中騎士団の隙をついて、フレイアたちはカナメらと合流。衛星軌道に待機していたアラド隊長とチャックがVF-31を連れて潜入チームのもとに到着しました。

デルタ小隊の面々は、愛機に乗って空中騎士団・ヴォルドール部隊と空中戦を繰り広げます。風の歌に対抗するワルキューレの歌は、遺跡の反応を引き起こします。

ヴァール化したヴォルドールの部隊のヴァルキリーを見て飛び出したフレイア。「歌は届く」という信念のもとに唄うその声は、周囲の兵士たちのヴァール化を解いていきます。

ワルキューレに敵意を燃やすボーグのドラケンを抑えようとハヤテのVF-31が割り込みます。フレイアの唄と共鳴したハヤテは、ダントツの速さでボーグのドラケンを追い詰め、撃墜ではなく敢えて戦闘不能にするのでした。

デルタ小隊とワルキューレのメンバーはアイテールに帰艦し、ラグナを目指して帰途につきます。展望デッキで物思うフレイアに三雲が歩み寄ります。フレイアは自らの力で見つけた「歌を銀河中に届けて、人々を幸せにする」という歌う理由を三雲に告げるのでした。

全員が帰還でき、フレイアの「歌う理由」が見つかってハッピーエンドな話かと思いきや、最後になんとメッサ―がヴァールに?

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いまさらマクロスΔ(デルタ) 第7話 潜入 エネミーライン

第7話 「潜入 エネミーライン」です。

前話のラストでレディMの指示を受け、ウィンダミア支配地域の調査を行うことになりました。目標は惑星ヴォルドール。木材、果物そして天然水が主な産物である星です。

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作戦の第一段階は敵防衛網の突破です。衛星軌道上の警戒網にレイナのハッキングで穴を開けていきます。マキナのフォローもあり、進入路は無事開通。メッサ―、ミラージュ、ハヤテらのVF-31 そしてワルキューレを載せたシャトルは目的地に降下します。

惑星ヴォルドールは猫型哺乳類を進化させた種族。猫耳が普通です。一同は猫耳を付けて現地人に成りすまします。

市街に潜入した一同。カナメら4人は、警備の兵に事故を装って接触。カナメの用意した猫爪で兵士の血液を採取。その結果、血液中にヴァールを引き起こす物質セイズノールが含まれていることを見つけます。

一方、ハヤテ、ミラージュは潜入任務に不満顔だが、潜入訓練も受けてきたフレイアは楽しそう。急に駆け出し屋台のウィンダミア産リンゴにガブリ寄りです。ヴォルドール産のリンゴは流通制限されているという店主の話を聞きながらも、ウィンダミアのリンゴを手に入れご機嫌です。

そして街の外れきた3人組。そこにはバルキリーに向かってワルキューレの歌を歌う兄妹がいました。ヴァール化から戻らない父を見て、歌の力を疑う兄妹。フレイアは歌が届くことを示そうと走り出すが、そこを横合いから現れた美雲に制止されます。

単独行動をとっていた美雲は、小型カメラ付きのつの虫型ドローンを各施設に仕掛けていました。そこの映されたのは、ヴォルドールの長とウィンダミアのロイド宰相の交渉の様子。

反統合政府側に加わるよう要請するロイドに次元兵器で自国民の犠牲を出したことを指摘するヴォルドールの長。

会話の中でプロトカルチャーのパラガナール遺跡が出てきました。ウィンダミアは学術調査として遺跡を閉鎖しているのでした。不審に思った一同は合流して遺跡付近の施設の調査に向かいます。

その後、会談を終えたロイドの元にきたキールが侵入者の可能性を示唆します。移動中のフレイアとミラージュはウィンダミア独立戦争で使われた次元兵器を巡って意見の違いを見せます。フレイアを制した三雲の言葉「あなたが見ている私は本物?」

遺跡付近の施設でもレイナとマキナのハッキングで施設内部に侵入成功。その手際の良さに関心するハヤテに、カナメは以前の2人の仲の悪さを話します。

施設内部の遺跡の下にあったものは、採水設備とウィンダミア産のリンゴ。どちらも軍に納入されているもの。ヴァールにつながるものはありません。

皆が調査している一方で、美雲は一人で何かに導かれるように遺跡を奥へと進んでいました。

ここに来て一同の侵入が発覚。ウィンダミア側が動き出します。撤収準備の最中、ハヤテの思い付きで行ったリンゴと水の混ぜ合わせでヴァール化誘発物質のセイズノールの発生を見つけました。

その最中にも敵が近づいきます。脱出に向けて走る一同。ですがフレイアが何処かで歌う三雲の声に気を取られて遅れてしまいます。
それを咎めたハヤテ、ミラージュとともに降りてきた隔壁に行く手を塞がれてしまいました。
迫り来る敵兵から逃れるため、見つけた地下道を進む3人。ですがその出口にいたのは空中騎士団なのでした。

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前話における猫耳ミラージュはこのためだったのですね。

また、フレイアのリンゴ好き。

ハヤテの予想できない行動などが見られました。

 

いまさらマクロスΔ(デルタ) 第6話 決断 オーバーロード

第6話 「決断 オーバーロード」

ウィンダミアの攻勢で連戦連敗の新統合政府です。リスタニア、エーベル、アンセム3を失う中、反撃の手がかりが掴めません。

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訓練を終えてのブリフィーング。デルタ小隊の面々はメッサ―の厳しい指摘を受けます。チャックはそこそこですが、ミラージュは「教科書どおり」で「次が読める動き」と指摘されます。ハヤテは無視された後独創的な動きを評価されたと思いきや、ミラージュ同様に死亡宣告をなされます。

一方のフレイアも三雲に「あなたからは何も感じない」とこちらも厳しい一言をもらいました。

ミラージュが一人シミュレーターで訓練に励むなか、娘娘に移動したハヤテやフレイアたちは、メッサ―や三雲の凄さを認めるとともに必ずや追いつこうと誓うのでした。

惑星イオニデスのヴァール発生に対応するためワルキューレとともにデルタ小隊が出撃します。

アステロイドエリアでは、サウンドプロジェクションシステムで浮遊する岩石がスクリーンとなる戦場です。

岩石を踏み台とした機動で敵の意表を突くハヤテ。ピケットを突破してワルキューレに襲いかかるボーグ機を防ぎます。
ハヤテの動きに触発されるミラージュでしたが、空中騎士団の2機編隊に追い込まれてしまいます。メーデーを発しピンポイントバリアで敵の攻撃を凌ぐミラージュは、寸前のところをハヤテに助けられましたが、それは、ハヤテにとって初めて人間を殺す経験でした。

帰投後、一人佇むハヤテにミラージュは自分の経験を話し励ましすのでした。


そして、そんな2人を見つめるフレイアは、三雲に言われた「命がけで何のためにどんな思いで(唄うのか)」を自問するのでした。

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フレイアの目標は三雲、ハヤテの目標はミラージュと同じくメッサ―。

やはりメッサ―という共通の目標、戦闘における苦い経験を共有したことでミラージュとハヤテの距離が縮んだ感じがします。

 

いまさらマクロスΔ(デルタ) 第3話 旋風 ドッグファイト

第3話「旋風 ドッグファイト」です。

フレイアはワルキューレに、ハヤテはデルタ小隊にそれぞれ加わることになりました。ハヤテに愛機を触れられて怒るミラージュ。

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「俺は空を飛びたいだけ」と返すハヤテを複座機に乗せ、高G機動でお灸を据える(空の厳しさを教える?)ことはできましたが、着陸後にアラド太陽にハヤテの訓練教官を命じられ、さらに蒼い顔をしたハヤテの吐しゃ物を掛けられることになるのでした。(そして響き渡るミラージュの悲鳴)

訓練が終わって、フレイアとハヤテは、カナメとチャックに連れられて、「裸喰娘娘」に。実はここ、デルタ小隊の男子寮でした。海猫にディナーの一部を獲られるというハプニングはありましたが、夕食も終わり、カナメとフレイアは女子寮に向かいます。女子寮にはミラージュも住んでいて、新入りのフレイアに寮生活の掟(ルール)を指導するのでした。

フレイアの調子もあがりませんが、ミラージュの指導で教程を始めたハヤテも今一つです。飛行訓練意外はさぼりまくりで、ミラージュの怒りを買います。座学や艦長指導の柔道を受けずに海猫を追うばかり。そらを飛ぶ理由を尋ねるハヤテに、ミラージュはあきれながらも戦場の空を飛ぶ術の必要性を説き、守るために飛ぶ、と真っすぐに答えるのでした。

ハヤテの最終試験は、ミラージュとVF-1EXによるの模擬戦。模擬戦の進捗は大方の予想どおりミラージュの優勢ですすみます。ハヤテはAIのサポートを切って機動性を上げようとしますが、安定性が悪い機体はたちまち操作不能に陥ります。

その様子を見たフレイアは、ワルキューレのレッスンを抜けだそうとしますが、三雲に止められます。「彼は今自分の戦場でたたかっている。」「あなたの戦場はどこなの」と三雲に問われ、自分のするべきことに気がつきました。

ルンを輝かせながら「僕らの戦場」を唄うフレイア。その声はハヤテのところにも届き、海面すれすれで機体の立て直しに成功します。

フレイアの唄で風を掴んだハヤテは、反撃に転じます。海猫ターンを応用したG-WALK形態で太陽の中からの攻撃で、見事にミラージュの機体に自機の弾丸を叩き込むのでした。

試験に合格したハヤテは、バトロイド形態で機体を踊るように操ります。が、上機嫌な時間はすぐに終わります。

審判役のメッサーのVF-31から模擬弾を容赦なく打ちこまれるのでした。「卑怯だろ」の抗議も虚しく「生き残りたければ戦う術を身に付けろ」と答えるメッサーによってハヤテのVF-1EXはメッサ―機のペイント弾に覆われていくのでした。

試験終了後、自機のコクピット内で落ち込んでいるミラージュに対し、ハヤテは、自分の考えは変えないものの、今までの訓練態度の非を謝罪し、これからの訓練をしっかり受けることを告げるのでした。

ハヤテの言葉で気を取り直したミラージュの視線の先にあったのは、ハヤテと楽しそうに話すフレイアの姿でした。

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フレイアとハヤテの関係を認識したミラージュさん。いよいよ三角関係の始まりですか?
 

いまさらマクロスΔ(デルタ) 第2話 覚悟のオーディション

第2話「覚悟のオーディション」です。

前話のラストからの続きから始まります。敵機の攻撃で被弾したバルキリーはハヤテとフレイアを載せた(掴んだ)まま落下します。そこをΔ小隊のミラージュ・ファリーナ・ジーナスに助けられるのでした。

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アラド隊長曰く「小手調べ」と評していましたが、謎のバルキリー群はの撤退で戦闘は終了しました。生き残ったハヤテでしたが、ミラージュに(グーで)殴られたうえ、軍⽤機の無断使用を強く批難されるのでした。でも、去り際におけるミラージュの「苦情は広報までお申し出ください」は、ちょっと?(やり逃げかよ?)

一方、フレイアは(ほっぺに絆創膏の大きいのを張っていましたが)オーディションを受けるとワルキューレに宣言します。しれに対し、美雲は「待っているわ」とエールを送るのでした。

その後、フレイアはオーディションを受けるため惑星ラグナに。ハヤテはそんなフレイアを見届けるため(と口ではいいながらも本当は迷子にならないように送るために?)に⼀緒に来ていました。さっそく、フレイアは携帯機器を押し付けられますし、ハヤテにルンを見つめられて赤面したり・・・。

オーディション会場のマクロス エリシオンに到着したフレイアとハヤテ。ですが、フレイアは予選を受けずに来てしまったことを指摘され受付で大慌て。偶然居合わせたミラージュに泣きつきます。ですがその様子は、しっかりカナメらにモニターされていました。裏から(天の助けの)手が回り、最終オーディションを受けられることになりました。

ですが、目を付けられていたのはフレイアだけではありませんでした。ハヤテもΔ小隊隊長からチェックが入っていたのでした。オーディション会場に向かうフレイアと別れて、受付の女の子の案内でアラド隊長の元に向かうのでした。

オーディションを受けるフレイア。ハヤテは飛行甲板上で天を仰ぎます。この時の仕草は、プラスに出演していたイサムにそっくりでしたね。そして現れたアラドに入隊を勧められるのでした。

その頃、失意のうちに基地から出るモノレール?に乗るフレイア。フレイアたちが参加したオーディションの結果は「合格者なし」だったのでした。そこについていないことにヴァール警報が発令。車輌内でもヴァール化してしまう人が現れ、車内は恐怖と混乱に覆われていきます。

最初は恐怖で震えていたフレイアでしたが、脳裏に浮かんだワルキューレの姿につられて歌い出します。その声はフォールド波を含みヴァールかした人を鎮静化していくのでした。

歌で人を救えと思ったフレイアでしたが、そこに突如ワルキューレの面々が姿を現します。実はこれが最終オーディション。フレイアは見事ワルキューレのメンバーになれたのでした。

ハヤテの方は、いろいろ条件をつけましたが全て認められ、すんなり入隊することになりました。側にあったVF-31に触れるハヤテをみて、怒り心頭の様相でミラージュが近づくのでした。

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ミラージュさんの怒った顔で始まり、怒った顔で終わった第2話でした。

いまさら マクロス デストロイド ディフェンダ― 8

Is the U.S. Navy’s Railgun Dream Dead? なんて記事が出ていました。艦船に搭載しての試験はもう少し先のようですが、地上試験は進んでいるようです(こちら)

駐退機構について検討した後は、やはり移動できるものに搭載してみたくなります。そこで、2軸の装輪式の移動体に搭載する場合を検討してみました。

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今回のモデルです。各部の質量を記しておきます。

車輪は、トーションバー式のサスペンションを介して下部車体に連結されています。

まず、静止状態を確認したところ、0.5度ほど前方向に傾斜してしまいました。

大戦中のドイツ(駆逐)戦車が長砲身の砲を装備して、フロントヘビーになったということですが、重心の管理は大切なのですね。この前下がりは、前側サスペンションの初期トルクを増すことで調整しました。

では、1発撃ってみました。大体100倍くらいに時間を引き伸ばしています。

台車の動きの時刻歴応答です。

最大で3度くらい傾斜が発生します。一発撃っただけでこの傾斜ですから、連射した場合の対応は難しそうです。弾体質量の見直しも必要かな?と思いました。弾体といえば、防衛技術ジャーナル2019.06号に、Railgunの弾について言及した記事がありました。強力な磁界の影響で近接信管の搭載は難しいようですが、OTMに期待しましょう。

走行抵抗は考えていませんから、0.5m/sで走り続けます。ブレーキを考えなくてはいけません。

発砲の反動です。最大40tfくらい発生しています。

今回のpythonのcodeです。制動ブレーキ、履帯モデルの追加。そして連装砲塔への拡張と検討を進めていこうと思います。

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いまさら マクロスF 第25話 アナタノオト

第25話 アナタノオトです。

バトル・フロンティアの絶体絶命の危機に、ガリア4宙域での調査を終えグレイス・三島の陰謀を把握したマクロス・クォーターが帰ってきました。撃墜されたアルトは無事脱出しており、彼の報告からもグレイスらの陰謀を裏付けるものでした。悪事が露見した三島は逮捕されが、グレイスは余裕の態度。仲間とともにバジュラクイーンと融合した彼女は、確立した銀河ネットワークを使って地球や他の宙域にバジュラを送り込みます。しかしシェリルとアルトの思いはランカちゃんの洗脳を解き、奇しくもブレラにかけられたグレイスの呪縛を解くのでした。ランカちゃんの歌声はバジュラの一部を味方とし、精神的にリンクしたシェリルを死の危機から救うのでした。そしてアルトがランカを助け出したことで、人類とバジュラは一丸となってグレイスたちに挑むことになりました。多くの支援を受け、バジュラ本星に乗り込んだアルトはブレラと共にグレイス打倒に成功しました。大気圏に突入するフロンティア船団と入れ替わるように別銀河に去り行くバジュラ。そしてアルトたちの新天地での物語が始まるのでした。

怒涛の最終回です。いままで描かれてきた多くのものについて回答が用意されていました。そして主人公たちの三角関係が「どちらも選ぶ」という驚きの(うらやましい)ものでした。1度見ただけでは理解が追いつかない、とても展開の早い最終回です。何回見直しても新しい発見がある、ような本話です。

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緒戦は優勢だったフロンティア側でしたが、巨大ランカちゃんの出現で形成逆転。ついにはブレラにアルトが撃墜され事態になってしまいました。ショックで座り込んでしまうをシェリル。そのシェリルのいるバトル・フロンティアに迫り来るバジュラ母艦。バジュラの主砲口に光が集まるその時、オズマ機やマクロス・クォーターたちS.M.Sがデフォールドし、その危機を救うのでした。
ワイルダーはフロンティアのクルーに対し、一連の犯人がグレイスらギャラクシー船団とその協力者たちであることを告げます。バトル・フロンティアのクルーたちが半信半疑なところにアルトからの通信が入りました。彼の巨大なランカへの攻撃要請に、マクロス・クォーターの主砲が放たれます。命中した主砲が吹き飛ばしたカモフラージュの下には巨大な船体、撃沈されたはずのバトル・ギャラクシーが露わになるのでした。ワイルダーの告発は続き、陰謀の主がギャラクシー船団であること、それに共謀してハワード前大統領を暗殺した犯人が三島でることを暴くのでした。

三島は一人、ペリオたちに逮捕されます。しかしバジュラクイーン内のグレイスは異形の姿に変貌し、リンクしているバトル・ギャラクシーを遠隔管制し多数の無人機ゴーストAIF-9Vを出撃させます。脅威的な機動力を持つ無人機はフロンティア側を激しく攻撃し、アルトの部下マルヤマも撃墜されてしまいました。
そんな中、アルトはRVF-25のルカとVF-25Gのクランが牽引してきた愛機VF-25Fに乗り込みます。アルトはクランたちに感謝しつつ、バトル・フロンティアにいるシェリルに、歌の力でランカを正気に戻すよう呼び掛けます。その依頼に応えて再び熱唱するシェリル。S.M.Sのみなも戦いを続けていました。ミシェルの愛機で果敢に奮闘するクラン。ルカによって起動された秘密機能「ユダシステム」に制御された3機のゴーストは、敵のAIF-9Vと無人機同士の激しいドッグファイトを始めます。

シェリルの歌声はフォールド波となってランカちゃん向かいます。シェリルの歌とアルトの呼びかけを受けてランカちゃんの腹部が光り出します。そして胸元のブルースハープが砕けると、グレイスによる洗脳装置は力を失い、ランカちゃんは自分を取り戻すのでした。
ランカちゃんの無事を喜ぶアルト。だがグレイスとギャラクシー船団首脳陣たちは、もはやリトルクイーンのランカちゃんなど不要とばかりに、一体化したクイーンの力を誇示します。グレイスに支配されたクイーンからの強烈なフォールド波は、周囲のバジュラを統率していきます。さらに銀河ネットワークを展開し、バジュラの群れをマクロス11船団の宙域、惑星エデンそして地球のマクロス・シティ上空へと次々に送り込むのでした。一方、目前のフロンティア船団には一斉砲撃を行い、甚大な被害を与えます。

無力感に捕らわれたアルトたち一同。だがそこに聴こえてきたランカちゃんの歌声は、アルトらを驚かせます。激闘中の衝撃で洗脳が解けた兄のブレラに見守られ、ランカちゃんの熱唱はバジュラの一部を鎮め、そのフォールド波の勢いはクイーンのそれに拮抗していきます。そしてランカちゃんとシェリルはフォールド波を通じて精神的にリンクします。力尽きそうになり弱音をはくシェリルに平手を浴びせるランカちゃん。ずっと自身の目標であったシェリルを叱咤します。このリンクはシェリルを仲間とバジュラたちに認めさせることになり、シェリルの脳内にいたV型感染症の細菌は腸へと移動。ランカちゃんと同様のリトルクイーンとしてシェリルは死の危機から完全に開放されました。

復活したシェリルの歌声に鼓舞されたS.M.Sとフロンティア側の反撃が始まります。マクロス・クォーターがバトル・ギャラクシーの胴体部を斬り裂き、VFで艦内に飛び込んだアルトがランカちゃんの救出に成功します。フロンティア側の抵抗に憤るグレイスは、クイーンの武装で無防備なアイランド1を攻撃します。ですが無数のバジュラが盾となってアイランド1を守るのでした。
救出されたランカちゃんは、バジュラにはそもそも敵意などなく、「自分と他者」という概念を持たないまま、ランカちゃんを群れの一部として迎えにきていたこと。そしてシェリルという別の仲間を認めたことでバジュラが「集団の中の個」というものを知ったことをアルトに説明するのでした。

ランカちゃんをフロンティアに送り届け、アーマード装備で再出撃するアルトのVF-25F。その姿を2人の歌姫が見送ります。その行く手に立ちはだかる次元断層を、円陣を組んだバジュラたちがフォールド波を中和して突破口を作ります。ペリオ艦長はバジュラに続けと強襲を図りますが、バトル・ギャラクシーの主砲の一撃で損傷してしまいます。そこにカナリアのケーニッヒ・モンスターが奇襲をかけます。モンスターの一撃がギャラクシーのセンサー類を麻痺させるその隙に、マクロス・クォーターのマクロス・アタックがギャラクシーの主砲を破壊し、続くバトル・フロンティアの攻撃が止めを刺すのでした。

巨人同士の戦闘の隙に、ミシェルのVF用スナイパーライフルを託されたアルトは、VF-25Fでバジュラ本星に突入します。アルトを狙うVF-27βを撃破するブレラの支援を受けてグレイスを追います。「これこそが人類の究極の進化だ」と叫ぶグレイスに、バジュラと他の人間を踏み台にするその行為を真っ向から否定するアルト。シェリルとランカの歌を背に、ブレラとの絶妙な連携でグレイスらに迫ります。人間は誰もが本質的に1人だという真理を受け入れるブレラと、それに抗うグレイス。そんなブレラの思いを受け継いで、アルトが絶叫します。ランカちゃんとブレラのアドバイスを受けてアルトのVFが放ったミサイルは、グレイスのいるバジュラ頭部を体から切り離します。内部のグレイスに向け、ライフルの狙いをつけるアルト。最後に奇妙な笑みを浮かべたグレイスをVF-25Fの火線が撃ち抜きました。
アイランド1とマクロス・クォーターが惑星に降下する、入れ替わるように全てのバジュラは母星や地球、エデンから、次元断層を超えて別の銀河へと去っていきました。

「アイモ」のことを、バジュラが何億年かに一度、別の群れに訴える求愛の歌なのだとブリッジのクルーに説明するランカちゃん。事態の決着を認めたビルラーは、万感の思いを込めながらリン・ミンメイの写真が収まったロケットを閉じます。戦いを終えて軍病院に急ぐルカ。彼が向かう病室ではナナセが意識を取り戻していました。

惑星上に降り立った一同、一人地表の遺跡に目を向けるブレラ。そんな彼らの上で本物の空を満喫するアルト。ランカちゃんは改めてシェリルに宣戦布告し、彼女も笑顔で応じます。人類の新たな歴史が始まろうとしていました。

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