いまさら マクロス7 第5話 「スピリットギャル」

第5話 「スピリットギャル」です。今回は女性バイカー集団「Teamレックス」とそのリーダー、レックスが初登場します。

ミレーヌのFire Bomber入りを歓迎するパーティーが開かれることになり、バサラとミレーヌは車で食材の買い出しに出ています。その帰り路、ミレーヌはバサラに戦場で唄う理由を尋ねますが、答えは要領を得ません。そこへ数名の女性バイカーが、ミレーヌたちの車に絡んできました。ミレーヌは脇道に入ってバイカーたちをまこうとしてスクラップ置き場に隠れますが、バイカーたちに見つかってしまいます。

ミレーヌを小馬鹿にするバイカーたちに、バサラは「一度聴きに来いよ」と言うが、バイカー少女は喧嘩腰で、バサラに蹴りかかります。その蹴りを難なくかわしたバサラは、彼女を乗せたバイクで崩れた堀の上を走ってみせますが、さらにバイカーたちとの緊張を高めてしまいます。そこへバイカーらのリーダー格のレックスが現れ、バサラの挑発的な態度をいさめつつ、仲間を鎮め、その場を去るのでした。

翌日、FIre Bomberは、空間ハイウェイのミルキーロードでスリースターへと向かっていました。前日のミレーヌの加入を歓迎するバーベキューパーティーの途中で、レイから話があった工場艦スリースターで開かれるコンサートにゲスト参加するためです。出演料が出ることもあって、メンバーはバルキリーも運べる大型トレーラーを借りています。朗らかな雰囲気の車内でしたが、「バンパイア」による被害者が35人になったとのニュースが流れ、やや重い雰囲気になってしまいました。

その頃マックス艦長は、船団の他の艦長らと今後の敵軍への対応を協議していました。しかし、まともな対応策は出てこず、同席したエキセドルは内心で嘆息します。他方、ミリア市長はガムリン・木崎と会食をしていた。会食後、金龍隊長に見つかったガムリンは照れつつも、市長の娘ミレーヌとの見合いを勧められたことを打ち明けます。

目的地に向かうバサラたちのトレーラーのそばで、不意に昨日のバイカー集団が道を逆走してきました。彼女らの危険な走りをしばらく見ていたバサラは、スクーターで外に出てバイカーらを挑発するようにハイウェイを逆走します。その様子を見たレックスは、バサラらのライブに行くことを決めるのでした。

数時間後、野外ホールにて、Fire Bomberのコンサートが始まっりました。観客はやや少ないものの、彼らの歌を聴きに来た人たちのため、バサラらは熱唱しますが、その会場にレックスたちの一団が乱入し花火を打ち込み観客らを脅すのでした。ステージ上のバサラと対峙したレックスは、「歌では命は懸けられない」とバサラを挑発するのでした。
折しも、敵の戦闘機部隊が襲来し、しかも敵の一部は防衛ラインを突破して、スリースター内部にまで侵入していました。響き渡る警報を受け、バサラは愛機の深紅のバルキリーへ飛び乗り敵機の中に突っ込んで行きます。突入してきた3機の敵機の攻撃にひるまず、命がけで歌を唄うバサラにレックスらは驚愕するのでした。
バサラに気を取られていたレックスたちに敵機が襲いかかります。バサラは敵機とレックスの間に割り込み、彼女らを逃がそうとしますが、更にもう一機が現れ、レックスとバサラ機を挟み撃ちにしまる。歯噛みするバサラだが、そこへレイが通信を入れ、機体の操作を指示します。「バサラ、スライダー、No.52だ」。言われるがままに、バサラがギター型操縦桿を操作すると、バルキリーの脚部から小型ミサイルが発射され、敵機の腕を撃ち落しました。もう一機の敵にもミサイルを発射し、敵機の腕を打ち落とします。2機が武装を失ったことで敵部隊は撤退して行きました。

戦闘後、レックスは命を懸けてまで唄おうとするバサラの気合を認めるのでした。そして、「助けてくれたお礼」にと、バサラにキスをします。偶然、その現場を見てしまったミレーヌは、呆然としますが怪我をしたバサラを見て、一緒にバルキリーの操縦席に乗り込み、バサラに代わって操縦するのでした。
「MY FRIENDS」を唄いながら器用にバルキリーを操縦するミレーヌに、バサラは「お客のいない所で唄ってもしょうがない」と突っ込みますが、ミレーヌは「”唄いたいときに唄う”んじゃないの?」と、逆にバサラにセリフで返すのでした。

レックスとキスをするバサラに衝撃を受けつつも、彼の代わりにバルキリーの操縦を買って出て、レックスとは異なる形でバサラにアプローチをするミレーヌ。かわいいですね。