いまさら 超時空要塞マクロス デストロイド ディフェンダー 2

何気に、お気に入りのディフェンダーなので、もう少し語らせてください。

手持ちの資料で、いままでの戦車砲の弾頭質量(重量)と初速の関係を求めてみました。

近似曲線から求めるに、初速3300m/secを達成するには、弾頭質量が1.15kg程度の軽量なものになってしまいます。

次に、弾丸発射による反動ですが・・・。
砲をL75と仮定すると砲身長はおおよそ5.85mです。発射から0.0035秒で砲身を飛び出し、その加速度は、930769m/sec2です。砲弾質量を1.15kgとすると反力は109tfとなります。同様の計算で求めたKwK 43L70の1.43倍ですね。駐退機の効果の見積もりができないので(すみません。どなたか教えてください)単純には比べられませが、ターレットリングに相当する腕の付け根のベアリングの設計には気を使いそうですね。

あと、射撃時の反動を受け止めるための脚部の制御なんかも興味があるところです。

ディフェンダーが対空戦闘を目的としているのに一昔前の戦車なみの砲を装備した理由としてはこれでしょう。

ZERO#1におけるロイと中島主任との会話。
「オーバーテクノロジーを応用したSWAGエネルギー転換装甲は戦車並みにタフではなかったのでは」

 

この会話によれば、異星人の技術を使えば飛行機も従来の戦車なみ。これを撃ち抜き、かつ多量の弾幕を張るために78㎜で3300m/sという中口径・高初速の砲が必要になったのでしょう。

ディフェンダ―の系列です。
ADR-03 MkⅢ
シャイアン
25㎜5砲身ガトリングガン

 

 

 

ADR-04 MkⅩ
ディフェンダ―
78㎜連装砲

 

 

 

ADR-04 MkⅩⅤ
スーパーディフェンダー
40㎜6砲身ガトリングガン

 

 

 

型式不明
シャイアンⅡ
30㎜6砲身ガトリングガン

 

 

 

型式不明
ディフェンダ―EX
連装レールガン

 

 

 

この流れを見ていくと、配備当初の25㎜ガトリングから口径UPで威力を高めた後、戦術の変化、例えばより近距離を高速で移動する目標に対応する、口径に依らない砲威力向上技術の開発により、携行弾数が多くより取り回しが容易な小口径砲へ戻っていったと考えられます。

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