いまさら 超時空要塞マクロス 第27話 愛は流れる

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第27話「愛は流れる」です。ボドル・ザー基幹艦隊の出現により、マクロス・ブリタイ連合は臨戦態勢に入ります。いままで温存しておいた反応弾頭を全バルキリーおよびバトロイドに装備していきます。地球の統合軍でもグランドキャノンの発射準備を進めます。基幹艦隊は、地球統合軍の呼びかけには応じず、フルブス・バレンスの到着をもって地球への攻撃を開始します。軌道上からの攻撃で地表は壊滅してしまいました。

「これが最後になるかもしれない」という思いから、一条君はミンメイちゃんに想いを告げます。しかし、

ミンメイちゃんの想いはカイフンにあり、一条君は「単なるお友達」でしかなかったのでした。基幹艦隊の攻撃による被害を見て涙するミンメイちゃん。そんな彼女に一条君は、みんなが生き残るために歌ってほしいとお願いします。頷くミンメイちゃん。「今日だけはあなたのために」と答え、一条君と最初で(そして最後になるかもしれない)口づけをするのでした。

一条君の上申を受けたマクロス・ブリタイ艦隊は、ミンメイちゃんの歌を全周波数帯で放送し、ボドル・ザ―側の混乱を誘い、その隙に上位序列の艦を攻撃する作戦を立案します。全艦をあげて攻撃準備をしている中、一条の光が地球から放たれました。それは、残っていたグランドキャノンによる攻撃でした。幾多の基幹艦隊の艦艇を破壊しますが、反撃を受けて基地事壊滅させられてしまいました。

マクロスの生き残りのため、歌うミンメイちゃん。マクロス・ブリタイ連合は、グランドキャノンの反撃によって開いた空間にミンメイちゃんの歌とともに進撃します。さらに、エキセドルの依頼による、ゼントラーディ側に最大の衝撃を与えるキスをカイフンと再演します。ミンメイちゃんは、キスの直前に一条君への別れの言葉をつぶやくのでした。ミンメイちゃんとカイフンの様子をバルキリーのコックピットのモニタで見ていた一条君も二人のキスを見て何かが吹っ切れたようです。敵艦隊に向かって突撃していくのでした。

作戦は成功し、マクロスとブリタイ艦隊は、ボドル・ザーの旗艦に向かって突撃していきます。一度は、戦列を離れたカムジンも、ミンメイちゃんの歌に感動して、再度戦列に戻ります。そして、マクロスは敵旗艦フルブス・バレンスを目前に見るところまで来ました。

一方、一条君は戦艦を反応兵器で撃沈しますが、反撃のミサイル攻撃を受け地球へ落下していくのでいた。一条君のバルキリーはファーストパックを切り離しファイター形態で大気圏に突入します。地球に降下した一条君は、当てもなくバルキリーを飛ばします。そこに生存者を探す早瀬さんの無線が入ります。危険だと制止する早瀬さんに構わず一条君は早瀬さんの救助のためにグランドキャノンだった竪穴の中をバルキリーで降下していきます。レーザーで焼き切った壁の向こうには、早瀬さんがいました。抱きしめあう二人。早瀬さんをお姫様だっこでコックピットにのせ、地上に向けて脱出します。

マクロスは、自艦の前方にピンポイントバリアを集め、ミンメイちゃんの歌とともにフルブス・バレンスに突入していきます。そしてボドル・ザーのいる中心部でありったけの反応弾を叩きこみ、これを破壊することに成功しました。早瀬さんと一条君も基地の爆発から逃れ地上への脱出に成功しました。体を寄せ合う二人の上に、ボドル・ザー基幹艦隊を退けることに成功したマクロスがゆっくりと降下してくるのでした。

さて、アニメ夜話によれば本来最終回となるはずだった(?)第27話です。早瀬さんと一条君、ミンメイちゃんとカイフンと恋人たちの関係も整理され、生き残った人たちとともに新たな生活が始まる、ということで、ここで終わっても未来を期待させるハッピーエンドだったでしょう。ここに、第28話以降の戦後の復興を加えたことでマクロスの世界はさらに広がったと思います。