いまさら マクロスF 第3話 オン・ユア・マーク

S.M.Sを追い出されたアルトは、偶然にも展望公園でシェリル&ランカと再会します。そこを突如バジュラが襲ってきました。

いきなりバジュラの登場です。

悲鳴をあげるランカちゃん!そこに、オズマのVF-25Sが割って入り、バジュラを押さえつけます。すかさずオズマはS.M.Sの司令部に援護射撃を要請します。

カナリアがケーニッヒモンスターでの援護を買って出ますが、大統領府から発進許可が下りません。

無能な政治家どもを呪うオズマのところに、ミハエルのVF-25GとルカのRVF-25が援軍に駆けつけました。近接して絡み合う2機への射撃を躊躇するルカに対し、ミハエルはためらうことなくオズマの射撃要請を受諾しました。

機体をアンカーで外壁に固定し冷静に狙いを定めたミハエルは、見事な手際でバジュラの頭部を狙った狙撃に成功しました。その様子を見ていたアルトは、驚きと鬱屈の入り混じった表情で事態を見ているのでした。

ミハエルの狙撃成功で決着がついたとだれもが思った瞬間、絶命したと見られたバジュラの四肢が、再びオズマのVF-25Sに襲いかかります。不意をつかれたオズマは被弾・負傷してしまい、戦闘の余波で破壊された居住区の外壁から宇宙空間へと空気の流出が始まってしまうのでした。

バジュラの攻撃を受けるオズマのVF-25S

そんな中アルトは非常用ハッチを発見し、シェリルとランカと共に飛び込みます。難を逃れ安堵する3人でしたが、ランカは恐怖のあまりアルトのシャツの裾を掴んだ手が離せなくなってしまうのでした。アルトのランカへの冷たい態度に対し、シェリルは「怯える女の子の一人ぐらい守ってあげられないわけ?」とたしなめるのですが、狭い空間の中ですので、その場の雰囲気は険悪なものへと変わっていくのでした。さらに3人がいる場所は避難用の退避壕で閉鎖空間であることが絶望感を掻き立てます。

その頃、外(戦場)では新統合軍も到着しバジュラを追い回しますが、バジュラの抵抗はしぶとく艦内の各所に影響が出始めていました。3人が避難している退避壕では電気機器のショートで暗闇に包まれてしまいました。照明はすぐに回復しましたが、衝撃で倒れた勢いでシェリルは服がはだけてあられもない姿になってしまいました。

照明が回復して一安心といったところでしょうか?でもとんだハプニングが起きていました。

(不可抗力であったとはいえ)裸を見てしまったアルトにシェリルの平手打ちが飛びます。

更に悪くなってしまった雰囲気を和らげようと、ランカは持っていた点心(食べ物)を2人に差し出すのですが、それは先ほどの騒動を連想させるマグロ饅でした。

(ということは、シェリルの・・・は形は・・・)

一瞬気まずくなる3人ですが、ランカの機転は本人の意図しないところで壕内の空気を和ませるのでした。

それまでの険悪な雰囲気を忘れたかのような3人ですが、壕内のトラブルは解決していませんでした。内部の循環系システムが停止したことで残りの空気が15分ともたないと知り焦る3人。気丈なシェリルは絶望せずにハッチをこじ開けようとした時、そのハッチが外側から開きました。シェリルのイアリング(フォールドクォーツ製)を探知したグレイスらが助けにきたのでした。退避壕の外に出た安堵感に包まれる3人でした。

去り際に思わせぶりなことを言うシェリルでした。

シェリルがグレイスと立ち去った直後、被弾したVF-25Sとオズマが運ばれてきました。

オズマの姿を見て驚く2人と、ランカちゃんをみて驚くアルト。

ランカは、オズマ見て知り取り乱し、過去の記憶を呼び覚まされ意識を失ってしまいました。倒れたランカを抱きとめたアルトは、事態がつかめずただ彼女を見守ることしかできませんでした。

ランカはオズマと同じ病院に運ばれました。ランカは、深刻な事態には到らず無事退院します。アルトは意識を取り戻したオズマの病室で、オズマとカナリアから、ランカが抱えるトラウマの原因とその生い立ちを教えられるのでした。

ランカの秘密を話すオズマ。

そして、更なる機密情報を話す前に、アルトに考える時間を与えるのでした。

一緒に話を聞いていたミハエルは、アルトに現実逃避で戦闘に参加するのならやめるよう忠告します。中途半端な気持ちは自分を殺すか他人を巻き込むと言われ、アルトは戸惑うのでした。

その頃、三島とキャサリンは、バジュラ襲撃による被害状況の報告書を作成していましたが・・・

勤務時間終了とばかり大人の楽しみをする三島とキャサリン。

一方、ミハエルの言葉に思い悩むアルトは、あてもなく1人街をさまよい公園に行きつきました。そこでアルトは、いずこからか聞こえてくる歌声に引き寄せられ、ランカに出会うのでした。

ランカから唄うことは好きだけども自分に自信が持てないと相談を受けるアルト 。

不器用ながらも真摯にランカの背中を押すと共に、自身もS.M.Sへの入隊を決意するのでした。

戦う決意を伝えるアルトに、オズマは明朝の宿舎入りを告げます。

アルトの入隊を喜ぶルカと半ば呆れ気味に迎えるミハエルに対し、アルトは笑みを返すのでした。

アルトの言葉とシェリルとの出会いはランカを一歩前に踏み出させる事になりました。自分の歌、自分の思いを多くの人に伝えるためランカは、ミス・マクロス・フロンティアの選考面接に臨むのでした。

前へ  戻る  次へ