いまさらマクロスF 第14話 マザーズ・ララバイ

第14話 マザーズ・ララバイです。

グレイスの策により、ガリア4に生息していた?バジュラたちは、フォールド通信波に誘導されてフロンティアの宙域に向けて移動を開始。順次フォールドアウトしての行く手に布陣します。船団を護衛する新統合軍とS.M.Sは防衛ラインを構築。そして両者は戦闘状態に突入するのでした。その最中、バジュラと共にフォールドしたミシェルとシェリルはバジュラ艦と共にフロンティア周辺にデフォールドします。防衛戦闘中のルカや後を追ってきたアルトに助けられ2人は、マクロス・クォーターに無事回収されるのでした。一方、ランカちゃんはバジュラ艦に捕らわれたまま、卵を生んでいたバジュラと不可解な交感を行うのでした。数に押され不利になりつつある状況下で、船団トップは反応兵器の使用を決断。ランカちゃんはアルトに支援されたブレラによって救出されるのですが、・・・新統合軍とS.M.Sに殲滅されていくバジュラの意識に共振し、心を痛めていたのでした。

「マクロスF」のストーリーの前半の山場です。フロンティア船団とバジュラの一大決戦が描かれます。反応弾、アーマードパック装備のVF、いままであまり見せ場がなかったVF-171の活躍などメカ好きにはたまりません。そして黒幕的存在のグレイスもしっかり復活してストーリー後半に向けての準備がいろいろ出てきた話でもあります。

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ガリア4が大変なことになっていた頃、フロンティア船団ではいつもと変わらぬ生活が続いていました。初ライブを前に飛び出していったランカちゃんを心配するマネージャーのエルモさん。恋バナに花が咲くキャシーさんとブリッジ女子メンバーたち。
でもそんなひと時も、突然の警報で終わりを告げるのでした。
船団の航路上に多数のデフォールド反応が検出され、現れたのはガリア4から移動してきたバジュラ艦隊。攻撃態勢を整えながら船団に接近してきます。フロンティア船団も非戦闘艦はシェルダウンしたり外装シャッターを降ろしたりして守りを固め、新統合軍とS.M.Sの戦闘艦艇は防御ラインを構築してバジュラ艦隊に相対します。
バジュラ艦隊からは発進し船団に迫り来る中小型のバジュラを迎撃するため戦闘が始まります。保有する部隊を総動員して防衛に努めるのですが、数で押されてしまいます。
バジュラ艦隊のフォールドに巻き込まれたミシェルとシェリル。フォールドの衝撃でミシェルは負傷して気絶しています。シェリルは、デフォールドした先がフロンティア船団の宙域であることを知るとVFを操縦して帰還を試みますが、バジュラの攻撃を受け機は破壊され、2人は宇宙へ放りだされます。それに気づいたルカが救出に来るのですが、バジュラの攻撃で彼も窮地に陥ってしまうのですが、そこにフォールド・ブースターを使って向かってきたアルトが到着し、3人を助け出すのでした。そして、シェリルからランカちゃんの救出が失敗し、彼女はいまだにバジュラに捕らわれたままであることを知らされるのでした。
戦況がフロンティア船団にとって芳しくないところに、新たなバジュラ艦隊が防衛ラインの反対側に出現し、船団を挟み撃ちにします。そしてバジュラ艦からの砲撃は、アイランド1の防御フィールドを貫通し、外壁に穴が穿ちます。多くの市民や物資が真空中に吸い出されていきました。この状況に船団トップのハワード大統領は反応兵器の使用を決意します。
ルカとともにミシェルとシェリルをマクロス・クォーターまで送り届けたアルトは、新たに現れた大型のバジュラ艦がランカを捕らわれたものであることに気づき、上司のワルダーにランカちゃんの救出を具申して許可されます。VF-25Fに反応弾搭載のアーマードパックを装備してランカちゃんを救うべく、再び戦場へ向かうのでした。
反応弾の炸裂は中小型のバジュラはもとよりバジュラ空母をも破壊していきます。そして目指す大型のバジュラ艦の至近に到着したアルトは、反応弾で敵艦の外壁に穴を穿ちます。が、ここでブレラが現れ、敵艦内に突入していきます。アルトもこれを追うのですが、ランカちゃんはブレラに救出されることになりました。2人の離脱を支援する形で、アルトはVFの火力を艦内のバジュラに叩きつけます。
期せずして生じた大爆発で、アルトのVFは艦外へ押し出されてしまいます。一足先にランカちゃんを連れて艦外に出ていたブレラは、大型のバジュラ艦が破壊されたタイミングで、自らの素性とランカちゃんの救出成功をフロンティア側へ伝えると共に、残るバジュラの殲滅を促すのでした。
旗艦であった大型バジュラ艦を失ったバジュラ艦隊は、隊形を乱し後退を始めます。そこにフロンティア側の部隊が追撃をかけバジュラたちを殲滅していきます。その様子を見ていたランカちゃんはなぜか心に痛みを感じるのでした。
そして、そんなランカちゃんの様子を観察していたのが、前回のディメンジョン・イーターの起動時に消滅したはずのグレイスでした。某所でインプラント技術による新たな肉体を得たグレイスは、ブレラの視覚を通じてランカちゃんを観ていたのでした。そのグレイスの「まさか、この娘がリトルクイーンとは」の一言は、いったいなにを意味しているのでしょうか?
そしてランカちゃんの初ライブはどうなってしまうのでしょうか?

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