いまさら マクロス7 第5話 「スピリットギャル」

第5話 「スピリットギャル」です。今回は女性バイカー集団「Teamレックス」とそのリーダー、レックスが初登場します。

ミレーヌのFire Bomber入りを歓迎するパーティーが開かれることになり、バサラとミレーヌは車で食材の買い出しに出ています。その帰り路、ミレーヌはバサラに戦場で唄う理由を尋ねますが、答えは要領を得ません。そこへ数名の女性バイカーが、ミレーヌたちの車に絡んできました。ミレーヌは脇道に入ってバイカーたちをまこうとしてスクラップ置き場に隠れますが、バイカーたちに見つかってしまいます。

ミレーヌを小馬鹿にするバイカーたちに、バサラは「一度聴きに来いよ」と言うが、バイカー少女は喧嘩腰で、バサラに蹴りかかります。その蹴りを難なくかわしたバサラは、彼女を乗せたバイクで崩れた堀の上を走ってみせますが、さらにバイカーたちとの緊張を高めてしまいます。そこへバイカーらのリーダー格のレックスが現れ、バサラの挑発的な態度をいさめつつ、仲間を鎮め、その場を去るのでした。

翌日、FIre Bomberは、空間ハイウェイのミルキーロードでスリースターへと向かっていました。前日のミレーヌの加入を歓迎するバーベキューパーティーの途中で、レイから話があった工場艦スリースターで開かれるコンサートにゲスト参加するためです。出演料が出ることもあって、メンバーはバルキリーも運べる大型トレーラーを借りています。朗らかな雰囲気の車内でしたが、「バンパイア」による被害者が35人になったとのニュースが流れ、やや重い雰囲気になってしまいました。

その頃マックス艦長は、船団の他の艦長らと今後の敵軍への対応を協議していました。しかし、まともな対応策は出てこず、同席したエキセドルは内心で嘆息します。他方、ミリア市長はガムリン・木崎と会食をしていた。会食後、金龍隊長に見つかったガムリンは照れつつも、市長の娘ミレーヌとの見合いを勧められたことを打ち明けます。

目的地に向かうバサラたちのトレーラーのそばで、不意に昨日のバイカー集団が道を逆走してきました。彼女らの危険な走りをしばらく見ていたバサラは、スクーターで外に出てバイカーらを挑発するようにハイウェイを逆走します。その様子を見たレックスは、バサラらのライブに行くことを決めるのでした。

数時間後、野外ホールにて、Fire Bomberのコンサートが始まっりました。観客はやや少ないものの、彼らの歌を聴きに来た人たちのため、バサラらは熱唱しますが、その会場にレックスたちの一団が乱入し花火を打ち込み観客らを脅すのでした。ステージ上のバサラと対峙したレックスは、「歌では命は懸けられない」とバサラを挑発するのでした。
折しも、敵の戦闘機部隊が襲来し、しかも敵の一部は防衛ラインを突破して、スリースター内部にまで侵入していました。響き渡る警報を受け、バサラは愛機の深紅のバルキリーへ飛び乗り敵機の中に突っ込んで行きます。突入してきた3機の敵機の攻撃にひるまず、命がけで歌を唄うバサラにレックスらは驚愕するのでした。
バサラに気を取られていたレックスたちに敵機が襲いかかります。バサラは敵機とレックスの間に割り込み、彼女らを逃がそうとしますが、更にもう一機が現れ、レックスとバサラ機を挟み撃ちにしまる。歯噛みするバサラだが、そこへレイが通信を入れ、機体の操作を指示します。「バサラ、スライダー、No.52だ」。言われるがままに、バサラがギター型操縦桿を操作すると、バルキリーの脚部から小型ミサイルが発射され、敵機の腕を撃ち落しました。もう一機の敵にもミサイルを発射し、敵機の腕を打ち落とします。2機が武装を失ったことで敵部隊は撤退して行きました。

戦闘後、レックスは命を懸けてまで唄おうとするバサラの気合を認めるのでした。そして、「助けてくれたお礼」にと、バサラにキスをします。偶然、その現場を見てしまったミレーヌは、呆然としますが怪我をしたバサラを見て、一緒にバルキリーの操縦席に乗り込み、バサラに代わって操縦するのでした。
「MY FRIENDS」を唄いながら器用にバルキリーを操縦するミレーヌに、バサラは「お客のいない所で唄ってもしょうがない」と突っ込みますが、ミレーヌは「”唄いたいときに唄う”んじゃないの?」と、逆にバサラにセリフで返すのでした。

レックスとキスをするバサラに衝撃を受けつつも、彼の代わりにバルキリーの操縦を買って出て、レックスとは異なる形でバサラにアプローチをするミレーヌ。かわいいですね。

いまさら マクロス7 第4話 「バンパイアソルジャー」

第4話 「バンパイアソルジャー」です。今回は、ゲペルニッチがシティ7に潜入させた、スピリチア回収を行う工作員(バンパイア)たちによる恐怖を描いたお話です。

その日の夜は、Fire Bomberによる野外ステージのライブが行われていましたが、会場のすぐそばの路地で、帰宅中のの女性が何者かに襲われたのでした。更に自宅にてFire Bomberの曲を聴きながらくつろぐ女性たちも、何者かに襲われます。翌朝、バサラらのアパートに集ったFire Bomberの一同は、新聞やテレビをにぎわす連続女性襲撃事件を話題にしていました。ミレーヌは、襲撃者が「バンパイア(吸血鬼)」かもしれないと面白がります。「バンパイアなんていない」と、事件に興味を見せなかったバサラでしたが、被害者の一人がライブ会場そばで襲われたことを知り、憤るのでした。

軍医のDr.千葉は、診察からバンパイアに襲われた被害者たちと敵軍の攻撃で虚脱状態にさえれたパイロットが同じ状態だと結論付けます。この報告を受けたマックス艦長は、敵兵士がシティ7内に潜入したことを悟り、この失態をなじるミリア市長にパトロールの強化など、可能な限りの対策を約束するのでした。ミレーヌを心配するマックスは、立ち去ろうとするミリアを呼びとめます。「まだ・・・なにか?」と冷たく答えるミリアに、「ミレーヌのことだが・・・変なバンドに入って、コンサートかなんかで帰りは遅いんだろ?くれぐれも注意する様に」と注意を促しますが、軽く流されてしまうのでした。一方、敵軍の旗艦において工作員(バンパイア)による作戦が順調に進んでいることを確認した司令官ゲペルニッチは、次の段階へ作戦を進める指示を出すのでした。
その夜もライブのあったFire Bomber一同は、ライブ終了後、裏口から帰路につきます。しかし、ミレーヌとバサラは、とある曲のテンポを巡って軽く言い合いとなってしまいます。レイは二人を取り成し、ミレーヌに危ないからバサラに家まで送ってもらうよう勧めますが、ミレーヌはそれを断り一人で帰ってしまいました。

帰路、ミレーヌは、市長の命令で彼女の護衛に来たマイケルと部下たちに捕まってしまいます。母親の過保護を嫌うミレーヌは、民家の生垣の陰に隠れ、追ってくるマイケルたちをやり過ごそうとしました。マイケルたちをやり過ごし、一息つくミレーヌがふと振り返ると、そこには顔をゴーグルで覆った怪しい男が、まさに襲い掛かろうとしていました。
体がすくむミレーヌ。そこへミレーヌの後を付ける怪しい人影追っていたバサラが現れ、ミレーヌの手を引き走り出します。

二人は表通りに出ましたが、周囲の路地からゴーグルを付けた男たちが湧き出て、二人を追いかけ続けます。そして、ビル街でとうとう二人は男たちに囲まれてしまいました。ちょうどそこに、マイケルたちが現れ、ミレーヌを守るため駆け寄ってきます。しかし、バンパイアの一人がゴーグルから光線を放ちボディガードの一人の顔に命中させると、その精気を奪っていくのでした。
マイケルらが男たちの相手をしている隙に、バサラとミレーヌは下水道に逃げ込みます。ミレーヌは、自分を心配して来てくれたのかと尋ねたが、バサラは「ガキの一人歩きは危ないから」「グババも心配だった」とはぐらかす。下水道内で二人はマイケルらと再会しますが、バンパイアたちも姿を現します。ミレーヌのことをバサラに託したマイケルは、バンパイアに立ち向かいます。逃げるミレーヌは転倒して足をくじいてしまいます。バサラはポケットに入れていたバンダナでミレーヌの足を固定して応急処置をするのでした。素直に助けを求めればと口にするバサラに、ミレーヌは「家を出た以上は助けを求められない」と言う。彼女の自立への決意を聞いたバサラは、感心したように微笑むのでした。
やがて敵部隊がマクロス7近辺に姿を現し、シティ7内に警報が鳴り響きます。サイレンに気を取られたバサラらの眼前にバンパイアが現れ、光線を放ちます。とっさにミレーヌをかばったバサラは、腕に光線を受けてしまいましたが、当たり所が良かったのか、精気は吸われず、バンパイアを突き飛ばして先へ進むのでした。

マクロス7に迫る敵部隊と熾烈な戦いを繰り広げるガムリン・木崎らダイアモンドフォース。そこへバサラのバルキリーが姿を現します。照準に割り込むバサラ機によって、ガムリンは射撃の機会を度々逃してしまいます。激昂したガムリンは隊長へバサラ機への攻撃許可を求めますが却下されてしまいます。他方、突撃を慣行しようとしたギギルは、工作員が収集したサンプルの回収をゲペルニッチに命じられ、憤慨しつつも部下と共にシティ7に接近して工作員が射出したサンプルを回収して去っていきます。またも自分の歌が敵に届かなかったバサラは、不満げにその後ろ姿を見送るのでした。

バサラがアパートに戻ると、レイがミレーヌを家まで送っていくところだった。「グババが心配だから」とはぐらかしつつ、バサラもミレーヌらに同行を申し出るのでした。

いまさら マクロス7 第3話 「ファイアースクランブル」

第3話 「ファイアースクランブル」

これまで2回、戦場で唄ってきたバサラは、敵が彼の歌に耳を貸さないことに悩み、何が足りないのかを自問していました。そんな中、Fire Bomberは、新人バンドの登竜門とされる一大ライブ「スーパーノヴァ」への出場が決定するのでした。このイベントへの参加で興奮しっぱなしのミレーヌはバサラに準備を促しますが、バサラの方といえば悩みが晴れず、行く気になれない感じです。

だけど、ミレーヌにはバサラを行く気にさせる奥の手がありました。「言っとくけど、あんたのバルキリーは会場に運んじゃってるんだからねぇ~」と。ミレーヌとレイは事前にバサラのバルキリーを運び出していたのでした。愛機ほ人質に取られたバサラは、嫌々ながらも会場である「星空ホール」に向かわざるを得なくなるのでした。

ライブ会場へ向かうため、バサラはシティ7のドーム外周を走るリニア鉄道「星の手線」に乗り込み、ホールの最寄り駅を目指すのでした。折りしも車内のモニターでは、謎の敵の襲来を巡り、マックス艦長とミリア市長夫婦による討論会が始まっていました。討論の最中、アナウンサーに、二人は私生活でも対立し、離婚しているのかと訊ねられたマックスらは、不機嫌そうに通信を切って、討論を打ち切るのでした。レイの運転するバンで大型ビジョンに映し出された両親が険悪な雰囲気で舌戦を繰り広げる様を見て、ミレーヌはため息をつくのでした。「パパもママも相変わらずね・・・」

仏頂面で悩み続づけるバサラの乗る車両に、スーパノヴァ・ライブに参加するバンド「クイーン&キング」のファンの一団と、「モザイク」のファンの一団が乗り合わせます。音楽性やファッションセンスが大きく異なる2つのファン集団は、互いに牽制しあい、ついに駅前で喧嘩を始めてしまいました。そこへバサラが割り込み、争いを止めるために歌を唄いだしますが・・・。

その頃、敵軍の司令艦では、次なるマクロス7攻撃計画が立案されていました。後方からの攻撃で護衛を引き付け、その後本体が攻撃をしかける作戦にギギルは不満を漏らすのですが、ゲベルニッチに威圧され、渋々従うしかありません。

Fire Bomberの出番が近づきますが、まだバサラは到着していません。他のバンドから替わりを連れて来て演奏する様に言われますがプロデューサーのアキコが出番を1時間おくらせてくれることに。ミレーヌはバサラを探しに、会場を飛び出します。ホールの外へ出たミレーヌは、バサラを見つけますが、ファンの男に突き飛ばされてしまいます。なおもミレーヌに殴りかかろうとする男に、バサラは思わず手を出してしまいます。殴りかかってくる男たちを次々に倒すバサラにミレーヌは驚くが、バサラは男たちを殴ったことで戦意を喪失してしまいます。そんなバサラに男たちが殴りかかとうとしたとき、バンに乗ったレイが乱入してミレーヌとバサラを連れて、その場を退散することができました。

一方、謎の敵の艦が再びマクロス7に接近する。今までよりも離れた場所にフォールドした敵艦に、エキセドルは陽動作戦の可能性を示唆するのでした。マックスは、バルキリー隊を待機させて敵が近づくのを待つのでした。

星空ホールでは、Fire Bomberの演奏が始まりますが、マクロス7の上方に敵の本隊が出現し、戦闘がはじまるのでした。ライブ会場にも避難命令が出されますが、戦闘が始まったことを知ったバサラは、バルキリーに乗り込み、戦場に向かうのでした。

バサラのバルキリーの姿は、ライブ会場のモニターに流されれ、避難しそこねた観客たち、アキコ、そしてゲペルニッチは、戦場で唄い続けるバサラを、それぞれの思いを胸に見守るのでした。

結局、敵の目的は少数の部隊のシティ7への潜入でした。作戦が成功したことで、敵の本隊は撤退し、バサラの歌は敵の心に届かずに終わるのでした。意気消沈しつつ、ホールに戻ったバサラに、レイは「がっかりすることはないさ」と声をかけ、観客席を指さしてみせます。そこにはバサラの歌に感動し、拍手を送る観客たちがいました。その声援に元気づけられたバサラは、次の機会に向け、闘志を燃え立たせるのでした。

 

いまさら マクロス7 第2話「スピリチアレベル」

第2話 「スピリチアレベル」です。

マクロス7居住区画「シティ7」の外れにある区画「アクショ」。ここは、マクロス7に船団登録をしていない移民船が強引にシティ7にドッキングしたことで誕生した”公的には存在しない”この区画に、熱気バサラは住んでいます。彼のアパートは、廃墟同然のビルの2階です。そこで作曲に励むバサラなのでした。

一方、シティ7の軍病院では、先の戦闘で虚脱状態となった人々が家族と涙の対面をしていましたた。僚友ドッカーの見舞いに来ていたガムリン・木崎は、Dr.千葉から患者が身体的には異常はないにもかかわらず、”生きる気力”が失われており、治療方法も見つからない状況を知らされるのせした。同時刻、艦体司令のマックスは、Fire Bomberのレイ・ラブロックが面会を受け何事かを話しているのでした。

他方、ミレーヌは、追いかけてくるミリア・ファリーナ・ジーナス市長と秘書のマイケルの車に悪態をつきつつ、アクショに向けて車を走らせていました。レイの住居にかくまってもらおうとするミレーヌだったが、上階のバサラからレイは留守だと告げられ困惑する。しょうがなしにミレーヌは、バサラの部屋に入り、ベッドの下に潜り込む。すぐに、バサラの部屋をミリアらが訪ねてきました。強引に部屋に入ろうとするマイケルをバサラは転ばせ、外に追い出します。同行のミリアは冷静に、部屋の中にいるミレーヌに「勝手な暮らしは許さない」と声をかけて去って行くのでした。

バサラを無責任だと指摘しつつ、ミレーヌは彼が戦場で歌う理由を問いただすのですが、バサラの返事は「わからないか?」と逆に問いかけるものでした。かみ合わない会話に脱力したミレーヌは、喉の渇きを癒そうと階下に飲み物を取りに行きます。飲み物で両手がふさがったまま階段を上がろうとし、バランスを崩した彼女を助けるバサラ。ちょうど戻ってきて、手をつないでいるバサラとミレーヌの姿に驚くレイに、バサラはミレーヌが母親に追いかけられて飛び込んできたのだと説明します。勝手に見合い話を進めるミリアに憤慨するミレーヌをとりなしつつレイは、今日のライブの準備を促します。そこに敵襲来の警報が、シティ7全域に響き渡るのでした。

バルキリーで出撃しようとするバサラをミレーヌは「お客さん放っぽらかすの?」と叱責します。いったい歌を何だと思っているのかと尋ねるミレーヌに、バサラは、歌は「熱いハートを叩きつけることだ」と言い切るのでした。見送るレイの言葉も今後を示す意味深なものですね。

敵部隊の襲来を受け、バルキリー隊が迎撃に向かいます。一方マックスは、探査装置を発射し、敵の正体を突き止めようとします。前回同様、謎の兵器により精気を奪われていくバルキリー隊のパイロットたち。敵部隊の指揮官ジギルは、彼らが奪った”スピリチア”の質の高さにほくそ笑む。敵機に接近する探査装置から送られてくる情報に、ブリッジのエキセドル参謀は、敵機の正体について推測するが”そんなことはあり得ない”と打ち消す。

戦場に現れ、熱唱を始めるバサラの姿はライブ会場のモニターにも映し出されます。バサラに接近して歌う理由を問いただすガムリンを無視し、バサラはひたすらに歌い続けるのでした。ガムリンの援護の一瞬の隙を突き、ジギルの光線がバサラ機を貫きますがバサラの精気は奪われることなくジギルを動揺させるのでした。混乱し、再び歌の半ばで去っていく敵を、バサラは不満げに見送るのでした。

無事シティ7に帰還し、ふてくされたように座り込むバサラに、迎えにきたミレーヌが声をかけます。いつもの調子でバサラに食って掛かるミレーヌに憂鬱を吹き飛ばされたバサラは、苦笑しつつライブ会場に向かうのでした。

いまさら マクロス7 第1話 スピーカーポッド

マクロス7 第1話「スピーカーポッド」です。

舞台は超長距離移民船団マクロス7が地球を出発してから7年後の西暦2045年。戦闘艦が牽引する大型居住エリア・シティ7の一角で、人気バンドFire Bomberの屋外コンサートが開かれようとしていました。しかし、肝心のボーカル兼ギターメンバーの熱気バサラが姿を見せません。この状況に新メンバーの少女ミレーヌは不満そうです。そして、屋外ステージから離れた小高い丘の上では、ミレーヌの父親であるマックス(マクシミリアン・ジーナス。50歳くらいのはずだが、とても若く見えます)が、複雑な表情で部隊の上のミレーヌを見て呟くのでした。「こんなことをさせるためにピアノを習わせたわけではないんだが・・」。

実は、バサラは会場の上方の天井の梁にぶら下がっていました。仲間たちの前奏が聞こえてきたとことで、パラシュート降下で派手に現れたら、マイペースで熱いシャウトを飛ばしていくのでした。

そんなコンサートが盛り上がる中、マクロス7の周辺に謎の部隊が出現していました。その連絡を受けたマックスは、バトル7(シティ7の先端に連結された戦闘艦)のブリッジに戻ります。艦橋オペレータの女性スタッフたちから状況報告を受ける間にも、正体不明の部隊は、第一次防衛ラインに迫ります。

マクロス7側は、精鋭部隊ダイヤモンドフォースらバルキリー隊を出撃させます。正体不明の部隊は一次防衛ラインを突破し、マクロス7側の部隊との戦闘が始まります。正体不明の部隊の機体は、バルキリーと同様の可変機構を持つ機体でした。バトロイド形態に変形し、統合軍のパイロットに不気味な光線を照射して、その精気を奪ってゆきます。その光景には、豊富な知識をもつエキセドル・フォルモさえ驚愕するのでした。

シティ7のコンサート会場にも、戦闘の影響が現れます。天井のシェルへの投影が消え、敵の攻撃で会場に爆風が走ります。戦闘が始まったことを知ったバサラは、バルキリーで宇宙空間に飛び出すが戦闘には参加せず、ひたすらに己の歌を敵味方双方に聴かせるのだった。

弾丸の代わりにスピーカーポッドを相手機体に打ち込み、自身の歌声を響かせていきます。エキセドルは、バサラの行動をリン・ミンメイの真似と訝ります。ダイヤモンドフォースのパイロットからは戦闘の邪魔といわれました。しかし、彼の歌は、敵を困惑させ、退却させることに成功しました。

 

 

いまさら マクロス プラス 第4巻

第4巻です。物語のクライマックスです。

有人戦闘機の存在意義を示すべく、地球軌道上にデフォールドしたイサムとヤンは、ゴーストX-9を撃墜し軍上層部に有人戦闘機の実力を見せつけるため、大気圏を自由降下していく。彼を追うガルドもそれに続いくのでした。

マクロス・シティの人々が記念式典のコンサートに熱狂するなか、自我に目覚めたシャロンによって捕らわれていたミュンは、彼女に暴挙の目的を問いただす。その間も、シャロンに支配された地球の防衛システムは、一斉にその銃口をイサムのYF-19へ向けるのだった。イサムは衛星軌道上のサテライトを爆破し、その破片に紛れて大気圏を降下していくのだった。

防衛システムを掻い潜ったイサム達に、今度はガルドのYF-21が襲い掛かる。7年越しの想いを込めて、両機は、持てる技量・性能の全てをぶつけて戦う。そしてYF-21のミサイル群がYF-19を捉えたとき、ガルドは、7年前の記憶を取り戻し、事件の真実を思い出すのでした。ミサイルの爆炎が晴れた後、そこにはイサムのYF-19がいました。記憶を取り戻したガルドは、イサムと7年越しの和解を果たす。

そこに、自我に目覚めたシャロンがスリルと求めるイサムの願いに応えようと送り出したゴーストX-9が現れ、両機とドッグファイトにはいるのでした。

シャロンの拘束から解放されたミュンは脱出を試みますが、シャロンに操られた警備員に襲われます。ヤンの解析により、マクロスそのものがシャロンの支配下にあることが明らかになりました。シャロンは、ミュンは不要な存在とイサムに告げ、怒りと動揺を誘うのでした。

動揺するイサムに、ガルドはミュンを守ることが自分たちの誓いであることを思い出させます。そして、イサムがミュンの救出に迎えるよう、ゴーストX-9の足止めを買って出るのでしたが、ゴーストX-9の性能は想像以上のものでした。ガルドはYF-21のリミッターを解除し、自らの命を犠牲にした体当たりでゴーストX-9を破壊するのでした。

シャロンの力は、イサム達の乗るYF-19に迫ります。後部座席のヤンに幻覚を見せ、手に持った銃をイサムに向けさせます。引き金がひかれる寸前のところで、射出装置を作動させてイサムはヤンを機外に放出しますが、シャロンの歌声に意識を失ってしまいます。地面に激突する寸前、ミュンの歌で意識を取り戻したイサムは、YF-19をマクロスのコントロールルームに突入させ、シャロンを構成するコンピュータを破壊することに成功しました。

シャロンの支配が解けたマクロス・シティには静寂が訪れました。そんな中、目を覚ましたミュンが目にしたのは、ミュンを探して飛行するYF-19とイサムの姿でした。

 

いまさら マクロス プラス 第3巻

第3巻です。

生命維持装置の中で目覚めたイサムは、その傍らにミュンの姿を認めるのでした。心配するミュンをよそに、彼は傷の癒えない体のまま病室から抜け出していきます。

競合試作テストにおいて、イサムのYF-19へ実弾射撃を行ったガルドは、査問委員会で厳しい追及に晒されていました。自分の落ち度はなくあくまで事故であると証言するガルドでしたが、数々の状況証拠は次第に彼を不利な立場へと追い詰めていきます。ミラード大佐の、ガルドが故意に相手を怪我させるようなパイロットではないとの擁護を受け、プロジェクトの監督役であるゴメス将軍は、あくまで不慮事故であったととして意外にも問題を棚上げするような甘い裁定を下すのでした。

それは地球でヒギンズ総司令による指揮のもと、秘密裏に開発された無人戦闘機・ゴーストX-9の完成を踏まえ、スーパー・ノヴァ計画の中止を見込んでのものでした。将軍の下した甘い裁定が腑に落ちないガルドにミラード大佐は、有人戦闘機とそのパイロットの必要性について説いていくのでした。

イサムが病室から姿を消したことにヤンたちが気が付いた頃、イサムはミュンを伴って森林地帯に来ていました。そこで、ミュンは昔から変わらないイサムの奔放な行動に呆れてしまいます。イサムは歌うことを止め、シャロンのプロデューサーをしている今のミュンを彼女らしくないと指摘した。まっすぐなイサムの言葉に、ミュンは大きき揺さぶられるのでした。

姿を消したイサムの安否を気遣うヤンとルーシーに、ガルドはイサムが逃げたのだと挑発しますが、そんなガルドにルーシーが反発し、「卑劣な手を講じたあんたには何も手に入らない」と言い放つのでした。

病院に戻ったイサムとミュンを見たガルドは、イサムに殴り掛かります。ミュン、ヤン、ルーシーの前で激しく争う二人に、ミュンは自身が黒子としてシャロンを演じていることを明かし、胸の内を吐露していきます。イサムらとの再会が、夢を捨てた自分にとって辛いものだったと言い含め、ミュンは。雨が降りしきる中、一人で仕事場へと戻ります。そこで彼女は、統合本部からの要請により記念式典でコンサートを開催することと、シャロンの人工知能が完成したことを知らされるのでした。

「お前には何も守れやしない。何も超えられやしない。」というガルドの言葉に苛立つイサムは、傷の癒えない体を押して、鬱憤をぶつけるかのようにムチャなシミュレーションを繰り返します。ヤンは突如姿を現したシャロンの感情プラグラムを調べるため、ハッキングをしかけ、画面いっぱいに表示された「ISAMU」という文字から、シャロンの歪んだ自我の片鱗を目の当たりにするのでした。地球へ向かうミュンの見送りに訪れたガルドは、ずっとそばにいてほしいと告白し、自身のお守りを預ける。だが、ミュンは答えを返せないままエデンを後にするのでした。

順調に進められていた競合試作テストは、突如としてミラード大佐からプロジェクトの中止を言い渡された。それは、地球で進められていた無人戦闘機・ゴーストX-9の完成により、スーパー・ノヴァ計画が不要と判断されたためでした。プロジェクトの中止を不服とするイサムは、軍の記念式典で披露されるゴーストX-9にせめて一矢報いようと、ヤンと共にYF-19で地球へのフォールドを慣行します。そして、彼らの追撃命令を受けたガルドのYF-21がそれを追います。

一方、記念式典でコンサートを催すために地球を訪れていたミュンは、狂気に囚われたマージの暴走により自我を手に入れたシャロンと対面することになるのでした。シャロンのコントロールルームに閉じ込められてしまったミュンの前に現れたシャロンは、自身がミュンの感情から生まれたことを語り、彼女の本心を暴いていく。

「ガルドが好き。でもイサムはもっと好き」と・・・。

 

いまさら マクロス プラス 第2巻

現在考え得るかぎり究極のアイドルといえるバーチャリティ・アイドルは、観客全員の腕にまかれたブレスレット型モニターによって集められた心理情報をダイレクトに舞台上にフィードバックすることができます。シャロン・アップルの姿が、顔はもとより、形態まで変様したとしても驚くにはあたらないでしょう。その視覚イメージは、その瞬間にすべての観客が望んだものであることはもちろんですが、声や仕草、サブリミナルなどの視覚効果、音響のすべてによって完璧にバックアップされたものなのです。

BDIによりパイロットの思考で操作することができYF-21が引き起こした事故。ミラード大佐はガルドの報告に疑問を感じ、ワース医師にガルドの調査を命じました。

コンサート会場では、舞台中央のプロジェクターから、ほとばしる光と映像の擬似空間に観客たちは酔いしれていました。何万人という観衆の前で、シャロンは変様をくりかえします。女性のイメージから、時の支配者である女神へ、人魚へ・・・場内の興奮は絶頂に向けて引き上げられ、ステージ上ではコケティッシュな少女が唄っていました。興奮に支配されたかにみえるコンサート会場で、ちょっとした事件がおきていました。会場の片隅からイサムの乗機YF-19の設計主任、自称「ハッキングおたく」のヤン・ノイマンがシャロンへのハッキングを企てていたのでした。不審なコードの侵入に、場内を監視カメラがサーチします。そして、そのレンズに、ヤンとイサムの姿が映るのでした。

ハッキングにより目の前に訪れたと思われたシャロンに、ヤンはうっとりと両手を伸ばしますが、次の瞬間、シャロンはヤンを避けて隣のイサムに近づくと、ゆっくりと唇を近づけてきたのでした。シャロンの行動は、感情回路としてヴァーチャリティ・アイドルに組み込まれていたミュンの思考によるものでした。プロデューサーとは名ばかりで、シャロンを構成するシステムの生きた部品がミュンの仕事だったのでした。成功裡に終わったコンサートの後、メンタルの弱さを指摘されたミュンは一人ホテルの部屋で悩むのでした。

イサムは、修復が完了したYF-19を駆って大空に舞い上がります。空力限界高度まで48秒の高性能に感動しながら、管制を無視して気ままな曲芸飛行を続けます。大空に竜鳥の姿を描きながら。その後、YF-19チームの快進撃が始まりました。様々なテストをYF-21より高い評価でこなしていきます。その一見無謀な操縦は、ミラード大佐曰く「挑戦と無謀とバカをポケットに入れている」と評価されます。

ある夜、ミュンは旧友のケイトと会っていました。酒を飲みながら家族を紹介するケイト。カラオケボックスでケイトに歌うことを勧められたミュンは、歌をやめたことを話した。その様子を不自然に感じたケイトは、善良な気遣いからイサムを電話で呼び出します。だが、ケイトがうっかり口にしたガルドの名をきくと、イサムは荒々しく受話器を叩きつけたのでした。また、イサムとガルドがカラオケボックスに到着する直前に、ミュンは帰ってしまうのでした。

「あたしはね、あんたの歌なんて大嫌い。自分の歌も大嫌い。」コンサートが終わった後の、人気のないメイン・コントロール・ルームで、ミュンが呟く。「もう、誰にもあいたくない・・・どこかへ消えちゃいたい」とうずくまりミュンが呟いた言葉は、暗くガランとした部屋の中に吸い込まれていった。誰もいないはずの部屋で、いつの間にか淡い光に包まれたシャロン・アップルがミュンの背後に佇んでいたのでした。

同じころ、イサムはニューエドワーズ基地の自室で一人黄昏ていました。そこに「30 フン ゴ コンサート カイジョウ カサイ ハッセイ」と不審なメッセージが送られてきました。同じメッセージはガルドの元にも届けられました。ガルドがコンサート会場に駆けつけた時、会場の通路はすでに煙が充満していました。扉を破りコントロールルームに入ると、ミュンは確かにそこにいました。気を失っているミュンを抱え上げて出口へ走るガルド。その背中に思い非常扉がおちてくる。

ミュンが意識を取り戻したのは、ホテルの自室でした。安心して帰ろうとするガルドだが、ミュンは車のキーに伸びたガルドの手に、自分の手を重ねあわせた・・・。

ミュンを手に入れた。ガルドはそう確信した。「おまえには、もう指一本ふれさせん」と、火事のあった次の日の朝、ガルドはイサムにそう宣言した。あとは、比較試験で、YF-21の優秀さを証明するだけだ。ガルドには自身があった。

決着を急ぐイサムはガルドを挑発していく。YF-19とYF-21は所定のコースを外れ、市街地演習場で格闘戦に入るのでした。プロレスのような格闘戦の中、イサムのYF-19はガルドのYF-21を追い詰めていきます。YF-21の右腕を破壊し、勝負あったと思った次の瞬間、YF-19はその場にないはずの実弾によるダメージを受けたのでした。

 

 

いまさら マクロス プラス 第1巻

第1巻です。

惑星エデンの砂漠地帯にあるニューエドワーズ・テストフライトセンターでは「スーパー・ノヴァ計画」による次期VFの試作競争が行われていた。移民惑星での叛乱や異星種族との紛争に備え、超空間フォールド航行が可能で、単独で敵中枢部への侵入・攻撃が可能な戦闘機の開発を目指すものである。

ゼネラル・ギャラクシー社のガルド・ゴア・ボーマンは、次期主力戦闘機候補YF-21の仕上がりにおおむね満足していた。ゼントランと地球人の混血である彼は、強靭な肉体と明晰な頭脳をもち、このYF-21の設計主任およびテストパイロットとして開発の中心的なポジションにいた。先進的な全操縦系とFCSに脳波コントロール(BDI)を採用したこの機体であるが、開発はスケジュールどおり順調に進捗してあり、「スーパー・ノヴァ計画」主任であるミラード大佐をはじめとする軍の審査員に良好な印象を与えていることに手応えを感じていた。競争相手のYF-19は、テスト中の事故が相次ぎ4人のパイロットが病院送り、2人が棺桶入りしており、機体は工場で修理中。スケジュールは遅延している。このような状況もあり、パイロットとして、開発主任として、ガルドには試作競争に勝つ絶対の自信があった。

機を降りたガルドは、会議室にむかった。会議室内に入り、簡単に試験結果を報告する。そして、そこで彼は競争相手YF-19の新たなテストパイロットに出会った。ガルドは、その新任パイロットの名を知っていた。イサム・ダイソン。7年前まで親友だった男である。

イサム・ダイソンは、「ロイ・フォッカー賞」を3度も受賞した腕利きのパイロットだが、軍の規律には無頓着であり、「パイロットをやれなくなるから」という理由で昇進を断る変わり者である。前任の辺境星系では、独断的かつあまりにもアクロバティックな戦闘で批判を受け、このエドワーズ基地に「左遷」させられていた。気が短く、ミラード大佐を交えた初会議の席で、ガルドの挑発に乗せられて机のモニタを壊してしまう。シミュレータによる訓練もおざなりで、機械を壊して早々に女性スタッフのルーシーをデートに誘って街に繰り出してしまう等々問題行動が目立つ。

イサムとガルドは共に惑星エデンの出身である。二人はこの星で育ち、大空への夢を共有していた。7年前の、忌まわしい出来事はイサムとガルドの友情を引き裂いたばかりでなく、二人の共通の幼馴染のであるミュンという少女の心にも深い疵痕を残していた。

ミュン・ファン・ローンは、歌手を夢みる少女だったが、7年の歳月に彼女は変わっていた。ミュンは、歌とともにエデンに帰ってきたが、それは歌手としてではなく、バーチャロイド・アイドル、シャロン・アップルのプロヂューサーとしてであった。そして、運命に導かれたかのように、3人は、星の丘で再会した。しかし、ガルドはイサムに対して敵意を露わにするのだった。

あくる日、YF-21の模擬空戦試験が行われた。ガルドはYF-21のパイロットとして、イサムはチェイサー(画像記録役のVF-11)のパイロッットとしてである。YF-21とガルドはドローンからのハイマニューバミサイルの攻撃を圧倒的な機動力で躱していく。(http://macross-matome.net/wp-content/uploads/2016/08/3d16461248018fa4f5e246079abe1eba.gifが参考になります。)引き続いて背後からのドローンによる攻撃が行われたが、これもバトロイド形態に変形したYF-21は難なく排除していいく。しかし、後1機というところで乱入してきたイサムのVF-11に心を乱したガルドとYF-21はコントロールを失い墜落していく。

GERWALKに変形したイサムのVF-11は、YF-21を下から支えて墜落を回避することに成功した。平常心に戻りYF-21のコントロールを回復したガルドがふと「・・・この状態でYF-21にダウンフォースを発生させたら・・・」と思考した時、機体が反応し、イサムのVF-11を地上に叩きつけたのだった。

幸いイサムは無事だった。ガルドは「すまん。事故だよ」と謝罪するのだが、二人の仲はより緊張感が高まるのであった。

 

いまさら マクロス プラス 背景

「マクロス プラス」は、テレビで放映された「超時空要塞マクロス」と「マクロス 7」の間のエピソードを取り上げた作品ですね。次期VFシリーズ開発競争と、昔の友人関係と恋愛関係を絡めたストーリが展開されました。

地球人類とゼントラーディ軍との「第一次星間大戦」とカムジンらゼントラーディ軍の残党による叛乱が終結した2012年に、新統合政府は、再度の異星人艦隊との戦闘による人類滅亡を防ぐため、他星系への人類の拡散のための移民を目指した人類播種計画を進めました。これは、大規模で銀河系の各地を目指す長距離移民でした。これとは別に、将来起こるであろう人口増加と地球上の資源の不足に対応するための近距離移民です。

マクロスプラスの舞台となるのは、2013年にSDF-5 メガロード4船団にて発見された太陽系から11.7光年離れたグルームブリッジ恒星系の惑星エデンです。惑星の開発には、先住生物との共存・調和に細心の注意が払われたようで、翼竜のような巨大竜鳥やアップル・ツリーなどが画面内で多数見られました。

そんな自然と開発が調和した惑星エデンに設けられた新統合軍のニューエドワーズ基地が舞台です。ニューエドワーズ基地は統合軍の大型軍事施設で、テストフライトセンターとも呼ばれる新型機の開発の中心的な役割を担っている施設でした。2040年、スーパーノヴァ計画で開発が進められていたYF-19とYF-21は各種試験評価を受けていたのでした。それぞれの機体のテストパイロットは奇遇にも幼馴染の二人、イサム・ダイソンとガルド・ゴア・ボーマンでした。

幼馴染でライバル関係にある二人のところに、もう一人の幼馴染で女性のミュン・ファン・ローンが人気ヴァーチャル歌手のプロデューサとして現れました。

試作機開発とヴァーチャル歌手の秘密がストーリを引張ます。