いまさら 超時空要塞マクロス 第29話 ロンリー・ソング

第29話「ロンリー・ソング」です。観客が集まらない中、地方巡業を続けるミンメイちゃんとカイフンですが、考え方の違いからか二人の仲はギクシャクしています。うまくいっていない人は他にも大勢います。特にゼントラーディ人は、地球の生活(仕事)になじめず、暴れる者が増えていました。いままで破壊と殺戮を生きる目的としたのが、再建と生産に180度変わったのですからむりもありません。でも、地表に降りたものを全員マイクローン化しなかったのは何故なんでしょう?オリジナルサイズのゼントラーディ人は即応軍としての役割が期待されていたのかもしれません。
エキセドル達の研究で、地球人とゼントラーディ人は共にプロトカルチャーを先祖とすることが明らかになりました。そして、両者に最も共通するものが「戦いを好む」ことも。今後の社会運営には注意が必要なことを感じる首脳部でした。

復興に努める人を励ますために巡業を続けるミンメイちゃんは、ある寂れた街のディナーショーで聴衆のあまりの少なさにショックを受けます。そして、自分が歌う目的がわからなくなっていくのに気が付きます。特に、「プロフェッショナル」を前面にだして「報酬」を主張するカイフンの考えに違和感を感じるのでした。まぁ、「プロ」が「仕事」をして「報酬を得る」のは至極まっとうなことですけどね。
迷えるミンメイちゃんは「娘娘」にいちど帰宅することにしました。最初は反対でいていたカイフンも、最後には折れて、ミンメイちゃんを「娘娘」のあるマクロスシティに送っていくのでした。
「娘娘」では叔父さん、叔母さんと町内会長さんたちがミンメイちゃんを温かく迎えてくれるのでしたが、昔のままの自室で一条君とのことを思い出して涙するのでした。

ミンメイちゃんが帰宅した次の日の朝、街をジョキングしていた一条君は散歩中の早瀬少佐と会います。二人が仲良く話す姿を見たミンメイちゃんは、その場を駆け去るのでした。ミンメイちゃんを追いかけようとした一条君は、物品を奪い街を去ろうとするゼントラーディ人たちとそれを止めようとする町内会長夫妻に出会います。鎮圧に出動したトマホーク部隊を制止し対話を求める一条君に、ゼントラーディ人たちは戦争に参加するための部隊復帰を要求するのでした。一条君の対応によって、彼らは物品の略奪は止めたのですが、街を出ていくのでした。彼らの様な離脱者は、やがてカムジン、ラプ・ラミズらによって再組織化されるのですが、それは今後の話です。

一方、エキセドルらによってゼントラーディ軍の自動兵器製造衛星が見つけられました。防衛力(軍事力)強化を図りたい新統合政府の意向により、早瀬少佐や一条君たちは工場衛星の奪取に向かうのでした。

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