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いまさら 超時空要塞マクロス メカ編 リガード 5

第一次星間大戦の後も、リガードはゼントラーディ軍の主要な兵器の位置を保ち続けていました。

既におなじみ?の、マクロス Δにおける 一〇四式リガードです。下部の対人機銃が、長砲身のものに変わっています。個人的には、顎付きになった感じで、B-17Gを連想してしまいます。

右側のものは一〇四式リガードの小型ミサイル装備の機体ですね。こちらのミサイルは、ファランクスとかと同じものでしょうか?以前よりも凶悪な雰囲気になりました。

こちらは、クアドランの腕とバックパックを取り付けた機体ですね。かっこいいですね。この腕の操作も手動なのでしょうか?

ロボテック(海外のマクロスシリーズ)でも、リガードに腕が付いたような機体が登場していますが、これはグラージの方が近いようにも思えます。

逆関節の脚に腕が付いても、不自然に感じさせないところがすごいですね。

 

いまさら 超時空要塞マクロス リガード ODE 4

Open Dynamics Engineによるシミュレーションをしてみました。

いままでode-0.13.1-cp34で解析していましたが、直方体を地面に落下させる簡単なものを実行したところ、

“bNormalization Result” failedとなってしまいました。

対策を調べていたら、odeのバージョンをアップすると解決することが書かれていたのでode-0.15.2をインストールしました。合わせてpythonも3.4から3.6に更新しました。

実行結果はこのとおり。

と解決しました。

いまさら マクロス プラス 第4巻

第4巻です。物語のクライマックスです。

有人戦闘機の存在意義を示すべく、地球軌道上にデフォールドしたイサムとヤンは、ゴーストX-9を撃墜し軍上層部に有人戦闘機の実力を見せつけるため、大気圏を自由降下していく。彼を追うガルドもそれに続いくのでした。

マクロス・シティの人々が記念式典のコンサートに熱狂するなか、自我に目覚めたシャロンによって捕らわれていたミュンは、彼女に暴挙の目的を問いただす。その間も、シャロンに支配された地球の防衛システムは、一斉にその銃口をイサムのYF-19へ向けるのだった。イサムは衛星軌道上のサテライトを爆破し、その破片に紛れて大気圏を降下していくのだった。

防衛システムを掻い潜ったイサム達に、今度はガルドのYF-21が襲い掛かる。7年越しの想いを込めて、両機は、持てる技量・性能の全てをぶつけて戦う。そしてYF-21のミサイル群がYF-19を捉えたとき、ガルドは、7年前の記憶を取り戻し、事件の真実を思い出すのでした。ミサイルの爆炎が晴れた後、そこにはイサムのYF-19がいました。記憶を取り戻したガルドは、イサムと7年越しの和解を果たす。

そこに、自我に目覚めたシャロンがスリルと求めるイサムの願いに応えようと送り出したゴーストX-9が現れ、両機とドッグファイトにはいるのでした。

シャロンの拘束から解放されたミュンは脱出を試みますが、シャロンに操られた警備員に襲われます。ヤンの解析により、マクロスそのものがシャロンの支配下にあることが明らかになりました。シャロンは、ミュンは不要な存在とイサムに告げ、怒りと動揺を誘うのでした。

動揺するイサムに、ガルドはミュンを守ることが自分たちの誓いであることを思い出させます。そして、イサムがミュンの救出に迎えるよう、ゴーストX-9の足止めを買って出るのでしたが、ゴーストX-9の性能は想像以上のものでした。ガルドはYF-21のリミッターを解除し、自らの命を犠牲にした体当たりでゴーストX-9を破壊するのでした。

シャロンの力は、イサム達の乗るYF-19に迫ります。後部座席のヤンに幻覚を見せ、手に持った銃をイサムに向けさせます。引き金がひかれる寸前のところで、射出装置を作動させてイサムはヤンを機外に放出しますが、シャロンの歌声に意識を失ってしまいます。地面に激突する寸前、ミュンの歌で意識を取り戻したイサムは、YF-19をマクロスのコントロールルームに突入させ、シャロンを構成するコンピュータを破壊することに成功しました。

シャロンの支配が解けたマクロス・シティには静寂が訪れました。そんな中、目を覚ましたミュンが目にしたのは、ミュンを探して飛行するYF-19とイサムの姿でした。

 

いまさら マクロス プラス 第3巻

第3巻です。

生命維持装置の中で目覚めたイサムは、その傍らにミュンの姿を認めるのでした。心配するミュンをよそに、彼は傷の癒えない体のまま病室から抜け出していきます。

競合試作テストにおいて、イサムのYF-19へ実弾射撃を行ったガルドは、査問委員会で厳しい追及に晒されていました。自分の落ち度はなくあくまで事故であると証言するガルドでしたが、数々の状況証拠は次第に彼を不利な立場へと追い詰めていきます。ミラード大佐の、ガルドが故意に相手を怪我させるようなパイロットではないとの擁護を受け、プロジェクトの監督役であるゴメス将軍は、あくまで不慮事故であったととして意外にも問題を棚上げするような甘い裁定を下すのでした。

それは地球でヒギンズ総司令による指揮のもと、秘密裏に開発された無人戦闘機・ゴーストX-9の完成を踏まえ、スーパー・ノヴァ計画の中止を見込んでのものでした。将軍の下した甘い裁定が腑に落ちないガルドにミラード大佐は、有人戦闘機とそのパイロットの必要性について説いていくのでした。

イサムが病室から姿を消したことにヤンたちが気が付いた頃、イサムはミュンを伴って森林地帯に来ていました。そこで、ミュンは昔から変わらないイサムの奔放な行動に呆れてしまいます。イサムは歌うことを止め、シャロンのプロデューサーをしている今のミュンを彼女らしくないと指摘した。まっすぐなイサムの言葉に、ミュンは大きき揺さぶられるのでした。

姿を消したイサムの安否を気遣うヤンとルーシーに、ガルドはイサムが逃げたのだと挑発しますが、そんなガルドにルーシーが反発し、「卑劣な手を講じたあんたには何も手に入らない」と言い放つのでした。

病院に戻ったイサムとミュンを見たガルドは、イサムに殴り掛かります。ミュン、ヤン、ルーシーの前で激しく争う二人に、ミュンは自身が黒子としてシャロンを演じていることを明かし、胸の内を吐露していきます。イサムらとの再会が、夢を捨てた自分にとって辛いものだったと言い含め、ミュンは。雨が降りしきる中、一人で仕事場へと戻ります。そこで彼女は、統合本部からの要請により記念式典でコンサートを開催することと、シャロンの人工知能が完成したことを知らされるのでした。

「お前には何も守れやしない。何も超えられやしない。」というガルドの言葉に苛立つイサムは、傷の癒えない体を押して、鬱憤をぶつけるかのようにムチャなシミュレーションを繰り返します。ヤンは突如姿を現したシャロンの感情プラグラムを調べるため、ハッキングをしかけ、画面いっぱいに表示された「ISAMU」という文字から、シャロンの歪んだ自我の片鱗を目の当たりにするのでした。地球へ向かうミュンの見送りに訪れたガルドは、ずっとそばにいてほしいと告白し、自身のお守りを預ける。だが、ミュンは答えを返せないままエデンを後にするのでした。

順調に進められていた競合試作テストは、突如としてミラード大佐からプロジェクトの中止を言い渡された。それは、地球で進められていた無人戦闘機・ゴーストX-9の完成により、スーパー・ノヴァ計画が不要と判断されたためでした。プロジェクトの中止を不服とするイサムは、軍の記念式典で披露されるゴーストX-9にせめて一矢報いようと、ヤンと共にYF-19で地球へのフォールドを慣行します。そして、彼らの追撃命令を受けたガルドのYF-21がそれを追います。

一方、記念式典でコンサートを催すために地球を訪れていたミュンは、狂気に囚われたマージの暴走により自我を手に入れたシャロンと対面することになるのでした。シャロンのコントロールルームに閉じ込められてしまったミュンの前に現れたシャロンは、自身がミュンの感情から生まれたことを語り、彼女の本心を暴いていく。

「ガルドが好き。でもイサムはもっと好き」と・・・。

 

いまさら マクロス プラス 第2巻

現在考え得るかぎり究極のアイドルといえるバーチャリティ・アイドルは、観客全員の腕にまかれたブレスレット型モニターによって集められた心理情報をダイレクトに舞台上にフィードバックすることができます。シャロン・アップルの姿が、顔はもとより、形態まで変様したとしても驚くにはあたらないでしょう。その視覚イメージは、その瞬間にすべての観客が望んだものであることはもちろんですが、声や仕草、サブリミナルなどの視覚効果、音響のすべてによって完璧にバックアップされたものなのです。

BDIによりパイロットの思考で操作することができYF-21が引き起こした事故。ミラード大佐はガルドの報告に疑問を感じ、ワース医師にガルドの調査を命じました。

コンサート会場では、舞台中央のプロジェクターから、ほとばしる光と映像の擬似空間に観客たちは酔いしれていました。何万人という観衆の前で、シャロンは変様をくりかえします。女性のイメージから、時の支配者である女神へ、人魚へ・・・場内の興奮は絶頂に向けて引き上げられ、ステージ上ではコケティッシュな少女が唄っていました。興奮に支配されたかにみえるコンサート会場で、ちょっとした事件がおきていました。会場の片隅からイサムの乗機YF-19の設計主任、自称「ハッキングおたく」のヤン・ノイマンがシャロンへのハッキングを企てていたのでした。不審なコードの侵入に、場内を監視カメラがサーチします。そして、そのレンズに、ヤンとイサムの姿が映るのでした。

ハッキングにより目の前に訪れたと思われたシャロンに、ヤンはうっとりと両手を伸ばしますが、次の瞬間、シャロンはヤンを避けて隣のイサムに近づくと、ゆっくりと唇を近づけてきたのでした。シャロンの行動は、感情回路としてヴァーチャリティ・アイドルに組み込まれていたミュンの思考によるものでした。プロデューサーとは名ばかりで、シャロンを構成するシステムの生きた部品がミュンの仕事だったのでした。成功裡に終わったコンサートの後、メンタルの弱さを指摘されたミュンは一人ホテルの部屋で悩むのでした。

イサムは、修復が完了したYF-19を駆って大空に舞い上がります。空力限界高度まで48秒の高性能に感動しながら、管制を無視して気ままな曲芸飛行を続けます。大空に竜鳥の姿を描きながら。その後、YF-19チームの快進撃が始まりました。様々なテストをYF-21より高い評価でこなしていきます。その一見無謀な操縦は、ミラード大佐曰く「挑戦と無謀とバカをポケットに入れている」と評価されます。

ある夜、ミュンは旧友のケイトと会っていました。酒を飲みながら家族を紹介するケイト。カラオケボックスでケイトに歌うことを勧められたミュンは、歌をやめたことを話した。その様子を不自然に感じたケイトは、善良な気遣いからイサムを電話で呼び出します。だが、ケイトがうっかり口にしたガルドの名をきくと、イサムは荒々しく受話器を叩きつけたのでした。また、イサムとガルドがカラオケボックスに到着する直前に、ミュンは帰ってしまうのでした。

「あたしはね、あんたの歌なんて大嫌い。自分の歌も大嫌い。」コンサートが終わった後の、人気のないメイン・コントロール・ルームで、ミュンが呟く。「もう、誰にもあいたくない・・・どこかへ消えちゃいたい」とうずくまりミュンが呟いた言葉は、暗くガランとした部屋の中に吸い込まれていった。誰もいないはずの部屋で、いつの間にか淡い光に包まれたシャロン・アップルがミュンの背後に佇んでいたのでした。

同じころ、イサムはニューエドワーズ基地の自室で一人黄昏ていました。そこに「30 フン ゴ コンサート カイジョウ カサイ ハッセイ」と不審なメッセージが送られてきました。同じメッセージはガルドの元にも届けられました。ガルドがコンサート会場に駆けつけた時、会場の通路はすでに煙が充満していました。扉を破りコントロールルームに入ると、ミュンは確かにそこにいました。気を失っているミュンを抱え上げて出口へ走るガルド。その背中に思い非常扉がおちてくる。

ミュンが意識を取り戻したのは、ホテルの自室でした。安心して帰ろうとするガルドだが、ミュンは車のキーに伸びたガルドの手に、自分の手を重ねあわせた・・・。

ミュンを手に入れた。ガルドはそう確信した。「おまえには、もう指一本ふれさせん」と、火事のあった次の日の朝、ガルドはイサムにそう宣言した。あとは、比較試験で、YF-21の優秀さを証明するだけだ。ガルドには自身があった。

決着を急ぐイサムはガルドを挑発していく。YF-19とYF-21は所定のコースを外れ、市街地演習場で格闘戦に入るのでした。プロレスのような格闘戦の中、イサムのYF-19はガルドのYF-21を追い詰めていきます。YF-21の右腕を破壊し、勝負あったと思った次の瞬間、YF-19はその場にないはずの実弾によるダメージを受けたのでした。

 

 

いまさら マクロス プラス 第1巻

第1巻です。

惑星エデンの砂漠地帯にあるニューエドワーズ・テストフライトセンターでは「スーパー・ノヴァ計画」による次期VFの試作競争が行われていた。移民惑星での叛乱や異星種族との紛争に備え、超空間フォールド航行が可能で、単独で敵中枢部への侵入・攻撃が可能な戦闘機の開発を目指すものである。

ゼネラル・ギャラクシー社のガルド・ゴア・ボーマンは、次期主力戦闘機候補YF-21の仕上がりにおおむね満足していた。ゼントランと地球人の混血である彼は、強靭な肉体と明晰な頭脳をもち、このYF-21の設計主任およびテストパイロットとして開発の中心的なポジションにいた。先進的な全操縦系とFCSに脳波コントロール(BDI)を採用したこの機体であるが、開発はスケジュールどおり順調に進捗してあり、「スーパー・ノヴァ計画」主任であるミラード大佐をはじめとする軍の審査員に良好な印象を与えていることに手応えを感じていた。競争相手のYF-19は、テスト中の事故が相次ぎ4人のパイロットが病院送り、2人が棺桶入りしており、機体は工場で修理中。スケジュールは遅延している。このような状況もあり、パイロットとして、開発主任として、ガルドには試作競争に勝つ絶対の自信があった。

機を降りたガルドは、会議室にむかった。会議室内に入り、簡単に試験結果を報告する。そして、そこで彼は競争相手YF-19の新たなテストパイロットに出会った。ガルドは、その新任パイロットの名を知っていた。イサム・ダイソン。7年前まで親友だった男である。

イサム・ダイソンは、「ロイ・フォッカー賞」を3度も受賞した腕利きのパイロットだが、軍の規律には無頓着であり、「パイロットをやれなくなるから」という理由で昇進を断る変わり者である。前任の辺境星系では、独断的かつあまりにもアクロバティックな戦闘で批判を受け、このエドワーズ基地に「左遷」させられていた。気が短く、ミラード大佐を交えた初会議の席で、ガルドの挑発に乗せられて机のモニタを壊してしまう。シミュレータによる訓練もおざなりで、機械を壊して早々に女性スタッフのルーシーをデートに誘って街に繰り出してしまう等々問題行動が目立つ。

イサムとガルドは共に惑星エデンの出身である。二人はこの星で育ち、大空への夢を共有していた。7年前の、忌まわしい出来事はイサムとガルドの友情を引き裂いたばかりでなく、二人の共通の幼馴染のであるミュンという少女の心にも深い疵痕を残していた。

「マクロスプラス 第1話 」の画像検索結果ミュン・ファン・ローンは、歌手を夢みる少女だったが、7年の歳月に彼女は変わっていた。ミュンは、歌とともにエデンに帰ってきたが、それは歌手としてではなく、バーチャロイド・アイドル、シャロン・アップルのプロヂューサーとしてであった。

関連画像

そして、運命に導かれたかのように、3人は、星の丘で再会した。しかし、ガルドはイサムに対して敵意を露わにするのだった。

 

 

あくる日、YF-21の模擬空戦試験が行われた。ガルドはYF-21のパイロットとして、イサムはチェイサー(画像記録役のVF-11)のパイロッットとしてである。YF-21とガルドはドローンからのハイマニューバミサイルの攻撃を圧倒的な機動力で躱していく。(http://macross-matome.net/wp-content/uploads/2016/08/3d16461248018fa4f5e246079abe1eba.gifが参考になります。)引き続いて背後からのドローンによる攻撃が行われたが、これもバトロイド形態に変形したYF-21は難なく排除していいく。しかし、後1機というところで乱入してきたイサムのVF-11に心を乱したガルドとYF-21はコントロールを失い墜落していく。

GERWALKに変形したイサムのVF-11は、YF-21を下から支えて墜落を回避することに成功した。平常心に戻りYF-21のコントロールを回復したガルドがふと「・・・この状態でYF-21にダウンフォースを発生させたら・・・」と思考した時、機体が反応し、イサムのVF-11を地上に叩きつけたのだった。

幸いイサムは無事だった。ガルドは「すまん。事故だよ」と謝罪するのだが、二人の仲はより緊張感が高まるのであった。

 

いまさら マクロス プラス 背景

「マクロス プラス」は、テレビで放映された「超時空要塞マクロス」と「マクロス 7」の間のエピソードを取り上げた作品ですね。次期VFシリーズ開発競争と、昔の友人関係と恋愛関係を絡めたストーリが展開されました。

地球人類とゼントラーディ軍との「第一次星間大戦」とカムジンらゼントラーディ軍の残党による叛乱が終結した2012年に、新統合政府は、再度の異星人艦隊との戦闘による人類滅亡を防ぐため、他星系への人類の拡散のための移民を目指した人類播種計画を進めました。これは、大規模で銀河系の各地を目指す長距離移民でした。これとは別に、将来起こるであろう人口増加と地球上の資源の不足に対応するための近距離移民です。

マクロスプラスの舞台となるのは、2013年にSDF-5 メガロード4船団にて発見された太陽系から11.7光年離れたグルームブリッジ恒星系の惑星エデンです。惑星の開発には、先住生物との共存・調和に細心の注意が払われたようで、翼竜のような巨大竜鳥やアップル・ツリーなどが画面内で多数見られました。

そんな自然と開発が調和した惑星エデンに設けられた新統合軍のニューエドワーズ基地が舞台です。ニューエドワーズ基地は統合軍の大型軍事施設で、テストフライトセンターとも呼ばれる新型機の開発の中心的な役割を担っている施設でした。2040年、スーパーノヴァ計画で開発が進められていたYF-19とYF-21は各種試験評価を受けていたのでした。それぞれの機体のテストパイロットは奇遇にも幼馴染の二人、イサム・ダイソンとガルド・ゴア・ボーマンでした。

幼馴染でライバル関係にある二人のところに、もう一人の幼馴染で女性のミュン・ファン・ローンが人気ヴァーチャル歌手のプロデューサとして現れました。

試作機開発とヴァーチャル歌手の秘密がストーリを引張ます。

 

いまさら 超時空要塞マクロス メカ編 リガード 3

今回はリガードの防御力他を見ていきたいと思います。

「安価な量産兵器」という扱いですから、本編内でも多数のリガードが破壊されています。その構造体の厚みがわかるシーンがあります。

上図は、劇場版「愛・おぼえていますか」の冒頭の戦闘シーンでマックスのバルキリーに破壊されるリガードです。右の図で構造体の断面を見ることが出来ます。図から推測すると厚いところで10cm程度、薄いところでは数cmでしょう。

その防御力は、至近でバルキリーの55mm砲を受けて多数が貫通しています。宇宙での戦闘でも、一発のミサイルやバルキリーの機銃の一連射で破壊されるシーンが多数あります。装甲強度は、「非装甲の歩兵よりはまし」程度だと考えられます。

装甲の他にも弱点は多数あるようです。スパルタンに足部を破壊され、転倒した際に誘爆したり・・・・、

脚の付け根を破壊されると行動不能になってしまう弱点もありました。

次の機動力を見てみましょう。市街地を滑走しているGERWALKを後方から近付いて撃破すシーンがあります。他のシーンからみて、地上での機動力はGERWALK並みというところでしょうか。もちろん、空を飛ぶことはできませんが。

宇宙での戦闘では、バルキリーと同等の速度で飛び回っていました。

こうしてみると、50万周期もモデルチェンジなしで使われるベストセラー兵器であるリガードは、それなりの火力と機動力を提供しますが、防御力はそこそこの兵器であることがわかりました。

「コストに見合う」というのは、人種を超えた価値観なんですね。

 

 

 

いまさら 超時空要塞マクロス メカ編 リガード 2

マクロスの魅力の一つであるゼントラーディ軍を代表する戦闘兵器リガードです。今回は武装について見ていきたいと思います。開発の経緯に関する資料はなく、既に50万周期の昔に改良作業も終了しているとされているリガードですが、その簡易な構造で大量生産に向き、故障も少ない機械です。まるで、M4シャーマンかT-34のような機械です。そのリガードの主兵装は、マクロスクロニクルによれば次の通りです。

主兵装の中口径荷電粒子ビーム砲は、安価な構造故、十分な威力が得られなかったとされていますが、劇中においては、地球側兵器に対して十分な戦果を挙げています。

まずは、対バルキリー戦です。宇宙空間における空戦で主兵装の中口径荷電粒子ビーム砲で多くのバルキリーを撃墜破しています。

わかりずらいですが、左側の図の右上に破壊されたバルキリーが映っています。また、右側の図の中央部ではすれ違いざまの攻撃を加えたリガードと被弾・炎上するバルキリーが確認できます。

この映像では、数に任せた集団による一撃離脱戦法をとるリガードに撃墜されたバルキリーです。多数機の斉射によるビームの弾幕は、バルキリー隊を苦しめています。

次に、対デストロイド戦の記録を見ていきましょう。画面左やや上のリガードの攻撃が、射撃中のモンスターに命中したところです(図左)。この一撃は、モンスターの主砲を破壊し誘爆を起こします(図右)。

次に、スパルタンとの戦闘です。高さの優位を生かした上方からの一撃で見事にスパルタンを撃破しています。

他の標準兵装の使用例です。下部の小口径レーザー対地機銃を打ちながら突撃するリガードです。

さすが、巨人兵に対する兵器だけあって、スパルタンを破壊しています。

次に、オプション兵器の小型ミサイルの効果を見てみましょう。

ここでも、多数のミサイルによる弾幕でバルキリーを撃破しています。

変わったところでは、巨体を生かした蹴りでバトロイドを倒すこともありました。

相手は破壊するまでには至りませんでしたが、リガードらしい攻撃ですね。

映像の中では、バルキリーの活躍の陰に隠れて、どちらかというと「やられメカ」のイメージが強いリガードですが、映像を精査するとその戦闘力の高さが浮かび上がるのでした。

いまさら 超時空要塞マクロス ゼロ デストロイドたち

超時空要塞マクロス ゼロは、統合戦争終盤における統合軍と反統合同盟の「鳥の人」争奪戦を描いたものです。

人類史上初(もちろんマクロスの世界においてですが)の可変戦闘機同士の戦闘がメインでした。どちらの陣営もASS-1(後にSDF-1マクロス)から得たテクノロジーを用いて実用化に至るのですが、ノーラの「しょせん俺たちから盗んだ可変システムじゃないか」のセリフから察するに、可変戦闘機の開発は反統合同盟側が先行していたようです。

SV-51やVF-0も素晴らしいのですが、デストロイドたちも興味深いものがあります。ADR-03Mk3シャイアンはマクロスゼロにおいて代表的なデストロイドですね。その用途は、近接対空戦闘です。空母アスカの艦橋周辺に設置された専用台座に据え付けられて運用されます。両腕にあたる部分にガトリング機関砲を装備しています。また、肩から先をミサイルランチャーに換装することもできますので、ディフェンダーとファランクスの中間的な存在でしょう。また、「一部の換装で異なる任務に従事できる機体」という設計思想はこのころからあったようです。

カットは、第3話中に現れた、両腕部にミサイルランチャーを装備するタイプです。両腕がランチャーのもの戦闘シーンは、このカットのみです。一回ぶっ放すと補給を受けるまで役に立ちそうにありませんけど。

敵の動向により台座からの射界が十分とれない場合、台座を飛び出して戦闘を続けることもできます。その時、足に取り付けられている車輪(ローラー)で走行するのですが、その姿からは○トムズのアーマードトルーパーなんかを連想してしまうのです。

動力はガスタービンエンジンもしくは燃料電池(艦載型)です。艦載型の場合、専用台座に備え付けられたケーブルで給電およびデータリンクを行います。本編では、空母アスカを襲撃するSV-51の部隊を要撃したり、マヤン島を襲撃した反統合同盟のオクトスを迎え撃ったりと活躍していました。

反統合同盟軍のデストロイドといえばオクトスです。水中航行時の流線形のボディが、上陸時には4脚歩行メカに変形します。4脚時には腕に該当する部分がありませんので、陸上での格闘戦は不向きです。それでもマヤン島の戦闘では駐留していたシャイアン部隊を撃退し、主要地域の占拠と要人の確保に貢献しました。

統合戦争の後、水中戦の描写がありませんのでオクトスのような水陸両用のデストロイドの後継は見当たりません。一方、統合軍側の03系列のデストロイドは、その後04系に発展していきます。