いまさら マクロス7 第33話 裏切りと少女の涙

第33話 「裏切りと少女の涙」です。
以前からバサラの行動に疑問を抱いていたミレーヌは、とうとう彼の秘密を見つけます。なんと、マクロス7船団を襲った謎の生物(プロトデビルンのシビル)と植物プラントで密会していたのです、といっても眠るプロトデビルンに対してバサラが一方的に唄い続けていただけなのですが。
少女にとって、敵の為に唄うことは、船団の人たちへの裏切りに映りました。そのためか、目撃した内容を軍に伝えてしまい、情報を得た軍はプロトデビルンを捕獲してしまいます。
ギギルはミレーヌを人質としてバトル7に乗り込み、バサラも後を追って乗り込みます。そこで見つけたシビルにそれぞれの方法でスピリチアを与え、ついにシビルを目覚めさせます。シビルの覚醒には成功しましたが唄うことの意味に悩むバサラは鉢植えの世話をレイに託し、一人惑星ラクスへ旅立っていきます。

毎深夜、シビルのもとへ向かうバサラをレイは心配するが、バサラの「唄うことの意味について何かを掴みかけている」という言葉を聞き、快く見送るのでした。しかし、バサラを尾行していたミレーヌは、植物プラントで敵であるシビルに唄いかけるバサラを目撃してしまい、強い衝撃を受けるのでした。彼女は父であるマックス艦長の元を訪れ、自分が見たことを話してしまうのでした。自分が見たことから受けた動揺がいまだ収まらないミレーヌを、マックス艦長は自宅に戻るように優しく促すのでした。
しかし、偶然にもマックスとミレーヌの会話を耳にたバートンは、植物プラントに部隊を送り込みシビルを捕獲するのでした。そんな中、バサラは再び植物プラントを訪れますが、そこにはシビルの姿はありませんでした。市民から奪った大量のスピリチアを携えたギギルも到着しましたが、シビルの姿がないことに気づき、怒りの矛先をその場に立ち尽くしていたバサラに向けるのでした。互いにシビルを連れ去ったとして疑うバサラとギギルでした。そこへミレーヌが現れ、シビルが連れ去られたのは自分がシビルの居場所を軍に知らせたせいだと告白するのでした。ギギルは、そんなミレーヌを人質にし、彼女の身柄と引き換えにシビルのもとへ案内するようバサラに要求するのでした。
軍の研究施設では、バートンが捕獲したシビルの解析を試みていました。しかしバリアで守られたシビルには、あらゆる測定機器が通用しません。そこで、バートンはシビルが目覚めかねないというリスクを冒してでも、バリアを破壊するよう指示するのでした。
ギギルはミレーヌを人質として、バトル7に乗り込み、シビルの解放を要求します。犠牲を払ってでも引き渡すべきではないと主張するバートンに対し、人質の命を優先したマックスは、ギギルにシビルの居処を教えてしまいました。ギギルはシビルを目前にしても人質を解放しようとしません。そんなギギルに向かいバサラは突然唄い始めます。するとバサラから発せられた歌エネルギーがシビルとギギルとミレーヌの3人を覆っていきました。さらにギギルが集めたスピリチアの照射をうけ、ついにシビルは永い眠りから目覚めるのでした。
覚醒したシビルはそのまま建物外へ飛び去り、ギギルもそれを追って飛び出していきました。ミレーヌはガムリンによって救助され、ひとます事態は収拾したかに見えたのでした。が、バートンはシビルを取り逃がした責任はバサラにあるとバサラを罵ります。そんな人質の命を全く顧みないバートンの非情さに、怒りを抑えきれなくなったガムリンは彼を殴りつけてしまいました。
翌朝、目覚めたミレーヌはバサラのもとへと向かいますが、既にアクショのビルからはバサラとファイヤーバルキリーの姿が消え去っていました。自分の責任を感じ落ち込むミレーヌでしたが、レイはそれを否定すると共にバサラは唄うことの意味を見つけるために旅立ったのだと付け加えるのでした。