いまさら マクロス7 第25話 深夜のデュエット

第25話「深夜のデュエット」です。

アキコが企画していたアリス・ホリディとのデュエットに臨んでいたバサラでしたが、2人の息が合うことはなく、バロータ軍が襲来でそのまま企画は流れてしまいました。ギギル率いるバロータ軍の猛攻により、ガムリンとミレーヌは窮地に陥ります。駆けつけたバサラたちと合流したミレーヌは、サウンドフォースらしい歌の力で敵の戦意を削ぎ、退却させることができました。

シティ7に潜入したギギルは、シティポリスの警戒の中、シビルを探して街中を徘徊していました。シビルがシティ7にいると確信するギギルは、バロータ潜入員に捜索を続けるよう命じますが、この捜索命令はゲペルニッチの指示に背くものでした。

サウンドフォースはフォーメーションの訓練を行っていましたが、相変わらずバサラとミレーヌの息が合わずに失敗ばかりです。それどころかビヒーダとレイもコンビネーションを乱してしまいます。自分勝手なバサラに振り回されながらも、ミレーヌはチームとして歩もうとします。ガムリンにとって、そんな彼女の行動は理解し難いものでした。

シティ内を徘徊するギギルは、森林エリアで球状の光に包まれて眠るシビルを発見しました。シビルが目を覚まさないのはスピリチア不足が原因だと推察したギギルは、配下の潜入員たちをスピリチア回収に向かわせます。その頃、ガムリンからロックのコンサートに誘われたミレーヌは、彼が音楽に興味を示してくれたことを心から喜び、ガムリンもまたミレーヌのおかげで新たな世界が覗けたことに感謝していました。
一方、入院中のアキコを見舞ったレイでしたが、すでに彼女は退院の身支度を整えていました。サウンド療法のおかげですっかり回復した様子のアキコを見て安堵するレイの心配をよそに、早くもアキコはFire Bomberの新たな企画に着手するのでした。以前から温めていたという企画だけに、アキコは自信ありげな様子を見せます。

アキコが企画していたのは、アリス・ホリディとのデュエットでした。その裏にはミレーヌ以外のパートナーをバサラと組ませることで敢えて失敗させ、Fire Bomberのチームワークを強化しようとするレイの思惑がありました。しかし、そんな彼の意図とは裏腹に、アキコは本気でこの企画を成功させてしまおうと考えていました。しかし、結果はレイの予想通り。バサラとアリスの息は合わず、デュエットは失敗に終わります。思惑通りの結果に得意げなレイは、不満そうなアキコに向かい、バサラのパートナーとしてふさわしいのはミレーヌだけだと暗に言い含めるのでした。

バンパイア出現の報を受けてパトロールに就いていたガムリンは、ミレーヌとのデートが中断されたことに落ち込んでいましたが、そんな彼のもとにバルキリーに乗ったミレーヌが陣中見舞いに訪れるます。思わに形でデートの続きができることを喜ぶガムリンとミレーヌです。ガムリンとの会話の中で、バサラがボーカリストとしての実力を認めていると話し、彼の行動に理解を示しすミレーヌでした。

そんな2人を密かに観察していたバロータ潜入員は、彼らのスピリチアがこれまでになく高まっていることを確認します。そのことを知ったギギルはすぐさま彼らのスピリチアを奪いに向かいます。

サウンドフォースの一員として、ミレーヌは敵に向かて唄い始めます。執拗な敵の攻撃を前に思わずミサイルで反撃しようとするミレーヌでしたが、敵を撃つなというバサラの言葉が脳裏をよぎり、何とか思いとどまります。多勢に無勢の中、ガムリンの被弾により、2人は徐々に追い詰められていきます。だが、そこへバサラたちが到着します。メンバーが揃ったサウンドフォースは歌による攻勢に転じます。モニター越しにサウンドフォースの活躍を見守っていたアキコとアリスは、バサラとミレーヌの息の合ったデュエットを称賛するのでした。そして歌の影響でバロータ兵の動きが鈍ったところにガムリンの部下たちが救援に駆けつけます。形勢はシティ7側に傾き、ギギルは撤退を余儀なくされるのでした。

マクロス7船団は予定通りに惑星ラクスへとフォールドする。マックスは既に惑星に上陸した筈のマクロス5と交信を行おうとしますが、なぜか返信がこないのでした。