いまさら マクロス7 第24話 メリーゴーランド

第24話「メリーゴーランド」です。
今回は、多くの新部隊が登場します。バトル7のエメラルドフォース、シティ7直轄の新生ダイヤモンドフォースそしてFire Bomberで構成されるサウンドフォース。各部隊ともに初陣ですので、いろいろなトラブルに見舞われますが、それを乗り越えていくところが見所でしょう。

アクショでリハーサルを行っていたFire Bomberですが、バサラは練習にも加わらず、屋上で空を見上げながら、昨夜のシビルとの出会いについて思いを巡らせていました。当のシビルは森の中で休眠状態にありました。一方、シティ7防衛での活躍が認められたガムリンは大尉に昇進し、シティ7専任防衛の任務を言い渡されます。一見出世のように見えますが、それは前線任務から外される左遷を意味していました。さらに、サウンドフォースの警護を、ドッカー率いる新鋭部隊エメラルドフォースが受け持つことを知らされるのでした。浮かれるドッガーを見て意気消沈するガムリンでした。

一方、軍とサウンドフォースの間では、飛行空域に関する制限や演奏曲の指定などの打ち合わせをしていました。軍からは、厳しい規則が突きつけられていくのですが、音楽の自由さを重んじるバサラは、軍の方針に耳を貸しません。軍側と激しく衝突するのですが、間に入ったDr.千葉がバサラの意志を尊重するよう提案したのと、レイの機転でその場は無事に収まるのでした。

ミリアに着任の報告を行うガムリンは、早速ミリアからシティ7のパトロールを命じられるます。エリート軍人としての道を歩み続けてきたガムリンにとって、今回の辞令は受け容れがたいものでしたが、ミリアは彼の希望は聞き入れません。それどころか、ダイヤモンドフォースの隊員として、新たな部下たちを紹介するのでした。

現状にやりきれない思いを抱えたままガムリンは街をさまよい歩きます。そこで彼は偶然にも路上でリハーサル中のFire Bomberと出くわしますが、何事もなくその場を立ち去るのでした。落ち込んだ様子のガムリンを心配するミレーヌは、レイからガムリンが最新鋭部隊のエメラルドフォースから外されたことを聞きます。ミレーヌは休憩の合間を縫ってガムリンの後を追い、落ち込んでいるガムリンに、持ち主を逆境から救い、幸運を授けるというメダルを手渡すと共に、もっと気を楽に持つようアドバイスして元気づけるのでした。

バトル7のブリッジで、マクロス5船団が発見した惑星ラクスについて話し合っているとき、和やかな空気を切り裂くようにギギルの艦隊が出現します。この襲撃に対処するため、エメラルドフォース、サウンドフォースそしてダイヤモンドフォースが出撃していきます。しかし、新生チーム故、サウンドフォースはチームとしての連携が上手くとれず、苦戦します。レイはいがみ合うバサラとミレーヌの間に割って入るも効果はなく、チームがまとまらないことに頭を抱えます。

シビルを探すため、自らシティ7へと乗り込もうとするギギルは、ドッカーの戦闘になります。ドッカーの無謀な攻撃がシティ7に被害を及ぼすのを見かねたガムリンは、ドッカーを制止し、さらに配下のディック、モーリーとの見事な連携でギギル機を撃破してみせます。

バサラとミレーヌは、連携がとれなかったことについて戦闘終了後も口論を続けます。そんな2人を叱りつけるレイですが、コンビネーションの洗い直しなど今後の課題への対応を余儀なくされます。Dr.千葉ほうも軍参謀たちにサウンドフォースの失敗をあざ笑われますが、「実験に失敗はつきもの」と余裕の表情を見せるのでした。シティ7のミリアは、ガムリンの活躍に満足そうです。

一方、ガムリンとのデートで遊園地を訪れたミレーヌは、初陣での失敗を引きずりデートを楽しません。そんな彼女を、吹っ切れたように無邪気にメリーゴーランドを楽しむガムリンが元気づけます。

そして、ガムリンたちに撃墜され脱出ポッドに乗ったギギルは密かにシティ7へと潜入するのでした。