いまさら マクロスF 第8話 ハイスクール・クイーン

第8話 ハイスクール・クイーンです

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芸能界にデビューして、営業の仕事をがんばるランカちゃんは、ゼントラーディモールにて、コスプレ姿でニンジンの宣伝ソングを唄っていました。おなじみのシーンですね。


ランカちゃんの一生懸命な熱唱にもかかわらず、道行く人々の反応は芳しくありません。そんな彼女を、草むらからじっと見つめていたのは、見慣れぬ生物でした。

ランカちゃんはアルトとの電話を通して戦闘から帰還したS.M.Sの面々が揃って健在であることを知ります。吉報に喜ぶランカちゃんでしたが、話の流れが自分の仕事に向かうと、気持ちが落ち込んでしまうのでした。
でも同僚の演歌歌手、徳川さんに下積みも大切ですよと励まされ、オファーがあったテレビの仕事を心の支えに、彼女は気持ちを新たにします。そこへマネージャーのエルモが、朗報を持ってきました。

なんとランカちゃんは、美星学園への転入審査に無事に合格したのでした。転入の自己紹介をするランカちゃんをみて、アルトの表情はひきつるのでした。(なぜ?)


まだ困惑から立ち直れないアルトをよそに、ナナセ、ルカ、ミハエルがランカを囲んで会話が弾みます。ミハエルはランカちゃんの転入を歓迎して学園を案内しようと提案するのでした。「きょうはランカちゃんが主役なんだから」のミハエル言葉に、ランカちゃんはまんざらでもなさそうな表情です。

そこにシェリルとグレイスを乗せた乗用車が、乱暴な運転で校庭に入ってきました。
地元学生との交流と称して美星学園にやってきたシェリルは、

早速、関心があるアルトの方へと歩み寄ります。銀河の妖精というより、獲物を見つけた肉食獣という感じですよね。

同じ頃、先日の戦闘の報告をしていたキャシーは、戦闘中に遭遇した正体不明の赤い機体についても伝えるが、三島の反応は鈍かった。報告を終えたところでキャシーは三島から食事に誘われるのですが、そこへ報告書を持ったオズマが現れたことで、慌てて通話を切るのでした。
報告書のことでオズマと軽く口論するキャシーですが、去り際のオズマに小じわが増えたんじゃないの?といわれて慌てて手鏡を出すあたりは、可愛らしいですよね。

シェリルは、アルトを自分の奴隷であると宣言し、学園内を案内するよう命じます。ランカちゃんたちは、彼女の唐突かつ強烈な言動に驚きを隠せません。ルカは、シェリルとアルトの関係を危ないものだと想像してしまいます。
奔放なシェリルの言動を迷惑がるアルトでしたが、先の戦闘でシェリルのイヤリングを失くしてしまったため、逆らうことができません。興味津々の一同をよそに、ランカちゃんはアルトとシェリルの仲が気になり落ち着ません。
アルトはシェリルに、ギャラクシーの安否を気にしないのかと尋ねますが、故郷の無事を確信しているシェリルの強い確信に、アルトは何も言えません。
ミハエルの説明により、アルトの学校での通り名が「姫」であることを知ったシェリルは、体験入学での最初の希望でEX-ギアを体験します。ルカ専用のEX-ギア「サムソン」を借り、校舎の屋上で操作のテストを受けるのでした。
テストの内容は、パワーが増大した指先を器用に動かして、生卵を割らずに掴み上げるものですが、この課題は想像以上に繊細で難しく、シェリルは何度やっても失敗。ランカりゃん共々生卵まみれになってしまうのでした。
「馬鹿めが・・・」(アルト)

汚れた後に体を洗うシャワーシーンはお約束です。


シェリルはランカを、自分の特番のバックの仕事に誘うが、ナナセはそれを傲慢だと憤ります。そんなナナセからアルトに対する振る舞いについても咎められたシェリルは、ナナセがアルトを好きなのだと勘違いし、その容姿なら十分チャンスがあるとからかうのでした。(ナナセさんの○○に向かうシェリルの視線です)


シェリルの申し出に感謝するランカちゃんでしたが、やはり自分で頑張りたいと話すのでした。シェリルは、ランカのひたむきさと、彼女なりのプロ意識に好感を抱いた。そんな時、脱衣所内に先ほどの幼生バジュラが侵入。シェリルが脱いだパンツを頭にかぶって、外に跳び出したのでした。
「あたしの下着!」

シェリルファンの男子たちの目前に現れた、憧れの女性の生パンツ。(中央、ピンクの物体)一同の間でけたたましいパンツの争奪戦が始まります。
パンツの行方を気にするランカに、シェリルは自分の仕事を優先するよう促します。ランカは新人の自分を思いやってくれるシェリルに感謝し、テレビの仕事に向かうのでした。

シェリルの下着が学園内を跳び回っている情報は、瞬く間に生徒間に知れ渡っていた。多くの男子生徒たちが熱心に探すなか、バジュラの幼生はアルトらがいる格納庫にも出現します。

シェリルは下着の回収のため、EX-ギアの利用を思いつきます。ノーパンのままルカのEX-ギアを強引に着込んで航宙科の格納庫から駆け出すシェリルでしたが、慌てた彼女はギアのロックを掛けていませんでした。
仕事に急ぐランカちゃんでしたが、エルモからの電話で今日の仕事が流れたことを知らされます。しかも原因が、シェリルがメインの特別番組が放送されるためだったことにランカちゃんは意気消沈するのでした。
その頃、三島は部下と秘密の連絡をとっていました。実は報告された赤い機体(VF-27γ)の存在も把握していた三島は、ランカの監視を続けるよう部下に指示します。キャシーやハワードさえ知る余地のないまま、三島の謀略は密かに進行していました。

美星学園内では、EX-ギアのパワーを制御できないシェリルがあちこちを破損させながら走り回っていました。アルトは、ギアが未ロックで危険な状態にあるシェリルの身を案じて格納庫へと向かいます。一方のシェリルは男子生徒から、パンツが屋上に向かったことを聞き出し、屋上へ急ぐのでした。グレイスは学園周辺の車中から、シェリルの暴走模様を興味深そうに見守っていました。

風を受けて幼生バジュラからすりぬけてフワリと宙に舞ったパンツをつかみ取ろうと、シェリルはEX-ギアの力で跳び上がる。しかし、装着がついに解けてしまいました。


パンツはついにシェリルの手に戻りましたが、脱げたEX-ギアは先に地上に落下して半壊するのでした。シェリルも悲鳴を上げながら、ギアに続いて落ちていきます。が間一髪、EX-ギアを装着して飛んで来たアルトがシェリルを地上すれすれの高さで受け止めて難を逃れたのでした。
呆れるアルトでしたが、窮地を救われたシェリルは嬉しそです。シェリルは、自分のイヤリングを失くしたペナルティだとうそぶき、もう少しの間、夕日の中を飛び続けるようアルトにねだります。
その頃、失意のなか、ふらりと公園を訪れたランカは、今日の騒ぎの張本人である幼生バジュラに出会います。幼生バジュラに「アイモ」を唄って聴かせるランカちゃん。その歌声にあわせてハーモニカを奏でていた青年ーブレラ・スターン

翌日「パイロットコースに転入しましたシェリル・ノームです。よろしくね」
美星学園高校はまたも新たな転入生を迎えた。アルトとランカが呆然とする前で、シェリル・ノームが自己紹介します。しかもシェリルの専攻は、航宙科のパイロットコースでした。アルトとランカはこれからの波乱の学園生活を予感するでした。

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いまさら マクロスF 第7話 ファースト・アタック

第7話 ファースト・アタックです

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ギャラクシー船団の救援要請を受けたS.M.Sのマクロス・クォーターがフォールドアウトした眼前では、防衛重巡洋艦カイトスと空母ダルフィムがバジュラに攻撃されされていました。戦闘空域に突入する前、キャシーはワイルダー艦長に、人命も大事だが、バジュラに関するデータ収集も重視するように要請しました。ワイルダーはそれがフロンティア大統領の意志であることを確かめるのでした。

フロンティアでは、シェリルのさよならコンサートに遅れて到着したランカはあわてて着席するが、同席を約束したアルトの姿はありませんでした。フロンティア最後のコンサートの場で、公私ともに多くの経験を重ねたシェリルは満員の観客に感謝の言葉を伝えた。あふれる想いを込めてシェリルが唄い出すと、その歌声に合わせて次から次に一瞬で衣装が変わっていきます。プロジェクション技術が進歩すると、こういうことも可能になるのですね。きっと。

その頃、アルトたちには出撃の瞬間が迫っていました。オズマ機はアーマードパック、アルト機、ミハエル機、ルカ機はスーパーパーツを装着して発進する。
アルトはVF-25Fに搭乗し、発進準備にかかる。操縦席の脇で、シェリルのイヤリングが光ります。


オズマは新人のアルトをやんわりからかったのち、QF-4000を3機随伴するルカに誘導役を任せた。そして一同に「全機!プラネットダンス!」の号令をかけ、敵を蹴散らしながら、まず被害の大きいカイトスから逃がそうとします。クランも、子供の頃の思い出を持ち出してミシェルをからかいながら突入していきました

会場に響くシェリルの歌声をバックに、S.M.Sの激闘が描かれていきます。オズマ機からミサイル一斉射、カナリアのケーニッヒモンスターの砲撃は、旧型ながら強大な火力で健在ぶりを発揮するのでした。彼らの戦いぶりは中継装置を介して、ハワードや三島、そしてS.M.S関係者リチャード・ビルラーに伝えられます。

会場のランカは携帯電話のでオズマの伝言を聞き、兄やアルトたちが今まさにどこかの戦場で戦っていることを知るのでした。フロンティアへの通信を傍受したグレイスは、小休止中のシェリルに戦況を見せ、アルトが気になるかを尋ねる。だがシェリルはアルトたちを案じつつも、今の自分がすべきことは何なのか、はっきりと見定めていました。

戦闘が続くなか、ルカのゴーストは周辺の宙域に大規模なフォールド断層を確認しました。そこに断層を突破して、戦艦サイズの超巨大バシュラ=バジュラ空母が出現した。

バジュラ空母は、ほぼ大半を占める口部が上下に開き、大出力のビームが放ちます。その射線上にいたカイトスは、ビームの一撃で撃沈してしまいました。バジュラ空母からは、無数の小型バジュラが発進しその一体がルカ機を鷲掴みにして、バジュラ空母に引き釣り込みました。ルカ機は爆発こそしないもの、バジュラ空母に呑み込まれてしまいました。

その頃、コンサートは終盤に。シェリルはステージ上で感極まって涙ぐみます。彼女を励ます観客たちの声に混じり、ランカもシェリルの名を叫ぶのでした。ランカに気づいたシェリルは、最後の歌を、遠くの「ある人たり」に捧げたいと告げます。シェリルがアルトたちの出撃を知っていたことを察したランカはそんな状況の中で唄い続けたシェリルの強さに心打たれるのでした。
膨大な観客が埋め尽くす会場で、アルトを想う者同士として、シェリルとランカは強い一体感を抱くのでした。万感の想いを込めたシェリルの熱唱に合わせ、観客が、そしてランカが心をひとつに唱和するのでした。

その歌声に応えるかのように、アルト機内のイヤリングが輝きます。アルトはルカ救出のためバジュラ空母に突入した。アルトを援護するミハエルの目に、見慣れぬ機影が映ります。

アルトは無事、敵の体内に侵入する。しかしその内部はあまりにも広大で、ルカの姿も確認できない。
一方、マクロス・クォーターの艦橋でも対バジュラ空母の戦略が進んでいた。敵の動きを解析し、強攻型による近接戦が採択される。
奥に進むアルトは複数の小型バジュラの死体を確認する。それは共食いではなく、何者かによる銃撃で絶命したように見えるのでした。
マクロス・クォーターが強攻型への変形準備を開始。半ば強引に体をシートに固定されたキャシーは不満を訴えるが、ボビーは構わずに次の動作へと移行する。
アルトはついにルカ機を見つけた。当人の無事を確認し、アルトはバジュラと戦いつつルカ機に接近します。アルトの動きを物陰から、赤い機体(VF-27γ)に乗った謎の青年ブレラ・スターンがじっとうかがい続けていました。
その時、遠く離れた空間が繋がり、アルトの脇のイヤリングからシェリルの歌声が聞こえてくる。驚くアルトだが、ブレラもまたその事実を認めて驚愕を示した。シェリルの歌に勇気づけたれるように、ルカ機に向けてアルトは突き進む。
アルトとの強い絆を噛み締めながら、シェリルとランカが唄います。だが2人は、この時に遠方で起きている奇跡的な事実を知る由もありませんでした。

アルトは乗機を破壊されながらも、ルカ機との接触に成功しました。ルカに呼びかけて無事を確認しつつ、EX-ギアの機能を用いてルカ機の制御を試みます。
ブレラによる突然の砲撃を受け、ルカ機のガンポッドを爆破されたアルトは、謎の敵の出現に驚く。そして同じ頃、マクロス・クォーターはついに強攻型へのトランスフォーメーションを始めた。艦は敵のビーム攻撃を避けつつ、変形を続ける。
バジュラ空母のビーム連続発射が困難だと認めた強攻型は、敵に接近。顎を強引に開いてアルトたちを逃がすと、次の攻撃態勢へと移ります。
強攻型になったクォーターを見て驚くアルトをよそに、ブレラは撤退しました。強攻型が右舷に構えた重量子反応砲マクロス・キャノンに、エネルギーがチャージされていき・・、ワイルダーの号令「ぶちかませーっ!」に応じて、ボビーも「往生しやがれーっ」と絶叫。キャノンの直撃を受けたバジュラ空母は空間を歪ませるようにねじれ、大爆発を起こして四散するのでした。
戦闘が集結し、クォーターにはダルフィムから感謝を伝えるメッセージが届く。キャシーはS.M.Sが戦闘中に行った数々の独断行為に対し不満を漏らすが、激しい艦の動きに酔い、吐き気を催してしまう。慌てて洗面所に駆け出す彼女にボビーは、「おめでたなの?」とからかうのでした。

コンサートも無事に終了した。シェリルは自分とともに唄ってくれた観客に、改めて感謝の気持ちを伝えた。
同じ頃、帰途につくブレラのVF-27γは、フォールド航法に突入していました。

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