いまさら 超時空要塞マクロス 第33話 レイニー・ナイト

第33話「レイニー・ナイト」です。ようやくミンメイちゃんを救出し再開を喜び合う一条君に対し、やっかみから命令をだしてしまった。早瀬さん。一条君に謝る機会をつかめないまま、落ち込む日々が続きます。そんな早瀬さんを見かねたクローディアさんは高級紅茶を差しいれ、一条君との仲直りをアドバイスします。しかし、一条君は一条君で態度がエスカレートします。謝るために司令部への出頭を命じたのに、報告書を投げつけ、仕事熱心も度が過ぎると嫌味だと悪態をつき、あまつさ早瀬さんの部下のヴァネッサをお茶に誘うことまでします。一条君の行動も顰蹙ものですが、早瀬さんのはっきりしない態度にも司令部の女性陣はあきれ気味です。

その日の夜、マクロス・シティは雨でした。一条君の部屋の前で雨に濡れて立ちすくんでいる早瀬さんを見かけたクローディアは自宅に早瀬さんを誘います。ところで二人は南アタリア島の勤務ではルームメイトだったのですね。お茶を勧めようとしたクローディアさんに早瀬さんはお酒を所望するのでした。ワインを数杯空けたところで、早瀬さんはフォッカーとの馴れ初めについてクローディアさんから話を聞くのでした。

統合戦争の当時に志願して軍に入ったクローディアさんがフォッカーさんに出会ったのは、初めて配属された基地ででした。当時からフォッカーさんは、多くの女性達に手を出していました。ただ、腕は確かです。当時の愛機マックネル・ドグラードラゴン2(左)を駆って、基地を襲撃しにきた反統合軍のカリョービン(右)を銃撃で落しています。クローディアさんとの初デートの時も、他の女の子を車に乗せて現れる始末です。奔放で剛胆な言動のうらに隠されたフォッカーの繊細な一面などを知ったのは、南アタリア島でフォッカーさんに再会してからでした。試作機のテストパイロットとして豪胆に振る舞うその陰に、不安に耐える繊細なところがあるのでした。

宿舎で一人、天井を見上げる一条君は、ヴァネッサの口から、早瀬さんの一条君にたいする気持ちを聞かされて、ようやく早瀬さんのいちいちの行動が腑におちたのでした。早瀬さんをさがして雨に街を走りまわる一条君は、クローディアさんの家にいる早瀬さんを見つけます。雨の中、一条君と早瀬さんは一つ傘の下歩いて帰宅するのでした。途中、今までの行き過ぎた態度をあやまる一条君に、早瀬さんは昼間にいいだせなかった紅茶のことを話して、一条君をお茶に誘います。よい雰囲気で一条君の家に向かうふたりでした。

いまさら 超時空要塞マクロス 第32話 ブロークン・ハート

第32話「ブロークン・ハート」です。新統合政府が、地球人とゼントラーディ人の生い立ちの解明を進める中、両者の戦闘との関わりが断ち切りがたいものであることが浮かび上がってきました。地球の「文化」に馴染めないカムジン一家は、奪取したマイクローン装置を使って各都市から脱落したゼントラーディ人を誘い集め、昔のゼントラーディ軍の再編を推し進めています。

無人の武器集積地にパトロール隊を引き付けることに成功したカムジンは、こんどはイオネスコ市のコンサート会場を襲撃します。そして、何ということでしょう。会場にいたミンメイちゃんとカイフンを人質にとった上、新統合政府にたいして戦艦(と装備一式を含む)の引き渡しを要求するのでした。カムジン曰く、「地球人の方法を学んだだけだ」と。

捕らわれたミンメイちゃんは歌でカムジンを動揺させて脱出しようとしますが、逆にカムジンのからかいを受けてしまいます。カムジンから、「もうおまえさんに騙されるほどウブじゃないと」嘲笑される。さらにゼントラーディ人は”文化を知らない時”にきいた歌に驚いただけで、ミンメイちゃんの歌をに感動したのではないと、たんにものめずらしかっただけだと愚弄されるのでした。ラプ・ラミズとカムジンでそれぞれカイフンとミンメイちゃんを人形のようにいじくりまわり、「文化的な遊び」を楽しむのでした。

ミンメイちゃんが人質にとられたことを聞いて動揺する一条君に早瀬さんは感情的になってしまいます。早瀬さんと一条君はたびたび口論になります。しかしミンメイちゃんで心が一杯な一条君は早瀬さんの想いに気づかないのでした。

歌が通じず落ち込んでいるミンメイちゃんは、フォークでできた折にカイフンと一緒に閉じ込められます。新統合軍からの回答を待つ間に酒盛りをしているカムジンたちにカイフンは弁舌による説得を試みます。そんなカイフンをミンメイちゃんは「あなたはいつも口先だけね」と蔑むのでした。カムジンたちも説得されるはずもなく、反対にカムジンとラプ・ラミズの「文化」(キス)を見せつけられるのでした。

早瀬さんを指揮官とする救出部隊は、脱落者を装ったゼントラーディ人をおとりにしてカムジンを包囲網に誘いだし、その隙に防備があまくなったコンサート・ホールに奇襲をかけ人質のミンメイちゃんとカイフンを救出する作戦を実行します。

作戦どおりに誘い出されるカムジン。なんと奪ったデストロイドモンスターにまたがり出撃です。しかし、向かった先では、デストロイドモンスターの大群がまちかまえていました。

主砲の配置が、4連装から2連装×2になったような気がします。新型なのでしょうか?カムジンたちが、デストロイド部隊の足止めを受けている間に、一条君の指揮するバルキリー部隊は、コンサートホールに突入し、見事人質を救出するのでした。

助けてもらったのに、なにが気に入らないのか、カイフンは早瀬さんに救出のお礼も言わずに十八番の軍人批判を繰り広げます。さすがに、これにはミンメイちゃんが割って止めに入ります。無事をよろこんで抱きあう輝とミンメイちゃんですが、早瀬さんは一条君に、敗走したカムジンの追撃隊に加わるように命じます。これは明らかに早瀬さんのやっかみです。半ば切れ気味の一条君に「あなた中隊長でしょ?」とダメをだします。出撃していく一条君を見送りながらミンメイちゃんは、いまなら一条君の気持ちにこたえられることを確信するのでした。

いまさら 超時空要塞マクロス 第31話 サタン・ドール

第31話「サタン・ドール」です。ゼントラーディ軍の自動宇宙船製造工場衛星を入手しました。軍備増強の切り札として期待されていたのですが、現実は監察軍との戦闘での損傷が酷く、期待していた製造能力が得られません。

地上の方では、日常生活に不満をもつゼントラーディ人の暴発が頻発しています。今回は、トラッド・シティで暴徒化したゼントラーディ人たちがマイクローン装置を奪って逃走を計りますが、郊外に出たところで一条君の率いるパトロール隊がこれを阻止しました。一条君は街に戻ったマイクローン装置が武装集団の標的になることを懸念して、装置をマクロス・シティに移送し、軍の管理下におくことを主張します。しかし、偶然トラッド・シティにコンサートの打ちあわせに訪れていたカイフンが、反軍思想から市長や民衆を扇動し、装置の持ち出しを妨害します。市民の抵抗にあった一条君はマイクローン装置を街に残して引きさがらざるをえない状況でした。その場に居合わせたミンメイちゃんは、一条君のために何もできない自分をもどかしく感じるのでした。カムジンとラプ・ラミズは自分の一味の増強のため、マイクローン装置を何としても手に入れようと画策します。そして、部下の成果のなさに業を煮やし、自身でヌージャデル・ガーを駆って強奪に向かうことにしました。

マクロスの方では、エキセドルによる研究結果の報告が行われていました。それは50万年以上もむかしに繁栄した「プロトカルチャー」と呼ばれる一大宇宙文明が、あるとき二つの勢力に分裂し闘争をはじめた際、遺伝子操作によって戦闘用にゼントラーディ軍と監察軍の巨人たちが造られた、というものでした。地球人は「文化」をもつが「プロトカルチャー」ではないことも明らかになりました。人工的に作り出されれ、「文化」を与えられずに戦いのみに明け暮れる自らを、エキセドルは「悪魔の人形」と評するとともに、同じ遺伝子を持つ地球人についても、その将来に悲観的な予想を語るのでした。

一方、トラッド・シティでは、市長がミンメイちゃんとカイフンにコンサート会場の説明を行っていました。大きなホールとそれを満員にして見せると自身たっぷりの市長の話にカイフンは満足そうです。そこにカムジンの部隊が侵攻してきて、マイクローン装置を守るデストロイド・バルキリー部隊と激しい市街戦を繰り広げます。画面では久しぶりにスパルタンやファランクスが登場しますが、今回は「やられ役」でした。カムジンの部隊は損害を出しながらも守備隊を壊滅させ、マイクローン装置の略奪に成功しました。ミンメイちゃんは、治安維持のためにマイクローン装置の移送を主張した一条君を応援してあげられなかった自分を悔やむのでした。

いまさら 超時空要塞マクロス 第30話 ビバ・マリア

第30話「ビバ・マリア」です。軍備増強のため、ゼントラーディ軍の自動宇宙船製造工場衛星の奪取作戦の実施が決定され、一条君、マックス夫妻(コミリア同伴)などで編成されたバルキリー隊と、シャトルに搭乗する早瀬さん、クローディアさん、エキセドルはブリタイ艦に向かいます。

この頃のVF-1は大気圏離脱にブースターを使用するのですね。右のウィキペディアからのナイキミサイルと雰囲気が似ていると思いませんか?

左が早瀬さんたちが搭乗するシャトルです。シャトルもバルキリーも大気圏を離脱したらブースターを捨てるのですね。

一同がブリタイ艦に着艦して目的の工場衛星をめざします。マックスが操縦したバルキリーで壊されたブリッジやダイダロスアタックで受けた破孔はしっかり修理されています。さらに、地球人用のコンソールや居住区画も設けられていました。

自動宇宙船製造工場衛星に向けての長距離フォールドの間、マックス夫妻の部屋でホームパーティーが開かれました。コミリアを抱かせてほしいとお願いする早瀬さんに、ミリアは、「子供が抱きたければ自分でつくればいいだろう?」と返します。一条君もいる前で直球を投げこむミリアさんです。マックスのとりなしで早瀬さんは無事にコミリアを抱くことができました。

コミリアを抱いて、満足そうな早瀬さんでした。

 

 

 

パーティー後に早瀬さんは一条君を部屋でのお茶に誘います。一条君は、早瀬さんの部屋で昔のライバー少尉といっしょに微笑む早瀬さんの写真を見て、複雑な表情を浮かべました。お茶を飲みながら、早瀬さんは一条君に「話はかわるけれど、この前から聞きたいと思っていたことがあるの」と話を切りだしますが、「あたしと・・・」といいかけたところで招集がかかり、早瀬さんは一条君を部屋において艦橋へ向かうのでした。

招集の理由は、破壊された「監察軍」の戦闘艦を見つけたからでした。調査を具申する早瀬さんですが、任務の重要性とブービートラップの可能性を主張するエキセドル参謀の反対で、そのまま放置することになりました。

工場衛星を守備するゼントラーディ軍にたいし、ブリタイはまず降伏を勧告します。相手にカルチャー・ショックをあたえるために、ミンメイの歌が発信されます。そして、早瀬さんはキスの再演を要求され、赤面してとまどいますが、一条君に”上官命令”といって強引に迫り、キスしてみせるのでした。


頑張った二人ですが、今回もっとも相手のゼントラーディ兵士たちに衝撃を与えたのは、敵旗艦に突入したマックス・ミリア夫妻が抱きあげたコミリアの存在だったのでした。

カルチャーショックですっかり混乱した衛星守備のゼントラーディ軍は同士討ちをはじめ、あっさりブリタイ艦に掃討されてしまいました。奪取作戦は成功し、損傷が激しく長距離フォールドに不安がある工場衛星でしたが無事に地球に持ち帰ることに成功するのでした。

いまさら 超時空要塞マクロス 第29話 ロンリー・ソング

第29話「ロンリー・ソング」です。観客が集まらない中、地方巡業を続けるミンメイちゃんとカイフンですが、考え方の違いからか二人の仲はギクシャクしています。うまくいっていない人は他にも大勢います。特にゼントラーディ人は、地球の生活(仕事)になじめず、暴れる者が増えていました。いままで破壊と殺戮を生きる目的としたのが、再建と生産に180度変わったのですからむりもありません。でも、地表に降りたものを全員マイクローン化しなかったのは何故なんでしょう?オリジナルサイズのゼントラーディ人は即応軍としての役割が期待されていたのかもしれません。
エキセドル達の研究で、地球人とゼントラーディ人は共にプロトカルチャーを先祖とすることが明らかになりました。そして、両者に最も共通するものが「戦いを好む」ことも。今後の社会運営には注意が必要なことを感じる首脳部でした。

復興に努める人を励ますために巡業を続けるミンメイちゃんは、ある寂れた街のディナーショーで聴衆のあまりの少なさにショックを受けます。そして、自分が歌う目的がわからなくなっていくのに気が付きます。特に、「プロフェッショナル」を前面にだして「報酬」を主張するカイフンの考えに違和感を感じるのでした。まぁ、「プロ」が「仕事」をして「報酬を得る」のは至極まっとうなことですけどね。
迷えるミンメイちゃんは「娘娘」にいちど帰宅することにしました。最初は反対でいていたカイフンも、最後には折れて、ミンメイちゃんを「娘娘」のあるマクロスシティに送っていくのでした。
「娘娘」では叔父さん、叔母さんと町内会長さんたちがミンメイちゃんを温かく迎えてくれるのでしたが、昔のままの自室で一条君とのことを思い出して涙するのでした。

ミンメイちゃんが帰宅した次の日の朝、街をジョキングしていた一条君は散歩中の早瀬少佐と会います。二人が仲良く話す姿を見たミンメイちゃんは、その場を駆け去るのでした。ミンメイちゃんを追いかけようとした一条君は、物品を奪い街を去ろうとするゼントラーディ人たちとそれを止めようとする町内会長夫妻に出会います。鎮圧に出動したトマホーク部隊を制止し対話を求める一条君に、ゼントラーディ人たちは戦争に参加するための部隊復帰を要求するのでした。一条君の対応によって、彼らは物品の略奪は止めたのですが、街を出ていくのでした。彼らの様な離脱者は、やがてカムジン、ラプ・ラミズらによって再組織化されるのですが、それは今後の話です。

一方、エキセドルらによってゼントラーディ軍の自動兵器製造衛星が見つけられました。防衛力(軍事力)強化を図りたい新統合政府の意向により、早瀬少佐や一条君たちは工場衛星の奪取に向かうのでした。

いまさら 超時空要塞マクロス 第28話 マイ・アルバム

第28話「マイ・アルバム」です。基幹艦隊との戦闘から2年が過ぎた地球が舞台です。先の戦闘で地表は壊滅的な被害を受けました。生き残ったのは、マクロス・ブリタイ艦隊にいた人と地球上で生き残った僅かな人たちでした。彼らは、地表に降下した艦艇を中心に街の再建を始めていました。自然再生計画で積極的な復興が行われていますが、計画範囲外の地域でも植物の群生が見られ、自然が甦りつつあるのがわかります。戦禍からの復興のため皆が力を合わせて務めているのですが、ゼントラーディ人の間では地球の文化(生活)になじめない連中が不満を募らせて暴れる者もいました。そんな輩に対応するため一条君のバルキリー隊は日夜パトロールに従事しているのでした。

早瀬さんは昇進して少佐になっています。マクロス内に設けられた司令センターでバルキリー隊の指揮をしています。非番のときは一条君(彼も大尉に昇進)の部屋のお掃除です。

早瀬さん曰く「・・・頼まれてもいないのに、私が勝手にやってるんだから」。郵便ポストに入っている合鍵を利用して通い妻ですか?!一条君の部屋で見つけたアルバムにミンメイちゃんの写真しかないのを見て、部屋のポスターを逆さまに張り直していました。帰り道、カフェで一息ついているところにマックス夫妻がコミリアちゃんをつれて通りを歩いていきます。それを自分と一条君に置き換えた姿を想像したりして、女性らしさをどんどん発揮しています。

一方、ミンメイちゃんはカイフンをマネージャーとして地方巡業の日々を過ごしています。軍嫌いのカイフンの意向でマクロスのあるマクロスシティには行かないようです。復興の手伝いを謳い文句としているようですが、プロ意識が強い(?)カイフンは報酬の少なさに酒を飲んでイライラを爆発させていました。マクロス艦内でのコンサートと今の地方巡業を比べて惨めさや先行きの不安を感じているように見受けられます。

ある日、不満を持つゼントラーディ人が戦闘ポッドを奪取して破壊活動を始めます。これは、一条君たちの活躍で無事に鎮圧しましたが、非常呼び出しに即応しなかった一条君の行動から、早瀬さんは一条君がミンメイちゃんのところに行っていたのを察したのでした。帰還した一条君を少々問い詰めますが、大人の女性ですから自制が効いていましたね。黙って自分のスナップ写真を渡すなんて、何て健気なのでしょう。マクロスが放映されていた頃は、これも”理想の女性像”の一つでした。

不満を募らすゼントラーディ人の増加、カイフンとの不仲から関係を見直そうとするミンメイちゃん、と先行きの暗さを暗示する回でした。

いまさら 超時空要塞マクロス メカ編 リガード

メカ編です。本篇から少し離れて、まずはリガードの大きさ、特に全高について見ていきたいと思います。

リガードは、ゼントラーディ軍で多用されている一人乗りの戦闘ポッドです。ゼントラーディ軍歩兵の生存率の向上のために開発されたもので、大規模なゼントラーディ軍の歩兵一人一人に行き渡らせるため、生産性が優先されて開発されました。

”やられメカ”的なイメージがありますが、各話の戦闘シーンでは多数のバルキリーやデストロイドを撃墜破していますし、マクロスの外壁の破壊、果てはダイダロスアタックへのカウンターでマクロス艦内への侵入にも成功しています。

数年前にバンダイから塗装済の模型が発売されました。私も最近、中古で入手し、毎晩眺めては、妄想に浸っています。

さて、左の図は、マクロスクロニクルのデータシートの抜粋です。リガードの全高は15m前後となっています。これが、疑問の始まりでした。

 

 

 

 

これは第8話ビッグ・エスケープの終盤の画です。これを見ると、リガードの全高はバトロイドの2~2.5倍と思われます。

 

 

 

続いて、第2話カウント・ダウンから。GERWARK形態なのでよくわかりませんが、バトロイドより背が高いと思われます。

 

やはり、ゼントラーディ人とバトロイドの対比が重要に思われますので、参考になりそうな画を集めてみました。

設定資料のとおり、バトロイド形態とゼントラーディ人の身長は同じくらいに見受けられます。では、リガードとゼントラーディ人のの大きさについて調べてみました。

第26話メッセンジャーからですが、ポッド部分の高さが7m程度に思えます。

また、マクロスクロニクルの設定資料です。こちらからもポッド部の高さは6~8m程度となります。

 

 

以上の調査からリガードの全高は18~22m程度、間をとって20m程度である、というのが私の結論です。

 

いまさら 超時空要塞マクロス 第27話 愛は流れる Part 2

今回の第27話「愛は流れる」です。この回では、多数のデストロイド達が出演しています。では見ていきましょう。

デストロイド・トマホークです。アナウンスによれば中隊規模となっていました。シャミイさんの指示でダイダロス艦首へ移動することになっています。ボドル・ザーの旗艦突入後の砲撃では、このとおりダイダロス艦首から砲撃とミサイルによる攻撃を行っています。

続いては、モンスターです。操縦が3名ですね。

カッコイイですけど、出撃の度に整備場の床を壊すのでしょうか?重力制御システムで調整しましょう。機体の番号が”06”なんですね。模型つくるときに参考にしようっと。

ディフェンダーとその左の見慣れない機体は何でしょう?某誌にも載っていましたが、確かにありました。

 

 

これも、某誌にありましたが、A型のアーマードバルキリーですね。その斜め上は、ファランクスですね。胸には”まり いいじま”と書いてあるように見えます。ミサイルポッドの蓋に書かれているのも彼女のイニシャルですよね。

 

ファランクスについて、もう一つ。右の機体の胸に描かれているのは誰?

 

 

最後に、劇場版でも見られた、”爆発”の描写です。

ビームを”光の筋”ではなくて、雲の蒸発と光点で描いているのですね。さすが人気を誇る第27話の描写はすごいですね。

いまさら 超時空要塞マクロス 第27話 愛は流れる

第27話「愛は流れる」です。ボドル・ザー基幹艦隊の出現により、マクロス・ブリタイ連合は臨戦態勢に入ります。いままで温存しておいた反応弾頭を全バルキリーおよびバトロイドに装備していきます。地球の統合軍でもグランドキャノンの発射準備を進めます。基幹艦隊は、地球統合軍の呼びかけには応じず、フルブス・バレンスの到着をもって地球への攻撃を開始します。軌道上からの攻撃で地表は壊滅してしまいました。

「これが最後になるかもしれない」という思いから、一条君はミンメイちゃんに想いを告げます。しかし、

ミンメイちゃんの想いはカイフンにあり、一条君は「単なるお友達」でしかなかったのでした。基幹艦隊の攻撃による被害を見て涙するミンメイちゃん。そんな彼女に一条君は、みんなが生き残るために歌ってほしいとお願いします。頷くミンメイちゃん。「今日だけはあなたのために」と答え、一条君と最初で(そして最後になるかもしれない)口づけをするのでした。

一条君の上申を受けたマクロス・ブリタイ艦隊は、ミンメイちゃんの歌を全周波数帯で放送し、ボドル・ザ―側の混乱を誘い、その隙に上位序列の艦を攻撃する作戦を立案します。全艦をあげて攻撃準備をしている中、一条の光が地球から放たれました。それは、残っていたグランドキャノンによる攻撃でした。幾多の基幹艦隊の艦艇を破壊しますが、反撃を受けて基地事壊滅させられてしまいました。

マクロスの生き残りのため、歌うミンメイちゃん。マクロス・ブリタイ連合は、グランドキャノンの反撃によって開いた空間にミンメイちゃんの歌とともに進撃します。さらに、エキセドルの依頼による、ゼントラーディ側に最大の衝撃を与えるキスをカイフンと再演します。ミンメイちゃんは、キスの直前に一条君への別れの言葉をつぶやくのでした。ミンメイちゃんとカイフンの様子をバルキリーのコックピットのモニタで見ていた一条君も二人のキスを見て何かが吹っ切れたようです。敵艦隊に向かって突撃していくのでした。

作戦は成功し、マクロスとブリタイ艦隊は、ボドル・ザーの旗艦に向かって突撃していきます。一度は、戦列を離れたカムジンも、ミンメイちゃんの歌に感動して、再度戦列に戻ります。そして、マクロスは敵旗艦フルブス・バレンスを目前に見るところまで来ました。

一方、一条君は戦艦を反応兵器で撃沈しますが、反撃のミサイル攻撃を受け地球へ落下していくのでいた。一条君のバルキリーはファーストパックを切り離しファイター形態で大気圏に突入します。地球に降下した一条君は、当てもなくバルキリーを飛ばします。そこに生存者を探す早瀬さんの無線が入ります。危険だと制止する早瀬さんに構わず一条君は早瀬さんの救助のためにグランドキャノンだった竪穴の中をバルキリーで降下していきます。レーザーで焼き切った壁の向こうには、早瀬さんがいました。抱きしめあう二人。早瀬さんをお姫様だっこでコックピットにのせ、地上に向けて脱出します。

マクロスは、自艦の前方にピンポイントバリアを集め、ミンメイちゃんの歌とともにフルブス・バレンスに突入していきます。そしてボドル・ザーのいる中心部でありったけの反応弾を叩きこみ、これを破壊することに成功しました。早瀬さんと一条君も基地の爆発から逃れ地上への脱出に成功しました。体を寄せ合う二人の上に、ボドル・ザー基幹艦隊を退けることに成功したマクロスがゆっくりと降下してくるのでした。

さて、アニメ夜話によれば本来最終回となるはずだった(?)第27話です。早瀬さんと一条君、ミンメイちゃんとカイフンと恋人たちの関係も整理され、生き残った人たちとともに新たな生活が始まる、ということで、ここで終わっても未来を期待させるハッピーエンドだったでしょう。ここに、第28話以降の戦後の復興を加えたことでマクロスの世界はさらに広がったと思います。

いまさら 超時空要塞マクロス 第26話 メッセンジャー

第26話「メッセンジャー」です。自部隊における下級兵士の反乱の報に接し、ブリタイ司令は、マクロスとの停戦交渉を行うことを決定しました。旗艦ノプティ・バガニスが単独で突出します。途中、停戦の申し入れの無線通信を送ると共に、マクロス攻撃に向かうカムジン部隊の空戦ポッドを撃墜し、マクロス前方で停止しました。

ブリタイ旗艦から、発進した偵察型のリガードは、マクロス側の護衛部隊に守られてマクロスの到着しました。リガードから降りてきたのは、ゼントラーディ軍兵士とマイクローンとなったエキセドル参謀でした。出迎えのマイストロフ大佐と握手を交わしたエキセドル参謀は早速交渉の会場へと向かいます。道すがら、エキセドル参謀はマイストロフ大佐に幾つかの質問をしますが、ほとんどを軍機扱いにしてしまいました。そりゃキャバレーだのネグリジェを説明するのは難しいですよね。外国からの客人に日本の飲み屋街を案内するよりはるかに難しいことだったしょうね、

地球軍の軍服に着替えたエキセドル参謀は、次の方を招集しました。

星間結婚で有名になったマックスとミリア。亡命事件の首謀者かつ反乱の素地をつくった「青い風」の3人(この時初めてフルネームを知りました)。一時、ゼントラーディ軍の捕虜となった一条君。そして、超能力戦士のカイフンと歌による精神攻撃の中核だったミンメイちゃんです。

軍隊嫌いのカイフンは、またまた持論を振りかざそうとしましたが、グローバル艦長の一喝であっさり沈黙しました。発言にTPOは大切ですよ、カイフンくん。

エキセドル参謀は、停戦の決め手となった要因を挙げていきますが、ことごとく誤解であったことを知らされます。しかし、最後の要因だった「歌の力」は「青い風」の強い支持を受けたのでした。歌にはじまる文化の力こそが今日の情勢を生出したのは紛れもない事実だったのでした。

停戦交渉が順調に進む一方、ブリタイ艦隊では問題が発生していました。ラプ・ラミズによっる単独でのマクロスと停戦交渉の報に接したボドル・ザーは、地球およびマクロスを殲滅することで「文化」そのものを消し去ることを隷下の部隊に命じたのです。ブリタイはボドル基幹艦隊が「文化」に汚染された自分たちをも消し去るものだと予想し、ラプ・ラミズとカムジンに共闘を要請、説得します。この説得に応じ、ラプ・ラミズはブリタイとともにマクロスと戦うことを決めました。カムジンはどう考えても劣勢な状況とマクロス支援を潔しとせず、任務を放棄、空域からの離脱を選ぶのでした。

ボドル・ザー司令の基幹艦隊約500万隻が次々と地球周辺にフォールドアウトしてきます。エキセドルの進言い従い、上位3ランクまでの重戦闘艦にまとをしぼって攻撃することで活路を開こうとする、グローバル艦長とブリタイ司令とラプ・ラミズ。グランドキャノンによる対抗措置をすすめる統合軍。

「文化」を賭けた戦いが、始まろうとしています。