ブログ

いまさら マクロスF 第8話 ハイスクール・クイーン

第8話 ハイスクール・クイーンです

Sponsored



芸能界にデビューして、営業の仕事をがんばるランカちゃんは、ゼントラーディモールにて、コスプレ姿でニンジンの宣伝ソングを唄っていました。おなじみのシーンですね。


ランカちゃんの一生懸命な熱唱にもかかわらず、道行く人々の反応は芳しくありません。そんな彼女を、草むらからじっと見つめていたのは、見慣れぬ生物でした。

ランカちゃんはアルトとの電話を通して戦闘から帰還したS.M.Sの面々が揃って健在であることを知ります。吉報に喜ぶランカちゃんでしたが、話の流れが自分の仕事に向かうと、気持ちが落ち込んでしまうのでした。
でも同僚の演歌歌手、徳川さんに下積みも大切ですよと励まされ、オファーがあったテレビの仕事を心の支えに、彼女は気持ちを新たにします。そこへマネージャーのエルモが、朗報を持ってきました。

なんとランカちゃんは、美星学園への転入審査に無事に合格したのでした。転入の自己紹介をするランカちゃんをみて、アルトの表情はひきつるのでした。(なぜ?)


まだ困惑から立ち直れないアルトをよそに、ナナセ、ルカ、ミハエルがランカを囲んで会話が弾みます。ミハエルはランカちゃんの転入を歓迎して学園を案内しようと提案するのでした。「きょうはランカちゃんが主役なんだから」のミハエル言葉に、ランカちゃんはまんざらでもなさそうな表情です。

そこにシェリルとグレイスを乗せた乗用車が、乱暴な運転で校庭に入ってきました。
地元学生との交流と称して美星学園にやってきたシェリルは、

早速、関心があるアルトの方へと歩み寄ります。銀河の妖精というより、獲物を見つけた肉食獣という感じですよね。

同じ頃、先日の戦闘の報告をしていたキャシーは、戦闘中に遭遇した正体不明の赤い機体についても伝えるが、三島の反応は鈍かった。報告を終えたところでキャシーは三島から食事に誘われるのですが、そこへ報告書を持ったオズマが現れたことで、慌てて通話を切るのでした。
報告書のことでオズマと軽く口論するキャシーですが、去り際のオズマに小じわが増えたんじゃないの?といわれて慌てて手鏡を出すあたりは、可愛らしいですよね。

シェリルは、アルトを自分の奴隷であると宣言し、学園内を案内するよう命じます。ランカちゃんたちは、彼女の唐突かつ強烈な言動に驚きを隠せません。ルカは、シェリルとアルトの関係を危ないものだと想像してしまいます。
奔放なシェリルの言動を迷惑がるアルトでしたが、先の戦闘でシェリルのイヤリングを失くしてしまったため、逆らうことができません。興味津々の一同をよそに、ランカちゃんはアルトとシェリルの仲が気になり落ち着ません。
アルトはシェリルに、ギャラクシーの安否を気にしないのかと尋ねますが、故郷の無事を確信しているシェリルの強い確信に、アルトは何も言えません。
ミハエルの説明により、アルトの学校での通り名が「姫」であることを知ったシェリルは、体験入学での最初の希望でEX-ギアを体験します。ルカ専用のEX-ギア「サムソン」を借り、校舎の屋上で操作のテストを受けるのでした。
テストの内容は、パワーが増大した指先を器用に動かして、生卵を割らずに掴み上げるものですが、この課題は想像以上に繊細で難しく、シェリルは何度やっても失敗。ランカりゃん共々生卵まみれになってしまうのでした。
「馬鹿めが・・・」(アルト)

汚れた後に体を洗うシャワーシーンはお約束です。


シェリルはランカを、自分の特番のバックの仕事に誘うが、ナナセはそれを傲慢だと憤ります。そんなナナセからアルトに対する振る舞いについても咎められたシェリルは、ナナセがアルトを好きなのだと勘違いし、その容姿なら十分チャンスがあるとからかうのでした。(ナナセさんの○○に向かうシェリルの視線です)


シェリルの申し出に感謝するランカちゃんでしたが、やはり自分で頑張りたいと話すのでした。シェリルは、ランカのひたむきさと、彼女なりのプロ意識に好感を抱いた。そんな時、脱衣所内に先ほどの幼生バジュラが侵入。シェリルが脱いだパンツを頭にかぶって、外に跳び出したのでした。
「あたしの下着!」

シェリルファンの男子たちの目前に現れた、憧れの女性の生パンツ。(中央、ピンクの物体)一同の間でけたたましいパンツの争奪戦が始まります。
パンツの行方を気にするランカに、シェリルは自分の仕事を優先するよう促します。ランカは新人の自分を思いやってくれるシェリルに感謝し、テレビの仕事に向かうのでした。

シェリルの下着が学園内を跳び回っている情報は、瞬く間に生徒間に知れ渡っていた。多くの男子生徒たちが熱心に探すなか、バジュラの幼生はアルトらがいる格納庫にも出現します。

シェリルは下着の回収のため、EX-ギアの利用を思いつきます。ノーパンのままルカのEX-ギアを強引に着込んで航宙科の格納庫から駆け出すシェリルでしたが、慌てた彼女はギアのロックを掛けていませんでした。
仕事に急ぐランカちゃんでしたが、エルモからの電話で今日の仕事が流れたことを知らされます。しかも原因が、シェリルがメインの特別番組が放送されるためだったことにランカちゃんは意気消沈するのでした。
その頃、三島は部下と秘密の連絡をとっていました。実は報告された赤い機体(VF-27γ)の存在も把握していた三島は、ランカの監視を続けるよう部下に指示します。キャシーやハワードさえ知る余地のないまま、三島の謀略は密かに進行していました。

美星学園内では、EX-ギアのパワーを制御できないシェリルがあちこちを破損させながら走り回っていました。アルトは、ギアが未ロックで危険な状態にあるシェリルの身を案じて格納庫へと向かいます。一方のシェリルは男子生徒から、パンツが屋上に向かったことを聞き出し、屋上へ急ぐのでした。グレイスは学園周辺の車中から、シェリルの暴走模様を興味深そうに見守っていました。

風を受けて幼生バジュラからすりぬけてフワリと宙に舞ったパンツをつかみ取ろうと、シェリルはEX-ギアの力で跳び上がる。しかし、装着がついに解けてしまいました。


パンツはついにシェリルの手に戻りましたが、脱げたEX-ギアは先に地上に落下して半壊するのでした。シェリルも悲鳴を上げながら、ギアに続いて落ちていきます。が間一髪、EX-ギアを装着して飛んで来たアルトがシェリルを地上すれすれの高さで受け止めて難を逃れたのでした。
呆れるアルトでしたが、窮地を救われたシェリルは嬉しそです。シェリルは、自分のイヤリングを失くしたペナルティだとうそぶき、もう少しの間、夕日の中を飛び続けるようアルトにねだります。
その頃、失意のなか、ふらりと公園を訪れたランカは、今日の騒ぎの張本人である幼生バジュラに出会います。幼生バジュラに「アイモ」を唄って聴かせるランカちゃん。その歌声にあわせてハーモニカを奏でていた青年ーブレラ・スターン

翌日「パイロットコースに転入しましたシェリル・ノームです。よろしくね」
美星学園高校はまたも新たな転入生を迎えた。アルトとランカが呆然とする前で、シェリル・ノームが自己紹介します。しかもシェリルの専攻は、航宙科のパイロットコースでした。アルトとランカはこれからの波乱の学園生活を予感するでした。

Sponsored



いまさら マクロスF 第7話 ファースト・アタック

第7話 ファースト・アタックです

Sponsored



ギャラクシー船団の救援要請を受けたS.M.Sのマクロス・クォーターがフォールドアウトした眼前では、防衛重巡洋艦カイトスと空母ダルフィムがバジュラに攻撃されされていました。戦闘空域に突入する前、キャシーはワイルダー艦長に、人命も大事だが、バジュラに関するデータ収集も重視するように要請しました。ワイルダーはそれがフロンティア大統領の意志であることを確かめるのでした。

フロンティアでは、シェリルのさよならコンサートに遅れて到着したランカはあわてて着席するが、同席を約束したアルトの姿はありませんでした。フロンティア最後のコンサートの場で、公私ともに多くの経験を重ねたシェリルは満員の観客に感謝の言葉を伝えた。あふれる想いを込めてシェリルが唄い出すと、その歌声に合わせて次から次に一瞬で衣装が変わっていきます。プロジェクション技術が進歩すると、こういうことも可能になるのですね。きっと。

その頃、アルトたちには出撃の瞬間が迫っていました。オズマ機はアーマードパック、アルト機、ミハエル機、ルカ機はスーパーパーツを装着して発進する。
アルトはVF-25Fに搭乗し、発進準備にかかる。操縦席の脇で、シェリルのイヤリングが光ります。


オズマは新人のアルトをやんわりからかったのち、QF-4000を3機随伴するルカに誘導役を任せた。そして一同に「全機!プラネットダンス!」の号令をかけ、敵を蹴散らしながら、まず被害の大きいカイトスから逃がそうとします。クランも、子供の頃の思い出を持ち出してミシェルをからかいながら突入していきました

会場に響くシェリルの歌声をバックに、S.M.Sの激闘が描かれていきます。オズマ機からミサイル一斉射、カナリアのケーニッヒモンスターの砲撃は、旧型ながら強大な火力で健在ぶりを発揮するのでした。彼らの戦いぶりは中継装置を介して、ハワードや三島、そしてS.M.S関係者リチャード・ビルラーに伝えられます。

会場のランカは携帯電話のでオズマの伝言を聞き、兄やアルトたちが今まさにどこかの戦場で戦っていることを知るのでした。フロンティアへの通信を傍受したグレイスは、小休止中のシェリルに戦況を見せ、アルトが気になるかを尋ねる。だがシェリルはアルトたちを案じつつも、今の自分がすべきことは何なのか、はっきりと見定めていました。

戦闘が続くなか、ルカのゴーストは周辺の宙域に大規模なフォールド断層を確認しました。そこに断層を突破して、戦艦サイズの超巨大バシュラ=バジュラ空母が出現した。

バジュラ空母は、ほぼ大半を占める口部が上下に開き、大出力のビームが放ちます。その射線上にいたカイトスは、ビームの一撃で撃沈してしまいました。バジュラ空母からは、無数の小型バジュラが発進しその一体がルカ機を鷲掴みにして、バジュラ空母に引き釣り込みました。ルカ機は爆発こそしないもの、バジュラ空母に呑み込まれてしまいました。

その頃、コンサートは終盤に。シェリルはステージ上で感極まって涙ぐみます。彼女を励ます観客たちの声に混じり、ランカもシェリルの名を叫ぶのでした。ランカに気づいたシェリルは、最後の歌を、遠くの「ある人たり」に捧げたいと告げます。シェリルがアルトたちの出撃を知っていたことを察したランカはそんな状況の中で唄い続けたシェリルの強さに心打たれるのでした。
膨大な観客が埋め尽くす会場で、アルトを想う者同士として、シェリルとランカは強い一体感を抱くのでした。万感の想いを込めたシェリルの熱唱に合わせ、観客が、そしてランカが心をひとつに唱和するのでした。

その歌声に応えるかのように、アルト機内のイヤリングが輝きます。アルトはルカ救出のためバジュラ空母に突入した。アルトを援護するミハエルの目に、見慣れぬ機影が映ります。

アルトは無事、敵の体内に侵入する。しかしその内部はあまりにも広大で、ルカの姿も確認できない。
一方、マクロス・クォーターの艦橋でも対バジュラ空母の戦略が進んでいた。敵の動きを解析し、強攻型による近接戦が採択される。
奥に進むアルトは複数の小型バジュラの死体を確認する。それは共食いではなく、何者かによる銃撃で絶命したように見えるのでした。
マクロス・クォーターが強攻型への変形準備を開始。半ば強引に体をシートに固定されたキャシーは不満を訴えるが、ボビーは構わずに次の動作へと移行する。
アルトはついにルカ機を見つけた。当人の無事を確認し、アルトはバジュラと戦いつつルカ機に接近します。アルトの動きを物陰から、赤い機体(VF-27γ)に乗った謎の青年ブレラ・スターンがじっとうかがい続けていました。
その時、遠く離れた空間が繋がり、アルトの脇のイヤリングからシェリルの歌声が聞こえてくる。驚くアルトだが、ブレラもまたその事実を認めて驚愕を示した。シェリルの歌に勇気づけたれるように、ルカ機に向けてアルトは突き進む。
アルトとの強い絆を噛み締めながら、シェリルとランカが唄います。だが2人は、この時に遠方で起きている奇跡的な事実を知る由もありませんでした。

アルトは乗機を破壊されながらも、ルカ機との接触に成功しました。ルカに呼びかけて無事を確認しつつ、EX-ギアの機能を用いてルカ機の制御を試みます。
ブレラによる突然の砲撃を受け、ルカ機のガンポッドを爆破されたアルトは、謎の敵の出現に驚く。そして同じ頃、マクロス・クォーターはついに強攻型へのトランスフォーメーションを始めた。艦は敵のビーム攻撃を避けつつ、変形を続ける。
バジュラ空母のビーム連続発射が困難だと認めた強攻型は、敵に接近。顎を強引に開いてアルトたちを逃がすと、次の攻撃態勢へと移ります。
強攻型になったクォーターを見て驚くアルトをよそに、ブレラは撤退しました。強攻型が右舷に構えた重量子反応砲マクロス・キャノンに、エネルギーがチャージされていき・・、ワイルダーの号令「ぶちかませーっ!」に応じて、ボビーも「往生しやがれーっ」と絶叫。キャノンの直撃を受けたバジュラ空母は空間を歪ませるようにねじれ、大爆発を起こして四散するのでした。
戦闘が集結し、クォーターにはダルフィムから感謝を伝えるメッセージが届く。キャシーはS.M.Sが戦闘中に行った数々の独断行為に対し不満を漏らすが、激しい艦の動きに酔い、吐き気を催してしまう。慌てて洗面所に駆け出す彼女にボビーは、「おめでたなの?」とからかうのでした。

コンサートも無事に終了した。シェリルは自分とともに唄ってくれた観客に、改めて感謝の気持ちを伝えた。
同じ頃、帰途につくブレラのVF-27γは、フォールド航法に突入していました。

Sponsored



いまさら マクロスF 第6話 バイバイ・シェリル

第6話 バイバイ・シェリルです。

Sponsored



ランカちゃんの芸能界デビュー、政府によるジュラの存在の公開、ギャラクシー船団の壊滅とフロンティアS.M.Sの救援部隊の出撃と、今後の物語にむけて様々な布石がされた回ですね。

「つまり!歌は愛なんです!」ランカを見出したエルモは、オズマにランカの芸能界入りの許しを請います。それに対し憮然とするオズマは・・・平身低頭でエルモに妹を任せたのです。「妹を、よろしく、お願いィいたします!!」と。


ギャラクシーへの帰還を控えたシェリルは、フロンティアにおける最後のライブコンサートに向けて準備を進めていました。街には彼女のポスターが次々と貼られていきます。

美星学園の登校したアルトが自席でシェリルのイヤリングをぼんやり眺めていると、ミハエルがやてきて、アルトとシェリルとのデート(とキス)の件と併せてランカへの思いを詰問します。その場にナナセが駆け込んできました。
ナナセの報せはランカのデビューでした。ナナセ、ミハエル、ルカがランカを祝う中、アルトはエルモの事務所をマイナーだと軽んじます。これにはナナセやミハエル、ルカも憤慨するのでした。「どうして水を差すようなことを言うんです?早乙女君!」「空気読めよな!」


1人冷めた様子のアルトをほっておいて、3人はランカのデビューの話題で盛り上がり、ランカのファンクラブ結成を誓うのでした。しぶしぶアルトもランカへの応援を約束するのでしたが、先日のシェリルとアルトのキスを目撃したランカは、アルトにさりげなくその事を尋ねます。しかし、アルトはあの場には1人でいたと語り、無神経にもシェリルのライブチケットを渡すのでした。

そこに、政府からの緊急番組が放映されました。大統領のハワードと補佐官のレオン・三島がバジュラについて話し合っていて、この日を予見していました。バジュラに「歌」は効かず、もはや隠し切れないと判断したハワードらは、バジュラの存在を公表することにしたのです。
政府の放送は続けてバジュラに襲われたギャラクシーの救援を告げます。さらに三島とキャシーは、シェリルの緊急会見も手配していたのでした。
政府はそして自分たちを守るため、S.M.Sを含む新統合軍の出撃を決定していました。オズマからの「特例条項B」の発令を伝える通信がミハエルに届きました。「特例条項B」が発令されたことで、S.M.Sの全隊員にも待機を命じられました。出撃を前に、ミハエルやアルトの心は落ち着きません。
アルトはS.M.Sの宿舎でシェリルの会見を見ていました。ギャラクシーの一件を対岸の火事のように語る記者に対し、シェリルは決然と帰還の意志を宣言するのでした。その言葉を受け、アルトは部屋を飛び出します。

先兵として斥候のRVF-171が発進していきます。マクロス・クォーターの中ではジェフリー艦長がモニカの腰を軽く叩いて鼓舞します。お尻ではなく腰に触れるとこにベテラン(エロおやじ)の技が見て取れます。モニカもどこか満足気です。


ギャラクシー救援の先遣部隊の任に就くため出航準備を急ぐマクロス・クォーターに客員士官としてキャシーが到着しました。彼女は同艦のお目付け役を命じられていたのでした。
コンサート会場である天空門ホール前では多くのファンがシェリルのことを心配していました。そんな中、大勢の警備員に阻まれながらもアルトがシェリルのもとへやってきました。彼は、自分の身に万が一のことがあると考え、シェリルのイヤリングを渡しに来たのでした。アルトが来訪することを忘れていたシェリルは素直に自分の非を詫びる一方、彼の律儀ささに人の温もりを感じるのでした。短い時間ですが2人は互いの思いを語り合うのでした。マクロス・クォーターに戻ろうとするアルトにシェリルは御守りとしてイヤリングを渡します。アルトは無事の帰還を誓うのでした。

先行する2機のRVF-171が哨戒活動を開始したところに、ギャラクシー所属の巡行艦カイトスがフォールド・アウトしてきました。その艦外殻にバジュラを携えたまま。
マクロス・クォーターは発進準備を急ぎます。SMSのメンバーも臨戦態勢に移っていきます。クォーター艦内では対バジュラ用アンチESA使用弾の装填が進み、オズマたちも出撃を控えていた。遅れて配置についたアルトは自機のキャノピーにシェリルのイヤリングを飾るのでした。


マクロス・クォーターの出港と同時にシェリルもまたステージ衣装を身にまとい、舞台に上がろうとしていました。クォーターは12光年を隔てたスペース・フォールドに突入する。その艦影をランカはライブ会場前から見上げるのでした。

Sponsored



いまさら マクロスF 第5話 スター・デート

第5話 スター・デイトです。

Sponsored



今回はメカが登場する場面はありません。その代わりではないでしょうが、各キャラに焦点が当てられていたように思います。ミンメイちゃんと一条にかわってシェリルとアルト。早瀬さんの位置はランカでしょうか?そして、バジュラについても少しづつですが明らかにされていきます。

ランカちゃんは、ミス・マクロス・フロンティアへの出場で停学になったことがオズマに知られ、兄弟喧嘩の末に家を飛び出してしまいます。その頃、シェリルは、失くした片方のイヤリング探しを手伝うようアルトに半ば強制でお願いするのでした。
アルトらがロッカーの中を探しているところに突如女生徒たちがやって来ました。2人は、咄嗟にロッカーに隠れるのですが・・・、ロッカー内でシェリルと密着状態になったところにアルトの携帯端末の呼び出しバイブレーションが起動しまあす。

振動に思わず反応してしまうシェリルの表情がそそります。
外の女生徒に見つかるまいと必死に耐える2人は、なんとかその場を逃れることができました。一緒にいられて嬉しいでしょうと笑いかけるシェリルに、「自意識過剰だ・・・」と迷惑そうなアルトでした。(バチがあたるぞ!)

ランカを探すオズマの所にキャシーが訪れ、フロンティア政府の臨時安全保障委員会へと連れ出すのでした。車で委員会へ向かう途中、オズマはミハエルとルカにランカ捜索を命じます(公私混同、職権乱用)。また、キャシーとの関係について何やらありげな会話がありました。

難航するイヤリング探しに、シェリルはいつの間にかアルトの御守りを取り上げ、自分の胸の間に隠すのでした。手が出せないアルトに対し彼女はイヤリングを見つけてくれば返すと交換条件をつけるのでした。
その頃、美星学園では、ルカとランカの友人の松浦ナナセが停学処分になっているランカのことを心配し捜しに出かけようとしていました。ですが、ミハエルは乗り気でないと告げて先に帰ってしまうのでした。
ルカからの電話でランカの停学を知ったアルトは、シェリルから彼女(ランカ)からの電話だろうと茶化されるのでした。シェリルはデート気分でアルトとアイランド内を散策していた。街はシェリルのビジュアルで溢れかえっており、アルトはそんな中でシェリル本人と2人でいる事に戸惑うのでした。些細な事で笑い、はしゃぐシェリルを見て、アルトはシェリルも一皮剥けば普通の女の子なのだと気付くのでした。マクロス・ギャラクシーでは、インプラント技術が発達しているとシェリルから聞かされたアルトは、シェリルの美しさも作られた物なのではと疑います。シェリルは自分の身体は、一切の改造をしていない自然のままで、それもセールスポイントのひとつだと無邪気に笑う。「私は違うわ。ぜんぶ生まれたままよ」と。
先に下校したミハエルは、美星学園の校門で佇むランカを見つけてしまいました。「これだからお子様は・・・」とあきれるミハエルの説得をよそに、ランカは思うまま街をさまよいます。ミハエルは、成り行きとはいえ見つけてしまった以上放っておくわけにもいかず、仕方なくランカの後を追うのでした。
頑なに子供じみた反抗心を見せるランカに対し、ミハエルは自分の歌を聴くつもりで来ているわけでもない公衆の面前で、「ミス・マクロス」コンテストの時のように唄えるかと厳しい言葉を投げかけます。「唄い続ける覚悟って君にあるの?」
その言葉を受けて立ったランカでしたが、道往く人々の中、一言も返すことが出来ず、ただ立ち尽くしていました。

そんな時、ふと見上げた空に紙飛行機の姿を見つけた。

アルトの言葉を思い出したランカは思いを込めるかのようにしばらく息を止め、深く深呼吸する。そして静かに唄い始めた。その歌声は徐々に力を帯び、その歌声に気付き始めた人々は、足を止め聞き惚れていった。ストリートミュージシャンが、ランカの歌に演奏を合わせ、街角がみるみるうちにライブステージとなってゆく。

アルトとシェリルは、そんなランカの様子を偶然目撃する。そして、シェリルは熱唱するランカに複雑なまなざしを向けるのでした。

オズマたちを呼び出したレオンはバジュラを見せ、その研究の成果を語ります。生体機能を停止していたかに思われたバジュラの目が、まるでランカの歌声に反応するかのように、再び輝きを取り戻しました。力を取り戻したバジュラは標本容器を破壊しようとすますが、レオンの咄嗟の判断で処理され、一同は難を逃れるのでした。

イヤリングは見つからなかったのですが、シェリルは御守りをアルトに返します。そしてアルトの頬にそっとキスをするのでした。

遠くからですがその現場を目撃したミハエルとランカちゃんは、特にランカちゃんは衝撃を隠せないでいました。

Sponsored



いまさら 超時空要塞マクロス メカ編 リガード 6

Sponsored



マクロスΔの劇場版の話題で盛り上がっているなか、いまさらですがΔのTV放映版を見ています。Δに登場する一〇六式リガード。カッコイイのですが、諸元はよくわかりません。まずは、リガードとクァドランの大きさの比較です。

とまぁこんな感じです。マクロス・クロニクルによればクァドランの方がリガードより全高が少し高いです。

シルエットを張り合わせてこんなかな?と思っていたところ、この一〇六式リガードを立体化された方がいました。その作品が掲載されたホビージャパン2016年08月号を見つけました。

後ろ姿もばっちりです。すごいです。

製作記事によれば、1/72のリガードを改造したそうです。腕やバックパックは自作だそうです。

この一〇六式リガードでは、対空機銃と対人・対地機銃が廃止された代わりに、先端に火器を装着した腕が装備されています。両腕の武装の射界は、従来のものより広そうですので、火力は同等以上とおもわれます。

クァドランのバックパックを装備したことで期待されるのが機動力の向上と思います。一部慣性制御ができれば、窮屈な姿勢で乗り込んでいるパイトッロの負担を減じた高G機動が可能になるでしょう?画面では飛行シーンは見られませんでしたけどね。

いまさらマクロスF 第4話 ミス・マクロス

Sponsored



第4話 ミス・マクロスです。

それぞれの思いを実現するため、アルトはS.M.Sの厳しい訓練の末、最終試験に挑みます。一方のランカもミス・マクロスフロンティアに参加し、本選に進出しました。最終試験とミス・マクロス本選は同日同時刻。リン・ミンメイのデビュー曲「私の彼はパイロット」を唄うランカのシーンと、アルトの駆るVF-25の空戦機動が絶妙に絡み合います。
最終試験はバジュラの襲撃で実戦となりますが、アルトはクァドラン・レアとの連携でこれを切り抜け、最終試験に合格しました。一方のランカは、残念ながら落選となるのでした。


中華料理店「娘々」でバイトをするランカのドジッ娘シーンで始まりました。上の空で片づけをするランカですが、そこにミス・マクロスフロンティアの予選通過の知らせが届いて友人の松浦ナナセと喜びを爆発させます。
その頃、S.M.Sに入隊を目指すアルトは、通常よりも高い難易度のフライトシミュレータでしごかれていました。当然、被撃墜判定を繰り返すアルトには、無動力のEXギアを付けて格納庫26周(被撃墜数25+ミハエルの判定1)しなければならない屈辱の罰ゲームをこなすのでした。

他にも射撃、EX-ギアでの飛行に格闘技と多岐の訓練で疲れて眠るアルトに、ボビー、ミハエル、ルカの3人が顔にメイクを施した

ところにオズマが現れ、ミハエルとルカにアルトの資質を尋ねます。2人の評価を聞いてオズマはS.M.Sへの入隊最終試験を行う事を決定しますが、それはミス・マクロス・フロンティアの本選が行われる日でした。

ランカは舞台裏の雰囲気に飲まれて気圧されてしまう。(◎◎のサイズにコンプレックスが・・・)


今回の勝者ミランダ・メリン。松浦ナナセの知合いで、ジャスミン・メリンの孫です。リン・ミンメイに敗れた祖母の悲願達成!というところでしょうか。

コンテストが始まり出場者達が入場する中、アルトに最終試験の呼集がかかります。VF-25Fスーパーパーツ装備を選択したアルトは出撃していくのでした。

最終試験場所は、ゼントラーディの古戦場M217アステロイド群。先行していたクァドランレア3機のピクシー小隊がアルト、ミハエル、ルカのスカル小隊に仕掛けることで模擬戦闘が始りました。

コンテストの進行も順調でとうとうランカの番になりました。アルトの不在に動揺しますが、特技の歌を披露するころには気持ちも落ち着き、「私の彼はパイロット」を水を得た魚のごとく唄い舞い踊るのでした。


「・・大きなハートが重ねて・・」の歌詞に合わせて、クァドランとVF-25の軌跡がハートを描く細かい演出が光ります。

模擬弾による最終試験が続く中、突如バジュラが襲いかかってきました。偵察を兼ねていた為に実弾も積んでいたクァドラン・レアと連携し、アルトは、遺棄されていたゼントラーディ兵の武器を使って

かろうじてバジュラを撃破するのでした。


バジュラを撃破し基地へと戻ったアルトは辛くも最終試験に合格しました。ランカは、残念ながらミス・マクロス・フロンティアの栄冠を逃がしますが、アルトはそんなランカに諦めるなと励ましの言葉をかけるのでした。

二人に気を遣って席を外すルカ君。いい奴?だね、ルカ!?。

翌日、美星学園へと向かうアルトの前に突然シェリルが現れるのでしたた。

いまさら マクロスF 第3話 オン・ユア・マーク

スポンサードリンク




第3話 オン・ユア・マーク

S.M.Sを追い出されたアルトは、偶然にも展望公園でシェリル&ランカと再会します。そこを突如バジュラが襲ってきました。悲鳴をあげるランカちゃん!そこに、オズマのVF-25Sが割って入り、バジュラを押さえつけます。すかさずオズマはS.M.Sの司令部に援護射撃を要請し、カナリアがケーニッヒモンスターでの援護を買って出ますが、大統領府から発進許可が下りません。無能な政治家どもを呪うオズマのところに、ミハエルのVF-25GとルカのRVF-25が援軍に駆けつけました。近接して絡み合う2機への射撃を躊躇するルカに対し、ミハエルはためらうことなくオズマの射撃要請を受諾しました。
機体をアンカーで外壁に固定し冷静に狙いを定めたミハエルは、見事な手際でバジュラの頭部を狙った狙撃に成功しました。その様子を見ていたアルトは、驚きと鬱屈の入り混じった表情で事態を見ているのでした。
ミハエルの狙撃成功で決着がついたとだれもが思った瞬間、絶命したと見られたバジュラの四肢が、再びオズマのVF-25Sに襲いかかります。不意をつかれたオズマは被弾・負傷してしまい、戦闘の余波で破壊された居住区の外壁から宇宙空間へと空気の流出が始まってしまうのでした。
そんな中アルトは非常用ハッチを発見し、シェリルとランカと共に飛び込みます。難を逃れ安堵する3人でしたが、ランカは恐怖のあまりアルトのシャツの裾を掴んだ手が離せなくなってしまうのでした。アルトのランカへの冷たい態度に対し、シェリルは「怯える女の子の一人ぐらい守ってあげられないわけ?」とたしなめるのですが、狭い空間の中ですので、その場の雰囲気は険悪なものへと変わっていくのでした。さらに3人がいる場所は避難用の退避壕で閉鎖空間であることが絶望感を掻き立てます。
その頃、外(戦場)では新統合軍も到着しバジュラを追い回しますが、バジュラの抵抗はしぶとく艦内の各所に影響が出始めていました。3人が避難している退避壕では電気機器のショートで暗闇に包まれてしまいました。照明はすぐに回復しましたが、衝撃で倒れた勢いでシェリルは服がはだけてあられもない姿になってしまいました。

(不可抗力であったとはいえ)裸を見てしまったアルトにシェリルの平手打ちが飛びます。

更に悪くなってしまった雰囲気を和らげようと、ランカは持っていた点心(食べ物)を2人に差し出すのですが、それは先ほどの騒動を連想させるマグロ饅でした。(ということは、シェリルの・・・は形は・・・)

一瞬気まずくなる3人ですが、ランカの機転は本人の意図しないところで壕内の空気を和ませるのでした。
それまでの険悪な雰囲気を忘れたかのような3人ですが、壕内のトラブルは解決していませんでした。内部の循環系システムが停止したことで残りの空気が15分ともたないと知り焦る3人。気丈なシェリルは絶望せずにハッチをこじ開けようとした時、そのハッチが外側から開きました。シェリルのイアリング(フォールドクォーツ製)を探知したグレイスらが助けにきたのでした。
退避壕の外に出た安堵感に包まれる3人でした。シェリルがグレイスと立ち去った直後、被弾したVF-25Sとオズマが運ばれてきました。ランカは、オズマ見て知り取り乱し、過去の記憶を呼び覚まされ意識を失ってしまいました。倒れたランカを抱きとめたアルトは、事態がつかめずただ彼女を見守ることしかできませんでした。

ランカとオズマと同じ病院に運ばれました。ランカは、深刻な事態には到らず無事退院します。アルトは意識を取り戻したオズマの病室で、オズマとカナリアから、ランカが抱えるトラウマの原因とその生い立ちを教えられるのでした。アルトは事のあらましを知り、自分も戦うと申し出ます。ですが、オズマはそんなアルト一晩考えるよう促すのでした。
一緒に話を聞いていたミハエルは、アルトに現実逃避で戦闘に参加するのならやめるよう忠告します。中途半端な気持ちは自分を殺すか他人を巻き込むと言われ、アルトは戸惑うのでした。

勤務時間終了とばかり大人の楽しみをする三島とキャサリン。一方、ミハエルの言葉に思い悩むアルトは、あてもなく1人街をさまよい公園に行きつきました。そこでアルトは、いずこからか聞こえてくる歌声に引き寄せられ、ランカにであうのでした。ランカから唄うことは好きだけども自分に自信が持てないと相談を受けるアルトは、不器用ながらも真摯にランカの背中を押すのでした。そして自身もS.M.Sへの入隊を決意するのでした。
戦う決意を伝えるアルトに、オズマは明朝の宿舎入りを告げます。アルトの入隊を喜ぶルカと半ば呆れ気味に迎えるミハエルに対し、アルトは笑みを返すのでした。
アルトの言葉とシェリルとの出会いはランカを一歩前に踏み出させる事になりました。自分の歌、自分の思いを多くの人に伝えるためランカは、ミス・マクロス・フロンティアの選考面接に臨むのでした。

いまさら マクロスF 第2話 ハード・チェイス

スポンサードリンク




第二話 ハード・チェイス

未確認生命体はアイランド1の市街地に侵入してきました。これを追ってきたS.M.Sのパイロットは、未確認生命体に惨殺されVF-25だけが残りました。逃げ遅れたランカを救うため、アルトはVF-25に乗り込み未確認生命体に向けてガンポッドを乱射しながら突撃するのでした。
しかし、所詮は素人。弾を撃ち尽くしてしまいました。未確認生命体が反撃に転じようとしたその時、オズマのVF-25アーマードバルキリーが未確認生命体を抑えました。オズマは、アルトにランカを連れてその場から逃げるよう命じます。
オズマのアーマードバルキリーから斉射されたミサイルが未確認生命体は動きを封じます。その隙にアルトはガウォークのマニュピレータでランカの身体を掴み、戦場から離脱しようと試みました。
そこに、別の未確認生命体が現れアルトたちの追撃を始めました。正確な狙撃で援護するミハエルの助けもあり、慣れないながらも素人以上の操縦技術を見せて、攻撃をかわすアルト機でした。しかし、未確認生命体の執拗な攻撃をかわしきれず、上昇中に腕部を損傷。ランカは、空中へと放り出されてしまいました。放り出された先でランカは空気の流れに引っ張られて、その身体を真空の宇宙へと流されてしまうのでした。


とっさの判断で機外へと飛び出したアルトは、何とかランカを抱きかかえその身体をVF-25のコクピットへ収容することができました。そして宇宙空間からアイランド1船内へ無事に戻ったアルトは、おびえるランカを優しくなだめるのでした。
未確認生命体の船外への退却(?)により、戦闘は一応の終わりを迎えました。ランカを安全なところで降ろしたアルトは、ギリアムを思い出して戦闘のあった現場に戻りますが、そこには破壊された街並みと凄惨な死の残証があるだけでした。なす術なくアルトは1人嘔吐するのでした。

回収作業はシャイアン似のデストロイドが、何かの破片を回収しています。

 

 

 

 

一夜明けて人々は、普段の生活を再開します。学園に登校したアルトが教室から窓の外を眺めていると、「早乙女アルトさん?私と同行して頂きます」と新統合軍参謀本部のキャサリン・グラス中尉が現れ、アルトを検査のため学校から連れ出していきました。
キャシーに連行されたアルトは、バルキリーの無断操縦と軍事機密に触れた事を免罪する交換条件として、新統合軍への勧誘を受けます。が、そこにオズマが割って入り、入隊を逃れることが出来ました。そしてアルトは、オズマから同行することを求められます。


オズマの車(ランチア・デルタ風)に乗せられて、BGMに「突撃ラブハート」を聴きながら、連れてこられた場所はS.M.Sでした。そこには最新鋭の機体の数々が並んでおりアルトを圧倒するのでしたが、オズマの目的はギリアムの死に様を知るためでした。「話せ。奴がどんな風に戦って死んだか」とオズマが迫るところにスクランブルがかかります。

コンサート中に大事なイヤリングの片方を失くした事に気付いたシェリルは、イヤリングを見つけるためアルトを探していました。そして街で自身の歌を口ずさむランカと出会います。ランカは相手がシェリルと気付かずに自身のシェリルへの憧れを熱弁し、彼女の持ち歌である「ダイヤモンド・クレパス」を歌い始めるのでした。ランカの歌声に感心したシェリルは、続きを朗々と歌います。相手がシェリルであることに気付いて感激の涙を流すランカに、シェリルは「こんなサービス、滅多にしないんだからね」と言うのでした。
スクランブルによってS.M.Sから放り出されてしまったアルトは、2人のいる公園に現れました。アルトを見つけたシェリルが叫びます。「見つけたわ!早乙女アルト!!」

いまさら マクロスF 第一話 クロース・エンカウンター

スポンサードリンク




第1話 クロース・エンカウンター

マクロスフロンティアは、マクロス25周年記念として製作されました。3DCGを多用した作品で、バルキリーの変形を見事に描いています。ヒロインのひとり、ランカ役を務めるのは中島愛さん、シェリルの歌のMay’nさんと魅力的な組み合わせでしたね。

舞台は西暦2059年の銀河の中心宙域を目指して航行する移民船団のフロンティア船団です。かつてのゼントラーディとの戦争で滅亡の危機を経験した人類は、宇宙へ進出することで生存の可能性を高める方針をとっていました。フロンティア船団はその中の25番目となる移民船団でした。
そこに、21番目の移民船団マクロス・ギャラクシーから、銀河の妖精と呼ばれる人気トップシンガー、シェリル・ノームがコンサートツアーのため来訪します。「時差ぼけとフォールド酔いで最悪」とのたまうシェリルですが、仕事のキャンセルを問うマネージャーのグレイスの問いには決め台詞の「私はシェリル、シェリル・ノームよ」と返すのでした。このキツイ感じがたまりませんね。

美星学園高等部航宙科パイロット養成コースに通う早乙女アルト。主人公の彼は、自由な大空に強い憧れと抱いていましたが、高さ制限の存在するフロンティアの擬似的な空に、鬱屈とした思いを募らせていました。もう一人のヒロイン、ランカ・リーは、中華料理店でバイトに励む普通の女の子でした。

シェリルの来訪に沸き立つフロンティアではコンサートの準備も着々と進み、人々の期待も徐々の高まりをみせつつありました。
美星学園航宙科のアルト、ミシェル、ルカらは、優秀な成績を買われてコンサートにおけるシェリルのバックアップフライトを任されたのですが、彼らを学生のファンだと勘違いしたシェリルは、プロの仕事場に素人を入れるなと、エスコート役のキャシーに怒りをぶつけるのでした。そんなキャシーは「小悪魔の間違いじゃない!」とこちらもお怒りぎみです。

意気揚々と準備を進めていたアルト達でしたが、シェリルの指示により危険度の高いプログラムは外されてしまいました。フライトには自身があったアルトは、ひとり納得がいかず、憮然としたままフライトの準備を進めていた。そんな彼の元に、会場への抜け道を探して、ランカ・リーが迷い込んできました。コンサート会場への道を急いでいたランカは、森林管理用のスプリンクラーの水を浴びてびしょ濡れになってしまいます。濡れた服を脱ぐアルトの姿を見たランカは、その美しさに思わず感嘆の溜息をもらすのでした。服を乾かしてくれたお礼をするから自分のバイト先に来て欲しいと、ランカはアルトに懇願するのでした。

バイト先である中華料理店チェーンのCMソングを披露するランカの様子に思わず笑みをこぼすアルトでした。中華料理店と普通の女の子の組み合わせは、初代のミンメイちゃんと「娘々」の組み合わせの再来ですね。

 

 

 

その頃、船団の航行する宙域に謎の生体反応が多数出現し、フロンティアの動向を見張るかのごとく暗躍を始めていました。その生体反応は、偵察のために新統合軍が派遣したRVF-171を破壊し、ジャミング現象を発生させながら、徐々にフロンティア船団へと近づいきます。統合軍はゴースト部隊を投入し、謎の生命体との戦闘状態に突入しますが、頼みのゴースト機は次々と破壊され、司令部は不安な空気が流れます。そしてコンサートの始まりとほぼ同時刻、艦外では新統合軍が未確認生命体との本格的な戦闘に突入しました。

このバルキリーの発進シーンはCGによるものですね。無重力故、機体がふわりと浮き上がり、マーカーの示すカタパルト(?)に沿って打ち出されていきます。

 

 

銀河の妖精と言われるシェリルの圧倒的な歌声にライバル心を刺激されたアルトは、予定にない大技に挑戦しますが、その無謀な操縦に巻き込まれた仲間と接触してしまい、EXギアの制御が効かなくなってしまうのでした。暴走するアルトは、危うくシェリルと激突してしまうところでしたが、シェリルの機転により何とかその難を逃れることができました。

とっさのトラブルを、演出であるかのように切り抜けるシェリルには、アルトならずとも感心してしまいます。このプロ意識の高さもシェリルの魅力ですね。

艦外での戦闘では統合軍の不利が明確になりつつありました。大統領府では、事の重大性を鑑み、船団内の各方面へ緊急事態への通達を決断しました。民間軍事プロバイダー「S.M.S]にも大統領府から出動要請が下り、そのメンバーの中にはランカの兄、オズマ・リーの姿もありました。

未確認体の攻撃力に圧倒され、新統合軍機は為すすべなく撃墜されていきます。そこへS.M.S新鋭機VF-25が駆けつけます。オズマ隊長の指揮の元、戦場ではある程度の拮抗が保たれるかと思われましたが、新統合軍のパープル小隊、バーミリオン小隊が相次いで壊滅したことにより、ついには防衛網を突破され、居住区への侵入を許してしまうのでした。

不意の艦内警報に、居住区の市民やコンサート会場の観客達は動揺し浮足立ちます。コンサート会場から避難をしていたランカは、流れ弾に巻き込まれ孤立してしまいます。

未確認体を追いかけ、ギリアムとオズマは街へと向かいます。新統合軍の陸戦部隊も、市街地に侵入した未確認生命体との激しい戦闘を繰り広げていました。逃げ遅れたランカを助けようとしたアルトですが、戦闘の流れ弾に巻き込まれて窮地に陥ります。そこにS.M.SのVF-25に乗るギリアムが駆けつけてきました。未確認生命体に押さえられたVF-25を抜け出したギリアムでしたが、敵に捕まり為す術もなく戦死してしまいました。
絶体絶命の状況で、アルトは自身がEX-ギアを装備している状態だと思い出し、残っていたVF-25に飛び乗ります。そして、ランカに迫る未確認生命体に向け、ガンポッドを斉射するのでした・・・(つづく)。

いまさら マクロス ダイナマイト7 第4話 銀河クジラの歌う星

スポンサードリンク




第4話 銀河クジラの歌う星 ZOLA

いよいよクライマックスです。惑星ゾラ宙域では、パトロール隊、密漁団、グラハムそしてバサラと銀河クジラを巡り4つの勢力がぶつかります。
寿命を迎えつつある数頭の銀河クジラたちが、群れから外れ、惑星ゾラにあるクジラの墓所へ降り立とうとしていました。一方、銀河クジラの群れが到来したゾラの衛星軌道上では、密漁団が白い銀河クジラに反応弾を撃ち込みますが効果はなく、母艦による特攻を仕掛けます。しかし、その攻撃はグラハムによって阻止されまました。
銀河クジラを巡る様々な思惑が交錯する中、バサラは1人戦場で唄い続けていました。そんなバサラの歌は、ついに銀河クジラとのコミュニケーションを成立させるのでした。バサラとの束の間のセッションを愉しんだ彼らは、やがて次の回遊地を目指して旅立っていきます。一連の騒動を通じ、グラハムの真意に触れたライザは、父との間に絆を取り戻しました。バサラは新たな銀河に向けてゾラを発ち、ようやくゾラに到着したミレーヌは、またもや行き違いになるのでした。

群れから外れた数頭の銀河クジラたちは、惑星ゾラの大気圏に突入しようとしていました。この行動に疑問を抱くローレンスに、エルマは寿命を迎えた銀河クジラが墓所に向かっているのだと説明します。
そのころ、シティ7ではFire Bomberのライブが始まっていました。レイはライブ会場に集まってくれたファンに向かい、バサラに続いてミレーヌまでもが姿を消したことを報告します。動揺するファンをよそに、彼は録音されたバサラの歌を流しながら、ビヒーダと2人だけでライブを始めるのでした。
銀河クジラの群れを巡り、パトロール隊と密漁団が戦闘を繰り広げます。スピーカーシステムによって歌声を響かせながら前線へと辿り着いたバサラは、そのまま白い銀河クジラに肉薄するグラハムを追います。方や密漁団は群のクジラたちに次々とモリを放っていました。
エルマからバサラが伝説的ロックバンドであるFire Bomberのボーカリスト、熱気バサラその人だと聞かされたローレンス。それを知った彼は何かを思いつき、自分の研究室へと走り出す。
グラハムは、白い銀河クジラは死に場所を求めているから引導を渡すのだと主張します。しかしバサラは、歌を耳にした銀河クジラの瞳が生気に溢れていたと言い、グラハムに”死にたいのはお前だ”と指摘します。
研究室のローレンスは、群から外れた銀河クジラたちの動きと、ゾラの磁場エネルギーが急上昇しているポイントに関連性を見出し、銀河クジラたちが向かおうとしている場所へと急ぐのでした。一方、ゾラの街の住民らには、落下する銀河クジラに備え屋内に避難するよう勧告が出されました。街でバサラを探していたガムリンは、急ぎバルキリーへと戻り、無線から流れてきたバサラの歌を聴くのでした。
白い銀河クジラへモリを撃つグラハムや唄い続けるバサラをよそに、密漁団はカリバの指示のもと反応弾の発射準備を整えました。ゾラの地表ではクジラの墓と呼ばれる場所が、強力な光を放ち始めており、群れから外れて降下した銀河クジラたちがその周囲をゆっくりと旋回するのでした。
密漁団の母艦からは反応弾が放たれました。反応弾は、白い銀河クジラの中へと吸い込まれていきます。反応弾の爆発による凄まじい爆風は周囲を包み込んでいきます。銀河クジラが吹き上げた花粉はバサラのバルキリーを真っ赤に染め上げていきます。爆風が収まった時、爆心地にはいまだに健在な白い銀河クジラの姿がありました。
白い銀河クジラの壮健な姿を前にしたバサラは、俄然やる気を見せます。反応弾が効かない相手に密漁団の面々は狼狽しますが、リーダーのカリバは怯むことなくバルキリー隊に突撃を命じ、母艦にも白い銀河クジラへの突撃を命じます。しかしこの攻撃はグラハムによって阻止されました。
唄い続けるバサラの歌はついに銀河クジラへと通じたようで、クジラたちもリズムをとりながら大きく声を上げ始めました。同じ頃、ゾラに降下した銀河クジラたちは、収束していくエネルギーに包まれながら、墓所の中心へと吸い込まれていきました。そして、広がるエネルギーはゾラの地表全体を覆っていくのでした。
衛星軌道上では、バサラと銀河クジラがコーラスを奏でていました。やがて一筋の光となった銀河クジラの群は、新たな回遊先を求めて遥か彼方へと泳ぎ去っていきました。
銀河クジラを見送ったバサラたちは、クジラの墓所に集まっていました。ライザは、バサラに歌の影響で大量のエネルギーを放出した銀河クジラたちはもう当分戻ってこないことや、密漁団を逮捕したことなどをグラハムに伝えます。グラハムは、それなら銀河クジラを追いかけていくと言いますが、娘と父の間にはかつてわだかまりはありませんでした。
そんな和やかな雰囲気の中、何かを思い立ったバサラは突如として旅立ちの準備を始めるのでした。グラハムとの再会を約束してバサラは、宇宙へと飛び立っていきます。ゾラを離脱したバサラは衛星軌道上で、フォールド・アウトしてきたミレーヌとすれ違います。驚くミレーヌをよそに軽い挨拶を交わしてバサラはどこかへ飛び去ってしまうのでした。
バサラを見送ったグラハムは、一言「ダイナマイト」と漏らすのでした。傍らでは、バサラの教えを受けたエルマが唄い続けていました。