いまさら マクロス ダイナマイト7 第3話 「孤独」

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第3話 「孤独」です。

この第3話では、銀河クジラにまつわる謎が明らかになっていきます。銀河クジラに意思があるのか?の問いに対して、バサラ、グラハムそして密漁団のカリバの全員が”ある”で一致しているのですが、その対応は3者3様です。クジラを手にかけることで哀しみから解き放とうとするグラハム、漁の障害として排除しようとするカリバ。そして歌による交流を図ろうとするバサラでした。
皆の思惑が交錯する中、切り札の反応弾を積んできた密漁団の母艦がゾラに到着し、パトロール隊も含め、(白い)銀河クジラをめぐる最後の戦いが幕を開けるのでした。

マクロス7で、サザビーの計略に嵌り襲われかけていたミレーヌは、間一髪の所でレイとビヒーダに救い出されました。レイには”一つ大人になったな”と言われてしまいます。
バサラはグラハムと共に銀河クジラの墓を訪れていました。そこでバサラは、壁に刻まれた不思議な壁画を発見しました。それはグラハムの祖先が残したという記録でしたが、綴られた文字を読むことができません。しかし、エルマが連れているキャピーはその文字が解読できるのでした。
その頃宇宙では、銀河クジラが発生させた嵐によって密漁団のバルキリーが次々と破壊され、パトロール隊に摘発されていくのでした。密漁団頭目のカリバは、パトロール隊が味方であることを銀河クジラが理解していると部下に説明し、速やかに撤退しました。
エルマはキャピーを通して、銀河クジラのバーラエナについて記された壁画の翻訳を進めていました。そこには数百万年も生きる白い銀河クジラが、その永い時のなかで同胞の死を見守り続けていたことが綴られていました。グラハムは、白い銀河クジラが自らの死を望みながら、彷徨い続けているのだと語りますが、バサラは白い銀河クジラは、死を求めてなどいないと反論します。バサラは、白い銀河クジラに自分のサウンドを聴かせてやると決意を示すとともに、グラハムに対して死を望んでいるのはグラハム自身なのではないかと指摘するのでした。
密漁団のカリバは、漁の邪魔をする白い銀河クジラを排除するため、密売人のもとへ赴き、反応弾を購入しようとしていました。カリバは白い銀河クジラが高い知能を持つと考え、それさえ排除すれば密漁は成功するのだと主張します。密漁団に潜入し、その言葉を耳にしたライザは密漁団に見つかってしまいました。バルキリーとフォールドブースターを奪って逃走するライザはどうにかフォールドすることに成功し、ゾラへ帰り着くことができました。
帰省後、バルキリーでエルマの家を訪れたライザは、バサラの元気な姿を目の当たりにし、医者ですら匙を投げたはずの傷が完治していることに驚きを隠せないでいました。
エルマから彼がFire Bomberのバサラであることを聞かされたライザは、なぜ銀河クジラの前で唄ったのか尋ねるのでした。その問いにバサラは、唄いたい時に唄うだけだと答えます。
ライザからの情報で密漁団が反応弾で白い銀河クジラを狙っていると聞いたグラハムは、自らの手で決着をつけるべく出撃の準備を始めます。ライザはそんなグラハムに食ってかかりますが、グラハムは白い銀河クジラの瞳には深い悲しみに溢れていると応えるのでした。
密漁団の出現を受け、グラハムは今度こそ決着をつけようと、強い決意のもとに宇宙へと飛び出していきます。グラハムの船に便乗し宇宙へ向かおうとするバサラでしたが、邪魔を嫌ったグラハムに船から放り出されてしまいました。一方、出撃を控えたパトロール隊のドックでは、ローレンスが用意したサウンドシステムが、バルキリー全機に取り付けられていました。バサラとライザを乗せたエルマの車は、パトロール隊の基地へと向かいました。バサラはパトロール隊の基地に配備されていたVF-19へ勝手に乗り込み、ローレンスに銀河クジラの前で唄うことを当然のように快諾し、出撃するのでした。
白い銀河クジラを前にしたカリバは反応弾準備を命じますが、思わぬトラブルが発生し反応弾を発射することができないでいました。遅れて現場に到着したグラハムは引導を渡すため、そしてバサラは歌を聴かせるために、白い銀河クジラへと迫ります。
その頃マクロス7では、レイがミレーヌにガムリンがバサラのもとへと向かったことを明かしていました。ガムリンは、惑星ゾラで1枚の写真を頼りにバサラの行方を追っていました。レイは、ミレーヌにゾラに行って気持ちの整理をつけてくればいいと送り出すのでした。、