いまさら マクロスF 第11話 ミッシング・バースデー

第11話 ミッシング・バースデーです。

アルトの誕生日を巡って二人の乙女の想いが絡み合います。映画「BIRD HUMAN -鳥の人ー」の公開後、一気にブレイクしたランカちゃん。今までの生活とは打って変わって多忙な日々を送っています。間近に迫るアルトの誕生日が気になるのですが、なかなか連絡が取れません。それでも何とか時間をつくり、アルトの誕生日に会おうと誘いの電話を掛けるのでした。一方のシェリルは、フロンティアから一週間かかる惑星ガリア4での慰問公演を使って「自然の大空の中で飛ぶ機会」をアルトへ贈ります。さらに、早乙女一門の人気歌舞伎役者でアルトの兄弟子でもある早乙女矢三郎が「誕生日に実家に戻り、嵐蔵ときちんと今後のことを話し合う」ことを提案してきました。三人からの贈物にアルトの心は揺れます。結局、空への憧れに心がうずくアルトは、誕生日の当日、シェリルと共にガリア4へ向けて出発するのでした。

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映画「BIRD HUMAN -鳥の人ー」のヒットで、瞬く間に大人気スターとなったランカちゃん。待望のファースト・コンサートを間近に控えていました。忙しい日々を送る彼女ですが、アルトの誕生日はしっかり意識しています。
忙しいランカちゃんを気遣うナナセの励ましもあり、アルトの誕生日にプレゼントを用意していきます。事務所の社長エルモに頼んで、自分のコンサートのアリーナ席のチケットを用意してもらうのでした。
アルトの方は、兄弟子の矢三郎の訪問を受けます。矢三郎は「鳥の人」で演じるアルトを見て、アルトの中に無意識にある演技への想いを見出すと共に彼の演技の才能を再確認にするのでした。そして父・早乙女嵐蔵と絶縁状態にある彼に、父と仲直りする話を伝えるのでした。
さらに、ナナセとランカちゃんとの電話トークからアルトの誕生日を知ったシェリルは、自分の護衛として、本物の空のあるガリア4へアルトを誘うのでした。
ランカちゃんからの誘い、兄弟子矢三郎の提案そしてシェリルの依頼と三人の間で揺れるアルトでしたが、最後は、幼い日の母に見守られながら紙飛行機を飛ばした時の空への憧れから、シェリルの護衛としてガリア4へ向かうことを選ぶのでした。

アルトの誕生日当日、忙しいスケジュールの中から2時間だけ自由時間をもらったランカちゃんは、手作りのクッキーを抱えて、アルトと約束した場所に急ぎます。でもそこに待っていたのは、アルトからの謝罪の言葉を預かっていたミシェルでした。そしてランカちゃんは、アルトがシェリルとガリア4へ向かったことを知らされるのでした。
一人丘に残ったランカちゃんはアルトに想いを馳せながら、持ってきた手作りクッキーをほおばりながら彼の誕生日を祝います。クッキーの味を苦く感じた理由はいかに?「アルト君・・・ハッピー、バースデー」

そんなランカちゃんたちの知らないところで、三島とグレイスの企みも進んでいきます。新統合軍内のゼントラーディの中でも鼻摘み者の集まりだと揶揄される第33海兵隊が駐屯するガリア4への調査や慰問公演を進めたり、何らかの取引の結果でしょうか、ルカの実家でありフロンティアの大手機械メーカーであるL.A.Iに、密かに謎の機体VF-27γが搬入されたり、二人の陰謀はシェリルをも利用していくのでした。

ランカちゃんら三人の日常を中心に置きながらも、三島-グレイスの陰謀の進展を描く話でした。

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