いまさら マクロス7 第40話 星を越える想い

第40話 「星を越える想い」です。

プロトデビルンにも感情があり、歌を通じてわかり合えると主張するバサラをよそに、統合軍はプロトデビルンへの徹底抗戦を決定する。そんな中、バロータ軍の大部隊がマクロス7を襲撃し、バサラたちサウンドフォースも出撃しますが、なぜかサウンドビームで敵兵士を無力化できません。その理由でもある敵が無人機であることを突き止めたガムリンは、それを操る電波の発信源へと向かいます。そこでガムリンを狙ったグラビルの奇襲は、バサラのサウンドビームで退けられました。ガムリンは、戦いの中で軍に復帰してサウンドフォースをバックアップし、バサラの歌をより多くの人々に伝えようと決意したのでした。今回は、人間的に成長したガムリンが主役です。

マクロス7側の武器が通じないプロトデビルンの存在は、市民たちの間に不安を広げていました。統合軍ではプロトデビルンに対抗するための会議が開かれていましたが、情報は少なくまともな対策案を見出せません。直接プロトデビルンたちと接触したことから、意見を求められたバサラは、プロトデビルンにも人間と同じような感情があり、歌を通じて共感することが可能だと訴える。しかし、その意見は一笑に付され、統合軍上層部はプロトデビルンとの徹底抗戦という形で意見は一致するのでた。さらに反応兵器の使用も進められるのでした。一方、ゲペルニッチはバサラの歌を封じるという秘策をガビルに授け、マクロス7の人々やバサラの生け捕りを重ねて命じたのでした。
アクショに戻った後、ミレーヌは軍のサウンドフォースに対する横柄な態度に憤っていましたが、ギギルと心を通わせたことで確かな実感を得たバサラは、プロトデビルンたちに歌を届けんと自信をみなぎらせていました。そこにガムリンが訪れ、バサラに危険な行為を控えるよう自制を求めます。それは彼がバサラの歌を認めているからこその言葉でした。ガムリンの意図を汲み取ったバサラはその忠告を快く受け容れる一方で、彼に軍への復帰を暗に促すのでした。
本格攻勢に出たバロータ軍の襲撃を受け、マクロス7船団もすぐさま迎撃にあたります。サウンドフォースも出撃し、バサラはいつも以上の勢いで熱唱しながら戦闘宙域を駆け巡ります。その熱の籠った歌声は、ミレーヌやガムリンたちにも伝播していくのでした。
バサラの歌は強大なエネルギーを放ちますが、なぜか敵機に放たれたサウンドビームは、いつものように洗脳を解くことができません。バサラの志に共感するガムリンは、可能な限り敵の命を奪わないよう配慮しながら戦闘を続けていました。そこへ現れたかつての部下であるディックとモーリーから、戦闘指揮を執るよう要請された彼は、再び2人を率いて戦場に突入するのでした。
ガムリンが、無力化した敵機を調べてみると、コクピット内は無人でした。無人機部隊の統制のとれた行動を不信に思ったガムリンは、レーダーがキャッチした謎の電波の発信源へと向かいます。そこにはガビルとグラビルが待ち伏せており、ガムリンは奇襲を受けるが、間一髪のところをアステロイドを貫通したバサラのサウンドビームによって救われるのでした。この強大なサウンドビームは、そのままグラビルを撤退させます。
さらにガムリンの攻勢によりガビルも撤退を余儀なくされ、敵部隊は宇宙の彼方へと飛び去っていきました。唄い続けるバサラを眺めながら、ガムリンは彼の歌をより多くの人に伝えることが自分の使命だと自認するのでした。
戦闘を終え、アクショへと帰り着いたガムリンは、バサラやミレーヌから無茶な行動を咎められながらも、満足げな笑顔を浮かべるのでした。そして軍への復帰を希望するガムリンはミリアに力添えを願い出るも、もともと彼の退役は受理されておらず、あっさりと復帰することになりました。こうして自らの意思でダイヤモンドフォースに復帰したガムリンは、今まで以上にサウンドフォースを支援する意気込みを語るのでした。

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