いまさら 超時空要塞マクロス 第7話 バイバイ・マルス

第7話「バイバイ・マルス」です。タイトルのとおり今回は火星が舞台でして、早瀬中尉の想いの人が務めていたところでした。

マクロスの捕獲を目的としているゼントラーディ軍は新し作戦を画策しました。それは、現在は閉鎖されている地球統合軍の火星基地サラを利用するものです。サラ基地にマクロスを引き込み、基地周囲に仕掛けた重力機雷でもって身動きをとれなくしたうえで攻撃、捕獲しようとするものです。度重なる攻撃で、マクロスの進路を地球帰還軌道からそらしながら物資の消耗、損傷の蓄積を図ります。さらに、擬装の観測データを発信させ、マクロスの注意をひきつけ火星方向に誘導します。

また、戦力面でも強力な増援を行いました。「味方殺し」の異名をもつ第118ボドル基幹艦隊第109分岐艦隊第7空間機甲師団長カムジン・クラヴシェラ(カムジン一家)を招聘します。彼らの登場は、まさに異名のとおり。見方艦の近傍にフォールドアウトし、接触した艦艇の数で酒を賭けるほどの謀略無人ぶりです。

カムジンは一見すると猪突猛進タイプかと思わせるのですが、その作戦指揮はなかなかどうして見事です。重力機雷を敷設した基地周辺には戦闘ポッドの大軍を配備し、マクロスが罠にかかるのをじっと待ちます。

サラ基地から離れた場所に着陸したマクロスですが、発見した補給物資の運搬を進めるため、基地に近づきます。そして、重力機雷の有効範囲に入ったところですかさずトラップ発動させ火星地表からの上昇離脱できなくしてしまいました。マクロスの動きが止まったのをみて、伏せておいた戦闘ポッドに一斉攻撃を命じます。

マクロス側も展開していたデストロイドやバルキリー隊でもって迎え撃ちますが、やはり多勢に無勢。損害は徐々に増加していき、劣勢になっていきます。ここは、なんとしてもゼントラーディ側の重力機雷を無力化しなければなりませ。そこで、グローバル艦長は、サラ基地内で調査を行っていた早瀬中尉に、基地の反応炉を暴走・爆発させることを命じます。基地地下にある反応炉の爆発で、地中に埋設された重力機雷を破壊するのです。

早瀬中尉は、反応炉を暴走させ、基地から脱出しようとしますが、途中で、ぐうぜんにも想いの人であるライバーの部屋を見つけてしまいました。部屋に入って想いでにふける早瀬中尉。艦長はバルキリー隊のフォッカー少佐に救助を命じます。フォッカーは、一条君に早瀬中尉の救出をまかせます。そして、ライバーの部屋にいた早瀬中尉を発見、部屋の壁を破りこれを無事救助しました。反応炉の爆発はサラ基地ともども重力機雷と敵戦闘ポッドの多くを破壊し、マクロスは火星から離脱することに成功しました。