いまさら マクロス7 第2話「スピリチアレベル」

主人公の熱気バサラが住んでいる居住区「アクショ」は、マクロス7に船団登録をしていない移民船が強引にシティ7にドッキングしたことで誕生した”公的には存在しない”区画となっています。となると、内部の気温やエネルギー供給はどうなっているのでしょう?フォールド航法は周囲の空間ごと移動させるから、適当に繋いでおけばいいのでしょう。

第2話導入部の終り辺りでアクショの外観が出ますが、さて、シティのどのあたりなのでしょう?

第2話 「スピリチアレベル」です。第1話の戦闘で虚脱状態となった人は、軍の病院で家族と対面をしていました。Dr.千葉の説明によると”患者の身体的には異常はないが、生きる気力が失われていて、治療方法も見つからない”状況でした。謎の敵・謎の武器と謎ばかりです。

艦体司令のマックスと面会するレイ・ラブロックも謎です。一介のミュージシャンが船団司令と面会できませんよ?普通。

他方、ミレーヌは、ミリア・ファリーナ・ジーナス市長と秘書のマイケルに追われて、バサラの部屋に潜り込む。バサラの部屋を訪ねてきたミリアたちに対してバサラの「家庭内のごたごたは家庭内で解決してくれよ」はいいですね。職場で愚痴る輩に言ってやりたいですね。帰り際のミリアの「勝手な暮らしは許さない」と声をかけての引き際は親子喧嘩の常套句ですね。

ミレーヌとバサラのやり取りで、2人の価値観・考え方がぶつかります。バルキリーで出撃しようとするバサラをミレーヌは「お客さん放っぽらかすの?」と叱責します。「いったい歌を何だと思っているの」と尋ねるミレーヌに、バサラは、「歌は熱いハートを叩きつけることだ」と言い切るのでした。見送るレイの言葉も今後を示す意味深なものですね。

マックス司令は敵部隊の襲来を受け、バルキリー隊が迎撃に向かわせると共に探査装置を発射し、敵の正体を突き止めようとします。探査装置から送られてくる情報に触れて、エキセドル参謀の”そんなことはあり得ない”と打ち消す態度も謎を深めていきます。

バサラが軍の作戦を邪魔しても逮捕・拘束されないことも謎です。1話・2話とも謎が増えている回ですが、そのなかでミリアが強引にミレーヌのお見合い話を進めていることが明らかになりました。マクロスシリーズの基本である三角関係は健在でした。