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いまさら マクロス デストロイド ディフェンダー 7

駐退機構について検討してみました。

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よく見かかる図ですが、砲身部をばね、ダンパーそしてブレーキを並列に配置して砲耳部分に連結します。ここで、ばねの特性、ダンパーの特性、ブレーキの特性と次のように設定しました。

砲身の動きを記録しました。大体100倍くらいに引き伸ばしています。

反動と砲身の動きはこんな感じです。

反動の最大値は前回より小さくなりました。次に連射した場合です。動画は10倍くらいに引き伸ばしています。

弾丸の発射間隔と駐退距離の様子です。

Pythonのプログラムは こちらです。

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いまさら マクロス デストロイド ディフェンダー 6

射撃時の反動について、ODEを使ってシミュレーションしてみました。

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結果は次のとおり。黄色い弾が的を弾きます。弾は砲身内で等加速度運動しています。砲身の反動はばねで支えています。

お見苦しいですがRECOIL_ode_20190124がPythonのファイルです(ZIPを解凍してください)。

解析結果を見てみます。

砲口初速は3300m/sに達しています。その後、的に衝突して減速しています。

砲身は、ばねで支えられているので、駐退距離に比例して反動力が増加しています。反動の最大値は、先に求めた平均値のざっと2倍です。仕事量が力×距離だから?

また、砲身の支持がばねだけですと、いつまでも反動による前後動が収まりません。ダンパをつけなければいけませんね。この辺の改良は続きで行います。
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いまさら マクロス デストロイド ディフェンダ― 5

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前回の続きでディフェンダーの武装の射撃時の反動について見ていきます。
両腕の2連対空砲から大口径78mm弾を1砲身あたり毎分500発(4門計毎分2,000発)発射可能
理想化した弾丸と砲(システム)を図にしてます。
ここで、
$m_P,v_P$:砲弾質量と速度(初速)
$m_G,v_G$:装薬質量と速度
$m_C,v_C$:砲(システム)の質量と(平均)速度
$L_R$:駐退距離
となります。
射撃の反動による運動エネルギー$E_C$は
$$E_C=\frac{m_C \times v_C^2}{2}$$
となります。これは、駐退機の仕事量となりますので、反動の平均値$F_R$と$L_R$の積と一致します。
$$F_R \times L_R = \frac{m_C \times v_C^2}{2}$$
ここで少し式を変形して
$$F_R \times L_R = \frac{(m_C \times v_C)^2}{2 \times m_C}$$
砲(システム)の運動量は、砲弾と装薬の運動量と一致しますから、
$$F_R \times L_R=\frac{(m_P \times v_P + m_G \times v_G)^2}{2 \times m_C}$$
したがって、
$$F_R = \frac{(m_P \times v_P + m_G \times v_G)^2}{2 \times m_C \times L_R}$$

となります。
mCはOTOメラーラの76㎜砲の質量が765kgだから、800kgとしましょう。Railgunなら装薬はなし。砲弾質量が6.06kg、初速3300m/s。駐退距離が1mとすると
$$F_R = \frac{(6.06 \times 3300)^2}{2 \times 800 \times 1} = 249950 N = 22505 kgf$$
となりました。これは、平均値です。ピークの値はシミュレーションで求めます。

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いまさら マクロス デストロイド ディフェンダ― 4

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今回はディフェンダーの武装について見ていきたいと思います。
火砲のプラットフォームを検討する上で重要なのが、射撃時の反動です。そして、反動の大きさを考える時のポイントが砲口出口での飛翔体の運動エネルギーと駐退機です。
両腕の2連対空砲から大口径78mm弾を1砲身あたり毎分500発(4門計毎分2,000発)発射可能
とありますが、これは・・・なので、4門で500発/分、1門あたり125発/分としましょう。OTOメラーラの76㎜砲が毎分120発で、駐退機のストロークを図から求めると570㎜くらいです。
反動を小さくするためには駐退機のストロークは長い方がよいのですが、再装填の時間を短くするためには、ストロークは短い方がよいですね。ディフェンダーの外観から1mくらいと仮定しました。
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いまさら マクロス デストロイド ディフェンダ― 3

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デストロイド ディフェンダ-の武装について。エリコーン TYPE966 PFG 78mm液冷高速自動砲を連装したものを左右に装備しています。前回、火薬式の砲として検討?してみました。

その続きで、口径を確認しました。

4290mm/78mm = 55 ということでL55としましょう。L55というとラインメタル社の120㎜L55思い浮かべるのは私だけ?

火薬式の火砲の初速は1800mくらいまで。最高でも2000m/sと言われています。一方、Railgun方式は2720m/sに達しています。WIRDの記事によると

”The gun that fired the bullet is the Navy’s experimental railgun. The gun has no moving parts or propellants — just a king-sized burst of energy that sends a projectile flying. And today its parents at the Office of Naval Research sent 33 megajoules through it, setting a new world record and making it the most powerful railgun ever developed.”

砲口出口の運動エネルギーが33MJです。この条件で3300m/sなら砲弾質量は

M=2×33,000,000/3300^2 = 6.06kg

となります(7.5cmPaKの砲弾質量が5~6kg、OTOメラーラの76㎜砲弾が4~6.6kg)。そして、先述のRailgunの射撃シーンですが、

と凄い火炎を曳いています。これが毎分500発ですと・・・そばにいたくありませんね。

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いまさら マクロス7の感想 第4話 ヴァンパイアソルジャー

第4話 「バンパイアソルジャー」の感想です。

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前話でシティ7内に潜入したバロータ側の工作員たちの偵察活動をシティ7側から見た時の様子を描いています。工作員の潜入から、集めたサンプルの回収までのストーリーに、軍司令部と行政の対応、バサラたち市民の恐怖そして戦場の様子(これまでのように勝手に唄いまくるバサラにイラつくガムリン達の構図)を順に絡めていっています。(第4話のあらすじはこちら)

テンポよく進んでいくので、視点の移り変わりも早いです。途中各所で「未知の敵」であるバロー軍についての情報が差し込まれています。今話では、敵の可変戦闘機(バルキリーシリーズ?)の画が描かれていました。
戦闘では、ダイヤモンドフォースが敵を撃墜するところとか(さすがエースクラス!)、バロータ側もコンビネーションでVF-11の脱出ポッド(操縦席ブロック)の鹵獲したり、双方の技量を示すシーンがありました。

「一緒に記念撮影するの」と始めは強がりを言い、母がよこしたボディガード連中を煙たがるミレーヌでしたが、実際に工作員たちと遭遇すると・・・やはり逃げ出すしかありません。そして、頼れる仲間であり異性でもあるのがバサラです。マックスも体を張って護衛の任を全うしたのですがねぇ・・やはり主人公には勝てませんね。
この話では、バンパイアにスピリチアを取られたときの感じがわかる描写がありました。下水道を逃げるバサラとミレーヌを襲うバンパイア。例のビームがミレーヌを襲います。

迫るビーム!

庇うバサラの腕に突き刺さります。

この後、「何すんだよ!痛ってぇーじゃねーか!」とのコメントに、やっぱり痛いことが分かるのでした。

工作員から走って逃げる最中の会話では、家を出たミレーヌの決意みたいな思いが語られていたり、マックスとミリアの夫婦仲を匂わせる会話とか、ゲペルニッチの作戦指示に不満を表すギギルとか多くのキャラの様々な感情がちりばめられていた話ですね。

いまさら マクロスF 第9話 フレンドリー・ファイア

第9話 フレンドリー・ファイアです。

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いつも、冷静でどこか冷めた感じのするミハエル君について、アルトへの誤射をきっかけに過去の出来事について語られる回です。そして”雨降って地固まる”的に、アルトが「ミハエル」から「ミシェル」と呼び方を変え、2人の関係が深まった回でもありました。他にも、ランカちゃんのプロモーションに絡むボビーが実は伝説のスタイリストだったり、シェリルが未就学児童(?)だったことを匂わせたり、と登場人物の過去に触れられた回でもありました。

美星学園内で特番用の撮影を行うシェリルのために練習時間を割かれたアルトは不愉快そうです。一方のミハエルは、シェリルのマネージャーのグレイスを相手に会話が弾みます。

ですが、話題がミハエルの亡き姉ジェシカになると、ミハエルの顔色が変わるのでした。場所が変わって、アルト、ミハエル、ルカはS.M.Sの任務で、バジュラに襲われた新統合軍戦艦の救出に向かいますが、アルトのクレームにミハエルも「家や宿命から逃げ、趣味で戦争をしている『お姫様』だ」とやり返すのでした。
険悪雰囲気の中、一同はバジュラに襲われる新統合軍の戦艦を見つけた。アルトは自分が囮となり、ミハエルに狙撃の機会を与える。「俺は女も弾も一発必中さ!」と狙点を定めた瞬間、ミハエルの脳裏によみがえったのは、姉のことを語るグレイスの言葉でした。動揺したミハエルの射撃は失敗。逸れた弾丸はアルト機を破損させます。

ミハエルは己のミスに呆然とし、アルトは激怒するのでした。
帰還したS.M.S基地の中で、アルトはミハエルの失敗をなじり、ジェシカのことに触れます。するとそれまで無言だったミハエルは激昂し、泣きながらアルトを殴り続けるのでした。
医務室で治療を受けるアルトは、カナリアにミハエルへの不満を訴えます。が、カナリアはそんなアルトを「みな基本的に訳ありだ。同じだろう?お前も」と諭すのでした。同じ頃、ミハエルは任務での失敗を気にしてか、マクロス・クォーターの外壁で実弾演習を続けていました。その脳裏に浮かぶのは、たった1人の肉親で、最後は非業の死を迎えた姉ジェシカの哀しい思い出でした。そこに巨人の姿に戻ったクランが現れ、ミハエルを気遣いますが、平静を装ったミハエルに軽薄な冗談でからかわれる。心ない言葉に傷ついたクランは、ミハエル機に平手打ちを浴びせ、その場から去ってしまうのでした。

バトロイドとメルトランの痴話げんか?というのもマクロスならではの描写ですね。
自室で父との確執に思いを馳せるアルトに、クランが声をかけ、ミハエルの姉ジェシカのことを話します。ジェシカは不倫相手の上官を、別れ話の直後に誤射で死亡させてしまったのでした。そして軍事法廷にかけられ、失望のすえに自殺したのでした。

ランカちゃんはナナセに、娘々のバイトを休むことを告げ、エルモが発案したデビュー曲のPR活動に向かいます。その作戦は街頭でのデビュー曲「ねこ日記」のキャンペーンでした。道行く人に一生懸命ティッシュ?を配るランカちゃん。(頑張れ!)

メイク担当のボビーが、実は伝説のメークアーティストとは驚きです。そのボビー、宣伝の地味さに呆れ、(プロモを)疎かにしたら唯ではおかないとエルモに念を押すのでした。

言い訳するエルモの”ネットでの宣伝は何者かに妨害されてしまう”くだりは、三島&グレースの陰が見え隠れしているようです。

その頃、近辺の宙域にバジュラの巣があると推定したフロンティア政府は、S.M.Sにバジュラの巣の探索、そしてサンプル回収を依頼すます。しかしこの情報はグレイスに盗み見られていました。S.M.Sにバジュラの情報を渡すまいと、巣の殲滅を命じられたブレラも出撃していました。
オズマは仲違いしているアルトとミハエルをあえて組ませ、関係の修復を狙います。「ビビるスナイパーも、後ろを信じられないアタッカーも使い物にならん!」は的を得ています。
クァドラン・レアで随行しながら、ミハエルを気にかけるクランは、バジュラが巣食う難破船を見つけました。難破船の内部では、生みつけられた無数の卵からバジュラの幼生が孵化し始めていました。バジュラを駆逐し、返す刀でクランのクァドラン・レアを襲うブレラのVF-27γ。アルトがクランの応援に到着した時はすでに遅く、クランの機体は大破し、戦闘不能に陥っていました。
高速のVF-27γはアルトを翻弄するばかりか、クランを盾にしてミハエルの支援射撃も許しません。アルトは相手を必死に押さえ込み、ミハエルに狙撃を促します。「ミハエル撃て!姉さんを超えろ!」

なおも姉ジェシカの死に捉われ、狙撃することへの恐怖を克服できないミハエルに、アルトは「撃てぇ!ミシェル!」と初めて「ミシェル」と叫びます。意を決したミハエルの狙撃は、ブレラ機に命中。

損傷した機体で、どうにかバジュラの巣を殲滅したブレラは戦場から撤退するのでした。
翌朝、登校前に姉の墓参りをしていたミハエルを、アルトとルカが迎えに来ました。ごく自然に「ミシェル」と名を呼ぶアルトにルカは喜びます。そしてミハエルは姉に向かい、いつか彼女の心情を理解できる日が来ると思うのでした。「でもいつかわかるかもしれない。そうだろう姉さん」

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いまさら マクロスF 第8話 ハイスクール・クイーン

第8話 ハイスクール・クイーンです

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芸能界にデビューして、営業の仕事をがんばるランカちゃんは、ゼントラーディモールにて、コスプレ姿でニンジンの宣伝ソングを唄っていました。おなじみのシーンですね。


ランカちゃんの一生懸命な熱唱にもかかわらず、道行く人々の反応は芳しくありません。そんな彼女を、草むらからじっと見つめていたのは、見慣れぬ生物でした。

ランカちゃんはアルトとの電話を通して戦闘から帰還したS.M.Sの面々が揃って健在であることを知ります。吉報に喜ぶランカちゃんでしたが、話の流れが自分の仕事に向かうと、気持ちが落ち込んでしまうのでした。
でも同僚の演歌歌手、徳川さんに下積みも大切ですよと励まされ、オファーがあったテレビの仕事を心の支えに、彼女は気持ちを新たにします。そこへマネージャーのエルモが、朗報を持ってきました。

なんとランカちゃんは、美星学園への転入審査に無事に合格したのでした。転入の自己紹介をするランカちゃんをみて、アルトの表情はひきつるのでした。(なぜ?)


まだ困惑から立ち直れないアルトをよそに、ナナセ、ルカ、ミハエルがランカを囲んで会話が弾みます。ミハエルはランカちゃんの転入を歓迎して学園を案内しようと提案するのでした。「きょうはランカちゃんが主役なんだから」のミハエル言葉に、ランカちゃんはまんざらでもなさそうな表情です。

そこにシェリルとグレイスを乗せた乗用車が、乱暴な運転で校庭に入ってきました。
地元学生との交流と称して美星学園にやってきたシェリルは、

早速、関心があるアルトの方へと歩み寄ります。銀河の妖精というより、獲物を見つけた肉食獣という感じですよね。

同じ頃、先日の戦闘の報告をしていたキャシーは、戦闘中に遭遇した正体不明の赤い機体についても伝えるが、三島の反応は鈍かった。報告を終えたところでキャシーは三島から食事に誘われるのですが、そこへ報告書を持ったオズマが現れたことで、慌てて通話を切るのでした。
報告書のことでオズマと軽く口論するキャシーですが、去り際のオズマに小じわが増えたんじゃないの?といわれて慌てて手鏡を出すあたりは、可愛らしいですよね。

シェリルは、アルトを自分の奴隷であると宣言し、学園内を案内するよう命じます。ランカちゃんたちは、彼女の唐突かつ強烈な言動に驚きを隠せません。ルカは、シェリルとアルトの関係を危ないものだと想像してしまいます。
奔放なシェリルの言動を迷惑がるアルトでしたが、先の戦闘でシェリルのイヤリングを失くしてしまったため、逆らうことができません。興味津々の一同をよそに、ランカちゃんはアルトとシェリルの仲が気になり落ち着ません。
アルトはシェリルに、ギャラクシーの安否を気にしないのかと尋ねますが、故郷の無事を確信しているシェリルの強い確信に、アルトは何も言えません。
ミハエルの説明により、アルトの学校での通り名が「姫」であることを知ったシェリルは、体験入学での最初の希望でEX-ギアを体験します。ルカ専用のEX-ギア「サムソン」を借り、校舎の屋上で操作のテストを受けるのでした。
テストの内容は、パワーが増大した指先を器用に動かして、生卵を割らずに掴み上げるものですが、この課題は想像以上に繊細で難しく、シェリルは何度やっても失敗。ランカりゃん共々生卵まみれになってしまうのでした。
「馬鹿めが・・・」(アルト)

汚れた後に体を洗うシャワーシーンはお約束です。


シェリルはランカを、自分の特番のバックの仕事に誘うが、ナナセはそれを傲慢だと憤ります。そんなナナセからアルトに対する振る舞いについても咎められたシェリルは、ナナセがアルトを好きなのだと勘違いし、その容姿なら十分チャンスがあるとからかうのでした。(ナナセさんの○○に向かうシェリルの視線です)


シェリルの申し出に感謝するランカちゃんでしたが、やはり自分で頑張りたいと話すのでした。シェリルは、ランカのひたむきさと、彼女なりのプロ意識に好感を抱いた。そんな時、脱衣所内に先ほどの幼生バジュラが侵入。シェリルが脱いだパンツを頭にかぶって、外に跳び出したのでした。
「あたしの下着!」

シェリルファンの男子たちの目前に現れた、憧れの女性の生パンツ。(中央、ピンクの物体)一同の間でけたたましいパンツの争奪戦が始まります。
パンツの行方を気にするランカに、シェリルは自分の仕事を優先するよう促します。ランカは新人の自分を思いやってくれるシェリルに感謝し、テレビの仕事に向かうのでした。

シェリルの下着が学園内を跳び回っている情報は、瞬く間に生徒間に知れ渡っていた。多くの男子生徒たちが熱心に探すなか、バジュラの幼生はアルトらがいる格納庫にも出現します。

シェリルは下着の回収のため、EX-ギアの利用を思いつきます。ノーパンのままルカのEX-ギアを強引に着込んで航宙科の格納庫から駆け出すシェリルでしたが、慌てた彼女はギアのロックを掛けていませんでした。
仕事に急ぐランカちゃんでしたが、エルモからの電話で今日の仕事が流れたことを知らされます。しかも原因が、シェリルがメインの特別番組が放送されるためだったことにランカちゃんは意気消沈するのでした。
その頃、三島は部下と秘密の連絡をとっていました。実は報告された赤い機体(VF-27γ)の存在も把握していた三島は、ランカの監視を続けるよう部下に指示します。キャシーやハワードさえ知る余地のないまま、三島の謀略は密かに進行していました。

美星学園内では、EX-ギアのパワーを制御できないシェリルがあちこちを破損させながら走り回っていました。アルトは、ギアが未ロックで危険な状態にあるシェリルの身を案じて格納庫へと向かいます。一方のシェリルは男子生徒から、パンツが屋上に向かったことを聞き出し、屋上へ急ぐのでした。グレイスは学園周辺の車中から、シェリルの暴走模様を興味深そうに見守っていました。

風を受けて幼生バジュラからすりぬけてフワリと宙に舞ったパンツをつかみ取ろうと、シェリルはEX-ギアの力で跳び上がる。しかし、装着がついに解けてしまいました。


パンツはついにシェリルの手に戻りましたが、脱げたEX-ギアは先に地上に落下して半壊するのでした。シェリルも悲鳴を上げながら、ギアに続いて落ちていきます。が間一髪、EX-ギアを装着して飛んで来たアルトがシェリルを地上すれすれの高さで受け止めて難を逃れたのでした。
呆れるアルトでしたが、窮地を救われたシェリルは嬉しそです。シェリルは、自分のイヤリングを失くしたペナルティだとうそぶき、もう少しの間、夕日の中を飛び続けるようアルトにねだります。
その頃、失意のなか、ふらりと公園を訪れたランカは、今日の騒ぎの張本人である幼生バジュラに出会います。幼生バジュラに「アイモ」を唄って聴かせるランカちゃん。その歌声にあわせてハーモニカを奏でていた青年ーブレラ・スターン

翌日「パイロットコースに転入しましたシェリル・ノームです。よろしくね」
美星学園高校はまたも新たな転入生を迎えた。アルトとランカが呆然とする前で、シェリル・ノームが自己紹介します。しかもシェリルの専攻は、航宙科のパイロットコースでした。アルトとランカはこれからの波乱の学園生活を予感するでした。

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いまさら マクロスF 第7話 ファースト・アタック

第7話 ファースト・アタックです

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ギャラクシー船団の救援要請を受けたS.M.Sのマクロス・クォーターがフォールドアウトした眼前では、防衛重巡洋艦カイトスと空母ダルフィムがバジュラに攻撃されされていました。戦闘空域に突入する前、キャシーはワイルダー艦長に、人命も大事だが、バジュラに関するデータ収集も重視するように要請しました。ワイルダーはそれがフロンティア大統領の意志であることを確かめるのでした。

フロンティアでは、シェリルのさよならコンサートに遅れて到着したランカはあわてて着席するが、同席を約束したアルトの姿はありませんでした。フロンティア最後のコンサートの場で、公私ともに多くの経験を重ねたシェリルは満員の観客に感謝の言葉を伝えた。あふれる想いを込めてシェリルが唄い出すと、その歌声に合わせて次から次に一瞬で衣装が変わっていきます。プロジェクション技術が進歩すると、こういうことも可能になるのですね。きっと。

その頃、アルトたちには出撃の瞬間が迫っていました。オズマ機はアーマードパック、アルト機、ミハエル機、ルカ機はスーパーパーツを装着して発進する。
アルトはVF-25Fに搭乗し、発進準備にかかる。操縦席の脇で、シェリルのイヤリングが光ります。


オズマは新人のアルトをやんわりからかったのち、QF-4000を3機随伴するルカに誘導役を任せた。そして一同に「全機!プラネットダンス!」の号令をかけ、敵を蹴散らしながら、まず被害の大きいカイトスから逃がそうとします。クランも、子供の頃の思い出を持ち出してミシェルをからかいながら突入していきました

会場に響くシェリルの歌声をバックに、S.M.Sの激闘が描かれていきます。オズマ機からミサイル一斉射、カナリアのケーニッヒモンスターの砲撃は、旧型ながら強大な火力で健在ぶりを発揮するのでした。彼らの戦いぶりは中継装置を介して、ハワードや三島、そしてS.M.S関係者リチャード・ビルラーに伝えられます。

会場のランカは携帯電話のでオズマの伝言を聞き、兄やアルトたちが今まさにどこかの戦場で戦っていることを知るのでした。フロンティアへの通信を傍受したグレイスは、小休止中のシェリルに戦況を見せ、アルトが気になるかを尋ねる。だがシェリルはアルトたちを案じつつも、今の自分がすべきことは何なのか、はっきりと見定めていました。

戦闘が続くなか、ルカのゴーストは周辺の宙域に大規模なフォールド断層を確認しました。そこに断層を突破して、戦艦サイズの超巨大バシュラ=バジュラ空母が出現した。

バジュラ空母は、ほぼ大半を占める口部が上下に開き、大出力のビームが放ちます。その射線上にいたカイトスは、ビームの一撃で撃沈してしまいました。バジュラ空母からは、無数の小型バジュラが発進しその一体がルカ機を鷲掴みにして、バジュラ空母に引き釣り込みました。ルカ機は爆発こそしないもの、バジュラ空母に呑み込まれてしまいました。

その頃、コンサートは終盤に。シェリルはステージ上で感極まって涙ぐみます。彼女を励ます観客たちの声に混じり、ランカもシェリルの名を叫ぶのでした。ランカに気づいたシェリルは、最後の歌を、遠くの「ある人たり」に捧げたいと告げます。シェリルがアルトたちの出撃を知っていたことを察したランカはそんな状況の中で唄い続けたシェリルの強さに心打たれるのでした。
膨大な観客が埋め尽くす会場で、アルトを想う者同士として、シェリルとランカは強い一体感を抱くのでした。万感の想いを込めたシェリルの熱唱に合わせ、観客が、そしてランカが心をひとつに唱和するのでした。

その歌声に応えるかのように、アルト機内のイヤリングが輝きます。アルトはルカ救出のためバジュラ空母に突入した。アルトを援護するミハエルの目に、見慣れぬ機影が映ります。

アルトは無事、敵の体内に侵入する。しかしその内部はあまりにも広大で、ルカの姿も確認できない。
一方、マクロス・クォーターの艦橋でも対バジュラ空母の戦略が進んでいた。敵の動きを解析し、強攻型による近接戦が採択される。
奥に進むアルトは複数の小型バジュラの死体を確認する。それは共食いではなく、何者かによる銃撃で絶命したように見えるのでした。
マクロス・クォーターが強攻型への変形準備を開始。半ば強引に体をシートに固定されたキャシーは不満を訴えるが、ボビーは構わずに次の動作へと移行する。
アルトはついにルカ機を見つけた。当人の無事を確認し、アルトはバジュラと戦いつつルカ機に接近します。アルトの動きを物陰から、赤い機体(VF-27γ)に乗った謎の青年ブレラ・スターンがじっとうかがい続けていました。
その時、遠く離れた空間が繋がり、アルトの脇のイヤリングからシェリルの歌声が聞こえてくる。驚くアルトだが、ブレラもまたその事実を認めて驚愕を示した。シェリルの歌に勇気づけたれるように、ルカ機に向けてアルトは突き進む。
アルトとの強い絆を噛み締めながら、シェリルとランカが唄います。だが2人は、この時に遠方で起きている奇跡的な事実を知る由もありませんでした。

アルトは乗機を破壊されながらも、ルカ機との接触に成功しました。ルカに呼びかけて無事を確認しつつ、EX-ギアの機能を用いてルカ機の制御を試みます。
ブレラによる突然の砲撃を受け、ルカ機のガンポッドを爆破されたアルトは、謎の敵の出現に驚く。そして同じ頃、マクロス・クォーターはついに強攻型へのトランスフォーメーションを始めた。艦は敵のビーム攻撃を避けつつ、変形を続ける。
バジュラ空母のビーム連続発射が困難だと認めた強攻型は、敵に接近。顎を強引に開いてアルトたちを逃がすと、次の攻撃態勢へと移ります。
強攻型になったクォーターを見て驚くアルトをよそに、ブレラは撤退しました。強攻型が右舷に構えた重量子反応砲マクロス・キャノンに、エネルギーがチャージされていき・・、ワイルダーの号令「ぶちかませーっ!」に応じて、ボビーも「往生しやがれーっ」と絶叫。キャノンの直撃を受けたバジュラ空母は空間を歪ませるようにねじれ、大爆発を起こして四散するのでした。
戦闘が集結し、クォーターにはダルフィムから感謝を伝えるメッセージが届く。キャシーはS.M.Sが戦闘中に行った数々の独断行為に対し不満を漏らすが、激しい艦の動きに酔い、吐き気を催してしまう。慌てて洗面所に駆け出す彼女にボビーは、「おめでたなの?」とからかうのでした。

コンサートも無事に終了した。シェリルは自分とともに唄ってくれた観客に、改めて感謝の気持ちを伝えた。
同じ頃、帰途につくブレラのVF-27γは、フォールド航法に突入していました。

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いまさら マクロスF 第6話 バイバイ・シェリル

第6話 バイバイ・シェリルです。

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ランカちゃんの芸能界デビュー、政府によるジュラの存在の公開、ギャラクシー船団の壊滅とフロンティアS.M.Sの救援部隊の出撃と、今後の物語にむけて様々な布石がされた回ですね。

「つまり!歌は愛なんです!」ランカを見出したエルモは、オズマにランカの芸能界入りの許しを請います。それに対し憮然とするオズマは・・・平身低頭でエルモに妹を任せたのです。「妹を、よろしく、お願いィいたします!!」と。


ギャラクシーへの帰還を控えたシェリルは、フロンティアにおける最後のライブコンサートに向けて準備を進めていました。街には彼女のポスターが次々と貼られていきます。

美星学園の登校したアルトが自席でシェリルのイヤリングをぼんやり眺めていると、ミハエルがやてきて、アルトとシェリルとのデート(とキス)の件と併せてランカへの思いを詰問します。その場にナナセが駆け込んできました。
ナナセの報せはランカのデビューでした。ナナセ、ミハエル、ルカがランカを祝う中、アルトはエルモの事務所をマイナーだと軽んじます。これにはナナセやミハエル、ルカも憤慨するのでした。「どうして水を差すようなことを言うんです?早乙女君!」「空気読めよな!」


1人冷めた様子のアルトをほっておいて、3人はランカのデビューの話題で盛り上がり、ランカのファンクラブ結成を誓うのでした。しぶしぶアルトもランカへの応援を約束するのでしたが、先日のシェリルとアルトのキスを目撃したランカは、アルトにさりげなくその事を尋ねます。しかし、アルトはあの場には1人でいたと語り、無神経にもシェリルのライブチケットを渡すのでした。

そこに、政府からの緊急番組が放映されました。大統領のハワードと補佐官のレオン・三島がバジュラについて話し合っていて、この日を予見していました。バジュラに「歌」は効かず、もはや隠し切れないと判断したハワードらは、バジュラの存在を公表することにしたのです。
政府の放送は続けてバジュラに襲われたギャラクシーの救援を告げます。さらに三島とキャシーは、シェリルの緊急会見も手配していたのでした。
政府はそして自分たちを守るため、S.M.Sを含む新統合軍の出撃を決定していました。オズマからの「特例条項B」の発令を伝える通信がミハエルに届きました。「特例条項B」が発令されたことで、S.M.Sの全隊員にも待機を命じられました。出撃を前に、ミハエルやアルトの心は落ち着きません。
アルトはS.M.Sの宿舎でシェリルの会見を見ていました。ギャラクシーの一件を対岸の火事のように語る記者に対し、シェリルは決然と帰還の意志を宣言するのでした。その言葉を受け、アルトは部屋を飛び出します。

先兵として斥候のRVF-171が発進していきます。マクロス・クォーターの中ではジェフリー艦長がモニカの腰を軽く叩いて鼓舞します。お尻ではなく腰に触れるとこにベテラン(エロおやじ)の技が見て取れます。モニカもどこか満足気です。


ギャラクシー救援の先遣部隊の任に就くため出航準備を急ぐマクロス・クォーターに客員士官としてキャシーが到着しました。彼女は同艦のお目付け役を命じられていたのでした。
コンサート会場である天空門ホール前では多くのファンがシェリルのことを心配していました。そんな中、大勢の警備員に阻まれながらもアルトがシェリルのもとへやってきました。彼は、自分の身に万が一のことがあると考え、シェリルのイヤリングを渡しに来たのでした。アルトが来訪することを忘れていたシェリルは素直に自分の非を詫びる一方、彼の律儀ささに人の温もりを感じるのでした。短い時間ですが2人は互いの思いを語り合うのでした。マクロス・クォーターに戻ろうとするアルトにシェリルは御守りとしてイヤリングを渡します。アルトは無事の帰還を誓うのでした。

先行する2機のRVF-171が哨戒活動を開始したところに、ギャラクシー所属の巡行艦カイトスがフォールド・アウトしてきました。その艦外殻にバジュラを携えたまま。
マクロス・クォーターは発進準備を急ぎます。SMSのメンバーも臨戦態勢に移っていきます。クォーター艦内では対バジュラ用アンチESA使用弾の装填が進み、オズマたちも出撃を控えていた。遅れて配置についたアルトは自機のキャノピーにシェリルのイヤリングを飾るのでした。


マクロス・クォーターの出港と同時にシェリルもまたステージ衣装を身にまとい、舞台に上がろうとしていました。クォーターは12光年を隔てたスペース・フォールドに突入する。その艦影をランカはライブ会場前から見上げるのでした。

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