いまさら 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 3

「愛・おぼえていますか」です。フォッカー少佐は、早瀬大尉と一条君の乗った練習機を逃がすため、ゼントラーディ兵とバルキリーで白兵の末、戦死されてしまいました。

悲しみと怒りが混じった状態の一条君に、早瀬大尉は冷静に指示を出します。感情にまかせた怒りを早瀬大尉にぶつける一条君でしたが、彼女の悲痛な表情をみて、自分の軽率さを反省するとともに、指示に従って、ミンメイちゃん(とカイフン)の救出に向かいます。

ゼントラーディ戦艦ノプティ・バガニスの内壁を破り、二人が閉じ込められているポッドまであと僅かというところで、戦艦がフォールド航法を開始します。そこに流れ弾がさく裂し、早瀬大尉と一条君の乗ったバルキリーは、艦外にはじき出されてしまいました。ノプティ・バガニスは、ミンメイちゃんたちをのせて基幹艦隊旗艦のもとへ、一条君たちは戦乱で荒れ果てた地球へ飛んで行ったのでした。「気味が悪い星ね」とは早瀬大尉の言です。二人とも、よもやここが地球とは思えなかったのでしょう。

取り敢えず現状を把握しするために行動しようとする早瀬大尉ですが、パイロットの一条君はミンメイちゃんと別れ、フォッカー少佐の死に落ち込み何もやる気がありません。「これも任務」と諭す早瀬大尉に、「任務、任務!あんたそれしかないのかよ!」と食って掛かる始末です。

早瀬大尉もさすがに匙を投げ、自分でバルキリーの操縦を試みますが、残念ながら不時着するはめになりました。

下が柔らかい砂地とはいえ、壊れないのはさすがです。また、砂の吸い込みも問題にしないのはオーバーテクノロジーの賜物でしょう。

不時着した先で見たものは、統合軍太平洋艦隊に所属する空母プロメテウスでした。この荒れ果てた薄気味悪い星が地球と知って愕然とする二人でした。あの気丈な早瀬大尉が涙目です。早瀬大尉は、すっかり気力を失ってしまったようです、一条君がせっかく探し当てた缶詰も受け取りません。

一方、ミンメイちゃんとカイフンはボドル旗艦に連行されて、その行動を観察されていました。ミンメイちゃんの歌を聴いたボドルは、二人をプロトカルチャ―であると判断しました。ボドルは、「文化の断片」の解明を、そして敵対するメルトランディーの制圧に利用するため、地球人を活用しようと考えたのでした。

地球の早瀬大尉と一条君は、生存者を求めバルキリーで地球上の各地を捜索しますが、生存者をみつけることはできませんでした。

気落ちしてか、さすがの早瀬大尉も寝込んでしまいました。3日も食べずにいれば、そりゃ寝込みます。でもせっかく一条君が獲ってきた食料を「いらない」「そんなもの食べるくらいなら死んだほうがましよ」とか悪態をついていました。マクロスがくれば何とかなると励ます一条君に、相手は100億の人を一瞬でころせると悲観にくれているのでした。これでは、立場が反対ですね。

この続きは・・・つづきます。