いまさら マクロス7 第16話 戦場のオルゴール

第16話「戦場のオルゴール」です。バトル7のトランスフォーメーションからマクロス・キャノンによる敵艦隊の殲滅とう見どころがありますが、家族を思う軍人の切なさみたいなところも描かれています。

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思うようにいかなくて苛つくギギルは、バトル7へ向けて勝手に出撃をしていきますが、ゲペルニッチはなぜか静観を続けます。その頃バトル7では、フィジカがシティ7に残した妻子を思い、不安を払拭できないでいたました。シティ7を案じているのが自分だけではないことを実感したガムリンは、そんなフィジカを励ますのでした。
一方、アクショでは、ミレーヌがバサラのVF-19改を勝手に操作して、VF-1Jとの違いに感心していました。バサラに対して、バルキリーは敵を倒すために造られた戦闘機だと訴えますが、バサラは「撃ち合っても何も生まれない」と語りミレーヌの言葉に耳を貸そうとしません。バロータ兵の捕虜について彼のヘルメットが発する特殊な音波により、コントロールされていたことが判明しますが、捕虜の意識が戻らない限り、洗脳を施した黒幕の究明は難しいのでした。
そしてちょっとした事件が起きます。病院への移送中に脱走した捕虜は、バサラの歌を口ずさみながら街をさまよっていました。彼は廃人同然のままでしたが、偶然立ち寄った公園でラジカセから流れるバサラの歌を耳にした途端、強い反応を見せます。そしてシティポリスによって保護された彼の生命維持機能が、バサラの歌に反応して活性化することが確認されたことから、ミリアは彼に生の演奏を聴かせようと、FIre Bomberに協力を要請します。

その頃、バトル7のもとに現れたギギル艦隊は、すぐさま主砲による一斉射撃を始めます。この大規模な艦隊戦の模様から、エキセドルは敵の様子がいつもと違うことを察知します。ギギルの艦隊の猛攻によって劣勢に追い込まれたバトル7では、マックス艦長が戦況打破のためにトランスフォーメーションとマクロス・キャノンの使用を決断します。しかし、クルーの経験不足が祟って、バトル7の切り札となるマクロス・キャノンの発射が大幅に遅れてしまいます。その間にも、ギギルと彼の部下たちは破壊した艦の軍人たちからスピリチアを次々と強奪していきます。さらにバロータ軍は居住区にまで侵入し、住人たちのスピリチアを根こそぎ奪っていくのでした。

ミリアの演奏依頼を受けたFire Bomberは、捕虜のもとへと向かいます。不満げなミレーヌに対し、俄然やる気となったバサラはノリノリで演奏を始めます。バロータ兵の意識を取り戻させるため、Fire Bomberの演奏が続けられます。その中でミレーヌは敵のために唄い続けるバサラの姿に何かを感じるのでした。

ようやくバトル7のトランスフォーメーションは完了し、マクロス・キャノンの発射準備も整いつつあった。だが、ガムリンたちにキャノン射線上からの離脱命令が下されたその時、敵のビームがフィジカの機体を撃ち貫くのでした。マクロスキャノンは、一撃でギギル艦隊の約3分の1を壊滅させ、敵艦隊を撤退させることに成功しました。

その頃、バサラの歌を聴いていた捕虜は、突然叫び声をあげて立ち上がったかと思うと倒れ込んでしまいました。ミリアたち一同が見守る中、捕虜は意識を取り戻し、彼の言葉から同じ地球人であることが判明しました。

バトル7の宙域では、フィジカを失って放心状態のガムリンを乗せたバルキリーが宇宙空間を漂っていた。ガムリンは周囲の残骸の中からフィジカが息子の誕生日プレゼントとして用意していたオルゴールを発見て呟きます。「フィジカ・・・」

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