いまさらマクロスF 第4話 ミス・マクロス

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第4話 ミス・マクロスです。

それぞれの思いを実現するため、アルトはS.M.Sの厳しい訓練の末、最終試験に挑みます。一方のランカもミス・マクロスフロンティアに参加し、本選に進出しました。最終試験とミス・マクロス本選は同日同時刻。リン・ミンメイのデビュー曲「私の彼はパイロット」を唄うランカのシーンと、アルトの駆るVF-25の空戦機動が絶妙に絡み合います。
最終試験はバジュラの襲撃で実戦となりますが、アルトはクァドラン・レアとの連携でこれを切り抜け、最終試験に合格しました。一方のランカは、残念ながら落選となるのでした。


中華料理店「娘々」でバイトをするランカのドジッ娘シーンで始まりました。上の空で片づけをするランカですが、そこにミス・マクロスフロンティアの予選通過の知らせが届いて友人の松浦ナナセと喜びを爆発させます。
その頃、S.M.Sに入隊を目指すアルトは、通常よりも高い難易度のフライトシミュレータでしごかれていました。当然、被撃墜判定を繰り返すアルトには、無動力のEXギアを付けて格納庫26周(被撃墜数25+ミハエルの判定1)しなければならない屈辱の罰ゲームをこなすのでした。

他にも射撃、EX-ギアでの飛行に格闘技と多岐の訓練で疲れて眠るアルトに、ボビー、ミハエル、ルカの3人が顔にメイクを施した

ところにオズマが現れ、ミハエルとルカにアルトの資質を尋ねます。2人の評価を聞いてオズマはS.M.Sへの入隊最終試験を行う事を決定しますが、それはミス・マクロス・フロンティアの本選が行われる日でした。

ランカは舞台裏の雰囲気に飲まれて気圧されてしまう。(◎◎のサイズにコンプレックスが・・・)


今回の勝者ミランダ・メリン。松浦ナナセの知合いで、ジャスミン・メリンの孫です。リン・ミンメイに敗れた祖母の悲願達成!というところでしょうか。

コンテストが始まり出場者達が入場する中、アルトに最終試験の呼集がかかります。VF-25Fスーパーパーツ装備を選択したアルトは出撃していくのでした。

最終試験場所は、ゼントラーディの古戦場M217アステロイド群。先行していたクァドランレア3機のピクシー小隊がアルト、ミハエル、ルカのスカル小隊に仕掛けることで模擬戦闘が始りました。

コンテストの進行も順調でとうとうランカの番になりました。アルトの不在に動揺しますが、特技の歌を披露するころには気持ちも落ち着き、「私の彼はパイロット」を水を得た魚のごとく唄い舞い踊るのでした。


「・・大きなハートが重ねて・・」の歌詞に合わせて、クァドランとVF-25の軌跡がハートを描く細かい演出が光ります。

模擬弾による最終試験が続く中、突如バジュラが襲いかかってきました。偵察を兼ねていた為に実弾も積んでいたクァドラン・レアと連携し、アルトは、遺棄されていたゼントラーディ兵の武器を使って

かろうじてバジュラを撃破するのでした。


バジュラを撃破し基地へと戻ったアルトは辛くも最終試験に合格しました。ランカは、残念ながらミス・マクロス・フロンティアの栄冠を逃がしますが、アルトはそんなランカに諦めるなと励ましの言葉をかけるのでした。

二人に気を遣って席を外すルカ君。いい奴?だね、ルカ!?。

翌日、美星学園へと向かうアルトの前に突然シェリルが現れるのでしたた。

いまさら マクロスF 第3話 オン・ユア・マーク

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第3話 オン・ユア・マーク

S.M.Sを追い出されたアルトは、偶然にも展望公園でシェリル&ランカと再会します。そこを突如バジュラが襲ってきました。悲鳴をあげるランカちゃん!そこに、オズマのVF-25Sが割って入り、バジュラを押さえつけます。すかさずオズマはS.M.Sの司令部に援護射撃を要請し、カナリアがケーニッヒモンスターでの援護を買って出ますが、大統領府から発進許可が下りません。無能な政治家どもを呪うオズマのところに、ミハエルのVF-25GとルカのRVF-25が援軍に駆けつけました。近接して絡み合う2機への射撃を躊躇するルカに対し、ミハエルはためらうことなくオズマの射撃要請を受諾しました。
機体をアンカーで外壁に固定し冷静に狙いを定めたミハエルは、見事な手際でバジュラの頭部を狙った狙撃に成功しました。その様子を見ていたアルトは、驚きと鬱屈の入り混じった表情で事態を見ているのでした。
ミハエルの狙撃成功で決着がついたとだれもが思った瞬間、絶命したと見られたバジュラの四肢が、再びオズマのVF-25Sに襲いかかります。不意をつかれたオズマは被弾・負傷してしまい、戦闘の余波で破壊された居住区の外壁から宇宙空間へと空気の流出が始まってしまうのでした。
そんな中アルトは非常用ハッチを発見し、シェリルとランカと共に飛び込みます。難を逃れ安堵する3人でしたが、ランカは恐怖のあまりアルトのシャツの裾を掴んだ手が離せなくなってしまうのでした。アルトのランカへの冷たい態度に対し、シェリルは「怯える女の子の一人ぐらい守ってあげられないわけ?」とたしなめるのですが、狭い空間の中ですので、その場の雰囲気は険悪なものへと変わっていくのでした。さらに3人がいる場所は避難用の退避壕で閉鎖空間であることが絶望感を掻き立てます。
その頃、外(戦場)では新統合軍も到着しバジュラを追い回しますが、バジュラの抵抗はしぶとく艦内の各所に影響が出始めていました。3人が避難している退避壕では電気機器のショートで暗闇に包まれてしまいました。照明はすぐに回復しましたが、衝撃で倒れた勢いでシェリルは服がはだけてあられもない姿になってしまいました。

(不可抗力であったとはいえ)裸を見てしまったアルトにシェリルの平手打ちが飛びます。

更に悪くなってしまった雰囲気を和らげようと、ランカは持っていた点心(食べ物)を2人に差し出すのですが、それは先ほどの騒動を連想させるマグロ饅でした。(ということは、シェリルの・・・は形は・・・)

一瞬気まずくなる3人ですが、ランカの機転は本人の意図しないところで壕内の空気を和ませるのでした。
それまでの険悪な雰囲気を忘れたかのような3人ですが、壕内のトラブルは解決していませんでした。内部の循環系システムが停止したことで残りの空気が15分ともたないと知り焦る3人。気丈なシェリルは絶望せずにハッチをこじ開けようとした時、そのハッチが外側から開きました。シェリルのイアリング(フォールドクォーツ製)を探知したグレイスらが助けにきたのでした。
退避壕の外に出た安堵感に包まれる3人でした。シェリルがグレイスと立ち去った直後、被弾したVF-25Sとオズマが運ばれてきました。ランカは、オズマ見て知り取り乱し、過去の記憶を呼び覚まされ意識を失ってしまいました。倒れたランカを抱きとめたアルトは、事態がつかめずただ彼女を見守ることしかできませんでした。

ランカとオズマと同じ病院に運ばれました。ランカは、深刻な事態には到らず無事退院します。アルトは意識を取り戻したオズマの病室で、オズマとカナリアから、ランカが抱えるトラウマの原因とその生い立ちを教えられるのでした。アルトは事のあらましを知り、自分も戦うと申し出ます。ですが、オズマはそんなアルト一晩考えるよう促すのでした。
一緒に話を聞いていたミハエルは、アルトに現実逃避で戦闘に参加するのならやめるよう忠告します。中途半端な気持ちは自分を殺すか他人を巻き込むと言われ、アルトは戸惑うのでした。

勤務時間終了とばかり大人の楽しみをする三島とキャサリン。一方、ミハエルの言葉に思い悩むアルトは、あてもなく1人街をさまよい公園に行きつきました。そこでアルトは、いずこからか聞こえてくる歌声に引き寄せられ、ランカにであうのでした。ランカから唄うことは好きだけども自分に自信が持てないと相談を受けるアルトは、不器用ながらも真摯にランカの背中を押すのでした。そして自身もS.M.Sへの入隊を決意するのでした。
戦う決意を伝えるアルトに、オズマは明朝の宿舎入りを告げます。アルトの入隊を喜ぶルカと半ば呆れ気味に迎えるミハエルに対し、アルトは笑みを返すのでした。
アルトの言葉とシェリルとの出会いはランカを一歩前に踏み出させる事になりました。自分の歌、自分の思いを多くの人に伝えるためランカは、ミス・マクロス・フロンティアの選考面接に臨むのでした。

いまさら マクロスF 第2話 ハード・チェイス

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第二話 ハード・チェイス

未確認生命体はアイランド1の市街地に侵入してきました。これを追ってきたS.M.Sのパイロットは、未確認生命体に惨殺されVF-25だけが残りました。逃げ遅れたランカを救うため、アルトはVF-25に乗り込み未確認生命体に向けてガンポッドを乱射しながら突撃するのでした。
しかし、所詮は素人。弾を撃ち尽くしてしまいました。未確認生命体が反撃に転じようとしたその時、オズマのVF-25アーマードバルキリーが未確認生命体を抑えました。オズマは、アルトにランカを連れてその場から逃げるよう命じます。
オズマのアーマードバルキリーから斉射されたミサイルが未確認生命体は動きを封じます。その隙にアルトはガウォークのマニュピレータでランカの身体を掴み、戦場から離脱しようと試みました。
そこに、別の未確認生命体が現れアルトたちの追撃を始めました。正確な狙撃で援護するミハエルの助けもあり、慣れないながらも素人以上の操縦技術を見せて、攻撃をかわすアルト機でした。しかし、未確認生命体の執拗な攻撃をかわしきれず、上昇中に腕部を損傷。ランカは、空中へと放り出されてしまいました。放り出された先でランカは空気の流れに引っ張られて、その身体を真空の宇宙へと流されてしまうのでした。


とっさの判断で機外へと飛び出したアルトは、何とかランカを抱きかかえその身体をVF-25のコクピットへ収容することができました。そして宇宙空間からアイランド1船内へ無事に戻ったアルトは、おびえるランカを優しくなだめるのでした。
未確認生命体の船外への退却(?)により、戦闘は一応の終わりを迎えました。ランカを安全なところで降ろしたアルトは、ギリアムを思い出して戦闘のあった現場に戻りますが、そこには破壊された街並みと凄惨な死の残証があるだけでした。なす術なくアルトは1人嘔吐するのでした。

回収作業はシャイアン似のデストロイドが、何かの破片を回収しています。

 

 

 

 

一夜明けて人々は、普段の生活を再開します。学園に登校したアルトが教室から窓の外を眺めていると、「早乙女アルトさん?私と同行して頂きます」と新統合軍参謀本部のキャサリン・グラス中尉が現れ、アルトを検査のため学校から連れ出していきました。
キャシーに連行されたアルトは、バルキリーの無断操縦と軍事機密に触れた事を免罪する交換条件として、新統合軍への勧誘を受けます。が、そこにオズマが割って入り、入隊を逃れることが出来ました。そしてアルトは、オズマから同行することを求められます。


オズマの車(ランチア・デルタ風)に乗せられて、BGMに「突撃ラブハート」を聴きながら、連れてこられた場所はS.M.Sでした。そこには最新鋭の機体の数々が並んでおりアルトを圧倒するのでしたが、オズマの目的はギリアムの死に様を知るためでした。「話せ。奴がどんな風に戦って死んだか」とオズマが迫るところにスクランブルがかかります。

コンサート中に大事なイヤリングの片方を失くした事に気付いたシェリルは、イヤリングを見つけるためアルトを探していました。そして街で自身の歌を口ずさむランカと出会います。ランカは相手がシェリルと気付かずに自身のシェリルへの憧れを熱弁し、彼女の持ち歌である「ダイヤモンド・クレパス」を歌い始めるのでした。ランカの歌声に感心したシェリルは、続きを朗々と歌います。相手がシェリルであることに気付いて感激の涙を流すランカに、シェリルは「こんなサービス、滅多にしないんだからね」と言うのでした。
スクランブルによってS.M.Sから放り出されてしまったアルトは、2人のいる公園に現れました。アルトを見つけたシェリルが叫びます。「見つけたわ!早乙女アルト!!」

いまさら マクロスF 第一話 クロース・エンカウンター

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第1話 クロース・エンカウンター

マクロスフロンティアは、マクロス25周年記念として製作されました。3DCGを多用した作品で、バルキリーの変形を見事に描いています。ヒロインのひとり、ランカ役を務めるのは中島愛さん、シェリルの歌のMay’nさんと魅力的な組み合わせでしたね。

舞台は西暦2059年の銀河の中心宙域を目指して航行する移民船団のフロンティア船団です。かつてのゼントラーディとの戦争で滅亡の危機を経験した人類は、宇宙へ進出することで生存の可能性を高める方針をとっていました。フロンティア船団はその中の25番目となる移民船団でした。
そこに、21番目の移民船団マクロス・ギャラクシーから、銀河の妖精と呼ばれる人気トップシンガー、シェリル・ノームがコンサートツアーのため来訪します。「時差ぼけとフォールド酔いで最悪」とのたまうシェリルですが、仕事のキャンセルを問うマネージャーのグレイスの問いには決め台詞の「私はシェリル、シェリル・ノームよ」と返すのでした。このキツイ感じがたまりませんね。

美星学園高等部航宙科パイロット養成コースに通う早乙女アルト。主人公の彼は、自由な大空に強い憧れと抱いていましたが、高さ制限の存在するフロンティアの擬似的な空に、鬱屈とした思いを募らせていました。もう一人のヒロイン、ランカ・リーは、中華料理店でバイトに励む普通の女の子でした。

シェリルの来訪に沸き立つフロンティアではコンサートの準備も着々と進み、人々の期待も徐々の高まりをみせつつありました。
美星学園航宙科のアルト、ミシェル、ルカらは、優秀な成績を買われてコンサートにおけるシェリルのバックアップフライトを任されたのですが、彼らを学生のファンだと勘違いしたシェリルは、プロの仕事場に素人を入れるなと、エスコート役のキャシーに怒りをぶつけるのでした。そんなキャシーは「小悪魔の間違いじゃない!」とこちらもお怒りぎみです。

意気揚々と準備を進めていたアルト達でしたが、シェリルの指示により危険度の高いプログラムは外されてしまいました。フライトには自身があったアルトは、ひとり納得がいかず、憮然としたままフライトの準備を進めていた。そんな彼の元に、会場への抜け道を探して、ランカ・リーが迷い込んできました。コンサート会場への道を急いでいたランカは、森林管理用のスプリンクラーの水を浴びてびしょ濡れになってしまいます。濡れた服を脱ぐアルトの姿を見たランカは、その美しさに思わず感嘆の溜息をもらすのでした。服を乾かしてくれたお礼をするから自分のバイト先に来て欲しいと、ランカはアルトに懇願するのでした。

バイト先である中華料理店チェーンのCMソングを披露するランカの様子に思わず笑みをこぼすアルトでした。中華料理店と普通の女の子の組み合わせは、初代のミンメイちゃんと「娘々」の組み合わせの再来ですね。

 

 

 

その頃、船団の航行する宙域に謎の生体反応が多数出現し、フロンティアの動向を見張るかのごとく暗躍を始めていました。その生体反応は、偵察のために新統合軍が派遣したRVF-171を破壊し、ジャミング現象を発生させながら、徐々にフロンティア船団へと近づいきます。統合軍はゴースト部隊を投入し、謎の生命体との戦闘状態に突入しますが、頼みのゴースト機は次々と破壊され、司令部は不安な空気が流れます。そしてコンサートの始まりとほぼ同時刻、艦外では新統合軍が未確認生命体との本格的な戦闘に突入しました。

このバルキリーの発進シーンはCGによるものですね。無重力故、機体がふわりと浮き上がり、マーカーの示すカタパルト(?)に沿って打ち出されていきます。

 

 

銀河の妖精と言われるシェリルの圧倒的な歌声にライバル心を刺激されたアルトは、予定にない大技に挑戦しますが、その無謀な操縦に巻き込まれた仲間と接触してしまい、EXギアの制御が効かなくなってしまうのでした。暴走するアルトは、危うくシェリルと激突してしまうところでしたが、シェリルの機転により何とかその難を逃れることができました。

とっさのトラブルを、演出であるかのように切り抜けるシェリルには、アルトならずとも感心してしまいます。このプロ意識の高さもシェリルの魅力ですね。

艦外での戦闘では統合軍の不利が明確になりつつありました。大統領府では、事の重大性を鑑み、船団内の各方面へ緊急事態への通達を決断しました。民間軍事プロバイダー「S.M.S]にも大統領府から出動要請が下り、そのメンバーの中にはランカの兄、オズマ・リーの姿もありました。

未確認体の攻撃力に圧倒され、新統合軍機は為すすべなく撃墜されていきます。そこへS.M.S新鋭機VF-25が駆けつけます。オズマ隊長の指揮の元、戦場ではある程度の拮抗が保たれるかと思われましたが、新統合軍のパープル小隊、バーミリオン小隊が相次いで壊滅したことにより、ついには防衛網を突破され、居住区への侵入を許してしまうのでした。

不意の艦内警報に、居住区の市民やコンサート会場の観客達は動揺し浮足立ちます。コンサート会場から避難をしていたランカは、流れ弾に巻き込まれ孤立してしまいます。

未確認体を追いかけ、ギリアムとオズマは街へと向かいます。新統合軍の陸戦部隊も、市街地に侵入した未確認生命体との激しい戦闘を繰り広げていました。逃げ遅れたランカを助けようとしたアルトですが、戦闘の流れ弾に巻き込まれて窮地に陥ります。そこにS.M.SのVF-25に乗るギリアムが駆けつけてきました。未確認生命体に押さえられたVF-25を抜け出したギリアムでしたが、敵に捕まり為す術もなく戦死してしまいました。
絶体絶命の状況で、アルトは自身がEX-ギアを装備している状態だと思い出し、残っていたVF-25に飛び乗ります。そして、ランカに迫る未確認生命体に向け、ガンポッドを斉射するのでした・・・(つづく)。