いまさら マクロス7 第47話 バサラ死す

第47話 「バサラ死す」です。

物語が終盤に入ったところで、主人公が倒れる(※正確には心停止)事態となります。ゲペルニッチは、マクロス5船団の人々を使ったスピリチアファームより潤沢なスピリチアを得ることに成功しました。このスピリチアを使って、プロトデビルンのゴラムとゾムドが目覚めます。
ゲペルニッチはこの2体にバサラの捕獲を命じ、彼らはアクロス7船団を襲撃するのでした。迎え撃つ統合軍の通常兵器は効果がなく、スピリチアファームの人々を人質に取られ、サウンドフォースの歌も通用しません。ガムリンら統合軍は人質を奪還した後すかさず反応弾による殲滅を行う作戦を敢行し、状況を打開しようとします。しかし、それもゴラムとゾムドには通用せず、バサラたちのサウンドビームも2体に押されつつありました。そんな彼らの窮地をシビルが救うのでした。彼女の助力でマクロス7側はなんとかゴラムとゾムドを退けることに成功します。ですが、シビルは戦いの反動で瀕死となり、彼女の肉体はスピリチアを欲し、彼女の意思に反してバサラの生命エネルギーを奪い取り、彼を絶命させてしまうのでした。

マクロス5船団の人々を捕らえるスピリチアファームから奪い取ったエネルギーを使い、ゲペルニッチはバロータ第4惑星で眠っていたゴラムとゾムドを覚醒させました。そして、アニマスピリチアであるバサラの捕獲を、目覚めた同胞たちに命じました。
マクロス7船団ではFire Bomberのライブが開かれ多くのファンが詰めかけ、いつも通りの盛り上がりを見せます。ガムリンやマックスは、スピリチアを奪われ入院中のディックとモーリーそしてミリアを見舞います。そこに、敵襲の連絡が入ります。
マクロス7船団のバルキリー部隊はゴラムとゾムドを迎え撃ちますが、通常兵器は全く通用しません。マックスは後退して敵を誘い込み、反応弾による殲滅を狙います。ゴラムとゾムドはサウンドフォースの出撃を確認すると、その場にスピリチアファームを転移させました。マクロス5の市民たちを人質に使われる形となったマックスは、反応弾による殲滅作戦を諦めざるを得ませんでした。
バサラはサウンドビームを放ちますが、スピリチアファームに捕らわれた人々に活力を与えるます。ところが、甦ったスピリチアはファームの装置に奪われてしまい、そのスピリチアはゴラムとゾムドの力を、さらに強大にしていくのでした。
バサラだちはゲペルニッチの策略にはまり、手詰まりとなってしまいました。この状況を打破すべく、ガムリンは単機で人質たちの救出に向かおうとします。彼はフォールドブースターを使って、人質たちを迅速に交戦空域から離脱させようとしていました。汚名返上に燃えるガムリンの提案を聞き入れたマックスは、エメラルドフォースにも奪還作戦に参加するよう命令します。さらに、人質救出後にすぐさま反応弾による殲滅作戦を敢行するよう準備を急がせるのでした。
バサラたちが敵を前に立往生しり中、フォールド・ブースターを携えたガムリン機とエメラルドフォースの3機は、人質奪還作戦を開始しました。破壊したアステロイドの破片を盾に、ガムリンたちはスピリチアファームへと近づきます、ゴラムとゾムドの攻撃を受けエメラルドフォースの新人二人が撃破されてしまいました、ドッカーとガムリンは4基のフォールド・ブースターを設置してスピリチアファームをフォールドさせることに成功しました。
サウンドフォースの危険宙域からの離脱を確認したマックスは、各艦隊に反応弾の一斉射撃を命じました。
放たれた反応弾による眩いばかりの閃光がほとばしりますが、ゴラムとゾムドの肉体の一部を破壊してたまでで、2体はすぐさま再生してしまうのでした。
マクロス7船団へと向かう2体の前に立ちはだかったバサラらサウンドフォースが放出するサウンドビームはゴラムとゾムドのビーム攻撃に押し負けつつあり、窮地に陥るのでした。そこに現れたシビルは、バサラを守るようにゴラムとゾムドと対峙しました。
シビルとバサラたちの共闘により、ゴラムとゾムドは撤退させられるのでした。しかし、スピリチアを放出してしまったシビルは、瀕死の状態になってしまいました。そんなシビルをバサラは抱きかかえながら、彼女に向かって唄い始めるのでした。
バサラの歌でシビルは意識を取り戻しますが、エネルギーを欲する彼女の肉体は、彼女の意思とは裏腹にバサラからスピリチアを奪い取ります。スピリチアの吸収を止めることができないシビルによって、ついにはバサラも力尽きてしまいました。シビルはすぐさまバサラに向けてスピリチアを放出しましたが、バサラが再び立ち上がることはありませんでしたた。
バサラの死に涙するシビルは、怒りの形相でバロータ軍の旗艦へ突入し、ゲペルニッチと対峙します。しかし、奮戦も虚しくシビルはゲペルニッチに敗れ、そのまま封印されてしまうのでした。
残されたレイたちの前で、バサラの心臓は間違いなく停止しているのでした。