いまさら マクロス7 第37話 宇宙遺跡のなぞ

第37話 「宇宙遺跡のナゾ?」です。

海中より遺跡と共に現れたバサラは、目覚めたシビルに導かれて銀河を巡る旅に出発します。一方、エキセドルたちは海中から現れた遺跡の調査に向かいます。遺跡では、内部で待ち受けていたプロトカルチャーのメッセンジャーから、プロトカルチャーやプロトデビルについて多くの情報を得るが、かつてプロトデビルンを封印したというアニマスピリチアの存在について言及するところで、バロータ軍との激しい戦闘が始まり、遺跡はガビルに破壊され、アニマスピリチアの正体に迫る情報は闇に葬られてしまうのでした。統合軍の一同が落胆していたその頃、銀河を巡る旅を終えたバサラは再び惑星ラクスへと帰り着いたのでした。
遺跡を巡る攻防戦では、マクロス・キャノンを遥かに凌ぐグラビルのペンタクル・ビームを遺跡のバリアが防いでいることから、プロトカルチャーによるオーバーテクノロジーの一端を垣間見ることができます。

バサラの力強い歌声と神々しい光と共に海中から現れた巨大な遺跡に向かったミレーヌとガムリンでしたが、バサラはシビルの発する球体に包み込まれそのまま宇宙へと飛び去ってしまうのでした。そして、その光景は衛星軌道上から惑星ラクスを俯瞰していたゲペルニッチの目にも留まります。
エキセドルは海中から現れた遺跡を調査するため、自ら遺跡に足を運びます。彼は、遺跡にはゼントラーディや地球人類のルーツに関わる貴重な情報が眠っていると予想していました。そして、遺跡の通路へ踏み込んだエキセドルは、この建物が人類の祖先と言われるプロトカルチャーのものであると確信するのでした。
一方、プロトカルチャーの遺跡を確認し焦りの色を見せたゲペルニッチは、すぐさまこれを破壊するよう命令を下しました。この遺跡はゲペルニッチが目論む計画の大きな障害となる存在でした。
エキセドルら調査隊が遺跡内部に入ると、仕掛けが起動して壁一面にプロトカルチャーの歴史を綴った壁画が現れるのでした。エキセドルはその壁画に綴られた文字を解読することで、プロトカルチャーという存在について紐解いていくのでした。壁画に綴られた文面によると、プロトカルチャーは初めて文化を形成した種族なのでした。進化を遂げていった彼らは、激化していく種族間の争いにおいて、戦闘種族であるゼントラーディやエビルを生み出したのでした。そして争い続けたプロトカルチャーは、やがてプロトデビルンによって滅亡させられたのだという。
遺跡の奥へと足を進めた一行は、閉ざされた巨大な扉のもとに辿り着きます。そこには”平和の証”という存在が、先へ進むための鍵となることが記されていました。調査隊の一人が扉の先へ力ずくで進もうとした結果、遺跡のトラップが発動してミレーヌが傷ついてしまいました。だが、彼女の血液に遺跡が反応し、閉ざされていた扉はゆっくりと開いていくのでした。
扉の奥にはプロトカルチャーがその言葉を伝えるために残したというメッセンジャーが待ち受けていました。人類とゼントラーディのハーフであるミレーヌは、種族の垣根を越えた平和の象徴であり、扉を開く鍵となる”平和の証”そのものなのでした。
メッセンジャーは、異なる次元から訪れたエネルギー体がプロトカルチャーの生み出した戦闘体であるエビルに憑依してプロトデビルンが生まれたのだと語ります。そしてプロトデビルンはスピリチアと呼ばれる生命エネルギーを糧としていたが、乱獲によって他の生物からスピリチアを奪い尽くしてしまったことで、彼らは自ら滅亡の道を歩んでいったのだという。そして、力を弱めたプロトデビルンはアニマスピリチアと呼ばれる神秘なる力によって封印されることとなったと告げるのでした。人々の脅威となるプロトデビルンは殲滅すべき存在であり、対照的にアニマスピリチアと呼ばれる存在は人々に繁栄をもたらす、と。

メッセンジャーがそう話していた頃、ゲペルニッチの命を受けてガビル率いるバロータ軍の部隊は、遺跡を破壊すべく襲来します。ガビル率いるバロータ軍が遺跡への攻撃を開始したのを受け、マックスはすぐさまバルキリー部隊を遺跡防衛へと向かわせます。
ガビルの命令でグラビルは、遺跡を覆うバリアを破壊しようとしますが、遺跡のバリアはグラビルの攻撃を弾き続けるのでした。
遺跡から出撃したミレーヌは、ガムリンの叱咤激励によっていつもの自分を取り戻し、合流したバルキリー部隊と共にガビルらの迎撃にあたります。ですが、彼女たちの奮戦も虚しく、ガビルは特攻によって遺跡を守るバリアを突破し、プロトデビルンを封印したというアニマスピリチアについて問いかけるエキセドル目の前でメッセンジャーは破壊するのでした。計画の妨げとなる遺跡の破壊を確認したゲペルニッチは安堵の表情を浮かべながら、もうひとつの懸案であるシビルの抹殺を改めて誓うのでした。
結局、遺跡が破壊されてしまったことで、アニマスピリチアについての詳細な情報は得らるませんでした。遺跡を守れなかったことで気落ちするガムリンでしたが、ミレーヌは歌と言葉で彼を元気づけるのでした。
一方、銀河を巡る旅を終えたバサラは、1人草原で眠りについていました。

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