いまさら マクロス7 第3話 「ファイアースクランブル」

第3話 「ファイアースクランブル」

冒頭これまで2回の演奏の結果に悩むバサラです。バトロイド形態の彼専用VF-19の肩に佇み、自分に不足しているものを自問してる姿は絵になります。が、彼は出撃後にバルキリーの整備をしているのでしょうか?Fire Bomberは、新人バンドの登竜門とされる一大ライブ「スーパーノヴァ」へ出場しますが、なんと演出でしょうか!会場にVF-19を持ち込んでいました。本当に整備はいつするの?

このイベントへの参加を巡って、メジャーを目指すミレーヌと自分の歌を求めるバサラとスタンスの違いが描かれています。もう一つ、会場に向かう途中でおきたバサラ・ミレーヌと観客との間のイザコザで、「お前のせいでなぐっちまったじゃねえか!」「歌を聴かせて感動させなきゃなんねのに!」と語るところでもバサラの主義が伺えます。

また今話では、正体不明な敵の襲撃への対応を巡ってマックス艦長とミリア市長は公開討論会の最中に対立→口喧嘩を演じてしまい、アナウンサーに「二人は私生活でも対立し、離婚しているのか」と訊ねられてしまう体たらく。レイの運転するバンから大型ビジョンに映し出された両親の険悪な雰囲気下の舌戦を見て、娘のミレーヌは「パパもママも相変わらずね・・・」

「スーパーノヴァ」でのFire Bomberの演奏が始まると、マクロス7の上方に正体不明の敵が出現し、戦闘がはじまります。当然のようにバルキリーに乗り込んで戦場に向かうバサラ。その姿を会場のモニターで見守る観客たちとアキコ、迷惑そうに自機のコクピットから眺めるガムリンやギギル。それぞれの想いとともに、唄い続けるバサラを見ているのでした。

戦闘は、少数部隊のシティ7への潜入を見届けた敵本隊の撤退で終了です。今回もバサラの歌は敵に感動を与えませんでした。でもコンサート会場の観客たちには届いたようです。

今話もバサラは、軍のVF-11が堕とされているいる中、敵の攻撃を躱して唄い続けました。コンサート前の喧嘩においても一発ももらわなかったことから、バサラは運動神経がよいのですね。運動性能に秀でているVF-19に乗っているのも納得です。