いまさらマクロスΔ(デルタ) 第22話 極限 ブレイブ

第22話 「極限 ブレイブ」です。

「星の唄い手」の情報を得たロイドは宮殿を閉鎖しました。ウィンダミア側では、ハインツの容態への不安が募っているようです。ハインツの寝所におけるキースとハインツの会話からは、ロイドのやり方に対するキースの疑問が感じられます。

ケイオス側では作戦準備中です。デストロイドなど機材が搬入される中、ハヤテはミラージュの決意を聞かされます。





そして作戦(コンサート)前におけるワルキューレの控室内の様子が描かれていました。なんとも艶のあるシーンですね。あの肌に付けているのは、薄いフィルムみたいなものなのかな?そこに衣装を投影(?)するのですね。また、スカート内のロケットの装着状況がよくわかります。

展望室では話題の2人、ハヤテと三雲が談話中です。三雲はフレイアとハヤテの「繋がり」について、ハヤテは三雲と遺跡の「繋がり」について感想を語ります。話すことで気持ちの整理がついたのでしょう。2人はブリーフィングへ向かいます。

ブリーフィングの場にはΔ小隊とワルキューレが一同に会していました。作戦の要旨の説明のあとエリシオン艦長アーネストの檄が飛びます。

作戦はヴォルドール駐留部隊とマクロスエリシオンによるランドールへ攻撃で始まりました。陽動となるこの作戦では、デストロイドモンスターの活躍が見られました。

ヴォルドールが戦い真っ盛りの中、Δ小隊とワルキューレたちは、アルヴヘイムの遺跡に到着し、遺跡のシステムを動かすために戦術ライブを始めます。
しかし、フレイアがハヤテのことが気になり本気で歌えません。不安定な面てあるでは安定した生体フォールド波を生み出せず、遺跡は反応しないのでした。

ケイオス側の意図に気づいた空中騎士団はテオ・ザオ・カシムの3機を送り込んできました。緊迫した状況で、ハヤテ、ミラージュ、三雲ら他のメンバーの励ましを受けたフレイアは、今度は本気の唄でした。

その唄声はハヤテを暴走させかけますが、ミラージュのがんばりで回避します。そして、フレイアと三雲が生み出す生体フォールドは遺跡を起動させ、ヴォルドールへの次元回廊が開きました。

すかさず回廊に飛び込むΔ小隊とワルキューレたち。それを追う空中騎士団の3機は、殿のチャックはテオ機を脱落させることに成功しました。
しかし、ザオとカシムが追跡に成功し、回廊から出たウィンダミアの雪空で再び戦闘が始まりました。被弾したシャトルから放り出されたカナメとフレイアでしたが、それぞれアラドとミラージュ機に受け止めてもらえました。
ザオが白騎士と見間違うほどの操縦の冴えを見せたカシムですが、それは彼の最期の空技でした。

自機の照準にハヤテを捉えたカシムでしたが、そこで彼の寿命が尽きてしまいます。急に失速して落下していきます。
立場が代わりカシム機を追うハヤテは、機体を立て直すようカシムに呼びかけます。前方に見えたりんごの林への不時着で難を逃れられるとハヤテが安堵した時、それを良しとしないカシムは、操縦桿を倒し、雪原に急角度で突入しました。
着地の衝撃で大破したカシムのドラケン。ハヤテはGAWARK形態で着地したVF-31から飛び降り、カシムの安否を確かめようとコクピットに駆け寄ります。

しかし、カシムは、ルンがこと切れる寸前でした。ハヤテと、続いて駆けつけたフレイアとミラージュの目前で、彼は事切れたのでした。故郷にいる息子の面影を抱きながら。




いまさらマクロスΔ(デルタ) 第21話切望 シークレット 

第21話「切望 シークレット」です。

今回はウィンダミア側がから始まりました。遺跡を使って「風の唄」を送ることでアル・シャハルの人々を意識不明の昏睡状態に陥れていきます。





病院船への侵入に失敗し、拘束されたカナメ、マキナ、レイナ。それぞれ独房(個室)で分け隔てられていますが、壁の材質が透明で声がとおるようです。互いの様子を気遣いながら、ワルキューレ結成時の思い出話に興じます。

ディバイド出身のカナメさん。一度はアイドルを目指したのですが挫折。マネージャーとしてケイオスに採用されたのですが、レセプター保有者であることが判明してからは。再びアイドルへ。

レイナは、ケイオスのサーバーにハッキングしたことを問わないかわりにケイオスの情報部へ。そしてレセプター保持者としてワルキューレに参加することになりました。

マキナは、メカとダンスに釣られてオーディションを受け合格しました。

他に”イデイデ”、”クレクレ”というメンバーがいましたが、三雲が加わる前に卒業(辞めて)しまったんですね。

左が”イデイデ”、右が”クレクレ”。本名は不明です。

 

 

カナメとアラド隊長の仲のよさの理由や、メッサ―の忠義(?)の経緯も改めて紹介されていましたね。

そして三雲に対する他のメンバー(フレイアを除く)も。圧倒的な歌唱力でセンターの地位を得ていたのですね。

舞台は変わってウィンダミアです。ロイドが隠していた、グラミア前国王の死因とハインツ国王の体調をキースが暴きます。なんとグラミア前国王は、エリシオンの砲撃で死亡したのではなく、負傷したところをロイドが介錯したのでした。また、ハインツの体は、老化したウィンダミア人に見られる白色の肌が胸から腹部にかけて広がっていたのでした。
事の真相を問い質すキースに対して、ロイドは只々「自分を信じてほしい」というばかりでした。

再度舞台がケイオス側に。三雲の唄の能力を使ってウィンダミアに乗り込む計画が提示されました。そしてとうとう三雲の出生の秘密が明かされます。なんとフォールドレセプターを細胞に組み込んで生まれたクローンでした。教えられた自身の出生の秘密を語った後、「私は歌い続ける」と決意を披露したのでした。

ロイドといえば遺跡の舞台、ここから「風の唄」を全銀河に映すのでうが、の前で考えていました。人々の脳波をコントロールすることでネットワークに組み込む。全銀河の人々の意識を単一のネットワークに組み込むことができれば、そしてそれを統べることができれば、宇宙の支配が可能です。
考えられる条件を揃えてきたのになにかが足りない、と悩む彼の前に遺跡が答えを与えます。それは「星の唄い手」なのでした。




いまさらマクロスΔ(デルタ) 第20話 衝撃 エクスペリメント

第20話 衝撃 エクスペリメント

ヴォルドールでの出来事は、いろいろな方面に影響を及ぼしました。ケイオス側では、フレイアの歌により起きた共鳴現象を調査するための実験が行われていました。「共鳴現象はヴァール化につながる現象」と疑う調査班。
それを否定するハヤテだが、フレイアは共鳴を恐れて歌うことができませんでした。結局、実験は不調に終わり、共鳴の影響が判明しない中、ハヤテは飛行禁止処分になりました。





ウィンダミアでもヴォルドールでの件は問題にされていました。
イプシロン財団のベルガーは、今度はウィンダミア側でロイドとなにやら密談です。

ハインツは、先の遺跡での戦闘における三雲との精神感応で圧倒されたことを気に病んでいる様子です。その後居室に、ロイドとキースの訪問を受けます。

キースは従医が変わったこととロイドの挙動になにかを感じたようです。ウィンダミアで一番の商家と自称するユッシラ兄弟に何やら調査を依頼するのでした。

マキナとレイナは何かを求めてハッキングを始めていました。目的は三雲の居場所。医療船内部の配置情報を入手したところでカナメさんに見つかってしまいました。
呆れた表情で2人の行動を問うカナメさん。三雲への思いを話し理解を求めるマキナとレイナに、協力を申し出るのでした。

フレイアとハヤテの共鳴試験は、その後も失敗続き。実験後の裸喰娘娘で、うじうじしているフレイアとハヤテ。互いに「歌うのをやめる」「飛ぶのをやめる」と相手のために身を引くことを言い出します。

そのようすを見ていたミラージュさんはとうとうブチ切れてしまいます。歌うこと、飛ぶことを諭すのでした。そして2人に「大切な仲間」「大好きだから」と思いを伝えるのですが。「大好きだから」はハヤテに向けられたものなのでしょうか?行ってしまってから複雑な表情を浮かべるミラージュさんでした。

侵入作戦のフォーメンションは、病人を演じるカナメを看護婦に変装したマキナが搬送します。レイナはコンソールルームからバックアップ。

病院船への侵入は成功したのですが、三雲がいると思われる区画の前で時間で変化するIDに行く手を阻まれてしまいます。警備員に正体を怪しまれた2人は強行手段に出ます。

マキナが警備員を抑えている間にカナメが病棟内に駆けこんでいきます。一方、レイナのいるコンソールルームは武装した警備員に押し入られてしまいます。やむなく投降するレイナですが、僅かな隙にハッキングプログラムを実行させるのでした。


病棟内に侵入したカナメの方は、警備網に行く手を阻まれます。手詰まりのところでカナメさんがとった行動は、大胆にも自分の歌声で三雲を探すことでした。ホログラム(立体映像)でドローンを引き付けた隙に通路に飛び出したカナメさん。「破滅の純情」を唄いながら通路を駆け抜けていきます。

そしてある扉の前に到着。レイナのプログラムでロックが解除された部屋の中には、カプセル内に浮かび歌を口ずさむ三雲がいたのでした。





以前のぱっとしない頃の2人に戻ってしまたフレイアとハヤテ。それを見かねたミラージュさんは、保護者的な役回りになってしまいました。
”戦術”の言葉が付くだけあってカナメ、マキナ、レイナって過激な行動にでる人達だったんですね。

いまさらマクロスΔ(デルタ) 第19話 Eternal Songs

第19話 Eternal Songsです。

ヴォルドールでの出来事、三雲が発した強烈な生体フォールド波によって、ヴォルドールの遺跡は破壊され、市民は解放されました。作戦の目的はは達しましたが、フレイアの歌と共鳴したハヤテは意識不明。同じく意識不明の三雲は、検査(調査?)のため医療チームによって隔離されてしまいました。




2人を心配するフレイアとミラージュの側に、道に迷ったふりをして1人の男が近づきました。

男の正体は、イプシロン財団ブリージンガル方面統括ベルガー・ストーン。新統合政府の許可を受けてケイオスともウィンダミアとも取引のある人物です。何とSv262ドラケンを開発し供給していました。

三雲の安否に関心を持つ彼は、ケイオスの主要メンバーとワルキューレのメンバーに自説を披露します。それは「歌は兵器である」というものでした。
ベルガーは、過去の事件を並べて自説を説明していきます。
2009年の第一次星間戦争、2040年のシャロン・アップル事件、

2045年のマクロス7船団と謎の生命体との紛争、2059年のマクロスフロンティア船団とバジュラの遭遇。

そして異次元に旅立ったバジュラが宿していたフォールド細菌は人体に移り住み、細菌が発する生体フォールド波は人体の精神に影響を及ぼすヴァール症候群の原因となった。

一方、フォールド波に耐性を持つレセプターを持つ人が増えていたのでした。(この情報はケイオス内において指揮官クラスまでのもの。超~差別!とふくれるレイナ)生体フォールド波を発生させる一番の条件は「命懸けで歌う」こと。

ベルガーは続けます。なぜ歌なのか?彼の達した結論は、「プロトカルチャーは歌が精神に及ぼす効果に着目して開発した(人の)意思に干渉する兵器である」というものでした。さらに精神面の干渉だけではなく、肉体の力を限界まで引き出すことができることを指摘するのでした。
場所が変わってウィンダミア側でも先の戦闘で起きた不可解な事についてキースとロイドが議論していました。そsこでロイドは、ウィンダミア人のルンには微量の生体フォールドクォーツとレセプターが在ること、三雲が急速に成長していてフォールド波は異質であることを話します。そしてウィンダミアで起きたことは想定外の事態であったと釈明し謝罪するのでした。


多くの事例を並べて自説を語るベルガー。彼の話の最終的な論点は三雲の正体。ケイオスのメインスポンサーであるレディMが歌を使った兵器を開発していること。その容姿が人型である可能性があることと絡めて、疑問として皆に問うのでした。

理性というより感情的な面で反発を強めるケイオスとワルキューレの面々。険悪な雰囲気となった空気は”荷物の搬入終了”の報せで断ち切られました。それを機に退席するベルガー。

重い話に悩む面々。フレイアは1人考え込み、ミラージュはハヤテの元を訪れ、眠っている彼に不安な心情をぶつけます。・・・が、途中でハヤテの意識が戻りあたふたします。イレギュラーに弱い(好機を生かせない)ところはいつものミラージュ。

ロイドと別れたキースにハインツの従医が近づきます。キースになにかを伝えようとしたところで衛兵の存在に気づき慌てて立ち去っていくのでした。





歌の存在、三雲の正体に迫った本話でした。