いまさら マクロス7 第9話 「エンジェルナイト」

第9話 「エンジェルナイト」です。とうとうFire BomberがCDデビューを果たしましたが、順風満帆とはいきません。発売1週目はチャート196位という前途多難の幕開けとなりました。本話はではミレーヌがロックを目指すきっかけを作った女性歌手アリスが登場します。そしてバンパイアにスピリチアを吸収されたアリスがミレーヌの歌で再び活気を取り戻したことから、バンパイアの犠牲になった人々を歌で救える可能性が出てきました。

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Fire Bomberのファーストシングルがリリースされましたが、一行に売れる気配が見えません。そこで次のミレーヌをメインとする新曲の練習に励むみますが、失敗が続きます。ついにはミレーヌとバサラが唄い方をめぐって口論となってしまいます。バサラなりに励ましたつもりの一言で感情的になったミレーヌは「短い間だったけど楽しかった」と言い残してスタジオを去ってしまいます。
傷心のミレーヌは夜の公園で偶然にも、憧れの歌手であるアリス・ホリディと出会います。昔のように唄うことはできない、と悩むアリスじは仕事を放棄し、夜の街をさまよっていたのでした。
2人はミレーヌが運転する車で街を走るのですが、それを追うようにバローダ軍の潜入員(通称「バンパイア」)が運転するトラックが追いかけてきます。彼らはアリスを対象にスピリチアの調査を行っていたのでした。2人の後を追っていたバンパイアが密かにアリスのスピリチアを吸入すると、スピリチアを奪われたアリスは、無気力な状態に陥ってしまいました。
歌にハートを込められないという自分の悩みを、「素敵な悩みだ」とアリスに流されたミレーヌは、自分の悩みが甘いものだったことに気付きます。そして、無気力なアリスを奮い立たせるため、ミレーヌは心を込めて唄い始め、そこへバサラたちも合流し、即興でアリスのためのミニライブが催されました。
ミレーヌの歌に呼応するかのように、アリスのスピリチアレベルが回復していきます。その様子をモニタリングしていたバンパイアは、「間違いなくサンプルGLQは、一度失われたスピリチアを回復する種族と断定」と報告を送りました。そしてスピリチアを回復させたアリスをサンプルとして捕獲するため、バンパイアは隠していたエルガーゾルンを発進させます。
エルガーゾルンに追い詰められ、窮地に瀕したアリスたちを救ったのは、バルキリーを駆って現れたバサラでした。バサラは敵パイロットに向けて唄いかけますが、バンパイアはそのまま撤退してしまうのでした。
ミレーヌの歌によってスピリチアを回復し、さらにバサラの歌で以前よりも多くのスピリチアを得たアリスは、すっかり気力を取り戻していました。アリスのライブは無事に開催され、バサラたち4人も観覧に訪れていました。多くのファンから喝采を浴びるアリスを前に、4人も改めて歌への決意をみなぎらせます。「さぁ、おれたちは、おれたちの練習をやろうぜ」と。

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