いまさら 超時空要塞マクロス 第26話 メッセンジャー

第26話「メッセンジャー」です。自部隊における下級兵士の反乱の報に接し、ブリタイ司令は、マクロスとの停戦交渉を行うことを決定しました。旗艦ノプティ・バガニスが単独で突出します。途中、停戦の申し入れの無線通信を送ると共に、マクロス攻撃に向かうカムジン部隊の空戦ポッドを撃墜し、マクロス前方で停止しました。

ブリタイ旗艦から、発進した偵察型のリガードは、マクロス側の護衛部隊に守られてマクロスの到着しました。リガードから降りてきたのは、ゼントラーディ軍兵士とマイクローンとなったエキセドル参謀でした。出迎えのマイストロフ大佐と握手を交わしたエキセドル参謀は早速交渉の会場へと向かいます。道すがら、エキセドル参謀はマイストロフ大佐に幾つかの質問をしますが、ほとんどを軍機扱いにしてしまいました。そりゃキャバレーだのネグリジェを説明するのは難しいですよね。外国からの客人に日本の飲み屋街を案内するよりはるかに難しいことだったしょうね、

地球軍の軍服に着替えたエキセドル参謀は、次の方を招集しました。

星間結婚で有名になったマックスとミリア。亡命事件の首謀者かつ反乱の素地をつくった「青い風」の3人(この時初めてフルネームを知りました)。一時、ゼントラーディ軍の捕虜となった一条君。そして、超能力戦士のカイフンと歌による精神攻撃の中核だったミンメイちゃんです。

軍隊嫌いのカイフンは、またまた持論を振りかざそうとしましたが、グローバル艦長の一喝であっさり沈黙しました。発言にTPOは大切ですよ、カイフンくん。

エキセドル参謀は、停戦の決め手となった要因を挙げていきますが、ことごとく誤解であったことを知らされます。しかし、最後の要因だった「歌の力」は「青い風」の強い支持を受けたのでした。歌にはじまる文化の力こそが今日の情勢を生出したのは紛れもない事実だったのでした。

停戦交渉が順調に進む一方、ブリタイ艦隊では問題が発生していました。ラプ・ラミズによっる単独でのマクロスと停戦交渉の報に接したボドル・ザーは、地球およびマクロスを殲滅することで「文化」そのものを消し去ることを隷下の部隊に命じたのです。ブリタイはボドル基幹艦隊が「文化」に汚染された自分たちをも消し去るものだと予想し、ラプ・ラミズとカムジンに共闘を要請、説得します。この説得に応じ、ラプ・ラミズはブリタイとともにマクロスと戦うことを決めました。カムジンはどう考えても劣勢な状況とマクロス支援を潔しとせず、任務を放棄、空域からの離脱を選ぶのでした。

ボドル・ザー司令の基幹艦隊約500万隻が次々と地球周辺にフォールドアウトしてきます。エキセドルの進言い従い、上位3ランクまでの重戦闘艦にまとをしぼって攻撃することで活路を開こうとする、グローバル艦長とブリタイ司令とラプ・ラミズ。グランドキャノンによる対抗措置をすすめる統合軍。

「文化」を賭けた戦いが、始まろうとしています。